さらりさらりと生きて行かん天樹のもとで

もうひとつのブログで書いたことですが

亡くなった方の思いとして

もう一度ここでも伝えていこうと思います

私の友達の旦那さんの事ですが・・・。

その旦那さんが亡くなられたのは私がこちら（関東）に

引っ越して来てからでした

ある日電話で「○○（旦那）が死んだ」と・・・

突然の事故死でした

そのときは私もただ友達の言葉を呆然と聞くだけで

「なんで！」というしかなかった

飲酒運転での事故

旦那さんは助手席に乗っていたのですが

友達と飲んでの帰りだったそうです

それから一年ほどしてその友達から電話があり

「○○を霊視して欲しい。○○の今の気持ちを聞かせて欲しい。

子どもたちへ何か言いたかった事があったとおもうねん」と

言われ霊視しました

それぞれの子へのメッセージは

もちろん私の知らない事でしたが

次から次へ出てきます

懐かしいキャンプでの思い出

お花のように大事に育てて行きたかった娘への思い

最後にその旦那さんがその友達に言ったことは



「もう俺には思いでしかないんだ」



この意味が分かりますか?

あなたはこの言葉から何を感じますか?

私たち生きている人間は

あまりにも時間を無駄にしていませんか？

当たり前の事を軽く見すぎていませんか？



死んでしまったら肉体のない体は

何もすることができません

だけど思いだけは永遠に残るのです



故人の方が教えてくれるメッセージを

無駄にしないように

私たちは「今、この一瞬を大切に生きなくてはならない」のです

後も先もなく　ただ今この瞬間を大切に

一生懸命生きる　生き抜く

そして出来るなら

沢山の楽しい思い出を作っておくのです



先に無念で亡くなった○○君は

そうして私に友達を通して教えてくれたのです