Rest(安静)痛みや腫れを軽減させる目的で行われます。三角巾や包帯などで患部を安静にさせます。骨折や靭帯損傷がある場合はギプス固定を行います。Ice(冷却)局所を冷却することにより組織の血管は収縮し腫れや炎症反応が抑制されます。又、冷却により痛みを認知する神経線維の伝導速度が遅延し筋肉の異常な緊張や発痛物質の発生が抑制されます。冷水浴器を用い冷却温度を10℃前後(季節によっては温度を変更)に設定し感覚がなくなる程度に冷却します。自宅では氷パックやクリッカーを用いて一日に4~5回、受傷後3日間行うように指導します。Compression(圧迫)内出血や腫脹(腫れ)を抑える目的で行われ処置としては弾力包帯などで圧迫します。Elevation(挙上)腫脹を抑える目的で行われ処置として患部を心臓より高く挙上し静脈還流を促します。