†虹缶†

2008/12/26
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生涯最悪のクリスマスだった。25日、東京・両国国技館で行われた大相撲の幕内・十両による力士会で、高見盛のファンサービスに“物言い”がついた。

 出席した力士によると、ある中堅力士が「高見盛の巡業中のファンサービスが悪い」と発言。同調した朝青龍も「精彦(高見盛の名前)、しっかりやれ!」と一喝したという。名指しで糾弾された高見盛はろうばいし、立ち上がって「すみませんでした」と謝罪した。力士会前には報道陣に囲まれ、クリスマスの話題で盛り上がっていたが、浮かれ気分もそこまで。まさかのつるし上げと“天敵”のお説教で、ロボコップはすっかり意気消沈。半べそ状態で頭を下げたその姿は、教室で先生に怒られる生徒のようだったという。

 高見盛は角界屈指の人気者で、永谷園のCMなどでファンの認知度も高い。国技館や巡業会場でもサインや写真を求められることが圧倒的に多いが、不器用な性格もあって、ソフトに断ることができない。本人に悪気はないものの、かたくなに固辞する姿は誤解を招きやすいと以前から指摘されていた。あるベテラン力士は「あまりにもファンに対して横柄だったから、以前に注意したことがある。気持ちも分かるが、断り方もあるからね」と話した。

 くしくも、26日には武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)の提案した研修会が開催され、マナーなどの再確認が行われる。相撲に対する真摯(し)な姿勢は誰もが認めている高見盛だが、人気者ゆえの宿命を理解する必要に迫られている。

最終更新:12月26日7時1分





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最終更新日  2008/12/26 12:34:35 PM
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