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バレエのレッスンとともに、今やなくてはならぬもの。
通い始めたころは、開放弦の♪ラの音ひとつ、まともに弾けなくてね~。初心者だから当然なんだけど、音は出るんだけど音の質っていうかなんて言うか。ヴァイオリンってこんな音じゃな~い。っていう・・。一体何のためにやってるのかな、って思ったりもして、駅から10分の道を悩みながら毎週歩いてたっけな。
それまで散々聴いていた美しい響きがあるからこそ、どうしても再現したかったんだよね。人様に聞かせられる音じゃなかったので家ではとても音を出せなくて(弱音機をつけても聞き苦しい音では近所迷惑なんで)、週末にわざわざレッスン室を借りたり。
そのうち平日夜に通えなくなって(仕事が忙しくて)2か月くらいずっと当日キャンセルするのが続いてしまって、きっと先生も教室のスタッフの方も、辞めちゃうのかな?って思ったでしょう。
週末にレッスンを変えてからも平日は全く練習ができず(仕事の帰りが遅くて)、毎週毎週何を習得してんねん?とよく先生が言わなかったと思う。
今思うと、たまたま習うことになったこの先生がよかったのね。ヴァイオリンの体の使い方をきちんと教えることのできる先生で、そういう資格も持っていらっしゃいます。
バレエをやっているせいか、筋肉のどこをどう使うとか、どこと連動してるとか、使う部分と脱力とか、背中やら丹田やら、細かいところを追及するのは大好きだし、キーワードがかなり一致する。特にわきの下の筋肉を使うのはバレエのお蔭で役立ってますね。
そんなわけで週末はヴァイオリンのレッスンして、そのあと自主練習して、一度楽器を置きに家に帰って、バレエのレッスンを受けに行く、という忙しすぎることに。でももう両方やめられない!
この間楽器が負傷したので修理に出したときに、そろそろ楽器を新調したいけど安い買い物じゃないしな~と思ってたところへ楽器が返ってきました。メンテナンスが良かったのか、急に響きが良くなって「鳴り出した」んですね。これはMYバイオリンが「もっと鳴らすから使ってよ~」てことなのか?
決して高い楽器じゃないけど、前にメンテしてくれた工房の方が、「この楽器よく鳴りますね。この作品ではアタリですね」って言ってたのを思い出しました。
気を良くして、ますます夢中に。
今年は初めてアンサンブルにも挑戦。いや~楽しい!他の楽器と合わせると楽しさが増しますね。
秦さんライブin横浜 2016年04月29日
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シマノフスキ・・・ 2011年06月11日
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