willの言霊

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3:ギターと共に生きる男







緊張感・・・。











文化祭で弾く曲がだんだん出来てくるとギターがかなり楽しくなってきた。いつのまにかギターをやっているとストレス解消になっていた。

俺が練習をしていると ふと気付いた「このBOSSはずっと借りるわけにはいかないんだ・・・自分のを買わないと!!」俺はそくざにBOSSを買いに行き他にもシールド・ストラップ・ミニアンプなどを買った。

シールドというのはギターとアンプをつなげるもの、ストラップはギターにつけてギターを背負えるようにするもの、ミニアンプは持ち運びが楽なアンプのこと。

そして俺はそのストラップを付け自分のBOSSを使い練習を始めた。

俺が一人でやっていると分からないところが出てきてしまい自分では解決できなかったのでドラム担当の同い年に教えてもらうことにした。そして駅で待ち合わせをして自分の家に行きそこでリズムなどを教えてもらい問題は解決した。

俺とドラムの人はまったく話す機会が無かったのでいつもメールだった、だから今回会ったおかげで二人はよりいっそう仲良くなった。

そしてとうとう文化祭まであと1ヶ月となった・・・そのころの俺はまだ一曲しか弾けていない状態。あと1ヶ月で2曲をマスターしなければならなかった・・・。

俺はかなり弱気になっていた・・・「あと1ヶ月で2曲・・そんなこと俺に・・」

そして俺はドラム担当の友達にメールを送った「あと1ヶ月で2曲なんて出来るわけないよ」と、返事が返ってきた・・・その内容は「そんな弱気になるなよ!正直ショック」

俺はその「ショック」という言葉を見て反省した「俺はなにをしているんだ!!こんな弱気になってる暇があったら練習しないと!!!」

俺はドラム担当の友達に「ありがとう」とメールで返信をしてすぐにギターの練習をした。

それから俺は毎日学校にギターを持っていき先輩たちと放課後練習を始めた。そのおかげで俺は1曲しかで来ていなかったのにバンドで予定していた3曲とも出来るようになったのだ。そしてその練習時間はおよそ4時間。

ドラム担当の友達は自分の部活があったので7時ごろに練習場所に来ていた。ボーカルの人は生徒会長だったので毎日忙しくドラム担当の友達が来たら来ていた。

そしていつも練習が終わる時間は8時ぐらいだった!なぜならもう本番まで2週間をきっていたからだ。

  2週間後

とうとう本番・・。心臓はかなりバクバク。俺たちのバンド以外にもダンスなどの色々な出し物があった。

あと残念なお知らせが来た・・。それは俺たちの前の出し物が長引くので一曲減らすというものだった・・・。

なくした曲は一番練習をした曲だった・・。なぜ一番練習をした曲にしたかと言うと生徒会長がその曲の音の声が出ないでいたからだ・・・。

しょうがないと言ってしまえばそこまでなので気持ちを切り替えて自分たちの番を待った・・・。

そして俺たちのバンドの番が来た・・・。俺はこのとき心の中で「うまくいきますように」と祈っていた!!そして演奏が始まる。

演奏中は当然緊張していたので足がガクガク。そのガクガクの足で体を支えていた・・・。

そして演奏はうまく進み無事終わった・・・。

終わった瞬間、力が抜けた!でもかなり楽しかった・・・いや!気持ちよかった!!俺はこれを楽しみにギターをやってきたのだ!と思った。



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