土星と水星と地球と火星の友情の印♪

土星と水星と地球と火星の友情の印♪

春夏秋冬スイカ割り大会



夏  「うわっ、なにこのリビングっ!
    スイカだらけじゃんっ!」

秋  「黒と緑のしましま・・・。
    気持ち悪い・・・」

冬  「これは、顔に落書きしがいのあるw
    きゅ、きゅ、きゅw」

春  「スイカ割だっ!」

一同 しーん。。。

春  「ふっ、決まった☆」

夏  「もう、スイカは腐りやすいのに、こんなに買ってきて・・・
    僕、ちょっとお隣さんにわけてくるね」

秋  「気分が悪くなった・・・。
    春ちゃん、責任もって、片付けといてね」

冬  「お部屋でやってこよ♪」

春  「まてぃっ!!」






秋  「で、春ちゃんはリビング中にスイカを敷き詰めて、
    一体、何がしたかったの?」

春  「スイカ割り大会」

夏  「スイカ割り? 
    スイカ割りがしたいなら、スイカは一個で十分じゃない」

春  「ちっ、ちっ、ちっ。
    甘いなぁ、夏君。

夏  「む。
    なにがだよ」

春  「スイカが一個だと、一人しかスイカが割れないじゃない」

秋  「良いじゃない、それで。
    一人が割ったスイカを、みんなで食べる。
    それがスイカ割でしょ」

春  「不公平よ、そんなの。
    みんな割るべきよ
    みんなも割りたいと思っているでしょ?」

秋夏 「ぜんぜん」

冬  「割ったら、スイカにお顔がかけない・・・(涙」

春  「・・・」

夏秋冬「・・・」

春  「スイカ割り大会、はじまりはじまりーっ!!」

夏秋冬「(横暴だ)」






春  「まずは、冬ちゃんからねっ!」

冬  「えぇっ!?」

春  「つべこべ言わず、やるっ!
    はいっ! 目隠しっ!」

冬  「うわっ、いきなり真っ暗だよっ!」

春  「棒っ!」

夏  「・・・春ちゃん、その棒、どっかで見たことがあるんだけど・・・」

春  「夏君、良く覚えてるねw
    お隣さんの木から枝を一本、もらってきちゃった☆」

夏  「・・・絶対、このスイカ、お隣さんにあげよう・・・」

春  「さぁ、冬ちゃん、スイカを割るのよっ!」

冬  「でも、真っ暗で見えないよう・・・」

春  「そのまま振り下ろせば、確実にひとつは当たるわっ!」

夏  「右に振り下ろしても当たるね」

秋  「左でもOKよ」

冬  「え?
    それって、目隠しの意味がないんじゃ・・・」

春秋夏  「・・・」

春   「振り下ろすのよっ!」

冬   「・・・てぃw」

ぺしw

春  「スイカが割れていないわっ!
    もっと強くっ!」

冬  「てぃw」

ぺし、ぺし、ぺしw

秋  「これは、これで、可愛いね」

夏  「うん。
    ・・・でも、スイカ割りとしてはアウトだね。」







春  「えぇいっ!
    こうなったら、秋ちゃん、頑張ってっ!」

秋  「私がやっても、いいの?」

春  「えぇっ!
    かっこん、かっこん、わっちゃってw」

秋  「私がやっても、いいのねw」

春  「期待してるわ」

秋  「私がやっても、いいのね?」

春  「・・・(背筋が寒くなるのは、どうしてだろう・・・?)」

秋  「目隠しOK,棒もOK、では、行きますっ!
    えぃっ!」

がんっ!

夏  「・・・春ちゃんの頭に棒が直撃した・・・。
    ・・・(がたがた」

冬  「春ちゃん・・・(つんつん」

春  「(魂はどこかに飛び去り中)」

秋  「よし、これで静かになった」

夏  「あ、秋ちゃん・・・」

秋  「夏と言えば、蚊、蚊と言えば叩く。
    夏ねぇ・・・」

夏  「そう、だね
    スイカ、冷やそうか」

冬  「春ちゃん・・・(ゆっさ、ゆっさ)」

秋  「うん。
    楽しみだわ」


夏は始まったばかりである。



あとがき
 夏と言えば怪談。
 って事で、この後春がどうなったかは、みんなのお楽しみw





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: