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2013年08月24日
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カテゴリ: 今日のボヤキ
今日はお地蔵さまに行って来ましたが一日中大雨でした。

夜半から降っていたけれど明け方に土砂降りになり朝一でお寺の連絡網で大雨だから注意して来るようにとお知らせが回ったほど。

あまりの大雨で中止も考えられたんですが来月4日がお休みになっているのでさすがに今日は中止できません。

ずっと大雨状態でお寺に向かいどこかで崖崩れなんかしてないかしらとビクビクしながら行きましたがお寺のあるところは雨が上がってました。

お、仏様に守っていただいているなーと感じながらお寺に入り、先生方の勤行が終わって庫裏に引き上げられたところでまた大雨。

なるほど一般の人にはたまたまに思えるかもしれないけれどお寺ではこういうことがあるんだよなあとご加護を感じましたよ。

お寺の事務も終わって売店で生のローヤルゼリーの小瓶を買って帰りました。

父が痩せたとかで兄から電話があった後にどうなっているのか気になったので生ローヤルゼリーを手土産に父の所を訪問。

ご飯が喉を通らないと言う話だったので先月作って冷凍保存しておいた生姜の黒糖佃煮も1パック持って行きました。



一通りの挨拶をしてローヤルゼリーを3匙ほど口に入れさせて…そこでまた「お前には話したことが無いと思うが…」と陸軍士官学校に入る前の兵学校時代の話から始まりまして…記憶違いでなければこれで4回目ww

ウンザリするほど事細かに覚えているのを一つ一つ聞き直すのは結構な修行なんだけど楽しそうに昔話をするので「そりゃもう聞いた」とは言えず、ごみ溜めのようにゴミやら薬やらが散乱しているのを少しだけ片付けながらずっと聞き続けて居りましたよww

父の住んでいるところは仕事場の大きな倉庫の横に作ってあった事務室を改装してトイレと風呂が付いたワンルームなんですが仕事が終わったらすぐに休むことが出来るから体調が悪い時でも大丈夫だと言って独り暮らしです。

兄が隣で仕事をしているので問題ないっちゃあ問題ないんだけど…汚いんだよなあ。

長々と話を聞く間に父の弟である叔父さんの話になりました。

叔父さんと疎遠になった原因とか色々。

父はいまだに陸士の士官心得を暗誦するほどですからまがったことが大嫌い。

叔父は見事に父と正反対で曲がった事、他人を騙すことが好き。

母も叔父に随分と泣かされていて母が亡くなった時に叔父がどこからか聞きつけて葬式に出るような話で電話してきたのを父が「お前が合わす顔がるのか??」と言ったら来ることが出来なかったと言ういわく因縁のあるダメおやじ。

そんな話も出たのでこの際だからと父が亡くなった時の葬式や供養をどうしたら良いか確認しました。

兄はそういうことを聞くのはタブーみたいに思って嫌がるので私がきちんと聞いておかないとイザ死なれた時に困るので。



葬儀に呼びたい人が居るならリストを作っておいてもらわなくてはならないよと言うと「いや、もう呼びたいような良い人たちは先に死んだから誰も呼ぶな。陸士の仲間ももうどっちが先に死ぬか判らんような年寄りだから死んだ後に葉書を出して知らせるだけで良い」とのこと。

それなら取引先や会社関係で死に顔を見て欲しい人はいるかと聞くと「いやそれもみんな高齢で葬式に来てもらうほどの事は無いから家族だけで良い」と言う話になりました。

もう一回確認して「それなら葬式は私と兄だけでお通夜と葬儀を終わらせて良いんだね。陸士の人たちにも会社関係の人たちにも葉書で死亡連絡だけで良いんだね」と聞くと「ああ、それが良い」とのこと。

「あとは二人きりの兄弟だから喧嘩をせずに腹が立ってもその時は口に出さずに水に流せ。時間が経てばまた話す機会も来るから」と言うので「変な女を連れて来たら卓袱台でもテーブルでもひっくり返すよ私は」と言うとしばらく考えて「変な女が付けばそりゃその時は仕方ない」と言うww

母のお骨の半分は大本山に収めてあるから「お父さんのお骨もお寺に収めたいがどうする??」と聞くと骨はうちの家の墓があるからそこに入れろと言う。



必然的にお墓に入れたって無縁墓が増えるだけなので父が亡くなったら兄を説き伏せて大本山に収めようと思っているが兄もへそ曲がりだから父の遺言がどうたらこうたら言いかねない。

そこでどうしたものかと考えたんだけど「それならお骨は骨壺に2つ取るよ。喉仏が入っているのは大事だから本山で供養してもらう。喉仏が入ってないものは兄の手で墓に収めてもらうことにしたいが良いか」と聞くと「それなら構わない」とのこと。

これであらかた決めておかなければならないことは父の口からどうしたいか希望を聞いたので安心しました。

他にも色々話す中でやっぱりこのおっさんはわかっとらんな~と腹立たしく思うこともあったが同じ話を4回繰り返す状態の父に今更何を言ったところで仕方なし。

それにしても若いころの話は事細かに良く覚えているものです。

戦争中が青春真っただ中だったんだもんなあ…。

航空隊の試験には落ちるだろうと思っていたらやっぱり落ちて、機関兵の試験で100点取るつもりで自信があったのに結果は50点で落ちておかしいなあと思っていたんだけど陸士に入って同期の人から機関兵で若いと75点で合格するから戦艦の一番下の底の所で働くから死ぬ確率が一番高いと言われ「お前は危ない橋を渡って陸士に入ったなあ」と言われたらしい。

陸士の試験では数学の問題で一度全部の答えを書いてその後にご先祖様に「俺がこの世に必要ならこの試験に通るように力を貸してくれ」と祈ったら目の前に答えの式がズラズラと浮かんできたからそれをただ綺麗に写して移し終わったら間違えないようにきちんと計算して自分の一旦書いた答えは見ないで全部消して、その浮かんで見えた式と答えを一つ一つ綺麗に書き写してそれで合格した」そんな話もしてました。

お祖父ちゃんが小学校の校長先生だったけれど父が小学4年生の時に喘息だか何かの肺の病気で亡くなって、数学を教えてくれることが出来る先祖はお祖父ちゃんだけだろうからきっと親子の情で助けてくれたんだろうってww

他にもたくさん話を聞きましたがまあ長すぎるのでこのくらいで。

来月は品川のどこかのホテルで同窓会らしいです。参加できるのかその状態で?? と思うけれど楽しみに頑張っているんだから参加できると良いなと思います。

葬式はこの10年以内にあるだろうと思うけれど90歳と91歳では体の元気が全然違うと体力低下を自覚していましたから同窓会に出るのも今年が最後かな。

何にしても聞くべきことを聞けて良かったです。





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最終更新日  2013年08月24日 23時15分47秒
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