†虹缶†

2004/11/14
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今年大みそかの「第55回NHK紅白歌合戦」(12月31日後7・30)で同局は、3年連続で中継出演を行うことを決めた。初めてデビュー1~2年目の新人歌手にも中継枠を広げる意向で、沖縄出身のオレンジレンジら若者に大人気の歌手を取り込む。一方、今月から交渉していた宇多田ヒカル(21)は出演を辞退。番組サイドも「今年は無理な交渉はしない」としており、目玉不在の“質素けんらん”を目指す。

 一昨年の中島みゆき(52)初登場の際に、12年ぶりに復活した紅白での中継出演。昨年も倉木麻衣(22)とゆずによる中継対決が行われたが、今年も“中継頼み”の紅白になりそうだ。

 同局関係者によると、出場歌手の会場外からの生中継を3年連続で行うことを決めた。これまでは“目玉歌手限定”の特別措置だったが、今年はデビュー1~2年目の新人歌手にまで枠を広げ、より柔軟に対応する。

 背景には、先月発表された世論調査の結果でベテランの常連勢が出場確定枠の多くを占め、新鮮味に欠けてしまったことがある。さらに局内の不祥事が続く中でもあり「フレッシュな顔ぶれによる彩り豊かな演出は不可欠」(関係者)と判断。デビュー2年目で世論調査の上位に入った「オレンジレンジ」の地元・沖縄からの中継ライブや、大塚愛(22)ら会場に駆けつける新人歌手を盛り上げるための大胆な演出方法などさまざまなアイデアで交渉を進めている。また、一昨年の中島が最高視聴率を記録し、前回の倉木&ゆずも平均視聴率を上回ったことから「話題性ある中継は数字を見込める」(関係者)との思惑もあるようだ。

 NHKでは今月1日から、世論調査で上位各15組に入った歌手と出演交渉してきたが、紅組2位の支持を受けた宇多田が13日までに辞退することを伝えた。常連勢以外の交渉は難航しており、大鹿文明歌謡・演芸番組部長も「大変です。なかなかハイハイとはいかない」。中継を武器に取り込んでいくしかないようだ。





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最終更新日  2004/11/14 10:50:58 PM
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