子宝草
属名：カランコエ属
「胡蝶の舞」と「子宝弁慶」を交配させた品種。
＜子宝草と子宝弁慶の見分け方＞
子宝草 葉の裏に斑はない。
子宝弁慶 褐色の斑あり。
・夏の強光線と多湿には弱く、子株は溶けたり、15cm程度の株でもふにゃふにゃになったりし易いので、50%程度の遮光と風通しが良いことが重要。
ただし日照時間が短いと直ぐに徒長するのでやや水やりを控えめにする。
＜増やし方＞
＊子株で増やす
葉から発生した子芽を手でゆっくりとはずす。
２～３日水につけて発根させる。
植え付け後は半日陰に置き、水やりは１週間後に少量与え、その後も１週間に１回少量ずつ水やり（霧吹きで）。
１ヶ月たったら通常の管理に切り替える。
１週間ほどで株が安定してくる。
きれいな形で育てるためには、本葉4～6枚で鉢上げするのがいいらしい。
＊挿し木で増やす
下葉が枯れ見苦しくなったもの、根元が弱ったもの（根腐れなど）に用いる。
カッターナイフなどで茎を切る。
切り口が大きい場合は３日ほど切り口を乾燥させてから土に１cmほど埋めて植え付ける。
挿し木後は半日陰に置き、水やりは１週間後に少量与え、その後も１週間に１回少量ずつ水やり。
１ヶ月たったら通常の管理に。
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