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おしゃれ工房スペシャル「江戸の女性 きれいを磨く!」放送日 :2008年 8月27日(水) 放送時間 :午前11:00~午後0:00(60分) <番組HPより>今回のおしゃれ工房は、放送時間を拡大して送るスペシャル版。大河ドラマ「篤姫」で注目の江戸の女性のおしゃれを探る。篤姫自身の着物や当時の化粧法など見どころ満載。今も昔も女性にとって、“おしゃれ”は大切なもの。江戸時代の武家女性や町人女性の化粧や髪型、衣装を通して、現代に通じるおしゃれ心を見つけてみませんか? ★私の着物&和&本(←ブログのカテゴリーに移動します)女性和服ジャンル売れ筋ランキング!着物 [福袋] 新着情報!足袋 / 半衿 / 肌襦袢 / 長襦袢 / 羽織 / ショール / 小紋 / 紬 / 作務衣 / アンティーク帯留め / 髪飾り / かんざし / 草履 / バッグ / 籠バッグ 扇子・うちわ / てぬぐい / 風呂敷 レンタル振袖 / レンタル留袖 / 和服・和装小物市場 ポーチ / 携帯ケース / 携帯ストラップ
2008年08月26日
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自分も読むけど、子供に読ませたいなぁと思って購入。小学校6年の社会で歴史をかる~く勉強しているので役立つかと思いきや、ちらっとめくって「字ばっかりで読む気なくなった…。」って言われた。ゲームの攻略本は字がぎっしりで細かくても読むじゃん!子供に興味を持たせるのは難しい…。日本史人物逸話事典著:鈴木亨(1932ー) えっ、あの人がこんなことをしていたの!? 大和・奈良時代の聖徳太子から、幕末・明治・大正時代の土方歳三まで、歴史上の著名人物357人の知られざるエピソードが満載! 職場で、家庭で、酒の席で、あなたの隠された教養が花開く話題がいっぱい。学校では教えてくれない、話のネタ、こっそり教えます。「マンガ」日本の歴史がわかる本〈室町・戦国~江戸時代〉篇著:小和田哲男、画:小杉あきら武士の時代、歴史はなぜこう動いたのか?―戦国武将の国盗り物語から、「大江戸」文化まで。 【目次】1章 下剋上の時代へ―そして、応仁の乱が始まった!2章 戦国時代―天下取りへ、戦国大名の台頭!3章 天下統一へ―豊臣秀吉の天下取り4章 徳川家康の時代へ―天下分け目の関ケ原の合戦5章 江戸時代=家光から綱吉の時代へ―大江戸と火事、幕府財政にも火がついた!6章 江戸時代=吉宗の登場から大御所時代へ―享保の改革、寛政の改革、そして天保の改革へ歴史・時代小説
2007年11月02日
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この物語の原型は『かまいたち』に収録されている「迷い鳩」「騒ぐ刀」で、お初が登場している。これが面白かったので その後、『天狗風~霊験お初捕物控2~』を買い、またまた今回、1作目の『震える岩~霊験お初捕物控~』を買った。ちょっと変わった右京之介との出会いも知りたかったし、2の方を先に読んじゃってたんで、読みたかったんだよねー。オカルトチックで生々しくて気持ち悪いところもあったけどね^^やっぱ、宮部みゆきさんの作品は面白い!作品のモチーフとなった根岸肥前守鎮衛という人の残した『耳袋』も読んでみたいなぁ。【講談社からの内容紹介】ふつうの人間にはない不思議な力を持つ「姉妹屋」のお初。南町奉行の根岸肥前守に命じられた優男の古沢右京之介と、深川で騒ぎとなった「死人憑き」を調べ始める。謎を追うお初たちの前に100年前に起きた赤穂浪士討ち入りが……。「捕物帳」にニュー・ヒロイン誕生!人気作家が贈る時代ミステリーの傑作長編。↓画像もちょっと震えてしまった(笑)小説ブログ 歴史・時代小説
2007年08月29日
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『妖奇切断譜』&『丑の刻参り』 ↓↓↓ 『妖奇切断譜』 貫井徳郎【講談社の内容紹介】究極のばらばらトリック…『鬼流殺生祭』に続く、九條・朱芳(すおう)シリーズ第2弾!戊辰戦争の傷跡癒えぬ東京で、美女ばかりを描いた錦絵が評判を呼んでいた。だが描かれた女がバラバラ死体で、それもなぜか稲荷で発見される事件が続発、町に恐怖が広がる。元公家の九條は捜査に乗り出すが、非道の犯行は止まらない。困惑した九條は病床の友人朱芳の頭脳に望みを託す。驚愕の結末が待つ傑作推理。本の書き出しから気持ち悪いなぁ~と思いつつ読んでいたけど、中盤の足フェチ貧乏侍がバラバラになった美女の足を食べる所なんて読んでいて吐き気がしそうなくらいだった…。実は途中でなんとなくあやしいな?と思った人がいたんだけど、途中から別の人が犯人だ!ってなっちゃって…。後は内緒にしときます。満腹の時は読まない方がいいかもね。--------------------------------------------『丑の刻参り』 小杉健治【角川春樹事務所の内容紹介】同心・井原伊十郎によって岡っ引きにされた「佐平次親分」。実は、切れ者の長男・平助、力自慢の次男・次助、色男の三男・佐助の三人兄弟で一人の岡っ引きだった。佐平次の活躍で地獄小僧一味は捕らえられ、頭目・狢の平三郎は市中引き回しの上獄門となったが、一味の生き残り和五郎が重兵衛とともに、平三郎の敵討ちのために策を練り始めていた――。佐平次に襲いかかる罠、そして「丑の刻参り」の謎とは果たして何なのか?書き下ろしで贈る、大好評のシリーズ第2段! ←よかったらクリックしてね♪
2007年08月17日
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長男の夏休みの自由研究に香川の史跡などを調べています。『崇徳上皇の怨霊伝説』鳥羽上皇の子、崇徳上皇は、1107年に第75代天皇となったが保元の乱で敗れ、38歳で讃岐の国に配流された。後世を思い3年かかって五部大乗教を写経し、都へ送ったが後白河を呪詛するものと疑われ、送り返されました。怒った崇徳上皇は自分の舌を噛み切り、その血で五部大乗教に「日本国の大魔縁となり、皇を取って民となし、民を皇となさん」と書き、髪も爪も伸ばし天狗のようになったそうです。その後、46歳で崩御されましたが、暗殺された?とも言われています。崇徳上皇の死後、都では貴族が次々と変死、天候不順や地震などが起こり、崇徳上皇の祟りと信じられました。その後も怨霊伝説は信じられていたようで1868年、明治維新の時期になって朝廷はこの怨霊を鎮めるため 崇徳上皇の神霊を京都に迎え、白峯神宮を創建しまた。発議は孝明天皇、完成させたのは明治天皇。 これは、戊辰戦争において上皇が幕府軍に味方することを恐れてのことといわれています。1964年の没後800年祭未明の白峯陵で雷鳴が轟き、ふもと小学校が出火、全焼した事件も崇徳上皇の祟りか?と地元では言われていたらしいです。 崇徳上皇は百人一首でも有名ですよね。「瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ」『崇徳院怨霊の研究』読んでみたいけど値段が…白峰寺境内、白峯陵の向かいにある石造十三重塔(国指定の重要文化財) ↓↓↓ 歴代の天皇で地方にあるのは…崇徳天皇-白峯陵淳仁天皇-淡路陵安徳天皇-下関阿弥陀寺陵★崇徳上皇(坂出市の歴史)★崇徳上皇ゆかりの地(坂出市の観光)★崇徳上皇ゆかりの地 坂出市-(第75代天皇)★-天皇陵-★林田校区におじゃま町内を歴史散策(9分) 香川ケーブルテレビ KBN(2004年3月25日放送)
2007年08月13日
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石川英輔さんの大江戸シリーズの『大江戸仙境録』と『大江戸遊仙記』このシリーズ、7作まであるみたい。2作目と3作目を買っちゃったよ…。【講談社からの内容紹介】『大江戸仙境録』東京から160余年前の文政時代の江戸へタイム・スリップ(転時)した科学評論家の速見洋介が、めくるめくばかりの恋をしつつ、日々、現代人の江戸常識を越える体験をする──。しかしこれは単なるSF的空想譚ではない。綿密な考証に基いて江戸の人との世情をリアルに描いた、新機軸の時代小説なのです!『大江戸遊仙記』文明批評が、ピリッときいた大江戸エンターテインメント小説。隅田川の川面に吹く心地よい春の風。船にゆられて墨提のお花見を満喫した後は深川で牡丹、谷中で螢を愛でる。せわしない現代の東京から、一気に160年前の江戸の町にタイムスリップ(転時)した中年男と意気で気風(きっぷ)のいい芸者の大江戸遊覧紀行。綿密な考証で江戸に遊び、江戸に学ぶ“大江戸”シリーズ好評第3弾。ちなみに大江戸シリーズ7作は、1.大江戸神仙伝2.大江戸仙境録3.大江戸遊仙記4.大江戸仙界紀5.大江戸仙女暦6.大江戸仙花暦7.大江戸妖美伝
2007年07月25日
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しゃばけシリーズが大好きで畠中恵さんの『ゆめつげ』を読みました。装丁からしてしゃばけシリーズ?と思ったら江戸時代末期の話。清鏡神社の神主の息子、弓月のところに上野にある由緒深い神社・白加巳神社の権宮司の佐伯彰彦が、弓月に夢告の依頼に来た。この表紙と裏表紙の裏(?)に白加巳神社と清鏡神社の絵地図が書いてあって読みながら立地を確かめたりして♪時代背景が幕末の話だからいろいろな人の思惑がありちょっと私にはややこしい。(幕末はニガテなんです…ってか、尊王攘夷とかよくわからん)でも、時代小説なのにファンタジーあり、サスペンスありでテンポよく読めるので面白かった。主人公の弓月が頼りなくて『しゃばけ』の若旦那に似てる?弟とのコンビは絶妙。【角川書店の内容紹介】江戸は上野の端にある神社で神官を務める粗忽な兄としっかり者の弟。兄には夢告の能力があった。その噂を聞きつけて舞い込んで来たのが、大店の行方不明の一人息子の行方を占ってほしいという依頼だったのだが……。いったい夢に入り込めば、見えざるものが見えてくる・・・・・・はず?夢に入って過去や未来を見る「夢告」が得意な、神官・弓月。・・・・・・とは言っても、これまで役に立つ「夢告」が出来たためしがない。が、何を間違ったか、迷子探しの依頼が舞い込んだ。ついつい礼金欲しさに引き受けてしまったものの・・・・・・!? 江戸は上野の端にある小さな神社の神官兄弟、弓月と信行。のんびり屋の兄としっかり者の弟という、世間ではよくある組み合わせの兄弟だが、兄・弓月には「夢告」の能力があった。ただ、弓月の「夢告」は、いなくなった猫を探してほしいと頼まれれば、とっくに死んで骨になった猫を見つけるという具合で、まったく役に立たないしろもの。そんなある日、地震で迷子になった大店の一人息子の行方を占ってほしいとの依頼が舞い込んだ。屋根の修繕費にでもなればと、目先の礼金に目がくらみ、弟をお供にしぶしぶ出かけてしまったのが運のつき、事態は思いもよらぬ方向に転がりに転がって・・・・・・。ちゃんと迷子の行方は知れるのか!?そして、果たして無事に帰れるのか!?
2007年07月20日
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今日、買った本2冊。↓↓↓『巷説百物語』 & 『岡っ引どぶ新装版』『巷説百物語』 京極夏彦著闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――傑作妖怪時代小説。江戸時代。曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々……。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説『巷説百物語』、第130回直木賞受賞作『後巷説百物語』に続くシリーズ最新作はこちら! ↓↓↓『前巷説百物語』江戸時代末期。双六売りの又市が、裏渡世仲間の仲蔵や林蔵らとともに、晴らせぬ損を仕掛けで補う損料仕事を引き受ける。あちらをたてればこちらがたたぬ事柄を、妖怪仕掛けで双方たてる又市の活躍を描く妖怪時代小説の傑作。巷説シリーズの百介や治平らと出会う前の、若き又市が江戸に仕掛ける、百物語のはじまりの物語。晴らせぬ恨みを請負い、裏の渡世人たちが仕込む驚愕の仕掛けとからくり!!角川書店のページへ>> 『岡っ引どぶ新装版』 柴田錬三郎著オレがいるかぎり悪い奴は許さないどぶは飲む、打つ、買うの三拍子揃ったとんでもない岡っ引。本名はだれも知らない。家もなければ、家族もいない。そのどぶの度胸と腕っ節を買ったのは、盲目だが抜群の推理力を持つ与力、町小路左門。ふたりが組んで江戸の町に次々に起こる奇怪な事件を見事に解決していく、面白さバツグンの痛快捕物帖。
2007年07月12日
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妻夫木聡さん主演で公開中の映画『憑神』の原作本、浅田次郎さん著『憑神』を読みました♪抱腹絶倒にして感涙必至。貧乏侍vs.貧乏神!? 幕末時代小説の最高傑作。2007年映画化原作。時は幕末、処は江戸。貧乏御家人の別所彦四郎は、文武に秀でながら出世の道をしくじり、夜鳴き蕎麦一杯の小遣いもままならない。ある夜、酔いにまかせて小さな祠に神頼みをしてみると、霊験あらたかにも神様があらわれた。だが、この神様は、神は神でも、なんと貧乏神だった! とことん運に見放されながらも懸命に生きる男の姿は、抱腹絶倒にして、やがては感涙必至。傑作時代長篇。⇒立ち読みしてみる? (新潮社のHPにリンクしています)帯のコピー!ちょっと言い過ぎなんじゃないの?笑えないし!もちろん泣けない。武士道に生きようとすればこんな生き方しかできないのかなぁ?最後、これで終わり?いいの?映画はどんな結末なんだろう?私、戦国時代の小説は沢山読んだけど、幕末あたりの時代背景なんかはよくわかっていないので理解するのが難しかった…。もっと軽~く読めるかと思っていたんだけど。
2007年07月05日
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NHK知るを楽しむの『歴史に好奇心』シリーズ、好きなんですよねぇ。歴史に好奇心(2007年6月7月) ●あの人は何を食べてきたか(6月) 平安貴族の饗応料理から江戸のグルメ生活まで、すし、てんぷら、そば等和食誕生の背景を追う。特に、第4回「鬼平の小鍋仕立て」をぜひ見たかったなぁ。池波正太郎さんの小説には江戸の美味しそうな料理がいろいろ出てきますもん。再放送で見よっ!●京都花街 歴史をつくった奥座敷(7月)日本近代史の一端を担ったともいえる、京都・花街の歴史をひもとく。
2007年07月02日
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久々に時代小説を読みました。池波正太郎さんの 『戦国幻想曲』男は、おのれのちからを正しくみとめてくれるところで闘うものだ……。天下にきこえた大名につかえよ、との父の遺言を胸に、槍術の腕を磨いた渡辺勘兵衛は、信長の嫡子信忠の危機を救う武功により、「槍の勘兵衛」として一躍名を馴せた。「おれが主人には不足も不足」。己の一本気や情の深さを貫きつつも、主人の器量を見極め、選び仕えた人物は生涯で五人。武士が最も武士らしくあった、織田から徳川に至る激動戦乱の世を、槍一本で豪胆颯爽と生きた男の一代記。戦国ヒーローものは好きだけど、あまり主人公が活躍する場所がないまま読み終わってしまった…。本能寺の変から大阪夏の陣、徳川の時代までを生きた本物の武士。なんか意固地で面倒なおっさんだけど、それをやさしく(?)見守っている於すめの秘密がちょっとビックリ&納得でした。
2007年07月02日
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私が毎週欠かさず見ている番組「知っとこ!」で取り上げられていました。それが株式会社タツヤの「漉き填め(すきはめ)」技術。虫食いの古書でもきれいに修復されていましたよー。 修復事例集⇒こういう技術ってあまり表にでないから知って欲しくて…。
2007年06月16日
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最近、宮部みゆきさんの時代物ばかり読んでます。初めて出会ったのが『時代小説(第1巻)』で、その後『杉浦日向子の江戸塾』で、杉浦さんと宮部さんの対談を読んだ。しばらく時代小説から離れていたんだけど、たまたま見つけた『本所深川ふしぎ草紙』と『初ものがたり』が面白くって!(買ってから読むまで2ヶ月かかったけど^^)そして『あかんべえ(上・下)』と『かまいたち』を購入。んで、今日買った本↓『ぼんくら(上・下)』「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」――江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心の平四郎と甥の美少年・弓之助が、事件の裏に潜む陰謀に迫る「宮部ワールド」の傑作長編時代ミステリー。『天狗風~霊験お初捕物控2~』一陣の風が吹いたとき、嫁入り前の娘が次々と神隠しに―。不思議な力をもつお初は、算学の道場に通う右京之介とともに、忽然と姿を消した娘たちの行方を追うことになった。ところが闇に響く謎の声や観音様の姿を借りたもののけに翻弄され、調べは難航する。『震える岩』につづく“霊験お初捕物控”第二弾。このお初ちゃん、『かまいたち』の中の2話に登場。これがモチーフとなってその後『震える岩~霊験お初捕物控~』が産まれた。映画は観ていないのですが、安野モヨコさんのコミック『さくらん』きよ葉役は土屋アンナさんにピッタリ!
2007年05月05日
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昨日に引き続き、今日も買っちゃった本 2冊。●杉浦日向子さんの『お江戸でござる』日本中にお江戸ブームを浸透させたNHK人気番組の名物コーナーがついに文庫化。「瓦版」「浮世絵」「花魁」「戯作者」「相撲」「花見」「蕎麦」「豆腐」「富くじ」など、江戸の庶民の日常が手に取るようにわかる。日向子さんは、江戸の街角からこちらに語りかけているからだ。幽霊と共に生き、娯楽を愛し、かかあ天下だった世界都市・お江戸の最良のハンドブック。著者イラスト入り。 ●宮部みゆきさんの『かまいたち』夜な夜な出没して江戸を恐怖に陥れる辻斬り“かまいたち”の正体に迫る町娘。サスペンス満点の表題作はじめ四編収録の時代短編集。
2007年03月26日
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この前、宮部みゆきさんの本を買ったと日記に書いてからやっと『初ものがたり』読めました…(汗;<出版社の内容・解説>本所深川をあずかる回向院の旦那こと、岡っ引きの茂七が、下っ引きの糸吉、権三とともに摩訶不思議な事件の数々に立ち向かう。歓び、哀しみ、苦悩、そして恋…。江戸下町に生きる人々が織りなす人間模様を描く連作時代小説。(平行して畠中恵さんの『ねこのばば』も読んでたけど^^)宮部さんの小説は、読み出したら面白くって!時代小説でも町人の話だし、ドロドロしてなくてサラ~っと読める。『本所深川ふしぎ草紙』には茂七親分も登場。本所深川の七不思議を中心とした短編のミステリーらしいので早く読みたい!!宮部さんの時代小説にしばらくハマリそうです。コレ今日買った本。 ↓↓↓あかんべえ(上巻)とあかんべえ(下巻)を購入しました!中味を閲覧する←アマゾンのページにリンクしてます。 <出版社の内容・解説>おりんの両親が開いた料理屋「ふね屋」の宴席に、どこからともなく抜き身の刀が現れた。成仏できずに「ふね屋」にいるお化け・おどろ髪の仕業だった。しかし、客たちに見えたのは暴れる刀だけ。お化けの姿を見ることができたのは、おりん一人。騒動の噂は深川一帯を駆け巡る。しかし、これでは終わらなかった。お化けはおどろ髪だけではなかったのである。 なぜ「ふね屋」には、もののけたちが集うのか。なぜおりんにはお化けが見えるのか。調べていくうちに、30年前の恐ろしい事件が浮かび上がり……。死霊を見てしまう人間の心の闇に鋭く迫りつつ、物語は感動のクライマックスへ。怖くて、面白くて、可愛い物語のラスト100ページは、涙なくして語れない。 オーソドックスな時代小説を思わせる始まりだが、物語はミステリーに、ファンタジーへと変化する。ストーリー・テラー宮部みゆきが、その技を遺憾なく発揮した、最高の時代サスペンス・ファンタジー!コレも興味あります~♪ ↓↓↓
2007年03月25日
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もうすぐ小学校で公演してもらえるんですよ~!!「本物の舞台芸術体験事業」は、小学生から高校生までの児童・生徒に、優れた舞台芸術を鑑賞し、芸術文化団体等による実演指導、ワークショップやこれらの団体との競演に参加し、本物の舞台芸術に身近に触れる機会を提供する事で、芸術を愛する心を育て、豊かな情操を養うものです。平成18年度 本物の舞台芸術体験事業 おどり・躍る・躍ろう! ~日本人としての美と間~1.義太夫「二人三番叟」2.三番叟になってみよう!3.おどり・躍る・躍ろう!4.義太夫「櫓のお七」★社団法人 日本舞踊協会めちゃめちゃ感動しました!!!普段、使っている体育館が別世界のようになり、夢のようでした♪本当に、ありがとうございました。
2007年01月24日
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初めて宮部みゆきさんの本を買ってみました。以前、「時代小説(第1巻)」で短編は読んだことがありますが、それまでは恥ずかしながら時代小説を書いているなんて知りませんでした。宮部みゆきさんを知ったのが映画「クロスファイア」で、それから「模倣犯」最近では「ブレイブ ストーリー」もそうですよね。今日買ったのは随分前の「本所深川ふしぎ草紙」と「初ものがたり」の2冊。未だ読んでいないけど、楽しみです♪期待大。★大極宮大沢オフィス所属の大沢在昌さん、宮部みゆきさん、京極夏彦さんの公式ページ。
2007年01月23日
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千利休 ~本覚坊遺文~千利休四百年遠忌特別作品。利休の賜死事件について弟子たちが過去を回想しながらその真実に迫る。名匠・熊井啓が挑む井上靖原作の文芸大作。89年度ベネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞し、話題を呼んだ。表千家、裏千家、武者小路千家の全面バックアップで映画化。<出演>本覚坊・・・・・奥田瑛二千利休・・・・・三船敏郎織田有楽斎・・・萬屋錦之介太閤秀吉・・・・芦田伸介古田織部・・・・加藤剛見たけど難しくて…。時間も前後しているので死んだ後、夢に出ているのか、生きているのか1回見ただけではよくわからなかった。でも、もう亡くなられましたが三船敏郎さんや萬屋錦之介さん、芦田伸介さんもみんなカッコ良かった!利休がいくさ人ってカンジでハマッてましたよー!死を賜っても命乞いをせず、それを受け入れることで秀吉に反抗してるんですよね。秀吉は本当は死なせたくなかったのかな。映像も日本の侘び寂びの風景が満載。茶室に活けられた花がまたステキ。自刃の日の茶室には、青竹に小刀が突き刺してあってそれに花が添えられていました。映画に出てきた利休の軸に書かれていました。縦書き初挑戦。-------------------------------------------------侘数寄常住茶之湯肝要 利休 侘数寄常住、つまり茶の心は四六時中、寝ても覚めても心から放してはいけない。茶之湯肝要、茶を点てることもまた大切である。これほど恐ろしい自戒の言葉はないが、利休どのはこれを心掛け、その心がけを四六時中、お放しにならなかったと思う。…映画の中で古田織部が言っていました。
2006年12月12日
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TBS 『水トク! 関口宏の日本を探しに行こう』旅人:関口宏、原沙知絵京都・熊野・四万十川親も先生も教えなかった日本の神髄大公開!絶景!“那智の滝”うまみ探究和食の粋仰天発想歌舞伎小屋障子が作る光の芸術現存する古都の家屋和紙に秘められた謎ニッポンのDNA再発見旅!関口宏と原沙知絵が、全国各地を旅しながら日本の文化を再発見する。四国の金比羅歌舞伎の舞台では、歌舞伎や手妻を江戸時代の光で再現。さらに、和紙や草木染め、日本酒など世界に誇る自然技術や色彩感覚を、美しい四季の映像を織り交ぜながらひもといていく。世界遺産の熊野古道では、独創的な日本研究家・松岡正剛氏とともに危険な断がいに登り、頂上の不思議な巨岩が、日本人の心のルーツに深くつながることを実証する。 録画しとけばよかった…。日本の伝統文化を外国の方が継承しているのがちょっぴり切ない。もっと日本人が受け継いでいかなければいけないんじゃないかなぁ。それと、映像が良かった。京町家の光を取り込み上手に活かす暮らし。夜の銀閣寺なんて幻想的ですばらしかったですよ。ぜひ、再放送して欲しい!
2006年12月06日
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今日のSmaSTATION-6は…たそがれ清兵衛から武士の一分まで大解剖!!特集「山田洋次監督・藤沢周平3部作 “本物”の時代劇とは?」山田洋次監督と藤沢周平のコラボによる時代劇映画三部作!『たそがれ清兵衛』監督・脚本:山田洋次 原作:藤沢周平 出演:真田広之/宮沢りえ/田中泯/小林稔侍/岸惠子/丹波哲郎/大杉漣/吹越満/伊藤未希/橋口恵莉奈 ★たそがれ清兵衛公式ホームページ『隠し剣 鬼の爪』監督:山田洋次 原作:藤沢周平 出演:永瀬正敏/松たか子/吉岡秀隆/小澤征悦/田畑智子/高島礼子/倍賞千恵子/田中邦衛/光本幸子/田中泯/小林稔侍/緒形拳『武士の一分』監督:山田洋次 原作:藤沢周平(隠し剣秋風抄に収録の『盲目剣返し』)出演:木村拓哉/檀れい/板東三津五郎/緒形拳/桃井かおり/小林稔侍/赤塚真人/綾田俊樹/笹野高史★武士の一分公式ホームページ『%(パーセンテージ)』木村拓哉写真集 武士の一分の撮影中の写真も。
2006年11月25日
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今日、午後9時から放送の日曜洋画劇場 は、『信長の棺』ですっ!本能寺の変後、信長はどこへ消えたか。日本史最大の謎に挑んだ本格歴史ミステリー。光秀謀反にちらつく秀吉の陰謀。阿弥陀寺の僧侶が握る秘密の鍵。「信長公記」を著した太田牛一が主人公となり、織田信長の死を推理していく‥。最後につかんだ驚愕の事実とは。 原作『信長の棺』小泉前首相が読んでいると話題になりましたよね。
2006年11月05日
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その時歴史が動いた 歴史の選択 坂本龍馬暗殺・黒幕は誰か?平成18年11月1日 (水) 22:00~22:43 総合<番組HPより>歴史を“複眼”で見つめ、その実像に迫る、視聴者参加型の双方向企画『歴史の選択』。今回のテーマは、「坂本龍馬暗殺の謎」。慶応3 (1867) 年11月、坂本龍馬は京都で暗殺される。実行犯は逮捕されるが「誰が暗殺を命じたか」は明らかにされず、真相は謎のままとなった。幕末、新国家建設のため積極的に動いていた龍馬は、その斬新な構想が真の意味で理解されず複数の勢力から狙われていたからである。近年の研究成果を盛り込み、「幕府黒幕説」と「薩摩藩黒幕説」という、二つの有力な説を検証。龍馬が画策した大政奉還に危機感を抱いた幕府なのか?それとも平和的政権交代を目指す龍馬が邪魔になった薩摩藩なのか?番組では、地上デジタル放送と携帯電話の双方向システムを通じて、視聴者の皆さまに投票してもらい、その結果を番組の中で発表します。さらに番組の最後には、得票数が多い説だけ“おまけ”のエンディングVTRを放送します。幕末最大のミステリー「龍馬暗殺の謎」、推理するのはテレビの前のあなたです!※「歴史の選択」は「その時歴史が動いた」枠内の双方向企画として随時放送しています。
2006年11月01日
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おととい注文した「大江戸歴史パズル」簡単なものから超難問まであって江戸好きの人には楽しめますよー。迷路、クロスワード、ナンクロ、漢字あぶりだしなどなど。お助けヒントもあり、パズルを解く手がかりや面白い情報も満載です。●お江戸の地名を判じよう江戸の地名を判じ絵で表し、漢字を書いたマスを塗りつぶすとある漢字が1文字浮き出てくる…。●色の名前をさがそう江戸時代は微妙な色の違いも敏感だったんですね~。江戸の色といえば江戸紫ですが、もっとも粋な色は茶色とねずみ色で「四十八茶百鼠」といわれるほどだそうです。●何の店の看板かな江戸のお店の看板って面白い!●新撰組隊士を見つけ出せ新撰組隊士47名の名前を盤面から探し出せ!●紋様にもいろいろあるよ紋様の名前を盤面から探してください。稲妻・菊唐草・蔦・鼠小紋・瓢箪・弁慶格子…●妖怪迷路猫股・ももんじぃ・見越入道・ゆき女・ぬらりひょん…
2006年10月30日
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楽しみながら江戸通になれる!大江戸歴史パズルクロスワードなどのパズルを楽しみながら、江戸の文化と歴史が学べるパズルブック。江戸のことをあまり知らない方にも楽しめるように工夫されています。入門パズルから手応えのある難問まで、日本一のパズル制作集団ニコリによる「おもしろくてためになる」良質のパズルが満載です。江戸のくらしや文化から人物・事件まで、江戸通になれる蘊蓄情報も充実。ていねいな解説やお助けヒントで、知りたいことが残さずわかる親切編集。 ★ニコリ公式サイト世界最強のパズル制作集団。1980年、日本初の総合パズル誌「パズル通信ニコリ」創刊。一貫してペンシルパズルのジャンル及び遊びの面白さを追求、提供している。
2006年10月28日
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10月31日(火)放送開始!毎週火曜よる7時 初回2時間スペシャル!『太閤記』キャストがイメージにピッタリ!番組HPの藤吉郎役・中村橋之助さんを見たら納得すると思う。その他のキャストはこんなカンジ。ねね … 星野真里松平元康 … 内藤剛志前田又左衛門… 甲本雅裕濃姫 … 吉本多香美お市 … 相田翔子林秀貞 … 中条きよし丹羽長秀 … 長谷川初範佐久間信盛 … 蛍雪次朗千宗易 … 藤田まこと明智光秀 … 風間トオル岡部又衛門 … 村井国夫今川義元 … 六平直政浅野長勝 … 渡辺哲蜂須賀小六 … 的場浩二まつ … 東ちづるなか … 吉田日出子渥美侘助 … 柄本明 織田信長 … 村上弘明ねっ!いいカンジでしょう♪NHK大河ドラマで死んだと思ったらコチラに出演してるんですね!柄本明さん!でも渥美侘助って誰?!
2006年10月11日
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NHK総合で 22:00~22:43 放送『その時歴史が動いた』神は我を救い給うか~キリシタン 細川ガラシャの生涯~その時 … 慶長5年 (1600) 7月17日 出来事 … 細川ガラシャが石田三成の人質になることを拒み、自ら死を選ぶ 本能寺の変で織田信長を討った明智光秀。その娘、細川ガラシャ (本名・玉) は謀反人の娘という汚名を背負い、世間や夫から厳しい処遇を受ける。そんな中、ガラシャが出会ったのがキリスト教だった。「困難の中でこそ、人の徳は磨かれ美しい光を放つ」。そうした教えにガラシャは次第に救われていく。しかし、関ヶ原合戦前夜、ガラシャを追いつめる事態が起こる。西軍・石田三成は戦いを有利に運ぶため、大名の家族を人質にとろうとし、丹後の大名・細川忠興 (ただおき) の妻、ガラシャを標的にした。夫からは「何かあった時は自害せよ」と命じられていたガラシャ。細川家の正室として自害をすべきか?一方、自殺を禁じたキリスト教の教えを守るべきか?大きな選択を迫られる。番組では、近年、オーストリアのウィーン国立図書館で見つかった細川ガラシャを主人公にした17世紀のオペラ楽譜台本、さらにはガラシャが読んでいたとされる当時の宗教書などを紹介しながら、数奇な運命を信仰と意志で乗り越えた戦国のキリシタン女性・細川ガラシャの生涯を描く。 <番組HPより>
2006年10月11日
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漫画のコーナーを見ていたら大江戸 酒道楽~肴と花の歳時記~を見つけた!呑兵衛の言い訳と江戸グルメ雑学が満載!!ラズウェル細木が贈る至極のコミック&エッセイ!!オールカラーコミックで登場<中身を見る> リイド社のHPより 作者紹介も無く、ラズウェル細木って誰?と思いつつ購入。コミックなのか、雑学本なのか?江戸時代の風物詩をコミックで知る!酒飲みはいつでも何処でも理由をつけて飲むんですよね~。わかる!わかる!昔も今も酒飲みに変わりは無いのね…。
2006年09月20日
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宮崎あおい08年NHK大河ドラマでも主演 <日刊スポーツ-9月9日より>08年の大河ドラマ『篤姫』の主役に抜擢された宮崎あおいは笑顔で会見 NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」の主演女優宮崎あおい(20)が、08年大河ドラマ「篤姫(あつひめ)」にも主演することになった。高い演技力が評価され、大河史上最年少の約22歳1カ月(放送開始時)での大抜てきとなった。朝ドラ、大河双方の主演は「ひまわり」(96年)と「利家とまつ」(02年)の松嶋菜々子の例があるが、ともに単独で主演を務めるのは宮崎が初めて。NHKの大きな期待を背負って登板する。 「主役の篤姫を演じるのは、この方です」。急きょ設定された主役発表会見に宮崎が姿を見せると、約50人の取材陣から「まさか」などとどよめきが起きた。8月11日、同じNHKのスタジオで「純情きらり」のクランクアップを行い涙した宮崎も、あ然とする記者らの顔を見渡して、照れ笑いを浮かべた。 放送日で計算すると、わずか1年3カ月をはさんでNHKの2枚看板ドラマの顔になる。前例のない人事だが、それも宮崎の実力がさせたものだった。それまでは朝ドラヒロイン=新人女優だったが、NHKは「純情きらり」で40年ぶりにオーディションをやめ、芸歴16年の宮崎を起用した。宮崎も戦争をはさんだ16~27歳の女性の生きざまを期待通りの演技力で表現し、最近6作品では最高の平均視聴率19.1%をマークした。 「篤姫」の佐野元彦チーフプロデューサーは起用理由を「彼女を『すごいな~』と思い見ているうちに、十代半ばから49歳までの篤姫を1人で演じきれるのは彼女しかいないとほれ込みました」と説明した。 篤姫は薩摩・島津家に生まれ、第13代将軍徳川家定の正室となった女性。23歳で未亡人になり、江戸城無血開城の実現に尽力するなど波瀾万丈の生涯を描く。映画を“本籍”にしてきた宮崎は、99年大河「元禄繚乱」にわずかに出演したが、時代劇に本格的に取り組むのはこれが初めてだけに、新しい挑戦でもある。「朝ドラで幸せな10カ月をすごし心も体も空っぽになりました。だからまた大河で1人の女性として生き抜き、1年間を幸せな時間にしたいと思います」と決意を語った。 NHK木田幸紀ドラマ部長が「20代女優ではずば抜けた演技力」と絶賛する宮崎が、今度は大河の救世主になりそうだ。あつひめ・・篤姫・・!!大奥で菅野美穂がやってたよ!ドラマは見たけど復習のために購入しました♪(9/11)↓ 大奥で検索してたらなんと!映画化!それも仲間由紀恵さんが主役だって!2006年12月23日公開!ビックリ!知らんかった…。 ★映画『大奥』公式サイト
2006年09月10日
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TOKIO 松岡、念願の信長役 歌舞伎俳優の松本幸四郎(63)とTOKIOの松岡昌宏(29)が、テレビ朝日ドラマスペシャル「信長の棺」(今冬放送予定)で初共演する。 原作は「本能寺の変」の後に消えた織田信長の遺体をめぐる同名の歴史ミステリー小説で“和製ダ・ヴィンチ・コード”とも言える内容。作者加藤廣氏の75歳でのデビュー作として話題になり、小泉純一郎首相も愛読書に挙げて26万部を超えるベストセラーとなった。 幸四郎は事務方の側近として仕えた信長の死の真相を探る主人公・太田牛一役。原作を読んで鳥肌が立ったといい「そのままの状態で演じている」と興奮。「牛一は“信長になりたかった男”だと思う。これまでのテレビドラマ出演の集大成にしたい」と並々ならぬ意欲で臨んでいる。 松岡は念願の信長役。「最も演じたかった人物をやらせてもらえるので、楽しみながらやりたい」と抱負。同局「風林火山」での武田信玄などが評価されており、松岡版・信長をどう作り上げるか注目される。「風林火山」の信玄役が評価された?!どうなの~。原作はまだ読んでいないけど楽しみです。姫路城でロケしたらしいですよ♪
2006年08月25日
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たまたまビデオレンタルショップで古本を見つけて「甲賀忍法帖」と「トリック2」を購入。そういえば「甲賀忍法帖」は映画「SHINOBI」の原作でしたね。主演は仲間由紀恵さん、 オダギリジョーさん。「トリック2」も主演は仲間由紀恵さんでしたね。結局、映画は見に行けなかったけど…。
2006年07月17日
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再放送ですがNHK『からくり事件帖』見ました。舞台は幕末から明治初頭。江戸が東京になり近代国家へと変貌していく時代。原作は山田風太郎さんの「警視庁草紙」なので史実とは異なるところもあるようですが。私は時代考証とかよく分からないのでツッコミを入れる事も無く、楽しんで見られました。NHK名作アワー「山田風太郎からくり事件帖」総合2006年6月22日(木)~ 毎週月曜~金曜 15時15分~16時放送風のタンゴ『からくり事件帖』テーマ曲。タンゴ歌手,阿保郁夫。サウンド・プロデュースはアコーディオン・プレイヤーのcobaが担当。
2006年06月27日
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NHK『美の壷』が気になっていましたが、なんだか難しそうだなーと思っているうちにいっぱい見逃してしまっていました‥。【放送日】4/ 7 古伊万里 染付 4/14 盆栽 4/21 アールヌーヴォーのガラス 4/28 古民家 5/ 5 良寛の書 5/12 魯山人の器5/19 瓦屋根 5/26 朝鮮王朝時代の家具(李朝家具)6/ 2 明治の洋館 6/ 9 根付(ねつけ) 6/16 金魚 6/23 掛け軸入門 表具 6/30 一木の仏 円空と木喰 <HPの「紹介作品」から過去の放送作品が見られます。番組の本は秋頃発売予定。>今日は「根付」です。素晴らしい!美術品ですねー。根付とは‥着物を常に着ていた時代、巾着や煙草入れや印籠などの提げ物を帯にぶら下げ、落ちないようにするための留め具です。★根付のききて根付についてとても詳しいサイトです。
2006年06月09日
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RNC西日本放送の『四国遺産』やっと番組ホームページが公開されました。四国が誇る人々が築き上げた文化、歴史、かけがえのない自然など、毎回1テーマで「四国の至宝」を伝える番組。これまでの放送第1回「内子町の町並みと内子座」第2回「内子の里山と屋根付き橋」第3回「こんぴら門前文化と金丸座」第4回「讃岐の春 飯野山」第5回「第11師団のまち善通寺」第6回「高知城と日曜市」第7回「カツオの国 土佐久礼」第8回「小豆島農村歌舞伎」第9回「醤の里 小豆島醤油文化」短い番組ですが、懐かしい風景がたくさんでてきます。内子町に素敵な町並みがあるなんて知らなかったなぁ。歴史散歩
2006年06月04日
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以前、「一日江戸人」を日記に書きましたが、久しぶりに杉浦日向子さんの本を購入。以前発売された「対談 杉浦日向子の江戸塾」に2作品を追加収録した文庫本。対談集なので他の作家さんの話も聞けて楽しい。モノクロですが写真や浮世絵も掲載されていてビジュアルでも江戸を満喫。大らかでいい時代だったんですね~。杉浦日向子の江戸塾<出版社の本紹介より>江戸をこよなく愛し、漫画やエッセイなど数々の話題作を遺して現世を駆け抜けていった杉浦日向子。本書は、その杉浦日向子が、六人の仲間とともに、魅惑の都市・江戸とそこに住む人々の魅力を語った、究極の江戸案内である。北方謙三氏とは、カッコいい男たち、化粧とファッション、そして色恋の話、宮部みゆき氏とは、食と酒、旅と信仰の話、山崎洋子氏、田中優子氏とは、たくましく生きる女たちの話、石川英輔氏とは、技術と遊びごころの話、高橋義夫氏とは、暮らしと風俗の話。「熊さん、八っあんも、銀しゃり食って、朝から酒を飲んでいた」「ご飯を炊くのは男の役目」「鰻屋の離れがデートスポット」「江戸は間男が多かった」など、目からウロコの一言に、対談者は絶句。聞き手の巧みな質問に誘われて、江戸の「なぜ」が次々明らかになる、「日向子ワールド」全開の対談集。単行本未収録の1本も掲載。「文庫化に寄せて」は、杉浦日向子を師匠と慕い、二番弟子を自認する宮部みゆき氏。
2006年05月19日
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NHKの芸術劇場で歌舞伎「熊谷陣屋」を観ました。歌舞伎初心者の私なので副音声解説で。やっぱり、解説があるとよく解りますね。片岡仁左衛門(熊谷次郎直実) 中村梅玉(源 義経)片岡秀太郎(藤の方)… 敦盛の母市川左團次(弥陀六)中村雀右衛門(相模)… 小次郎の母「平家物語」で知られる平敦盛の最期を題材とした歌舞伎の代表的な義太夫狂言のひとつ。一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)の第3段目。「一枝を刈らば一指を剪るべし」(桜の一枝を折ったものは一指を切る)謎を含んだ制札を源義経から与えられ、一谷の合戦に赴く熊谷次郎直実。この制札は、一谷で平家の「平敦盛」を助けろという義経の意思を悟った直実。直実は元々は平家筋の人間で後白河院に仕えたことがあった。当時、相模と密通し罪に問われるところを敦盛の生母「藤の方」に救われた。藤の方の子「平敦盛」は実は白河院の寵愛を受けていた頃の子だった。藤の方と妻の相模は同じ年に子をもうけていた。その為、直実は自分の子である小次郎を敦盛の身代わりに殺し、その首を首実験に差し出したのである。わが子を犠牲にしてまで貫かねばならない武士の無情さを悟った直実は出家を決意する。「16年はひと昔。あぁ、夢だ、夢だ。」鎌倉時代に成立した平家物語の「敦盛最期」が元のお話。一ノ谷の合戦の時、須磨の浦で源氏方の熊谷次郎直実が、平家の若武者、敦盛と一騎討ちになり泣く泣く斬った。敦盛は直実の息子・小次郎と同じ16歳だった。後に出家。『一谷嫩軍記』大序:堀川御所の段、敦盛出陣の段 二段目:陣門の段、須磨浦の段、組討の段、林住家の段 三段目:弥陀六内の段、脇ケ浜宝引の段、熊谷桜の段、熊谷陣屋の段 四段目:六弥太館の段
2006年05月01日
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知るを楽しむ『歴史に好奇心-日本刀なるほど物語-』が最終回。今日のテーマは「攘夷の剣」<NHK番組表より>日本刀が歴史を動かした稀有の時代といわれる幕末攘夷の時代。「桜田門外の変」「池田屋事件」などを斬り合いの視点から検証する。刀から見た幕末物語。「日本刀」という呼び名は江戸後期、相次ぐ異国船の来航でかきたてられた民族主義と結びついて普及した。攘夷(じょうい)を唱える志士たちはそれまでより長く太い刀を携えて、外国人や、攘夷に応じない幕府要人を襲撃するようになる。「攘夷の剣」はどう振るわれたのか? 現場での斬(き)り合いの視点から桜田門外の変や池田屋事件の実際を検証し、日本刀が歴史を動かした稀有(けう)の時代を描く。刀から見た幕末物語。 来週木曜日の『江戸の頭脳に挑戦~粋な遊びのテーマパーク~』も見たい!語りが春風亭昇太さんだし…楽しみです。 放送日 2006年5月4日(木)午後7:30~午後8:45総合/デジタル総合<NHK番組表より>江戸時代は高度な文化が花開いた、らん熟期。風流人たちが知恵を競いあう「粋な遊びの世界」でもあった。絵草紙屋などで大流行した絵解きクイズ「判じ絵」、高度な数学の知識で挑んだ「算額」、見る人の涙を誘った伝統の手品「手妻」…。こうした粋な遊びがテーマパーク風のスタジオに大集合。江戸時代の遊び心が生み出した豊かな発想を三宅裕司率いるゲストが体験する。番組の最後には、見るものを圧倒する「仕掛け」も用意。
2006年04月27日
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『春望』 杜甫 国破山河在 (国破れて山河在り)城春草木深 (城春にして草木深し)感時花濺涙 (時に感じて花にも涙を濺ぎ)恨別鳥驚心 (別れを恨んで鳥にも心を驚かす)烽火連三月 (烽火三月に連なり)家書低万金 (家書万金に低る)白頭掻更短 (白頭掻けば更に短く)渾欲不勝簪 (渾て簪に勝えざらんと欲す) ★暗誦シリーズ
2006年04月20日
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清少納言といえば…小倉百人一首にも選ばれていますね。清少納言の父と曽祖父まで!才能は血筋なんですねぇ~。<原色小倉百人一首より>清少納言清原元輔の娘。一条天皇の中宮定子に仕える。『枕草子』の作者。「夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」【歌意】夜の明けないうちに、鶏の鳴きまねで人を騙そうとしても、あの函谷関(かんこくかん)ならばともかく、この逢坂の関はけっして許さないでしょう。---騙そうとしても、私はけっして逢うことを許さないでしょう。(言い寄る男の言葉を中国の故事をふまえて切り返した歌。頭いい~!)*中国の故事「史記」…戦国時代、斉の国の孟嘗君が、秦に使いして捕らえられたが、部下に鶏の鳴きまねをさせて、一番鳥が鳴かなければ開かない函谷関を夜中に開かせて通り抜け、無事に逃げ帰ることができたという。清原元輔梨壺の五人の一人として、『後撰集』の編纂にかかわる。清原深養父の孫。清少納言の父。 「契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは」【歌意】約束したことだったよ。互いに涙に濡らした袖をしぼっては、末の松山を波が越さないように二人の心が変わらないということを。「末の松山」は宮城県の多賀城市あたりの地名。どんな大きな波でも末の松山を越すことがないというところから、そこを「波」が越さないとは、二人の間に心変わりのないことのたとえとなった。逆に「波」が越すのは、心変わりや浮気のたとえ。清原深養父(きよはらのふかやぶ)九世紀末~十世紀前半の人。清少納言の曽祖父。「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ」【歌意】夏の夜は、まだ宵のままと思っているうちに明けてしまったので、いったい雲のどのあたりに月は宿をとっているのだろうか。
2006年04月18日
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中学?高校?の時に習った「枕草子」を覚えていますか?平安時代中期の女流作家、清少納言により執筆されたと伝わる随筆です。授業で暗誦させられましたよね~。最近の暗誦ブーム(?)で懐かしくなりました。でも、最初の方だけで思い出せないんですよね…。そこで(暗誦シリーズ)をやってみようかなぁっと。覚えていますか?「春はあけぼの」春はあけぼの。やうやう白なりゆく、山際すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。夏は夜。月の頃はさらなり、やみもなほ。蛍のの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、からすの、寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白い灰がちになりて、わろし。読んだ気になる日本の古典より★暗誦シリーズ
2006年04月18日
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>館長が研修行ってる隙に スタッフとして思い切って戦国村ごと 売りに出して見ました....... 鎧兜甲冑工房 丸竹産業で、川内戦国村が、販売されていました。マジですか?本当に売れちゃったらどうするんでしょうか?私がホリエモンくらいお金があったら買けどな~。川内戦国村〒899-1923 鹿児島県薩摩川内市湯島町 3535-7 Tel 0996-26-3113 Fax 0996-26-3213●薩摩の英雄、西郷隆盛の名場面をジオラマ化した西郷記念展●甲冑/薩摩焼き/掛け軸など古美術品を展示した田之上コレクション●武家屋敷/甲冑工房見学/甲冑着用体験などの歴史テーマパークです。
2006年04月15日
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先日の日記で知るを楽しむ歴史に好奇心「日本刀なるほど物語」について書きましたが、やっと本屋さんに行けました。えーっ、ないじゃん!他の知るを楽しむはあったのに、なんで~!やっぱ、田舎の本屋さんじゃないかぁ~と思いつつ、見てたら歴史群像シリーズの「図説・日本刀大全」を発見!即買い!保存版です。↓↓↓ <出版社の内容紹介>決定版・図説シリーズに待望の日本刀が登場!日本刀に興味はあってもなかなか手が出せなかった方に最適の入門書。刀剣の歴史や部分名称解説といった基本だけでなく、刀の買い方・製作過程なども大紹介!もちろん名品もオールカラーで見せるファン必携の1冊 !! <本の帯より>刀身・拵・鐔の名品鑑賞から、変遷史・製法・買い方まで世界に誇る「武士の魂」のすべて刀剣ファン必携の一冊。●巻頭折込刀の構造と名称実物大で観る刀の美「国宝 太刀 銘 助真」「黒漆打刀拵」●名刀鑑賞国宝級の名刀がずらり●第一章 刀剣変遷の歴史 ●第二章 刀剣製作の実際●第三章 刀装具の美●第四章 名刀・名工列伝●第五章 名刀鑑賞手引き★歴史群像オフィシャルホームページ
2006年04月14日
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NHKの「知るを楽しむ」シリーズ、割と好きで観ています。今回の「歴史に好奇心」4月の木曜日は「日本刀なるほど物語」放送時間 午後10:25~10:50 (再放送 翌週木曜日 午前5:05~5:30 )第1回 誕生に謎あり 4月 6日第2回 名刀の条件 4月13日第3回 刀は武士の魂か 4月20日第4回 攘夷の剣 4月27日 こういう番組大好き!うんちくを知って時代本を読むともっと面白い。違った面が見えてきたりしてね。歴史に好奇心(2006年 4ー5月)こちらもオススメ♪〈絵解き〉戦国武士の合戦心得
2006年04月08日
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BS-i「栄華を極めた名城」でも紹介された丸亀城。天気が良かったので昨日、亀山公園の桜を見に行って来ました~。お弁当を作る元気は無かったのでローソンで買い、駐車場を探しやっと到着。山下御殿跡の芝生広場でお弁当を食べて…目前に桜。えっ、少ないやん?!写真の左手に芝生があり場所取りしてました。たぶん、夜桜を見にお勤めの方たちが来るんでしょうね~。亀山公園には丸亀城や小さな動物園があります。平日なのに子供連れがたくさん来ていました。ニホンザルやヤギ、白鳥、ウサギなどにえさをあげたりできます。珍しく孔雀が羽を広げてくれましたよ~。見返り坂を上り、高さ21メートルの三の丸石垣へ。今回は時間切れで、天守閣には辿り着けませんでした…。
2006年04月04日
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「功名が辻」で話題の高知県では、高知城周辺で『土佐二十四万石博』が開催されています。高知城本丸国の重要文化財である高知城本丸に、往時のお城の全景や築城の様子を再現したジオラマ展示を行います。さらに藩政時代の土佐のくらしをパネルで分かりやすく紹介します。 大河ドラマ館(会場:丸の内緑地)一豊と千代の「夫婦愛」と「出世物語」をテーマに二人の出会いから、土佐一国の城主となるまでのストーリーを「功名が辻」でも語られている数々のエピソードで飾り、楽しく、わかりやすく紹介。ドラマで使われた衣裳や小道具も展示。 県立文学館2F企画展示室詳しくは↑をクリック。土佐藩関連の企画展示が土佐二十四万石博の半券提示で、団体料金扱いとなります。「ふるさと交流市」や「千代の台所」で特産料理を買ったり食べたりできるそうですよ~♪カツオのタタキ食べた~い!★『土佐二十四万石博』 開催期間 H18年4月1日(土)~H19年1月8日(月)★土佐二十四万石ブログ写真やオススメの情報もありますよ。★高知城 公式ホームページ★県立文学館
2006年04月02日
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今日の「その時歴史が動いた」はアンコール放送です。信長の巨大鉄船、戦国の海を制す~織田水軍 VS 村上水軍、決戦大坂湾~平成18年3月22日(水)21:15~21:58 NHK総合<番組内容> ●その時…天正6(1578)年11月6日●出来事…織田信長の巨大鉄船が、大坂本願寺の救援に来た村上水軍を破る戦国の革命児、織田信長は当時世界でも例のない船を造った。木造船を鉄板で覆った装甲艦ともいうべき巨大な鉄の船だ。技術的にも困難を極めた鉄船を、信長はなぜ造ったのか。当時、信長は大坂本願寺との戦いのさなかで窮地に陥っていた。毛利氏配下の村上水軍の火攻めによって織田水軍が壊滅し、反信長勢力が勢いづいていたのだ。そこで「火攻めでも燃えない鉄の船」を造らせた。速度で劣る巨大鉄船で信長軍はどのように戦ったのか。信長の巨大鉄船が村上水軍を破るその瞬間に迫り、革命的な鉄船誕生のドラマと、信長の必勝戦略を描く。 1576年 木津川の戦い(1回目)本願寺への兵糧攻めを行うため大阪の海運を封鎖していたが、火矢や焙烙(ほうろく)を使って攻める毛利(村上)水軍に船を焼かれ、織田水軍が大敗。本願寺への補給を許してしまう。 そこで、信長は九鬼嘉隆に「燃えない船を作れ」と命じた。九鬼は船体の表面に鉄の板を貼り、燃えない船「鉄甲船」を完成させる。当時、鉄で覆われた船は世界中のどこにもなく、この船は史上初の鉄の装甲をもつ船となった。1578年 木津川の合戦(2回目)3門の大砲を装備した鉄甲船6隻によって、毛利(村上)水軍600隻を撃破。大阪湾の海上を制し、本願寺を孤立させる。この2年後、本願寺は降伏する。★藤井戦国史より・織田信長の軍船(鉄船)復元・信長の軍船(鉄船)TVデビュー★村上水軍博物館
2006年03月22日
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「花の慶次-雲のかなたに-」隆慶一郎/原哲夫(全18巻)古いのでちょっと汚いですが。 ↓↓↓傾奇者(かぶきもの)「傾く(かぶく)」とは、異風の形を好み、異様なる振る舞いや突飛な行動を愛することをさす。 そして、真の傾奇者は己を美しゅうするために命を賭した。 時は戦国時代末期、ここに天下一の傾奇者がいた。その名は前田慶次...!!!何回、読んでも面白い。原作とちょっと(?)違うけど読んだあとの爽快感。18巻が行方不明だったので新たに購入しました。新しい「花の慶次」完全版も内容は同じみたいなんだけど表紙が違うので欲しいんだなぁ~。もちろん、原作の「一夢庵風流記」も持ってます。 ↓↓↓ご存知「北斗の拳」の原哲夫さんが描いた慶次と松風の表紙です。(集英社のみ)
2006年03月15日
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ちょっと気になる本 『数奇の革命-利休と織部の死-』桃山時代の茶の湯・数奇の茶は、「茶の湯に習いはない」をキーワードに、あるときは権力と結び、またあるときは権力に抗しながら、当時の生活と文化を短期間に急激に変化させた文化革命とも呼べる変革をになった。千利休と古田織部の死に焦点を当て、今に続く日本文化の成り立ちに決定的な影響を与えた数奇の茶の実像を明らかにする。 第5回(1996年)紫式部市民文化賞受賞作。 なぜ、千利休は死ななければならなかったのか?茶道はなぜ表・裏など分かれた流派になってしまったのか?今まで疑問に思っていた事が解るのだろうか?戦国時代の武将も嗜んでいた茶道。興味はあるけど敷居が高い。高校時代、茶道部に入っていたけれどあまり覚えてないし…。今の茶道より利休の時代の茶道を知りたい。★思文閣出版『数奇の革命』のページへ ←どんな人が買うんだろう?
2006年03月11日
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与謝野晶子の直筆短歌見つかる-高松 (四国新聞 2006年3月6日)以下、記事抜粋。1931年10月、晶子が夫の詩人・鉄幹とともに四国を訪れ、講演を行った私立善通寺高等女学校(現善通寺一高)の教諭で、二人を講師に招いた故武内正躬さんの親族の自宅(香川県高松市内)で1月6日、見つかった。発見された「資料」は、色紙や講演原稿のほか、講演前後の28~35年に晶子が武内さんにあてた手紙やはがき、晶子や鉄幹ら文人の歌などを収めたサイン(色紙)帳など。講演原稿は原稿用紙二十六枚に流麗な字体で書かれており、テーマは「若き女子達に」。女性の地位向上に向け、経済的独立や古典文学に親しむことでの「趣味性の修養」などを訴えている。色紙に詠まれた短歌は「讃岐路は浄土めきたり秋の日の五岳のおくにおつることさへ」(未発表作品)
2006年03月06日
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「ライオンのごきげんよう」という番組に藤田まことさんが出演されてました。ちょっとビックリ!えー!そんな大御所がバラエティーに出ていいの?など思いながら観ておりました。何が出るかな♪何がでるかな♪タララランラン♪タラララン♪『無茶な~話』←サイコロを投げて出た先日、藤田さんが「鬼平犯科帳」を見ていたら自分の家がセットに使われていたそうです。自分の家といっても「剣客商売」で作った秋山小兵衛(藤田まこと)の家です。とってもいい場所に建っているらしく、みんなとても気に入って帰られるそうです。それで、いろんな時代劇の撮影に使われるんですね~。「大奥」でも使ってたよ~って言ってました。私の家なのに…って。全然、気が付かなかった~!「大奥」どのシーンで使ったんだろう?日本の風景が最近は少なくなってしまって撮影場所にも困っているそう。風景が素敵だった「蝉しぐれ」も日本の各地で撮影されていますね。なんとか、日本の風景をず~っと残していきたいものです。★時代劇の風景-ロケ地探訪 いろいろな時代劇のロケ地の写真が掲載されています。剣客商売 第5シリーズ DVD-BOX ◆20%OFF! 2006/04/27発売
2006年03月01日
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子供が小学校で塩作りについて学習しているというので『塩業資料館』に行ってきました。香川県はかつて坂出、宇多津を中心に広大な塩田が開発されました。塩は砂糖・綿と並んで『讃岐三白』のひとつに数えられています。入り浜式塩田がどのように行われていたかや塩作りのいろいろな道具が展示されていました。子供が「これ、まんがっていうんで。」というので見たら馬鍬と書いてありました。なるほど。鍬の先が櫛みたいに TTTTTTTTTTTTTTT なカンジになっていました。海水を撒いた砂を馬鍬でかいていくと細い畝がたくさんでき、表面積を増やす事で水分の蒸発を早めます。↑「かます」を作っているところ。できた塩を入れる袋。「ソルト博士のお塩DEクイズ」というパソコンのゲームがありました。全問正解したらソルト博士のステキなダンスが見られます。(見たい?)その中の問題にも出てきた塩にまつわるお話。ある時、家康は本多忠勝、大久保忠佐、平岩親吉らを集めて談笑していた時、諸将に問うた。「およそ食物の中で一番うまいものは何か?」銘々がいろんな意見を言い合っていたが家康のそばにいたお梶がお茶を煎れながらくすくす笑っている。「お梶、何がおかしいのじゃ。この世の中で、いちばん美味いと思うものを知っているとでも申すのか?」と聞くと「塩です。」と答えた。 「では、いちばん不味いものはなんじゃ?」「塩です。」と答えたという。★塩業資料館★讃岐塩業グループ 瀬戸内海の青い空と潮風から生まれた美味しい塩を作っている会社です。 ものしおくんのページは必見。《瀬讃の鹽》瀬戸内海の海水を原料に、讃岐(香川県)は坂出地方で人の手によって丁寧に作り上げられたお塩です。流下式濃縮板で4日間かけて海水を濃くした後、職人が1日中平釜を焚いてつくります。塩味の中もほんのりと甘味と苦味があるという、お塩本来のなつかしい味が味わえます。
2006年02月27日
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