心の支え


私の体が悲鳴をあげている
目から流れる水さえも
私には血のよう…

左手には刃物 右手にはたくさんの切り傷
止めたくても病められない
もう心が犯されている
暗くてただ目に入るは腕の傷

歩けなくて声もでなくて一人孤独
救ってくれる家族も他人もいない
でも君は…君だけは…

最初見たのは道端の小さな箱の中
しっぽも振らずこちらを見ていた
…その瞳は私と一緒だったんだ
たまらずその場で抱きしめ泣いた

傷の舐め合いと言われても何でもいい
私には君が必要だから
今ではもう君は
存在しないけど
私のたった一つの心の支え

左手には刃物 右手にはたくさんの切り傷
心の乱れを止めるのは
しっぽを振ってこっちを見ている君

…ありがとう…

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