ぐうたらきまま日記

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能狂言鑑賞



まずは。。。。。

能楽は2002年にユネスコによって世界無形遺産に選ばれ話題になったそうな。

能楽(能と狂言)の歴史は古いのです~。

奈良時代に中国から散楽(さんがく)といわれる芸能が渡ってきました。

平安時代に入ると散楽は滑稽さを強め「猿楽(さるがく)」と呼ばれるように。

猿楽上演の場は寺社の祭礼などであったため、猿楽役者達は寺社に従属している者が多かったと思われる。
寺社の追儀式で毘沙門や鬼などの役を、僧侶に代わって猿楽の芸人たちが勤めるようになっていったらしい。
猿楽が滑稽さ以外の面を持つ契機になったそうな。。。。

鎌倉時代には能のような歌舞の要素の濃い、劇形態の芸が寺院の法会の余興としてあらわれる。
寺社に従属していた猿楽役者の系譜と思われる。

さらに南北朝時代には、狂言のように滑稽な芸が能的な芸の間に演じられるようになり、その役者を「ヲカシ」と呼ぶようになった。。。。

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