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2010年07月12日
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テーマ: 京都。(6229)
カテゴリ: お散歩 京都
 さぁちゅんです~♪

梅雨の晴れ間の強烈に蒸し暑かった土曜日の午後、建仁寺塔頭の両足院に「半夏生の庭」を見に行ってきました。

毎年半夏生の花が咲く時期に合わせて実施されているもので、今年は昨日7月11日(日)で、残念ながら終了してしました。

主人の母から拝観招待券をもらったのです。

拝観料は1人600円です。

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石段を上がって、入り口までのエントランス。

白砂と苔に青松が美しいです。

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受付横の丸窓から、見える緑がきれいです。

見事に手入れされた苔の緑が目に眩しいです。

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江戸時代半ばに藪内流五代の竹心紹智によって作庭された、池泉回遊式の庭園です。

池の向こうに織田有楽斎好みの国宝「如庵」を模したと言う「水月亭」と、六帖席「臨池亭」の二つの茶室が並んでいます。

臨池亭で抹茶と和菓子(500円)をいただけます。

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書院前庭の池のまわりに、半夏生が群生しています。

写真で見るよりも、かなり半夏生の葉の白さが際立って見え、とても涼やかな感じでステキです。

蒸し暑い時期に、この涼しげな花はとても風情があります。

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半夏生は、ドクダミ科の多年草で、夏至から11日目の半夏生の頃に花をつけ、花のすぐ下の数枚の葉が半分白く化粧をしたようになります。

半夏生とは夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間ことを指し、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕頃までの5日間を半夏生というらしいです。

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白い葉は、花が終わるとまた緑になってしまうのだそうです。

花が地味なので、虫が見つけやすいよう葉が白くなる、とも言われているそうです。

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築山の上から、書院方向を見たところです。



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室内に長谷川等伯の屏風など、趣きのある名画も多く展示されていました。


「両足院」  HP
 住所 京都市東山区小松町591 建仁寺山内
 Tel:075-561-3216(9:00~17:00)


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最終更新日  2010年07月12日 23時11分33秒
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