里財小説・「Sweet Season」・第四話w


―そして、俺達は長いキスを終えた―。俺は、すごくドキドキしていた。やばい・・・。こんなんじゃあ里見の顔がまともに見れない・・・。しかし、里見は俺の顔をまっすぐ見つめて、にっこりと微笑んだ。―良かった、いつもの里見だ―。俺は、内心ほっとした。しかしその時も、俺の顔はやはり真っ赤だった。すると、不意に里見は俺の頭を撫でた。俺は恥ずかしくなった。
「里見っ・・・!何をするんだ!僕は子供じゃないんだぞ!」
「ふふ・・・。」
「何だよ!何がおかしいんだ!」
「やっぱり・・・。カワイイな、財前は・・・wそんな風に怒ってみたって、顔は真っ赤だぞ。」
「いっ・・・いきなりあんなことされたら、誰だって顔ぐらい赤くなるさ!!」
すると、里見は意地悪そうにこんなことを聞いてきたんだ・・・。
「あんなことって?」
「そっ・・・それはっ・・・w」
不覚にも、俺は里見の策略に乗ってしまったのだった。
すると、里見は嬉しそうに微笑んだ。
「あんなことって、こんなことのことかい?財前・・・w」
「え!?」
次の瞬間、里見は俺の唇にまたキスをした。しかも、今回は俺の歯列を割って、舌まで入れてきた・・・。俺は、女ともこんなに濃厚なキスをしたことはなかった・・・。思わず声が漏れた。
「ぅ・・・あっ・・・w」
「敏感だな、財前はwそういうトコがまた可愛いんだvv」
「さっ・・・里見っ!僕をからかうのもいい加減にしろよ!」
「・・・愛してるよ、財前。じゃ、また後で!」
「あ・・・あぁ・・・。」
―俺は、まんまと里見のペースに乗せられてしまった―。―俺も里見のことを愛してしまっていたのだった―。
☆つづく☆

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