†虹缶†

2008/12/18
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12月18日8時4分配信 サンケイスポーツ


 篤姫、社会派に転身-。女優の宮崎あおい(23)が初めてアフリカを訪れた紀行ドキュメンタリーが、来年3月1日にフジテレビ系で放送されることが17日、分かった。NHK大河ドラマ「篤姫」の撮影を終えた直後の10月中旬から、ルワンダに17日間滞在。以前から慈善活動を積極的に行う“社会派”の宮崎は、大奥の生活とは別の刺激を受けたようだ。

 大河ドラマ史上最年少主演にして、過去10年で最高の平均視聴率を叩き出した高視聴率女優。その“栄冠”におごることなく、豪華絢爛の江戸城大奥の世界から離れ、内戦や貧困の苦しみを抱えるアフリカ中部・ルワンダの地を踏んでいた。

 この番組は、フジテレビ系列のテレビ静岡が制作した「宮崎あおい、哀しき微笑~素顔で旅したルワンダ~」(後4・05)。9月27日に「篤姫」の撮影を終えた宮崎は、10月21日にルワンダに向け出発した。

 世界の貧困や環境問題に関心が深く、これまでもインドやバングラデシュ、モルディブなどを訪問。写真集の印税をNGOに寄付するなど慈善活動を行ってきた。それを知った制作サイドが、「過去の哀しみを背負いながらもたくましく生きるルワンダの人々と、無理なく心の交流ができる人だと思った」と起用した。

 1994年に100万人とされる大量虐殺が起きた現場を訪問。数多くの遺骨や遺品を目の当たりにした衝撃は大きく、「旅の途中で何度も、子供に手をつかまれる悪夢にうなされた」という。

 一方で、ルワンダを象徴する存在として知られる、絶滅危惧種指定のマウンテンゴリラの群れにも遭遇した。5メートルの至近距離にゴリラが近づいても「全然怖くない。ついつい触ってみたくなっちゃいました」と笑顔。これも「篤姫」で培った“度胸”か。

 ストリートチルドレンのために働く青年海外協力隊の日本人女性の姿にも、刺激を受けた様子。「恵まれない子供たちに学校を造りたいと考えていましたが、造るだけではダメ。その先のことまできちんと考えないといけない」と宮崎。今後の慈善活動に向けての思いも新たにしたようだ。

 宮崎の硬派な一面がうかがえる同作に、ファンならずとも引き込まれそうだ。







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最終更新日  2008/12/18 08:50:00 AM
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