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科学センター
象徴
である クウェートタワー
へ
向います。
しかし、困った事に、科学センター前の道路で、タクシーを待っても、
タクシーが全く来ません
。たまに来ても客が乗っています。
止む無く、科学センターに戻り、 タクシーを呼んで
貰う事にしました。
そしたら、 な、なんと
、料金が、 4KD
だと言いやがります。
4KDと言えば、 1600円です
。1600円と言えば、 50サウジリアル。
こんだけあれば、 フセインの家族が5日間
、 食事
が出来ます。
本来なら、1KDか、1.5KDです。
「お金絡み怒り同盟」、 発起人
としては、このままタクシーに
乗る訳には、参りません。
後先考えをせず 、「いらんわい!」
、と科学センターを出ました。
「3KDなら、どうじゃな?」、
とか言ったようにも聞こえたが 無視。
で、 ヒッチハイク
で、タクシーの拾える町まで戻ろうとしたのです。
結果 → ダメですねー。
誰も、止まってくれません。10台ほど手を挙げて見ました。
反応があったのは、2人のみ。 1人は
、 反対方向
へ行くから無理、
って言う手振りをしてくれました。
もう1人は、 女性
で、ハンドルを放して、 手を広げ
、 目を大きく
見開いて、 「何なのー?」
ってな、表情でした。
そう言えば、ここクウェートでは、女性が運転しています。
サウジでは、女性は運転免許証の取得が許されていません。
「くっそ、困ったなー!」
汗が、額から、ボトボト流れ落ちます。「歩く距離では、ないしなー」
と途方に暮れかけた頃、
天
は我を見捨てず
、 アッラー
の神も味方
して、無論のこと、
仏陀
も見守って
くれています。
なんと、 タクシー
がやって来たのです。
しかも、僕の目の前で止まり、 客が降りた
のです。
運ちゃんと、交渉したら 、1.5KD(約600円)
で、クウェートタワーまで
行くと言います。まぁ、リーズナブルであろうと、乗り込みました。
いやぁー、 ほっとしますねー
。そんなに冷房が効いてるタクシーでは
ありませんが、炎天下から乗った車内は、 気持ちが良い
です。
クウェートタワーが見えて来ました。
近くで見ると、こうです。
タワーは、3本ありまして、 展望台とレストラン
のあるのが、1本。
もう1本は、 水の貯蔵庫
。さらに膨らみのない1本は、 照明用
とのこと。
120m
の展望台から見た、 クウェート市内
です。
展望台は、 回転します
ので、テーブルに肘をついて、眺めて
いれば、 360度
、全て見る事が出来ます。
タワーの下は、 遊園地
、 プール
など、がありました。
プールで、沢山の人が泳いでますよ! アラブ美人もビキニです。
(嘘です)(ここからは、見えません)

この展望台には、イラクに攻められた時の 写真が展示
してあります。
クウェートの象徴である、このタワーの中は、 イラクの兵士
に、
無茶苦茶に破壊
されました。そう言った写真です。
ご存知の通り、地球の 正義の味方アメリカ
が、 悪人フセイン
を
叩きのめしたと言われる イラク戦争
です。
しかし、 歴史を紐解けば
、イラクやサウジアラビアとの 領土問題
が
解決しないまま、 イギリスが勝手
にクウェートの 独立を承認
したのです。
だから、 イラク
が、クウェートは、 我が領土である
と、攻め入って
来ても、不思議ではない 歴史
があるのですねー。
イギリスやフランス
は、 アフリカも中東
も、 自らの利権
の為に、
自分勝手に国土を線引きしたり、独立を承認したり、 無茶苦茶
やって来たのです。
そして アメリカ
も、 自国の利権
の為に、イラクを攻めて、フセインを
殺した
のです。人権問題だの、なんだの、かんだの言って、
正義ぶっても、 強い者が勝つ
、 動物の世界
と 同じ
なんですね、
現代の民主主義の人間社会も。
てな感慨に耽っていたら、時間が過ぎてしまします。
80m程度
のところには、レストランがあるので、覗いて見ました。
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