Sora.に捧ぐ

祈り。

思い出があるから振り返ることができる。笑いたくなる。もちろん泣きたくもなる。歩む道は違えど一度は出会えたことは奇跡なのにまたひとつ、光が消えた。色褪せることなんてなかったから信じれない。あの時…確かに話をし、笑い合ったのにもう動かないなんて会わないことに未練なんてなかった。もちろん好きとかそんなんじゃなくてただの知り合い、顔見知りくらいにしか思ってなかった。でもあの時の記憶を振り返るとそれが真実なんて思えなくて実感が湧かないまま『 さ よ う な ら 。』どうか私の周りにいる人達は長生きしてください。悲しい思いなんて少なくていい。なくていい。思い出よ、さようなら。。