土星と水星と地球と火星の友情の印♪

土星と水星と地球と火星の友情の印♪

火 13:00



  がっこん。
  大学のゴミ箱にお昼に出たゴミを捨てる。
  お弁当は大学に持ってくるまでにぐちゃぐちゃになってしまうのと、
  荷物が多くなるのとで、とうの昔にやめてしまった。

 あと10分で昼休憩が終わる。
 3コマ目は空きコマ。
 さぁ、何をして過ごそうか?


 やっぱり、いつもの通り、国語科資料室に行こう。
 誰か居てるかな?
 居てても居てなくてもやる事は一緒だが、
 だれか居てると、それなりに楽しい。


 明日提出のレポートをやろう。
 毎回そう思うのだが、やる事はゼミ室から本を取ってきて読書。
 1時間半、本の世界にワープする。
 読み終わった後は、すっかり気分が変わっている。


 ―良い大学に来た。
 資料室は静かで、窓は大きく、三階なので風が良く入る。
 資料室にも、ゼミ室にも本がいっぱいで、
 その本一冊、一冊に、別の世界がある。
 ここにずぅっと居ていたい。
 ここでずぅっと、この静かな感情の波に溺れていたい。


 ここでずぅっと居てたいよ。
 働きたくなんて、ないよ
 自分の好きな通りに、自分の時間を使っていたいよ。


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