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カテゴリ: タイ人の肖像
タイ中部・アントーン(Angthong)の人々を撮影した写真です。

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私にとって「アントーン(Angthong)」は思い出深い町の一つです。
アントーン(アーントーン)は首都バンコクから北へ約105キロに位置する面積約968平方キロのとても小さな県です。
観光客が殆ど居らず、外国人観光客は皆無に近いのではないかと思います。
デパートやスーパー、高層ビル、鉄道駅なども無い素朴な田舎町です。セブンイレブンはありますが…。

アントーンの人々と接して、特に印象的だったのが人々の素朴で真っ直ぐな眼差しでした。
人々の生きる眼差しを是非ともカメラに収めて置きたいと云う思いが涌き、老若男女問わず様々な人々を撮影して来ました。

撮影が出来たのはアントーンに住むタイ人の友人の協力があっての事でした。
友人が率先して、友人、知人、ご近所さんから親戚、家族、時には見知らぬ人々にまで幅広く声を掛けて呉れて撮影の許可を得ました。御蔭で沢山の人々を撮る事が出来ました。

恥ずかしいから、写真は苦手だからなどの理由で撮影を断られる事もありましたが、大抵の人はOKして呉れました。

旅先では沢山の出会いがありました。正に一期一会と云った感じでした。

「出会い」をカメラと云う箱に詰め込む ―― そんなイメージで撮影して来ました。
そして、カメラは、些細な出会いでさえも永遠のものに変えてしまう魔法の道具なのではないかと思えるようになりました。

旅行を口実に色々な所を巡って来ましたが、観光地など特別な場所は余り好きになれませんでした。
観光地は其れなりに楽しめるし見応えもありますが、写真に関して云うと、“撮り応え”とでも云いましょうか、余り手応えを感じないのです。
“撮る”と云うより“撮らされた”感が勝ってしまうからです。
捻くれ者の私にとって観光地の撮影スポットで写真を撮るほど屈辱的な事はありません。

人が余り撮らないような物を撮りたいなんて捻くれ精神もありますが、何だか其れも一蹴して(或いは一周して)特別な風景よりも普通の人々が普通に暮らす、謂わば有り触れた日常風景― そんな当たり前の光景に何故だか無性に惹かれるようになりました。

旅と撮影を通じて、普通の人々が普通に暮らす― そんな普通の力こそ偉大だと実感しました。
私の中では「特別」よりも「平凡」の方が偉大だと云う結論に帰結しました。



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最終更新日  2009.01.07 00:20:54
コメント(7) | コメントを書く
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好い日常が…  
 普段着のアントーン…眼差しは澄んで…好いですね♪ (2008.12.26 07:27:09)

いい  
カメラを前にして、てらうところがない、自然な表情がいいですね。なかなか日本人相手ではむずかしいショットだと思います。 (2008.12.26 20:40:12)

Re:生きる眼差し (1)(12/25)  
Aqua さん
考えてみれば、普通っていいですね。
何でもかんでも特別なものばかり求められがちな世の中、
もっと普通を大切にしたいものです。
アントーンの人々のまっすぐカメラの方を見つめる表情、
素敵ですね。
(2008.12.30 17:23:36)

Re:生きる眼差し (1)(12/25)  
崖の上のフナ さん
人々の眼差しのまっすぐさ、それをまっすぐ捉えた写真、
趣を感じました。
みなさんそれぞれいい顔をしていますね。
アントーンの人々の顔から実直さを感じました。
上から二枚目のキラキラ輝くような澄んだ瞳が特に印象的です。
見応えのある写真、これからも楽しみにしています。
(2008.12.31 23:38:40)

あけまして おめでとうございます  
お局ちゃん  さん
アントーンの方々の写真をゆっくり拝見して思った事は、素朴な人々、目が大きくて穏やかな表情をしている。

良い写真が撮れましたね。

(2009.01.02 21:36:10)

あけましておめでとうございます。  
chom chom さん
のんびりと時間が流れている・・・
そんな印象を持ちました。
雰囲気が人々の表情から伝わって来ました。
人々との交流の旅をされている様子が感じられました。
とても素敵で奥深い写真ですね。
人々は皆偉大だいうことが伝わって来ました。
(2009.01.05 13:20:38)

コメント感謝!!  
沙滞屋  さん
ありがとうございましたm(__)m (2009.01.07 00:39:03)

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