里黒小説・「With You」・第五話w


そして、俺はお粥を食べ終わった。
「美味しかったよ、里見。ありがとうw」
「うん・・・、黒川に喜んでもらえて、良かったよw」
「なぁ・・・。今日は君にとことん甘えていいかな?」
俺は甘えるような目で里見を見た。里見は動揺しているようだった。
「あぁ・・・、いいよw」
「ほんとに?じゃぁさ、耳そうじしてよぉw」
俺は、甘えるように里見に抱きついた。
「しっ・・・仕方ないなぁ、黒川はっ・・・w」
俺は、里見のひざに頭を乗せた。
「里見のひざ、あったかいな・・・w」
「何言ってんだよぉw」
里見は、俺の耳の中を耳かきでくりくりした。
それは何ともくすぐったかった。
「ぁ・・・っ・・・ゃぁ・・・っ。」
思わず声が漏れた。里見の顔は、みるみるうちに真っ赤になっていった。
「なっっ・・・何だよぉっ;そんな甘い声出してっ・・・!」
「くっ・・・くすぐったいんだよぅっ。どうしたんだよ?そんなに顔真っ赤にしてさっ。」
「はっ・・・恥ずかしいだろっ、いきなりあんな声出されたらさぁっ。」
「ふふふ・・・w」
「何だよぉっ?」
「里見は・・・、可愛いなぁw」
「かっ、からかうなよぉっ。」
里見は顔をうつむけて、すねてしまった。ほら、やっぱり可愛いじゃないか。そんな里見を見ると、意地悪したくなってしまう。
俺は、里見の足の裏をくすぐった。
「ほらっ、早くぅ、早く耳そうじしてよぉw」
「わっ、わかったよぉっ。くっ、くすぐったいからやめろぉ!」
「ちぇーっ、恥ずかしがってる里見を見るの、楽しかったのになぁーっ。」
「ほっ、ほらっ。早く耳そうじするぞ!」
「はいはいっ・・・♪」
里見とじゃれあっているうちに、辺りはあっという間に暗くなっていた―。
☆つづく☆

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