里黒小説・「First Love」・第二話w


パンを食べ終わった後、里見はじっと俺の顔を見ていた。
俺の顔がどんどん熱くなっていくのを感じた。
「なっ・・・何だよぉっ。里見。僕の顔に何かついてるのか?」
すると、里見はおもむろにこんなことを言ったのだった。
「なぁ、さっき、黒川が言ったのって、どういう意味なんだよ?」
俺は、どきっとした。
―里見に、俺のこの気持ちがバレたら、もう普通の友達じゃいられなくなる―。
それが、ただ怖かった。里見のことを、本当に愛していたから。
里見を失うのが、怖かったんだ。
俺は、嘘をついた。里見にも、自分の気持ちにも。
「いや、親友と食べると、おいしいモノも、2倍美味くなるよなぁ~、って。それだけだよ。」
里見は、まだ俺の顔をじっと見つめていた。
「さ・・・っ、里見、何だよ?まだ、何かあるのかよ?」
おそらく、俺の顔はその時真っ赤になっていただろう。
―すると、次の瞬間。
里見は、俺の唇に唇を重ねてきたのだった。
俺は本当に驚いて、言葉にならなかった。
「・・・!」
里見の唇は、ふんわりとして、柔らかく、そして何より―、暖かかった。
すっと、一生そうしていたいと思った。
数秒の短いキスだったが、俺にとっては、今までにしたどんなキスよりも―、刺激的だった。
そして、嬉しかった。
しかし、恥ずかしくもあった。
俺は、唇を離すと同時に、思わず里見にこんなことを言ってしまった。
「里見・・・、ゴメンな。もう、普通の友達じゃ、いられないよ・・・。」
「ううん、いいんだっ。・・・黒川・・・っ。俺、ずっと前からお前のこと・・・っ。」
「さっ・・・里見っ・・・、僕もっ・・・!」
―ただ、嬉しかった。里見も、俺のことが好きだったんだ・・・。
「黒川っ・・・、愛してる、誰よりも。君の事をっ―。」
「僕も・・・。里見のこと、大好きだよ―。ずっと、一緒にいたいんだ―。」
そして、俺達は、再びキスをした。
―今度は、友達ではなく、恋人として―。
―もう、普通の友達には、戻れないんだ―。
                                                                   Fin
☆あとがき☆
これ、もろ私の願望が現れてますね・・・w;  
ゴロタンがメロンパン食べてるトコなんかマジでっ・・・ぐふふw(怪
私、そんなん見たら襲っちゃいますよ、マジでw(ぉぃ
はぁ、こんな管理人でも良かったら、里財について語りませんか!?(なに

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: