†虹缶†

2005/05/29
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●もはやこれまで?

 やっぱりやめときゃよかった――。久米宏(60)はこんな心境に違いない。
1年ぶりの“テレビ復帰番組”として大々的にスタートした情報バラエティー「A」(日本テレビ・毎週日曜夜8時放送)
が低視聴率にあえいでいるのだ。

 4月17日放送の第1回は9.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、その後は8%台に低迷。

 5月15日放送分は10.3%と初めて2ケタを記録したが、22日放送分は5.7%まで急降下。
これまで6回放映して、同時間帯の各局ランキングで4回も最下位の数字を記録している。
“番外地”のテレビ東京のバラエティー番組にも負けているのだから日テレにとっては深刻だ。

「ゴールデン枠は視聴率が2ケタを切ったら大問題になる。

日テレでは、すでに出演者を代えずに企画を全面変更するリニューアル案が話し合われている。
最悪の場合は打ち切りです」(民放ディレクター)

●潔く身を引くか…

「A」はアジア各国の家庭とスタジオをインターネットで結び、それぞれの生活習慣やお国事情を紹介する。
当初、企画を考えた久米は「他の人ができないような番組をやりたい。
既成概念にとらわれない、テレビにとっては自殺行為に近い番組になるかもしれない」と自信マンマンに語っていた。

 しかし、「A」では久米ならではの鋭いツッコミは鳴りを潜め、現場では「久米さんも老いたね~」なんて声も聞こえる。
久米の存在感がゼロだから仕方がない。

 久米は番組の制作発表会見で「テレビには面白い番組か面白くない番組かしかない。
こりゃダメだと思ったら、すぐにやめたいと思う」と言っていた。こうなれば潔く自ら身を引くか。

「Nステ」のキャスターとして一時代を築いたのにすっかり晩節を汚してしまった。










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最終更新日  2005/05/30 06:13:55 PM
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