ボックリ博士

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2009年08月12日

はじめてのクラシック

テーマ：好きなクラシック(2396)

カテゴリ： piano

はじめてのクラシック
～中学生・高校生のために～　[東京公演]

2009年８月１１日(火）、１２日（水）
開場１３：００　開演１４:００　終演１７：００
会場　東京国際フォーラム・ホールＡ

指揮　小林研一郎
　　　新日本フィルハーモニー交響楽団
　　　　コンサートマスター/西江辰郎

ヴァイオリン/瀬崎明日香
　　　ピアノ/金子三勇士
　　　案内役/三枝成彰
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.35　
ピアノ協奏曲第１番変ロ短調 op.23　
休憩

交響曲第４番ヘ短調 op.36　

主催：「はじめてのクラシック」実行委員会

５０００人も入るホールＡは９割方が埋まり、
東京での２日間の公演が終了した。
２日間で１万人ほどの子供から大人までがチャイコフスキーに魅了した。

ヴァイオリンの瀬崎明日香さんは美しい美貌と熟達した演奏で
繊細で優美なコンチェルトを聴かせてくれた。

ピアノの金子三勇士さんはまだ１９歳とのこと、
技術的に卓越した演奏で一気に弾きあげた。将来がとても楽しみである。
昨日は２階最後部席で聴いたときは気にならなかったが、
ピアノが渇いたような響きであまり鳴ってないように聞こえたが・・・

コバケンさんの時に甘美で切なく繊細に、
そしてダイナミックでパワフルな指揮に新日本フィルも
存分に応えてすばらしいチャイコフスキーを聴かせてくれた。

後半が始まる前に三枝さんのトークと指揮による
第４シンフォニー終楽章後半のトゥッティの部分、
1VnとVa（１オクターブ下）、1Fl、が同じ旋律を弾き、
2VnとVc（１オクターブ下）、2Flが同じ旋律を弾くなどを
パートごとに演奏してわかりやすく説明をした。

終演後の楽屋で

１１日

１２日