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積丹半島にドライブに行こうという話になり、それはいい、とカーナビにウニ丼の店「なぎさ」を入力して出発した。北海道の夏らしい、そこそこの天気で神威岬に着いた。何年振りだろう、積丹ブルーの海はきれいだった、が、その後のウニ丼がメインだ。お店は入ると、おかみさんが「いまね、団体さんがきて、品切れなんだけどね、もうすぐ、採ってくるから・・・」と言われ、待つことに。これぞ究極の地産地消だ。ほんとにほどなく、目の前の海から取れたウニがやってきて、潮の香りのウニ丼となった。この店は、漁師の営業する店で、メニューはウニしかない、究極のウニ丼だ。旨かった、目の前で採れたてで、まずいわけがない。大満足で、帰路についた。神威岬の積丹ブルーが、ウニ丼を誘う。
2011年07月31日
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今日は午後に会議もなく、朝から、「逃亡」宣言していた。それを聞きつけたある技師が「センセイ、今日は脱走ですって?」順調に仕事が進み、予定通りに午後から逃亡し、今年も開かれたビアガーデンに向かった。創生川に新しく開いたビアガーデンは午後4時からだった。さすがに3時過ぎでは早すぎ、で大通りに向かい、先ず、アサヒビールで零下のビール「エキストラコールド」ですっきりクールダウンし、隣のサッポロビールの「クリーミートップ」でやさしい黒ビールを味わい、さらにドイツ村コーナーで「#$%&=~」(要はピルスナー的なビール)・・・こんな注文しにくい名前にするな、って・・・を飲みながら、鳥のトマト煮込みをつまむ。てなわけで、6時過ぎの勉強会前にすっかり気分よくなり、それでも、気を取り直して、お勉強会に参加した。高度なお話にすっかり酔いも覚めて帰宅。有意義な午後だったんでないかい。脱走は全て非合法、逃亡は合法的な時もある、わざわざ「逃亡」を「脱走」に変換しなくてもよさそうなものだが、この人は言葉があっという間にワープしてしまう面白い人なのだ。疲れることも多いけどね。ともあれ、今日の逃亡は有意義だった。
2011年07月29日
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午前中、美術館へ北京故宮博物院展を見に行く。西太后のお宝の数々を見てきた。中国の支配者とは、食器から装飾品に至るまで、このような絢爛豪華な暮らしぶりなのか、と感心して見てきた。と同時に、この国の覇者となることはこのような権力をもたらす、そんなモチベーションが中国の国家としての覇権を高めているように思えた。午後、円山球場での決勝戦の応援を聞きながら、円山動物園へ。野球も大詰めかと思われ、携帯のワンセグを見ると、9回表に北海が1点追加し、4:2でリード。やっぱりか。と思ったところで、9回裏に駒沢苫小牧が2点タイムリーで追いつく。これで駒沢が有利かと思われたが、延長10回、北海が1点追加し、あっさり試合終了。南北海道大会の覇者は北海に決まった。決勝戦まで来て、甲子園を逃した。決勝戦で負けるのが一番辛いよな。あと一歩・・・。でも敗将の佐々木監督は「選手はよくやった、私が選手に伝えきれていない部分があった」と敗戦の弁。さすがにいいこと言うな。夏の甲子園優勝経験者の言葉だな。覇者になるというのは大変だな、しかし、どんな覇者も歴史の一こまにしか過ぎないんだけどね。それがね、その時にとてつもなく輝いて見えるんだよね。1歳2カ月になったボルネオオランウータンの「ハヤト」。決勝戦の騒音も歴史にも、な~~にもお構いなし。自分のぬいぐるみをみて「お前、なんだ?」
2011年07月24日
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午前10時30分第一試合、とのことで、1時間前に円山球場へも、すでに7割ほどの席が埋まっている。席を確保して、試合開始をまつこととする。昨日までの予定は、今日は「朝4時起き、5時車で出発し、夕張岳へ向かう」というはずだったが、昨日、ビール会という名の宴会で午前様だったため、目が覚めると、午前6時近く、登山口まで車で3時間はかかることを思うと、ギブアップ。明日は雨模様だし、今週末も山は封印となった。私とって、憧れの夕張岳ははるか遠くの存在のままだ。第一試合は7:0で7回コールドで北海高校が勝ち、午後は4:0で名門駒沢苫小牧が札幌南高に勝った。南高は数年前に甲子園に行ったことがあるが、北海道一番の公立進学校で、札幌市内の中学校のトップ数人が合格し、4人に一人は医学部に入るかという優秀な生徒の集まる高校だ。その生徒が本気で甲子園を目指して野球をする、いや、南高で甲子園を目指して野球をするためにお勉強も出来る生徒が集まってくる、そんな高校だ。今回も準決勝まで上がってくる活躍を見て、ちょっと応援したくなった。準決勝敗退、だが、十分感動させてもらった。準決勝敗退で涙の学生もいた。飲みすぎで山に登れない、というモチベーションの低い人間には十分頭の下がる試合だった。少年野球からバッテリーという投手の大間君と捕手佐藤君、君たちは素晴らしい、ありがとさん。ワンコインのカレーでなく、今日は奮発して、750円のカツカレーで応援。あんまり試合には関係ないけど。
2011年07月23日
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天気予報は曇り、だが、結局、藻岩山は一度も顔を出さず仕舞の一日だった。札幌では、藻岩山に雲がかかると雨、といういわれがある。雨を覚悟で、どこかの山へという選択肢も考えたが、やっぱり、景色の見えない山は楽しくないな、といろいろ考えた挙句、高校野球南北海道大会にした。早朝に、なでしこJAPANの金メダル獲得を見てしまったので、それだけで気が抜けてしまって、力が入らないということもあるかも。9時の開会式から3試合、8時間も円山球場に座っていた。血栓や褥創が心配なくらいだった。が、考えようによっては、入場料500円、昼のカレーライス500円、ビール一杯500円(3杯だけど)、ワンコインをちょっと重ねただけで一日中楽しんだのだから、安上がりで球児の青春をともにしたのだから、幸福と思うべきなんだろう。ここまで勝ち抜いてきた15校のうち、1校だけ甲子園に行ける。今日は、そのうち3校が去り、3校が駒を進める試合を見た。そんな真剣勝負をビールを飲んで楽しんだのだから、文句を言えば贅沢か・・・7月の3連休、ま、こんなもんか。
2011年07月18日
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やっぱり・・・雨模様。朝から霧雨が断続的に一日中続いた。午前も午後も、スタバでアイスコーヒーを買い、動物園に、そう2度行った。午前は開いたばかりだったので、初めて5月1日に生まれたばかりのユキヒョウの元気な姿に会えた。しかし、その元気もウルトラマン並みの短さで、数分でいつもの日陰でオヤスミタイムに入った。なんと、そして、シロクマ親子は・・・と、こちらは開店休業で、すでに朝から昼寝?状態。ま、それなりに一通り楽しんで、サル山ラーメンで昼もゲットしたから文句なし。午後・・・やっぱり暇。で、スタバで100円で2杯めのコーヒーをテイクアウトし、再び、動物園へ。ほんとに暇だ。今度はチンパンジーのお食事タイムで楽しんだ。そばにいた子供が面白かった。「あの大きいの、ゴリラだね」・・・成長と動物種の違いがまだ分かってない、ま、そういう大人もフツーにいるけどね。「あしだまな」と「西田敏行」のサインが掲示してあり、8月27日放映予定の「レディ物語」の撮影で来ていたのだと、飼育員佑川さんが「涙顔の写真」で紹介していた。見なきゃ。天気だけが満たされない、それだけで十分満たされない連休だけど、ま、それなりに救いはあるか、ということで。「土方殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればよい」というが、で、明日も雨ならどうする・・・、明日は明日の風が吹く、ってか。取りあえず、やっぱり生きているだろうさ。
2011年07月17日
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やっぱり雨だ。雨だから今日の日ハム戦を見に行こうと思ったので、コンビニに出向いたら、ロッピは売り来れだった。しかし、ネットで見るとまだチケットがあったので、さっそくゲット。バーコードをプリントして、これでチケットだ。便利な時代だな。その上、今日の試合は「北海道祭り」というイベント付きで、夜にはドームでの花火も初めて予定されている。昼には席を確保して、ビールと「北海道祭り」の「さるふつのほたてめし」をゲット、試合を楽しみ、ビールを楽しみ、またしても「北海道祭り」の「美唄焼き鳥」をゲットして、またビールが進む。雨で花火は中止となったが、ま、アウトドアに行けない分を埋める位は満足した連休初日となった。それにしても、日ハムが獲得したばかりの新外国人「スケールズ」のホームランは「スケール」がデカイ。どうでもいいけど、郷ひろみは私より一つしか年下でない、七不思議?、本当にどうでもいいけどね。
2011年07月16日
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見に行った、今日7月15日の封切り、金曜日割引で千円で見られる。さっそく10年間の集大成のハリポタを見てきた。楽しい、微妙な裏話がたくさんでてくる。おもしろいんでないかい。
2011年07月15日
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先週は雨もあり、チャリ出勤なし、今週は昨日の天気予報が夕方から雨だったが、カラ梅雨状態で、乗ればよかったと思った。今日は、夕方に雨の可能性、という曇りの予報で、帰りは雨でもいいか、とチャリ出勤した。出勤時、気温22度、湿度80%超、18キロを1時間を切って出勤。ちょっと信号を省いた。今日は会議もなく、順調に進んだので、3時に逃亡を決定。新札幌から逆の北広島に向かって走り、北広島駅まで往復して、帰宅。午前と合わせて、今日の走行距離58キロ。680キロカロリー消費。たっぷりと昨日の分も汗を流して、満足。大通りでは、夏のビアガーデンの準備が始まっていた。
2011年07月13日
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今週末は中国三昧だった。昨日は、友人宅に台湾からの学生がホームステイするというので、中国語を勉強中の私も御呼ばれした。なんと、その前に寄った近所のスーパーで、上海在住の旧友とばったり、こんなところで久しぶりにお会いするとは。今日は、シアターキノで中国から亡命した人々のドキュメンタリー映画「亡命」を見てきた。みな一様に、中国への望郷の念が強いのは意外だった。なんとかならんものか、あの国は。
2011年07月10日
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週末の天気予報は雨、山には行けない。しからば、と曇りの予報の午前中に円山動物園に向かった。キリン、ユキヒョウ、シロクマとベビーラッシュが続いたが、どれも暑さでお昼寝中だったり、元気がない。そんな中で、シロクマだけは、プールで母親による泳ぎと狩りの特訓が行われていた。見ていて、気持ち良さそう。暫く写真を撮り続けていたら、偶然にも小熊の飛びこみジャンプの写真がぴったり撮れた。ママ「こっちよ」コグマ「行くよ、それっ!!」このあともぐんずほぐれつで見ている方もいつの間にか、暑さを忘れていた。昼は特製「サル山ラーメン」ゲットし、夕方からの友人宅へ、宴会直行。
2011年07月10日
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去年と違って、週末のいい天気が続いている。今週末は羊蹄山に登ってきた。これ以上はないと思われる天気に恵まれ、今回は、周囲360度の景色が楽しめた。これほど高度感のある山も珍しい。頂上付近で、ヘリの音が聞こえたので、何事か、と思っていたら。目の前で、若い男がヘリに回収された。周りにいた人に聞いても、事情がよく分からない。立っていて、骨折などはなさそうだ。ここまで登って来て、帰りはチャーターヘリ?去年も脱水で多くの人が運ばれたという。頂上まで携帯が通じるから、簡単に呼べるらしい。道警のヘリも、救急車のようなつかわれ方をしているかも。「ありがとう」の気持ちを込めて、手を振ると、パイロットは応えてくれた。彼らは粛々と業務を行っているんだろう。ま、私もお世話にならないことを祈って。
2011年07月03日
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