†虹缶†

2010/06/18
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タレントの上原美優が、学園ドラマ『中学生日記』(NHK教育・後7時15分~)でテレビドラマ初主演を務めることが17日、わかった。7月放送分にスクールカウンセラー役として出演する上原は「ドラマはずっと夢だった仕事。今年3月に亡くなった母が夢に出てきて、その母に夢の中で報告したら、母も『よかったね』と喜んでくれました」と喜びもひとしお。「自分自身の生い立ちが、カウンセラー美優先生のキャラクターに色濃く反映されています」と共通点が多い役に向け、熱く意気込んだ。

【写真】子どもたちと笑顔で戯れる“新人スクールカウンセラー”上原美優のカット一覧

 今年度の同作は、独特なキャラクターを持つ“ゲスト先生”が毎月、主役として登場。上原演じる植田美優先生は、ノースリーブにシュシュを付けたガーリー系ファッションスタイルが特徴。大家族にコンプレックスを持って育ち、学費を稼ぐために夜の世界でも働くなか、様々な経験をとおして「人に話を聞いてもらうこと」に喜びを見出し、カウンセラーを目指した植田先生は、上原の人生をなぞった、まさに“本人役”でもある。

 近年多発している不登校、犯罪、自殺予告といった問題により、心の問題をケアするプロ・スクールカウンセラーの必要性が高まっているが、実情は「行けない!」「入るところを見られたら“ヘンな子”と噂が立つ」など葛藤する生徒たちも多く、閑古鳥が鳴いている相談室が多いのが現状だという。

 その問題に一石を投じるべく、“親しみやすい美優先生”が立ち上がる。同作の田熊邦光チーフプロデューサーは、上原の起用について「実際にスクールカウンセラーの方にうかがった話で、興味深かったのは『中学生のカウンセリングをしていると、その9割近くが“家族”の話にぶちあたる』ということでした。彼らの心の問題を番組にする際に、家族の問題は避けられない。そこで、家族について格別のこだわりがある、上原美優さんのことが浮かびました。話しやすいカウンセラーとして親近感を持ってもらえると考えた」と明かす。

 上原は中学生と接し「自分の“最悪だった中学時代”を思い出します」としつつも「大人になった今は、家族の大切さや、嫌いだった母親の愛を知り、自分の支えになっています。中学生たちには、今辛くても、生きてなんとか大人になれば、わかる大切なことがあると言いたい」と自然と言葉に力が入る。

 田熊プロデューサーも「今回登場する中学生たちは、上原さんにとって“少し前の悩んでいた自分自身”と重なる部分も多いと思います。そのぶん、ドラマでは“本気でぶつかる”上原さんの姿をご覧いただけると思います」と期待を寄せている。

 上原がゲスト出演する『中学生日記』は7月3日(土)より全3回放送。

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最終更新日  2010/06/18 07:05:05 AM
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