サトちゃんのいる風景

2015.09.05
XML
又吉先生の「火花」という小説を読みました。
夏休みですし本でも読もうかと。意外と長文なのでびっくりしました。

一気に読めなかったですね。途中で子供が「オセロやろう」と言われたんで中断しました。さらに海に行ったので読めなかったすね。

内容は他の文評にお任せするとして、読んでいて感じたのは「松本人志」というのがいかに偉大な存在だったのか・・・ということです。

売れない主人公が、普段から先輩と奇想天外なボケをかましていくわけです。

これ自体が面白いのかどうかは別として、これって松本氏が従来行って来たことですよね。
このエキセントリックな表現方法は、少なくとも松本氏デビュー以前は無かったと思われます。

キリスト以前、以後で歴史が変わったように、松本人志以前、以後でお笑いって変わったんだなあと。

想像するに今の若手芸人はこのようなエキセントリックなボケを発して、お笑いの修業をしているつもりなのでしょうが、それを続けても松本人志を超えることは絶対にないんだろうな。ただの模倣ですしね


「題名があべこべちゃうんかい」ってつっこんでほしかったのかなあ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.09.05 21:48:12
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: