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ヨガの日でした。仕事がちょっと遅れたので、ダッシュで走って、ダッシュで着替えてそのときなんだかモモのあたりに違和感があったのですが急いでいたので、確認せず。 間に合いました。 あーいうポーズとったり、こーいうポーズとったりしているうちに どーもモモに何かが詰まってることに気がつきだしたワタクシ。 素早くズボンに手を突っ込んで、取り出しましたら なにやら見慣れた布。 そう、それは。 パンツが。 一緒脱ぎ+一緒洗濯 しかも、いちごの真っ赤なパンツ。 三十路女子、外見ラブリーとは無関係、しかしパンツはイチゴ模様。 瞑想から一気に現世に引き戻され。 その後、何事もなかったかのように イチゴパンツをヨガパンツに押し込み。 続行。 頼む。周りの人たち。瞑想モードであってくれ。
2008.01.31
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yumoguさん。。。。なんてことでございましょう。あなた様のループが ネットを通じ 伝染でございますわよ! アルゴリズムたいそう&こうしん(NHKピタゴラスイッチ/アルゴリズム体操)【CD】 アルゴリズムたいそう&こうしん(NHKピタゴラスイッチ/アルゴリズム体操)【CD】 アルゴリズムたいそう&こうしん(NHKピタゴラスイッチ/アルゴリズム体操)【CD】 アルゴリズムたいそう&こうしん(NHKピタゴラスイッチ/アルゴリズム体操)【CD】 NHKワールドで、これ深夜やってんですよ~ピタゴラスイッチ、週末の深夜に見ちゃうと、 妙な狂気に包まれるんだよな~
2008.01.31
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ワタクシの職場、ランチを過ぎると♪んっふふ~~~~~♪♪ららら~~~~~~んはーーー!♪ 鼻歌タイムが始まります。 んで、周りはその歌に汚染され、仕事してても、歌詞が離れなくなります。「あんたがこんな鼻歌歌うから、もうぐるぐる!」と突っ込みあいます。歌詞の一部を知っていても、曲を知らない場合は皆でサーチして、ボスがいないのを見計らって大音量で聞いてますw本日の発信源は、ワタクシでして。♪すーさいだーすーさいだーはらら~びゅーてぃふるがーる♪ゆえじ!しゃらーーーーーーっぷ! と顰蹙をかいながら、みんないつのまにやら汚染され。 Suiside=自殺、なんちゅーきな臭い歌詞ですがこれいい歌なんだよ~~~~んで、皆で必死で探したんだけど、どうしても今日はサーチできずぎょえぇぇぇぇぇぇ!気持ち悪いのでございます。今知り合いのティーンにTELして♪すーさいだーすーさいだーはらら~びゅーてぃふるがーる♪ってしっとるけ?おせえろ。↑かなりMTVで流れていたので、知っているはず。分かりましたよ。こちらこちら。http://www.youtube.com/watch?v=Lt6o8NlrbHg&feature=related 皆さんでさぁ ♪スーーーーーーーーサイダーーーーーーーすーーーーーさいだーーーーーーーーー♪大満足!
2008.01.30
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お役立ちウェブ、というページがあります。在シンガポールの日本人がよく集うページなのですが、今回こないな投稿が。 32歳男子「結婚したい」 素晴らしい。 そんな男子がこの島におったのか。 年のころ同じくのワタクシはいかがか? ほんと、出会いありません。 てけとーな付き合いならたくさんある。 ほんの数ヶ月、数年いるだけだもの。熱い恋をしようじゃないか!みたいなね。 まじめな恋なら、シンガポーリアンと。けれど、その後待ち構えるのは、文化や言葉や習慣の壁。 楽しくいい恋愛をし、その後結婚に至った人たち、または、結婚に至っても、その後素晴らしい結婚生活をしている人が、正直なかなかいません。 シンガポールではあんなに仲がよかったのに、日本に帰国したとたん別れてしまったり、日本ではあんなに仲がよかったのに、シンガポールで破綻した駐在員夫婦や、二人だけではいいのに、家族がどうしても好きになれない国際結婚カップル。子どもがシンガポール人化していく寂しさを抱える日本人妻。日本人妻が現地化しないことで、不満を募らせるシンガポール人男性の浮気。 とっても男女って、もろいものですよね。 このレスの中にも、「海外にいるときに楽しく付き合えた人が、日本の現実に戻ったときに、なぜ、この人と、となる人がたくさんいるから、冷静に結婚を考えろ」と上司に言われたというコメがあります。 そうだね。いいこというね。 終わり。
2008.01.30
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不動産に憧れてやまない今日この頃。ついつい、楽天で「不動産」と検索した結果、 いや~~~びっくりした。 楽天でも不動産売ってるんですねぇ。 ■ 京都市内まで15分という好立地条件の優良山林です。■ 和歌山県本宮にある55000坪の山林です。 (保安林)■ 10万坪。環境抜群な広大な優良山林です。 平地も数箇所有。 水の確保は容易です。 ご用命はマウンテンボイスへ!!!!誰か~このページから~この土地を~買って~~~ワタクシに~~~料率1%でいいから~~~稼がせて~~~くれ~~~~~~。 ラルパテさん?そういえば、畑付きのうち探してましたよね~~~~和歌山県はどうでっか?山でっせ。3つめなんか水の確保ばっちし! ねじがだんだんいいほうにはずれてきました。ワタクシ。
2008.01.28
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少しずつ戻ってくる日常。いつもの退屈で、けれど、平和な週末が戻ってきます。 んで、初めて楽天でお買い物してみました。 ワインを空けて、こんな音楽を購入。 翼の折れた天使が、私をやさしく癒してくれます。 これも買った。 古いものに、飢えます。 はー。ようやく 体の調子と心の調子が 整ってきたみたいだ。
2008.01.27
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一番になる、という経験、皆さんはありますか? ワタクシ、結構一番になることが好きなんでございますよ。 かけっこ一番、成績一番、起床が一番。まあなりたくってもなれないことが多々ありますが、そこに向かっていくパワーはよろしゅうございましょう。 けどね。 こういう一番は NO THANK YOU! 世界の住宅価格、上昇率1位はシンガポール 2007年に住宅価格が世界で最も上昇したのはシンガポール、住宅問題で揺れた米国は約8%下落――。住宅市場調査会社グローバル・プロパティー・ガイドが世界で公表されている政府などのデータを調査したところ、主要な国や地域の中でシンガポールの住宅価格上昇率が24.29%(インフレ調整後)と上海を抜いてトップ。米国は信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題があり、日本などと並んで下落した。 シンガポールの住宅価格上昇の主因は外国人労働者の流入。07年年央のシンガポールの外国人人口は前年比14.8%増の105万人と初めて100万人を突破した。金融や医薬関係の専門家らが増加。住民増に住宅供給が追いついていない。(シンガポール=野間潔)(12:42) http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080124AT2M2901123012008.html
2008.01.27
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家賃高騰、家探し、シェアメイト探し、もろもろの住居の悩みからようやく解放されたワタクシ。 不眠が続き、寝坊が続き、ともかく、睡眠のペースが崩れ週末も寝られず、不動産めぐりだった日々に別れを告げ。 本日ようやくぐっすりと寝ることができましたが、 起きたら 16時でございました。 寝すぎ!
2008.01.26
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前回までのあらすじ「恋する惑星」のフェイウォン度★★★★★から、干物度★★★★★へ一挙に転落するHDBを、ドタキャンし、その場を立ち去る私。3週間に及ぶ住居探しの旅が本日、幕を閉じる!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 干物のHDBを後にした私。 改めて、三十路男子に電話をかける。 ワタクシ「さっきは、ありがとう。あのさ、コンドのオーナー、2600にするって」 三十路男子「いっただろ!そういうもんなんだって」 ワタクシ「あんた、あたしと一緒に住むわけ?シンガポール戻ってくるの?」 三十路男子「すまねぇよ?」 ワタクシ「は?じゃ、さっきのハズバンドってなにさ!」 三十路男子「俺って、かっこいいよな~~~~~。はっはっは」 でたよ、俺ってオトコ。 彼はエージェントに「アメリカがリセッション(景気後退)に入っている。シンガポールも必ず影響を受ける。HDBに2000ドルなんていう値段がついてるけど、いくらマーケットがそうでも、借り手は控える。もし彼女にかしたいんなら、1500にしろ、そうしたら考えてもいい」 とかなんとかいったらしい。 彼は、海外経験の長いオトコ。しかも、値段の交渉ばっかりしてるやつ。 ふむ。そういうものなのか。 三十路男子「コンドの交渉だって、2500にはなるぜ?ちゃんとやれよ」 一瞬この俺ってオトコ、その実態は、毎晩合コンに明け暮れ、毎朝違うところで目の覚めるオンナの敵、に惚れそうになった私。 ワタクシ「かっこいいね、あんた。すげーまぢで好きになりそうになった。」 三十路男子「だよな~~~」 あぶねぇ、あぶねぇ、こんな極悪男子の罠にひっかかるところだったよ。 でもまぁ、もてる男子ってのは、やっぱりそれなりの理由があるということがよく分かり。 三十路男子「で、どうするんだ?今のコンド、継続するのか?」 ワタクシ「うん。する。」 三十路男子「誰とシェアするの」 ワタクシ「もう、決めてるんだ。今からその人に電話する」 三十路男子「そうか。よかったな。おまえは、そこにいたほうがいいよ。」 ワタクシ「うん。分かってる。色々ありがとう。」 こうして、三十路男子との会話を終えた後、私は一本の電話をします。 ワタクシ「もしもし、月ちゃん?あたし。コンドの値段交渉に成功して、2600になった。家賃600でいいよ。一緒に住もう」 私には、ずっとシェアメイトしたくてたまらない友達がいました。その名を月子(仮名)としておきましょう。このブログにも、何度か登場している彼女です。けれど、彼女にとって1000ドルは高すぎて、いつも「私も一緒に住みたいんだけど1000ドルは出せないよ」といっていたのです。 月子「一緒に住む!!!!」 即答。 第九の合唱が流れます。 ワタクシ「月ちゃん!!!!うれしい!」 月子「やっぱりこれも運命!!!」 ワタクシ「安心して、嫁に来い!!!!」 月子「運命!!!!」 月子について年齢、三十路女子趣味、占い、アロマ口癖「運命」 月子の人生は、占いによって決まる。 んで、今回の引越しは、占いに書いてあったらしい。 ワタクシと彼女は、タイプも違うけど、内装なんかの趣味があっていると思う。 ペントハウスのエージェントが言っていたとおり、「趣味の合う友達」 だといえる。 そして、今まで、シンガポールで、言葉に言葉を重ねて、少しずつ信頼関係を築いてきた数少ない友達の一人だった。大人になれば、少しずつ、そんなふうに、同じときを重ねることが難しくなる。彼女の存在は、いつも、私の心を支えていたのだ。 彼女は、現在間借りしているHDBのオーナーに、お別れを告げ、新たな一歩を踏み出す。 シンガポール、一人でサバイバルから、 二人でサバイバル、になります。 いろいろなこと、乗り越えていかなきゃいけないと思う。 でも、乗り越えてみようじゃないか、彼女となら。 このブログのこと、少し落ち着いたら、彼女にも言おう。 皆様! お付き合い、ありがとうございました! シンガポールでサバイバル、新たな章の幕開けです!!!!
2008.01.25
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前回までのあらすじ 大きな決断をし、もと来た道を、駆け出すワタクシ。その頭には、「恋する惑星」のテーマソング。気分は完全にフェイウォン!本日完結する、お家探しの旅! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 駆け出した私。 ぜいぜいしながら、そのHDBの入り口にたどり着く。 カバンからエビアンのボトルを取り出し、水をぐいっと飲み干す。 カバンに、小切手が入っていることを確認。 息が落ち着いたところで 私は電話を取り出す。 「もしもし、オーナーさんですか?やっぱりお金、払えないので、出て行きます。私には2900ドルは無理です」 現在住むコンドのオーナーに電話をする。 よし。これで、後には戻れない。 もう、あのコンドにはいられないんだから。 自分をがけっぷちに追い込む。 階段を上ろうとしたそのとき。 アジアの某国に派遣された三十路男子より、TEL。 彼は、私が住居でずっと悩んでいるのを、辛抱強く聞いてくれていた。 シンガポールに住んでいたわけだし、相場もよく分かっている。 ワタクシ「もしもし。うん。決めたよ。2000ドルでHDBに住むことにした。今、契約するところ」 三十路男子「はあああああ????お前、頭おかしくなったんじゃねぇ?HDBで2000ドルってなんだよ?」ワタクシ「だって、もうどこもないんだよ!ここで決めるしかないんだよ!そうしなきゃ、あたし、路頭に迷っちゃうよ!」三十路男子「おまえ、よく考えろよ!そんなのクレイジーだぞ!落ち着け。お前は不安から間違った選択をしようとしてる!」ワタクシ「あんたは今シンガポールに住んでないから、分からないんだよ!」三十路男子「この市場、絶対おかしいぞ。アメリカはリセッションに入ったんだ!絶対シンガポールも落ちるぞ!」ワタクシ「もういいの!コンドのオーナーにも、もう出るっていっちゃったの!」三十路男子「。。。」 彼が絶句しています。半泣きの私。 三十路男子「・・・・そこは、きれいなのか?」ワタクシ「エアコンない」三十路男子「は??????????」ワタクシ「でも、オーナーがつけてくれるっていってる!」三十路男子「おめぇ馬鹿か?エアコンないような物件に、お前が住めるかよ!どうせ、きたねぇんだろ!」ワタクシ「でも、『恋する惑星』みたいなんだもん!いいんだよ!汚くたって!」 そのとき、ふと私は足元の芝生に、何かが落ちているのを目にします。 干物? それは、干物でした。 何の? ねずみの。 ワタクシ「ぎゃ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああああ★■○〒~~~~!」 三十路男子「ど、ど、どうしたんだ!!!!!!!」 ワタクシ「ね、ねずみの、、、、、ひ、ひもの~~~~~!!!!!いやああああああ!!!!!!!!!!」 三十路男子「お前!ミッキーマウス見るだけで怒るほどのねずみ嫌いなのに、そんなところに住むのか!!!!」 ワタクシ「もういい!!!!!」 がちゃん! ワタクシ、やもさんとミッキーが、世界で一番嫌いなのです。 あまりに気が動転したために、電話を切ってしまいます。 そして、一気にその場から逃げ出すかのように、階段を駆け上がります。 その物件では、前歯がかけたおばはんと、エージェントが待っています。 エージェント「小切手は持ってきた?」 ワタクシ「ぜぇぜぇ。も、もって来た。」 エージェント「じゃあ、早速始めましょう」 すると電話がぶるぶるします。 また三十路男子です。 ワタクシ「ちょっと。もう今からサインしなきゃいけないんだよ。あとにして」 三十路男子「エージェントに替われ」 ワタクシ「は?」 三十路男子「いいからかわれ!」 あまりの剣幕に、しぶしぶエージェントに電話を差し出します。 ワタクシ「My friend needs to talk to you」 エージェント「OK」 その電話口から、彼の声が漏れてきます。 三十路男子「Nice to meet you,I am her husband」 ワタクシ「ん???」 は、ハズバンド~~~~???????? 第二のプロポーズ??? 三十路男子「おれぁ、彼女のはずバンドだ!今は海外勤務だけど、そのうち帰ってくる!その物件、高すぎる!2000ドルなんて、おれはださねぇからな!」 エージェントから、私は電話をひったくって ワタクシ「ちょっと!あんたなにいってんのよ!ハズバンドってなによ~~~!」 三十路男子「うるせぇ!今そんなこと言い争ってる場合じゃねぇだろ!エージェント出せ!」 ワタクシ「ちょっと、あんたなに言ってんのよ!一緒に住むってなによ!聞いてない!」 三十路男子「うるせぇ!エージェントに替われ!!!!!!」 三十路男子は、こんこんとエージェントに何か言っています。エージェントは黙ってそれを聞いています。 電話を切った後、エージェントが前歯がかけたおばはんに何かを耳打ちします。 すると、前歯が欠けたおばはんが、別室に消えます。 しばらくして彼女が出てきてこういいました。 前歯のかけたおばはん「ミス。あなたのハズバンドのいうように、もう少し値下げさせてもらうわ。1800ドルでどう?」 三十路男子よ、なにを言ったのだ? そのころ、一通のSMSが携帯に届きます。 コンドのオーナーからです。 「Ms.あなたへの尊敬と同情をこめて、2600にいたしましょう。あなたは私の物件をこの2年間、とても大切に使ってくれたから。お返事ください」 HDBの歯が欠けたおばはんオーナーは、2000ドルを1800ドルに値下げ。 コンドのオーナーは2900ドルを2600ドルに値下げ。 こ、これが値引き交渉なのか? こ、これが心理バトルなのか???? さまざまな人間の計算が飛び交います。 壮大なスペクタクル!!! 私は、テーブルの上の甘ったるいお茶を飲み干します。 ワタクシ「・・・ハズバンドがまだ同意してませんので、やはり今は返事できないです。すみません。時間を無駄にしてしまって」 自らハズバンド、とか言って(w) 何度も謝りながら、私はその場を後にしたのでした。 私の心は、このとき、はっきりと、私がすべき行動が、分かっていました。 次回、 三十路女子@シンガポール 住居探し完結編(後編) ですべてが明らかになります。
2008.01.24
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前回までのあらすじ 大きな決断をし、もと来た道を、駆け出すワタクシ。その頭には、「恋する惑星」のテーマソング。気分は完全にフェイウォン!本日完結する、お家探しの旅! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 駆け出した私。 ぜいぜいしながら、そのHDBの入り口にたどり着く。 カバンからエビアンのボトルを取り出し、水をぐいっと飲み干す。 カバンに、小切手が入っていることを確認。 息が落ち着いたところで 私は電話を取り出す。 「もしもし、オーナーさんですか?やっぱりお金、払えないので、出て行きます。私には2900ドルは無理です」 現在住むコンドのオーナーに電話をする。 よし。これで、後には戻れない。 もう、あのコンドにはいられないんだから。 自分をがけっぷちに追い込む。 階段を上ろうとしたそのとき。 アジアの某国に派遣された三十路男子より、TEL。 彼は、私が住居でずっと悩んでいるのを、辛抱強く聞いてくれていた。 シンガポールに住んでいたわけだし、相場もよく分かっている。 ワタクシ「もしもし。うん。決めたよ。2000ドルでHDBに住むことにした。今、契約するところ」 三十路男子「はあああああ????お前、頭おかしくなったんじゃねぇ?HDBで2000ドルってなんだよ?」ワタクシ「だって、もうどこもないんだよ!ここで決めるしかないんだよ!そうしなきゃ、あたし、路頭に迷っちゃうよ!」三十路男子「おまえ、よく考えろよ!そんなのクレイジーだぞ!落ち着け。お前は不安から間違った選択をしようとしてる!」ワタクシ「あんたは今シンガポールに住んでないから、分からないんだよ!」三十路男子「この市場、絶対おかしいぞ。アメリカはリセッションに入ったんだ!絶対シンガポールも落ちるぞ!」ワタクシ「もういいの!コンドのオーナーにも、もう出るっていっちゃったの!」三十路男子「。。。」 彼が絶句しています。半泣きの私。 三十路男子「・・・・そこは、きれいなのか?」ワタクシ「エアコンない」三十路男子「は??????????」ワタクシ「でも、オーナーがつけてくれるっていってる!」三十路男子「おめぇ馬鹿か?エアコンないような物件に、お前が住めるかよ!どうせ、きたねぇんだろ!」ワタクシ「でも、『恋する惑星』みたいなんだもん!いいんだよ!汚くたって!」 そのとき、ふと私は足元の芝生に、何かが落ちているのを目にします。 干物? それは、干物でした。 何の? ねずみの。 ワタクシ「ぎゃ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああああ★■○〒~~~~!」 三十路男子「ど、ど、どうしたんだ!!!!!!!」 ワタクシ「ね、ねずみの、、、、、ひ、ひもの~~~~~!!!!!いやああああああ!!!!!!!!!!」 三十路男子「お前!ミッキーマウス見るだけで怒るほどのねずみ嫌いなのに、そんなところに住むのか!!!!」 ワタクシ「もういい!!!!!」 がちゃん! ワタクシ、やもさんとミッキーが、世界で一番嫌いなのです。 あまりに気が動転したために、電話を切ってしまいます。 そして、一気にその場から逃げ出すかのように、階段を駆け上がります。 その物件では、前歯がかけたおばはんと、エージェントが待っています。 エージェント「小切手は持ってきた?」 ワタクシ「ぜぇぜぇ。も、もって来た。」 エージェント「じゃあ、早速始めましょう」 すると電話がぶるぶるします。 また三十路男子です。 ワタクシ「ちょっと。もう今からサインしなきゃいけないんだよ。あとにして」 三十路男子「エージェントに替われ」 ワタクシ「は?」 三十路男子「いいからかわれ!」 あまりの剣幕に、しぶしぶエージェントに電話を差し出します。 ワタクシ「My friend needs to talk to you」 エージェント「OK」 その電話口から、彼の声が漏れてきます。 三十路男子「Nice to meet you,I am her husband」 ワタクシ「ん???」 は、ハズバンド~~~~???????? 第二のプロポーズ??? 三十路男子「おれぁ、彼女のはずバンドだ!今は海外勤務だけど、そのうち帰ってくる!その物件、高すぎる!2000ドルなんて、おれはださねぇからな!」 エージェントから、私は電話をひったくって ワタクシ「ちょっと!あんたなにいってんのよ!ハズバンドってなによ~~~!」 三十路男子「うるせぇ!今そんなこと言い争ってる場合じゃねぇだろ!エージェント出せ!」 ワタクシ「ちょっと、あんたなに言ってんのよ!一緒に住むってなによ!聞いてない!」 三十路男子「うるせぇ!エージェントに替われ!!!!!!」 三十路男子は、こんこんとエージェントに何か言っています。エージェントは黙ってそれを聞いています。 電話を切った後、エージェントが前歯がかけたおばはんに何かを耳打ちします。 すると、前歯が欠けたおばはんが、別室に消えます。 しばらくして彼女が出てきてこういいました。 前歯のかけたおばはん「ミス。あなたのハズバンドのいうように、もう少し値下げさせてもらうわ。1800ドルでどう?」 三十路男子よ、なにを言ったのだ? そのころ、一通のSMSが携帯に届きます。 コンドのオーナーからです。 「Ms.あなたへの尊敬と同情をこめて、2600にいたしましょう。あなたは私の物件をこの2年間、とても大切に使ってくれたから。お返事ください」 HDBの歯が欠けたおばはんオーナーは、2000ドルを1800ドルに値下げ。 コンドのオーナーは2900ドルを2600ドルに値下げ。 こ、これが値引き交渉なのか? こ、これが心理バトルなのか???? さまざまな人間の計算が飛び交います。 壮大なスペクタクル!!! 私は、テーブルの上の甘ったるいお茶を飲み干します。 ワタクシ「・・・ハズバンドがまだ同意してませんので、やはり今は返事できないです。すみません。時間を無駄にしてしまって」 自らハズバンド、とか言って(w) 何度も謝りながら、私はその場を後にしたのでした。 私の心は、このとき、はっきりと、私がすべき行動が、分かっていました。 次回、 三十路女子@シンガポール 住居探し完結編(後編) ですべてが明らかになります。
2008.01.24
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緊急にレポしなければならないことがあります。そのため、住居のトピは一時置いておいて。 シンガポールの華人は、旧暦の正月を祝います。 それを、Chinese New Yearと言います。 今年は、2月7日、8日に当たっています。 それにさきがけ、正月の飾り付けが街のいたるところで始まります。 一般家庭でも、いわゆる日本で言うところの門松やらを飾り始めます。家に縁起のよい言葉を貼ったりします。 一般的なものは、「恭喜発財」いわゆる新年おめでとう!の意ですが 直訳しますと、財を成しますように!というかんじなわけです。 現世にご利益を求めるあまりにストレートな言いっぷりです。 でですね。 今朝、出勤のため、ドアを開けたらですね。 今年もお向かいのお家が例のやつを出してますよ。 お向かいさんが出すのはですね。 「 金 玉 満 堂 」 こ、ことしもでた~~~~~~!!!!! 失礼をばいたしました。
2008.01.24
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現在住んでいるコンドのオーナーから、電話がかかってきます。 オーナー「次の契約、どうしますか」 ワタクシ「もっと、安くしていただけないと、とてもじゃないけど無理です。あなたは簡単に倍にできるけど、私の給料は二倍にはならないんですから。シェアメイトを探しても、この地域じゃ、誰も1000ドル出しませんし」 オーナー「ミス。この2年間、私はもう相当お安くしたんですよ。もし出て行かれるんでしたら、すぐにでもお返事くださらないと。実は、そこに3000ドル出すといっているオーストラリアのエクスパットがいるんですよ」 ワタクシ「じゃあ、あと2日ください。それで最終的なお返事いたします」 もう追い詰められていますよ。 そんな折、HDBを紹介するエージェントから電話。 ワタクシのオフィスに最も近い電車のまん前に立つHDBのご紹介です。2ベットルームで2000ドル。今のコンドより高いです。けれど、もうごちゃごちゃ言っていられません。見に行くことにしました。 そのHDBは、こじんまりとしていて、1フロアにわずかな世帯しか入っていません。角部屋なので、人の往来も気になりません。 あれ。これ、なかなかいいんじゃない? 家の中に入ると、確かに古くて、HDBなのですが、 その古さの感じがまるで香港映画のよう。 香港ですよ。 気分は一気に、 「恋する惑星」のフェイウォン。 ♪ぱ~~~ら~~~~ら~~~~~~~ぱらんららららら~~~~~~♪ あの音楽が頭の中に鳴り響きます。 そこに住んでいる男子が、ランニングシャツを着て、コンピューターをいじっています。 彼が現在借りているわけです。 トニーレオンですか? 一瞬錯覚を起こしました。 2000ドルは、高い。けれど、ここなら、オフィスに歩いていけるし、 交通費がいらないぞ。 かなり心が揺さぶられます。 隣にオーナーが住んでいます。 前歯が欠けたおばはんです。 でも、くしゃっと笑った顔が、 子どものころよく通った駄菓子屋のおばはんに似ていて なんだか、とっても暖かい気持ちになったのです。 オーナーに、予算がオーバーしていること、けれど気に入ってはいることを伝えます。けれど、オーナーは下げる気配を見せません。 ワタクシ「じゃあ、とりあえず、ちょっと考えます」 帰り道、考えます。 もう、この辺で手を打っていいんじゃないか。予算は、少々オーバーしているけど、なんとか払いながら、シェアメイトを気長に見つける。HDBだけど、静かだし、もうこれ以上、振り回されるのはいやだ。 そして ワタクシは 大きな決意をいたします。 ワタクシ「あ、先ほど、見せてもらったものだけど。やっぱり借りることにする」 エージェントに電話をしたワタクシは、もと来た道を、引き返したのです!!!!! 頭の中には、「恋する惑星」の音楽が! 第8の物件 通称「恋する惑星」フェイウォン度★★★★★ いよいよ佳境を迎えるゆえじの家探し!次回に乞うご期待!!!!
2008.01.23
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くさくさする日々が続きます。くさくさする日には、おいしいものを食べるに限ります。 皆さんは何を召し上がりますか? ワタクシの場合は、 ステーキでございますよ。 オーチャードにある某ステーキ屋にふらりと入ります。 ここは、大味ですが、時々食べたくなるアメリカンなステーキが出てきます。 。。。。。。。 まずい! 大体、最近、シンガポールの肉の質が落ちてきてると感じるのは、ワタクシの気のせい? この値段でこの味って、ありえねぇだろ? よけいストレスがたまります。 帰りがけに、店の外で携帯で話していると、 目の前に、背中の大きく開いたサマードレスを着たお姉さんが。 異常に鼻筋の通ったおねえさん。 せーけーでございますわね、というのが一発です。 派手な格好、そしてくっきりはっきりした整形美人。 そしてこの地域ですからね。 いわゆる、春を、売る方でございますわ。 彼女は、ワタクシなどそこにいないかのように、一点をじっと見つめます。 その先は 白人様が集うバー、でございます。 その視線は、獲物を狙う女豹のごとくするどく 異常に鼻筋の通った横顔は まるで モアイ像。 電話をしながらも、観察してしまうワタクシ。 男性が、ぴたっと止まったりするんですよね、あれって。 あの~~~ワタクシここにいるけど~~~~~ 見えてないかな~~~~~~~ あ~~~~~断られちゃった~~~~~~ あれれれ~~~~結構わらってるじゃ~~~ん なに、あの3本指は???? 300ドル???? 目の前で、そりゃーもう、どーどーされてるわけです。 そのころになったら、電話はとっくに切れてますが、 とりあえず耳に当てて観察。 ふと、彼女の背中に目が行きます。 そして そして ワタクシは、衝撃を受けたのでございます。 彼女の背中は、まるで むちで叩かれたかのように 傷が無数についていたのです。 ワタクシは、それを見て、 ひたすらひたすら 悲しくなってしまった。 今日は出かけなきゃよかったよ!
2008.01.23
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シンガポールエアラインの就職試験を控えている知人の娘さん。本日は第2回目の日本語特訓の日です。第1回目の模様はこちら ワタクシ「どう?少し練習した?」 娘「うん。色々やってみた」 ワタクシ「"Would you like to have a coffe or a tea?"って覚えてる?」 娘「コーヒー ト オチャ ト イカガデスカ」 すごい。日本語の文章になっております。 日本語を日本語で間違えているというのは、見事です。前回は、意味のない救いようのない間違いでしたからね。 ワタクシ「エクセレント!」 本気度が伝わってきます。この調子だったら、まぢで大丈夫かも。 特訓は、彼女主導で進みます。「あなたが必要なことを、私が教えるから、自分で必要だと思うこと、質問して」 こうして彼女は今日 「オセキハ アチラデス」「オキャクサマ、オテツダイシマショウカ」「タバコハ ゴエンリョクダサイ」「ケイタイデンワノ デンゲンヲ キッテクダサイ」 「ドコニ イキマスカ」「チキンハ トリニク ビーフハ ギュウニク ライスハ ゴハン。So チキンライスハトリニク ゴハン」 「クスリガ アリマスカ」「アタマガ イタイデスカ」 「シートベルトヲ オシメクダサイ」 ツギカラツギヘト、アタラシイ ヒョウゲンヲ マナンダノデゴザイマス。 こ、こっちまでカタカナになってしまいました。 特訓中に、ワタクシの携帯がなります。 友人が、ワタクシの住居探しが難航していることを心配して、電話してきたのです。 私はしきりに「大丈夫、大丈夫」と口にしていたようです。 電話を切った後、 娘「What is Daijyobu?」 ワタクシ「大丈夫ってのは、I am allright,とか I am fineとかそんな意味よ」 すると彼女がこういったのです。 「オキャクサマ、ダイジョウブデスカ」 カ カ カンド~~~~~~!!!! すでに、応用が始まっています! 最後に、彼女が自己紹介をします。 「ワタシハ ○○デス。シンガポールジンデス。○○ガッコウヲ ソツギョウシマシタ。 ワタシノ ユメハ スチュワーデスニ ナルコトデス。スチュワーデスニ ナッテ セカイノ ヒトタチト オハナシ シタイデス。ヨロシク オネガイシマス」 若いって素晴らしゅうございますわね。先週は救いようもないおばかちゃんで、先が思いやられました。けれど、どうでしょう?この伸び具合。 若者の成長する姿には、全く持って 感動させられます。 面接まで、あと2週間。がんばれ!
2008.01.22
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家探しが難航しています。恐ろしく汚いHDB、ゴージャス過ぎるペントハウス、車がないと生活できない郊外の家。 Viewing(お家見学)から、住み慣れたコンドに帰ってくるとほっとします。とても古いコンドだけど、この2年間、きれいにお手入れして、カーテンも買って、新しいライトも取り付けました。家具も、小さいものは、購入したりもしました。大好きなものを飾ったり、きれいなクッションをおいたり。 1日戦って、この家の中で、どれだけほっとしてきたでしょう。できたら、この家から出たくない。この家を上回る物件にはまだ出会えてない。やっぱり、シェアメイトを入れるのが、ベストな気がします。 であったエージェントには、「もしシェアで一緒に住めそうな人がいたら紹介して」とは言ってあります。けれど、予算が低すぎたり、2人一緒に入りたい、とか言われ、全部Noと言ってきています。 そんなところに、ワタクシにペントハウスを紹介してくれたエージェントから電話。 「カップルが、あなたのところ、興味あるみたいよ」 2人一緒ですか・・・ちと狭いけど、もうごちゃごちゃ言ってられない。 「いいよ」 さて、そのお二人が、見学に来ましたよ。 事前に、シンガポール人の若いカップルだ、とは聞いていました。 そして いらしたのは、若いインド系カップル。 美男美女のカップルです。 物腰も丁寧で、気品さえ感じます。 彼らが家の中を見ている最中に、ワタクシはエージェントと二人、台所でこそこそしています。ワタクシはたずねます。 ワタクシ「ねぇねぇ。あの二人、どういう人たちなの?」 エージェント「彼らは、ヒンズーなんだけど、なんか位が高い人たちみたいだよ」 カースト、ですか。 ワタクシ「た、高いって、どのぐらい?」 エージェント「俺もよくわかんないんだけど、最上級らしい」 クシャトリア???? (いや、よくわかんないけど) 家を見終わったあとで、そのクシャトリア(かどうかは定かではないが)かっぽーがエージェントにこそこそ耳打ちしています。 しばらくすると、彼がワタクシのところにやってきます。 エージェント「彼ら、この物件気に入ってるみたい。 ただし、条件があるんだ。」 ほう。どんな条件ですか? エージェント「彼らね、その。。。。マスタールームがいい っていってんだよ」 さすがクシャトリア つまり、です。 我が家はリビング、マスタールーム(トイレ、バスに直結)、コモンルーム(小さい部屋)コモントイレという構造でして、現在、ワタクシマスタールームを使用し、コモンルームはお友達がきたときに使ってもらったり、荷物を置いたりしています。ワタクシは、うちのコモンルームに入る人を1000ドルで募集していたのです。彼らは、 ワタクシの部屋を よこせ と言ってるわけです。 さすがクシャトリア ワタクシ「はぁ?でも、もしマスター使うんだったら、家賃は高くなるよ」 エージェント「それが、そのぅ、1100ドルなら出すと言ってます」 クシャトリアだろ? コモンルームに1000ドルで募集かけてんのに、マスターに1100ドルで入ろうとは ふ ふ ふざけんじゃねぇ!!!!! 彼らが帰っていきます。 エージェントがしばし残って、お話をします。 エージェント「君さ、多分ルームシェア向かないと思うんだよね~~~~」 なんでよ? エージェント「君さ、すっごくこの家にこだわりがあるだろう?家具ひとつとっても自分で全部丁寧に選んだだろ?君はとってもピッキー(注)なのがよくわかる」 注1Picky 【形容詞】 えり好みのうるさい ヒッキーではありません。 エージェント「一緒に住むなら、友達、しかも趣味が近い友達と住んだらうまくいくよ」 ワタクシ「・・・・・」 エージェントの勘なのでしょう。ワタクシは、おもわず立ち寄った占いで、びっくりすることを言われたときのようなそんな気持ちになりつつも、納得いたしたのでございます。 第1の見学者 通称「クシャトリア」クシャトリアの癖に、金欠度★★★★★
2008.01.22
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第5、第6の物件のご報告です。 ご紹介は、またまたハンサムガイエージェント通称「年下君」 ワタクシに「NO」を叩きつけたあとも、ドライブは続きます。 Noと言わないことをよしとする日本文化がワタクシには浸透しておりますのでね、そんなぶしつけな言い方、許しませんことよ。 第5、第6の物件 なんかごちゃごちゃ言ってて、 必死で売り込もうとするも 知るか、ヴォケ 覚えておりません。 なんかよく見たら、ぜんぜんかっこよくないやん。足短いし。あたしのほうが長いぞこら。 なんかおんなじようなテラスハウスでしたが、 もうそのころのワタクシには、デスペラードハウスワイブスではなく ただのマレーシアの田舎にいるような感覚で 一刻も早く帰りたくなったでございマスわよ。 第6、第7の物件 通称「マレーシアの片田舎」記憶喪失度★★★★★ 愛情が憎しみに変わる度★★★★★ やれやれ。。。。まだまだ続く模様でございますよ・・・
2008.01.21
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このたび、ααα様という、新たなお客様をお迎えした当ブログ。 昨夜の日記で、なんと、物件ご紹介いただきました! ありがとうございます!!!! いや~~~~、家でしこしここそこそやっているこの営みが、 こうして、同じような境遇の方に見ていただいているとは、正直思いませんでございましたよ! そこで企画を考えたのですが、 シンガポールでサバイブして、なおかつ今このページを踏んじゃったあなた! コメをどうぞ! そして、住宅を語りましょうぞ!!!!! もちろん、その他常連の皆様方、書いてくださいまし!!!
2008.01.21
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ひつじがいっぴき~、ひつじがにひき~~~~~、ひつじがさんびき~~~~~~ドル札が一枚~~~~、ドル札が二枚~~~~、ドル札が三枚~~~~~~ 寝られません(号泣) しょうがないので、おきてPCを立ち上げ 第4の物件のご報告でございます。 例のハンサムガイなエージェント、通称「年下君」から電話。 年下君"Are you convenient today?"(今日、都合がいい?) ワタクシ"ANYTIME CONVENIENT"(いつだって、都合いいわよ) ドライブしちゃった~~~ 行き先は~~~~~ 行き先は~~~~~~~~~ 物件の紹介(がく) ううう、あなたにとって所詮私なんて、カモなのね。。。 HDBを見せたときの私の失望感を見て、ワタクシのコガネモチ的嗜好を一発で見抜いたのか、 次は、なんとハウスをご紹介。 メインロードからは脇にそれたそこは なんていうのかな。アメリカの中産階級の住むとおりって感じです。 デスペラードハウスワイフ がいっぱい住んでそうな。 白人のお子ちゃまが、ヘルメットかぶって、ちゃりんこで通り過ぎます。 ここにある3階建てのハウスの3階を、貸し出す、ということらしいのです。 これがね~~~よかったんどす~~~ ワタクシ、静かなところに住みたい人間です。根が田舎っぺなものですから。 周りはグリーンがあふれて、道には、自転車に乗った白人ちゃんの子ども。 セントバーナードをのんびり散歩させている品のよさげなおば様。 値段も、今のコンドと同額。 でも でも 電車はどこ? バスはどこ?? タクシーはどこよ~~~~~???? あまりに郊外スタイルすぎて、交通の便がありえないほどの悪さ。 ワタクシ「物件はいいんだけど、ここはなんせ車がない私には、無理よ」 年下君「そうか~~~残念だな~~~。僕、1階に部屋借りてるからシェアメイトになれるかと思ったんだけど」 なんですって?? 年下君「通勤のことなら、心配いらないよ。僕が毎朝、駅まで乗せてあげるから」 年下君、それはプロポーズなの? 心筋梗塞+不整脈勃発 もちつけ、あたし。ここで、すぐ釣られるんじゃ、安いオンナと思われるぞ。 ワタクシ「をっほん。でも、あなた、毎日のことだから、きっとしんどくなるわよ。それに朝早く行かなきゃいけない日もあるの。きっと、無理よ」 年下君「HAHAHA,I agree」 激同されました。 もちつけ、ワタクシ!落ち込んでいる間はない!三十路女子たるもの、ただでおきてはなりません! ワタクシ「ねぇ。あなたにとっても、ここはあなたのオフィスから遠いじゃない。こんなところにすまないで、よかったら 私のコンド、シェアしない?」 完全に 逆ナンです。 年下君、ワタクシをしばし、見つめます。 今日はこの前のスーツ姿ではなく、カジュアルなTシャツ。 車の中で、二人っきり。 彼が、ワタクシを見つめます。 ワタクシも、彼を見つめます。 二人の視線が、熱く絡みます。 彼の甘やかな吐息が、 その唇から、 もれます。 そして そして 「NO」 以上、第4の物件のご報告でございました。 第4の物件 通称「デスペラードハウスワイフ」交通の不便度★★★★★ ハンサムエージェントに対する失望度★★★★★×100
2008.01.20
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皆様、ご無沙汰でございます。毎日毎日毎日、頭は住居のことでいっぱいのワタクシでございます。日記を更新できないほど、あっちやこっちや行って参りました。第三の物件のご報告です。 「ペントハウスの間借りはどう」 小太りのエージェントがいいます。 ペントハウスってどないやねん、どんなおんぼろ物件をペントハウスとよんでるのか、冷やかしに行ってきました。そしたら、 本当に、 摩天楼だった。 オーナーが海外に行くため、住居をそのまま置いておきたいそうです。そのため、住んでくれる人を探しています。それがたったの800ドル(65000円)。トラの敷物(があったかどうかは定かではないが、あってもおかしくない)ブランデーがどどーんとおいてあるリビング。セレブ、という言葉では言い表せない。 これは、 ロイヤルです。 最上階から、シンガポールが見渡せます。でもでもでも あやしすぎる!!!ここは、ギャングの住処?一般人なの????なんでこんなところが、たった800ドル? 第1のHDB通称「あな」よりやすいやんけ! とパニクッたワタクシ。ワタクシの生活感覚とは、全く違う世界。うううう。やめます。こわい~~~~~ ワタクシって ワタクシって なんて庶民なの!!!!!第三の物件 通称「ロイヤル」トラの敷物度★★★★★ ワタクシの庶民度★★★★★
2008.01.20
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本日、第2のHDBを見学にいきましたよ。シンガポールの中でも最近開発されている場所なので、空き地が目立ちます。 建っているHDBも、最近できたばかりのものなので新築状態。 さてさて、業者がお迎えに来てくれます。 なんてハンサムなオトコなの!!!!!!! 年上の女性キラーに違いありません。清潔感漂う青いシャツに、つんつんヘアー。 ワタクシ、がぜんアドレナリンがびゅーびゅーと出てまいりました。 車の中で、詳細を聞きます。 オーナーカップルが、空いている部屋に、社会人女性に入ってもらいたいといっているそうです。 ワタクシ「シンガポール人なの?」 ハンサムガイ「多分、中国人でPRとった夫婦でしょう。聞いてないけど、彼らのアクセントがそうだから」 ワタクシ「・・・」 政冷熱経な日中関係。 中国人カップルと、日本人のワタクシが、うまくやっていけるのでしょうか。 さて。つきましたよ。 お~~~~~。ナイス。外観はまず合格です。高層階っていうのも合格。内装は・・・・いいや~~~~ん。インテリアの趣味も結構あってる~~~~~ が。 エアコンなし。 そして お子ちゃま2名。 このお子ちゃまが、ちゅーごくごで お子ちゃま「なんでー日本人がーうちにーいるんだよ~~~~」 母「ここに一緒に住むかもしれないんだよ」 お子ちゃま「なんで日本人なんだよ~」 母「聞こえるでしょ、静かにいいなさい」 お子ちゃま「どうせ分からないだろー」 分かるんだよ、これが。 却下。 第2のHDB 通称「日本人で悪かったね」不快度★★ 第2の業者 通称「年下君」ハンサム度★★★★★
2008.01.17
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スチュワーデス希望の知り合いの娘さんに、日本語特訓を施したところ、「イカガデスキャ?」を連発され、ぐったり疲れたワタクシ。早めのご就寝ですよ、これは。詳しくはこちら しかしですね。 そういうときに限ってですね。 ♪パンパラパンパラパララララララララ~♪ 電話をかけてくれるありがたい方がいらっしゃるわけで。 誰ですか、この知らない番号は。無視ですよ、無視。 しばらくすると、SMS(ショートメッセ)が到着。 「部屋ありまっせ。エージェントより」 おおお?なぜ私が部屋を探していると知っている? ワタクシ「誰の紹介?」と返信。 エージェント「○○○のものです。」 ふむ。ありえるな。この会社は、私がすでに電話依頼しかけてますからね。 電話しました。 なかなか物腰の柔らかいいい感じの女性エージェント。 ワタクシ「シェアメイトがいるのよ。予算はこれぐらいで」 ←このお予算、なかなか高い。 するとですね。 「インドネシア人の学生さんはどう?」とのたまいますのよ。 ワタクシ「学生に、そんな値段が払えるわけ?どんな人?」 エージェント「多分リッチファミリーのお嬢さんだと思うわよ」 恐るべし、リッチインドネシアン。 ワタクシ「でも、インドネシアンだと、モスリムの可能性もあるわよね~。私、結構豚肉料理するんだけど。」 エージェント「確認するわ。あ、そうそうもう1人いるの。」 ワタクシ「ほう?どんな人?」 エージェント「モデルさんなんだけど。」 モデルさん???? シンガポールには色々な人がいるもんです。 一緒に住んだら、 痩せるかもな。
2008.01.15
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知り合いの娘さんが、ワタクシのところにやってきました。日本語の特別講習を受けるため。シンガポールエアラインのスチュワーデスになりたいそうで、その面接が控えているのです。 美人、というわけではないけれど、つるっとしたキレイな肌に、きれいにファンデーションがのっています。背はすらっと高く、さらさらのロングヘアー。学業のほうはよろしくない、ということでしたが、にこにこと笑顔を絶やさずとってもフレンドリーな子です。 ワタクシにお任せください。 彼女を合格させましょうぞ! 得意な外国語があることが条件の中に入っているようです。彼女は日本語を選んだそうです。日本語を1年習ったことがあるというので、「じゃあ、ちょっと言ってみて」 「ワタシハ、○○デス。ドーゾヨロシク。イチ、ニ、サン、シ、ゴ」 はい。なるほどね。 「Finished」 終わりですか。 う~~ん。困ったよ、ワタクシは。 「じゃさ、あなたがいいたいことを、ワタシが教えてあげるから、いって」 娘" Would you like to have a coffe or a tea?" ワタシ「コーヒーかお茶はいかがですか」 娘「Kohikaochawaikkkkk....what?」ワタシ「いかがですか。」娘「ikagawa.....what?」 ワタシ「い・か・が・で・す・か」 娘「i ka ga wa de .....what?」 ワタシ「い・か・が・で・す・か」 娘「I ka ga de su kya?」 きゃ、じゃねーよ。か、だよ!!!!!!! 本日、大変消耗いたしましたので、これにて就寝させていただきます。
2008.01.15
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本日、ワタクシ HDBの見学に行ってまいりました。シンガポールの住宅事情をおさらいいたしますと、以下のようになります。(1)バンガロー(庭付き一戸建て)(2)ハウス(庭付き一戸建てだが、隣の家と壁を共有。日本で言う長屋のようなつくり。)(3)コンドミニアム、プライベートアパート(日本で言うマンション)(4)HDB(Housing &Development Boardの略で、いわゆる日本の公営団地) 値段が高い→低い、という順になります。バンガローなどは、1軒、何億、何十億の世界。本当の大金持ちが住んでいます。ハウスのレベルになると、中金持ちが住んでいます。 ただし、外国人は4階以下の物件は買えないことになっているようです。シンガポールは狭いですから、外国人の土地を買うことは、制限されています。さて、コンドミニアムは、シンガポール人も住んでいますが、大抵はシンガポール人がオーナーで、外国人駐在員に貸していることが多いです。または、私のような現地採用でも、借りられる値段でした。2年ぐらい前は。HDBは、シンガポールの80%が住んでいるといわれます。狭い国土に計画的に多くの人口が住むために、政府が主導して住環境の整備をしています。シンガポール人が買う場合、政府から援助が受けられるので、お安く買えます。外国人でもPR(永住権)を取得している場合は、中古物件が購入できます。団地とはいえ、とってもきれいなものから、めまいがしそうなものまで千差万別。便利な地では、やはりとてもお値段が張ります。 さて。 ワタクシ、コンド生活におさらばする可能性が出てまいりました。コンドは私が探している地域で、2000ドル(16万円)以上します。まー2000ドルなんて甘いな。3000ドルですね。現在ワタクシ、その半分ですからね。 ストレートタイムスというこちらのローカル新聞を購入し、住宅情報をちぇけら。私のオフィスから近いところに電話します。よさそうな物件がありましたので、早速電話すると「今から見に来て」というので行ってまいりました。 場所柄はOK。最上階ってのもOK。 でも、でも、でも トイレが 穴 だった。 無理です。 オーナーは2Bedroomに1700ドルを提示。私は値段の交渉以前に穴に衝撃を受けたので、すでに終わっています。 The place is nice,but I dont feel any click with this unit...(場所柄はいいんだけど、いまいちぴんと来ない) という理由で、その場を退散。 エレベーターを降りると、オーナーから電話。 I can discount more because personally I like you(値引きするよ。個人的に、あなたに貸したい) それはそれは Thank you,but no thank you. 第一のHDB、通称「穴」眩暈度★★★★★
2008.01.13
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土曜日ですので パーティーですよ。 何名か撃沈しておりましたよ。 ワタクシは、引越し情報の収集に忙しかったため、 あまりのまず、あまり食わず。 いや~~~~直撃されてますよ、皆さん。 一人は、HDBに引っ越したそうです。それでも2500ドル(20万円ぐらい?)ですってよ!一人は、家賃をけちって、辺境の地に引越し、通勤時間が東京並みになったとか。 ともかくみんな、右往左往しています。 もしかしたら、あまり動かないほうが賢明かな? 3時でお開きでしたが、朝目覚め、これから情報収集にいってまいります。 すちゃ。
2008.01.13
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平素より、当ブログにご訪問、ありがとうございます! 稚拙なブログながら、本日、5000アクセスをいただきました! 5000番目のお客様は・・・ iモードからアクセスされた方! としか分かりません! 1時11分でございます! 111にiモードとは なにやら縁起がよろPでございます! どなたでいらっしゃいますか???どーぞコメを! インタビューさせていただきます!!! 名乗り出てくださいまし~~~~~!!!!
2008.01.11
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家賃高騰に悩むワタクシ。仕事場でも話しています。 したらですね。 みんな親切なんですよ。 自分の知っているエージェント紹介してくれたり、 色々なアドバイスくれたり、 なんか、シンガポールでここまでやさしくされたの、初めてかもしれません。 ここはビジネスのお国です。 「助け合い」とか「義理人情」とかそういうことって、あんまり縁のない国だと思ってた。でも、今回発見したのは、めっちゃ義理人情だなぁということです。 そして、私はふと気がついたのでした。 それは、私が「Help me」って言っているからなんだ、ということです。 何も言わなければ、助けない。けれど、助けて、って言えば助ける。 それが、他民族がひしめき合って、英語を使っている国の義理人情なのかもしれません。 私、今まであまり周りに助けて、って言ってなかったかもしれません。助けてほしいのに、助けてって言わないから、誰も助けてくれない。それで周りをうらんじゃう。 でも今回 へるぷみぃぃぃぃぃぃ! と絶叫しまくってます。 するとですね。 おもしろい。次から次へと、救いの手がそれはもう千手観音のように伸びてくるのです。 シンガポール人からも、そうじゃない人からも、ボスからも、部下からも、ぜんぜん知らない人からも、友達からも、友達の友達からも、友達の友達の友達からも。 結局まだ何の解決も見つかっていないのですがね。 それが、楽しいのですよ。 なんか、ここに住むのも悪くないなぁって思った一日でした。
2008.01.11
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家賃高騰で、頭がいたいワタクシですが、 お勧めリンクで、おもわずワタクシのぐるぐるが、 ぎゃははははに変わったので、はっときます。 タイトル「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」 がんばるよ、マッキー!
2008.01.10
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家賃高騰で、引越しを迫られているワタクシ。 働いている暇はない のですが、 そういうときに限って、激忙しい。 イベントが目白押し。 家に戻ると、ぐったり。 ぐったりとソファーに横たわって、ビールを飲みながら、テレビを見ていると だんだん疲れが抜けてきて、ほっとする。 私は、この家にこんなにも癒されているのだなあとしみじみと感じてしまう。 この家をもうすぐ出てかなきゃいけないかもしれないのは、 とってもとっても、悲しくなる。 シェアメイト入れて、このうちにこだわろうか。 リビングで裸族はできなくなるし、ちらけっぱなしにすることもできないけど、 すくなくとも、ここにはいられるもんな。 そんなんことを、ぐ~るぐる、ぐ~るぐる考えてしまうのでした。 引越しして、HDB(公団)に入ったりするのも、一つの経験にもなると思うし、ほかの人と住むのは、結構今までやってきている。裸で歩き回れないけど、それはとっても楽しい。いやなことも、楽しいことも含めて一人じゃできない経験だもの。仲のよかった友達もみんな帰国やら、違う国にいってしまって、出会いの機会も減っているから、それも楽しいかも。 そんなことを ぐ~るぐる ぐ~るぐる ぐ~るぐる やべぇ。酔いも手伝って、目が回ってきた。
2008.01.10
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ひつじがいっぴ~~き、ひつじがにひき~~~家賃が、ひゃくどる~、にひゃくどる~、さんびゃくどる~、よんひゃくどる~ 不眠でございます。 繊細なワタクシ、心配事があると、すぐ寝られなくなりまして。 困りましたわね。羊が、ドル札になってひらひらと脳裏に舞い散ります。 なので、起きて、夜中に掃除してみました。 とりあえず満足して、寝られましたが、 起きたら、就業時間30分過ぎてました。 5分ほど、どうやって言い訳しようか考えましたが、 まあ仕方があるめぇ。 職場についたら、ボス、いませんでした。 らっきぃ。 んで、日記かいてますw。 アタクシって、極太な繊細だな。
2008.01.09
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ここ半年ぐらい、シンガポールの不動産市場は、めちゃくちゃでございます。家賃が倍になったのはワタクシ、けれど、オーチャードやリバーバリー辺りだと3倍とかにもなってるらしい。さらに、オフィスが大変なことになっていて、4倍になったところもあったとか。 オフィス移転の話もいっぱい聞きます。中小はまず郊外に出て行ってますね。日系企業の人たちも、みんなひぃ~って感じです。 そういう市場なのですね。借り手>貸し手、なのですね。借りたい人がたくさんいるのに、貸したい物件が足らない。その理由は、独立後にできたビルが、次々立替のシーズンを迎えているため、シンガポール政府が、人口増加計画=外国人をもっと招致しているため、北京オリンピックで、景気がいいため、など色々いい要素がたくさんあるかららしいです。投資目的で不動産を購入する人もいて、さらに値段がつりあがるみたい。立てる前に、全室完売。その後転売して2倍、3倍にしたとか。インドネシアの金持ちが、コンドミニアムごと買ったとか。そんな話ばっかりです。 ニッポンのバブルもこんな感じだったのかなぁ。ワタクシなどは、バブル崩壊後の氷河期に青春を送った口なので。 これってやっぱり今にはじけますでしょーか?
2008.01.08
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昨晩の日記、酔っ払った勢いで書いているので、意味分かりません。パラダイスさんから「名刺もらったってどういうこと?」という質問いただきました。なんか、アタクシ、そこらへんにいる人に 「アタクシと一緒に住みたい奴!手をあげれ~!!!!!!!!」と絶叫して、周りの連中が 「うち、一部屋あいてるよ~」「君なら家賃なしでいいよ~」 などなど、大騒動を巻き起こしていたらしいですw(友人談) 「アタクシにオファーがあるやつ!名刺よこせ~!!!!」 とあっちこっちで名刺をぶんどっていたらしい(友人談) 「このエージェント、すごくいいよ~!」と知らない人に勧められ「ちょっと電話してくれ!」と電話させてたらしい。 んで、おごってたらしい。「おまいら!いい奴だ!」な、なるほど・・・だからあんなに金が減ってたのか・・・ 記憶が分断してるのを、つなぎ合わせると 確かにそんなことがあったような・・・ まあよろし。ドーパミンが十分分泌され、出陣準備が整ったから。 本日は、オフィスでございます。仕事せずに、まず日記。
2008.01.08
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家賃倍以上の幕開けな2008年。ホーカーセンターのすずめに目の前でプライバシィをさらけ出されたワタクシ。 悲しみはそれから、怒りに。 そういうときに、ほろっとくる連絡。 「今日のみませぅ」 いい女だ。まさに宇宙がお知らせしたとしか思えません。 月曜日ですが。 ワタクシ、そのオナゴと3万円ほど使ってきました♪ 酔っ払って ぶりんぶりん踊って 名刺が10枚になりました。月曜日ですが。 踊りながら エージェントに電話し 「ワタクシの住む場所、急遽さがしぇぇぇぇぇ!かんぱ===い!」 いよいよ戦いの幕開けです。 やっとワタクシのブログの本来の趣旨 「サバイバル」の開始です。 ニッポン女子をなめんなや。 三十路女子をなめんなや~~~~~~~~~~~!!!! 出陣でござる。
2008.01.07
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家賃倍に高騰という衝撃に、ふらふらのワタクシでございます。ホッカーセンターで、一人ぼーーーーっとランチをとっていたワタクシ。 そうしたら、目の前で2羽のすずめが飛び交っておりました。 よくみたら、そいつら 交尾してました。 なんか、余計落ち込みました。 そんな季節なわけ?バブルできぃくるっとるんちゃうか!
2008.01.07
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恐れていたことが、いよいよ現実に。そう。それは。 家賃が倍になりました。 いや、正確には、倍以上になりました。 独立以来、2度目とかの不動産バブルに沸き立つシンガポール。 オーナーが強気。一歩も引きません。 衝撃のあまり、身動きがとれません。。。 本当は色々としなきゃいけないんですが。 し、シンガポールなんて でぇぇぇっきらいだあああああああああああああああああああああ!!!
2008.01.06
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先延ばしになっていたころさんの送別会。本日ようやく開くことができました。(注)悲しい画像があります。悲しみに弱い方、ごらんにならないでください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「ただいま。ころさん。ころさんに会うと、日常に戻ってきたなぁって思うな。やっぱり、うちで食べるご飯はいいねぇ」 「日本はどうだった?」 「ん。。。。色々あったよ。ママが小さくなってて切なかった。こんな海外に出ちゃって親不孝してるよね。年金も調べたけど、人生、お金がいるのねぇ。友達にもあってねぇ。みんな結婚したりして、それもそれで新たな旅立ちってのがしみじみと身にしみたよ。」 「そっか。色々と考えるきっかけになったみたいだね。」「今日でお別れだね。ころさん」 「なにしんみりしてんだよ!おれはこれから、お前の血となり肉となりずっと一緒だ。腹の贅肉みて、俺のこと思い出せよ。」 「ころさんたら。。。贅肉なんて、気にしてるの知ってくるくせに・・・」 「ふふふ。笑ってごらん。ほら、俺のように」 「こ、ころさん!さよ~~~~なら~~~~~~~!!!」 「お、おいしいよ!ころさん!!!」 ご馳走様でした。 送別会終わり。
2008.01.05
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ワタクシは、海外に生活の拠点がございます。けれど、ニッポン国民でもございます。2007年、大騒ぎとなった年金問題について、一時帰国をきっかけに、メスを入れてまいりました。社会保険事務所に出かけ、 ワタクシがいったい今までいくら払ってこれからいくらもらえるのか? ワタクシ、収入が低くて払えなかった期間、学生時代免除だった期間、 海外に住民票を移していた期間等(この場合は支払いの義務がなくなり、更に給付の権利も失います)ありまして 未納が若干あります。 けれど、収入が安定してきたため、とりあえず国民年金を払うようにしております。 20歳から60歳までの40年間、月13800円を支払い続けると 65歳から、月68000円のみ、もらえるそうでして。 ワタクシの場合は、未納期間のため、それ以下だということでした。 しかも、現状の場合はその金額ですが、ワタクシが本当におばばになった時 その金額があるのかは分からないということでございました。 「ぱ、ぱーどぅん?????」 チーーーン ええ。 ワタクシ まずいことになってます! 在外邦人の皆様! どうされていらっしゃいますか?????
2008.01.05
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ワタクシ、子どものころから、作文の序章が長すぎて、途中で飽きてしまうタイプでございました。ブログを初めてからも、それがよおおおく分かったのでございますわw 2週間あまりの出来事を、皆さんにご報告したいと思うも、 初日4時間あまりの出来事を、すでに 4日分の日記として書いてしまったわけで。 「24」も真っ青の時間配分でございます! ということで、ピッチを上げることと致します。 日本で食べたもの ワタクシの同級生の親友宅でいただいたオイスターのマリネ。貝類は、怖いですからね。シンガポールでもあまり食べないようにしています。親友談「最近、色々作りたくなるんだよね~。なぜか」創造性伝播でございます。 きくらげのおひたし。親友作。う、うまいぞ。 東京でさんざんさんざいしたワタクシの親友。舌が無駄に肥えてしまったため連れて行ってくれたランチがこないな感じ。ちなみに個室でございます。完全に接待状態でございましてよ?個室に入る入り口は、くぐり戸になっています。こ、これは、茶室のようでございます。 どこからか、清流の流れる音が。そして、静か、でございます。 海外生活が続いても、大抵の日本料理は食べられるのですね。 特に、すし、さしみ、てんぷらの類は普通にある程度のレベルのものが食べられます。 でも食べられないのは (1)ラーメン(海外で美味しいラーメンに出会ったことがない。今回3回ほど食べました)(2)マニアックな食材の日本食(納豆、湯葉、サトイモ、しそ、ゆず、こんにゃくなど)(3)そして、静寂 日本に帰って必ず食べたいものは、静寂の中の和食なのでございます。 どんなに美味しい日本食でも、どんなに完璧でも、日本の本当の和食についてくる「静寂」を海外で味わうことができないのです。 そこにあるのは、多分、やはりわび、さびなのでしょう。 さやけさにひそむ豊かさ。さやけさを、Quietと理解してしまうと、それは、もはや別のものになってしまうのですね。「侘び」「寂び」という思想が、日本の文化の根底にあることを、短くはない海外生活の中で、徐々に身にしみて分かるようになってきました。 心が浄化され、清められた思いでございました。
2008.01.05
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前回までのあらすじ中華系ファミリーに愚弄されるインド娘。その現場を目撃したゆえじがとった行動とは???感動と涙の最終章。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 中指を突き立てる中華系父。 何のことか分からず、楽しそうに遊ぶインド娘。 凍りつく私。 私の視線と、中華系父の視線が絡み合う。 私は、凍りついたまま。 そして、彼もまた 凍りつく。 そして 私は、ゆっくりと 視線を、 外す。 中華系父もまた ゆっくりと視線を 落とす。 機内のシートベルトサインが点灯する。 まもなく、香港に到着する。 はす向かいに、真っ赤な口紅を塗った 客室乗務員が座る。 彼女は笑顔でインド人ファミリーと私に話しかける。 「あなた、よかったわね。こんなに親切な人が隣に座ってくれて。 この便は忙しいから、私たち客室乗務員もなかなかお手伝いできなくて 心苦しいわ。でも、このレディのような人がいてくれると、本当に 私たちもうれしい。べいびぃ。素敵なジャパニーズレディに ありがといいなさいね」 それを聞いて、インド母は 「まあ。日本の方でしたか。てっきりシンガポールの方かと。本当にありがとうございました」 客室乗務員はこう続ける。 「お客様の中には、色々抱えて空を飛んでる人がいる。 仕事がうまくいかなかったり。不幸があって、絶望している人もいる。 子どもがうるさいって思う人もたくさんいるし、その理由も分かるの。 でもね。そこで、人の価値って分かるのよ。 私たちには、分かるの。」 そういって、その中華系の客室乗務員は、私に微笑む。 私は、照れるやらばつが悪いやら。 ふと視線に気づく。 中華系父からの。 彼が、 私を見ていた。 まっすぐな瞳で見ていた。 私は、その視線からまた 目をそらす。 「それにしても、あなたもよくやったわね。シンガポールから香港まで、たった一人で子どもを2人つれてフライトするなんて。」と私はインド母に言う。 すると客室乗務員は 「なにいってるのよ!彼女は、インドからシンガポールに飛んで、シンガポールから香港に飛んで、そこから、シドニーに飛ぶのよ!」 「ぱ、ぱーどぅん????」 母は飛ぶ。インドからシンガポール。シンガポールから香港。香港からシドニーへ。ベビーはついていく。限りない数のミールを食べ、ダディ、ダディと何回も叫びながら。限られた旅費を節約するために、経由便に経由便を重ねて。 タッチダウン。 私はカーディガンを羽織って、ベイビーを今一度抱き上げる。 「ダディという言葉が、何を意味するのか、分かるといいね。バイバイ」 私は心の中でつぶやく。 インドファミリーと別れを告げ、私は一人 機内を後にした。 英語と、普通語と、広東語のアナウンスを全身にいっぱい浴びながら。 完
2008.01.04
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前回までのあらすじ機内で出会ったインド系女性から、かなしいファミリーの物語に涙したゆえじ。さて、ファミリーはどうなるのか。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ワタクシとインド女性が話している間、上の3歳の娘が、反対に座る推定中華系シンガポール人ファミリー(父、母、乳児)に、おもちゃをあげようとしています。インド娘が差し出すおもちゃに、手を伸ばす中華系乳児。そのとき、ワタクシは、信じられない光景を目にします。 中華系父が、そのインド娘に対し、 中指をつきたてたのです。 明らかに誰も見ていないと考えたのでしょう。 けれど、その光景をワタクシは、しっかりと見てしまったのでした。 中華系ファミリーの母は、ブランド物のバックをもち、父もつやつやとした顔をした一見してとても感じのいいファミリーです。その父親が、中指をつきたて子どもを愚弄し、母親は、汚いものから、乳児を遠ざけようとします。 インド母は、中華系ファミリーに背を向けていたため、ワタクシだけが、その状況を見てしまったのでした。 小さい子どもに向かって突き立てられたその中指は、あまりにグロテスクで、中華系ファミリーの端正な外見がさらにその異常さを際立たせます。 ワタクシの脳裏に、その鮮烈な瞬間が刻み込まれます。 ああ・・・・なんてことなの・・・・・ ワタクシの頭に、血が逆流していきます。 つづく ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 予告 次回いよいよ最終回!インドファミリーに、幸せは訪れるのか???乞うご期待 !!!!
2008.01.04
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前回までのあらすじシンガポールから日本へ帰国する機内で、ゆえじはあるインド系ファミリーと出会う。奇跡的に機嫌のよかったゆえじは、子どもの世話をしながら、子どもが男性を見つけると「Daddy!」と叫ぶことに疑問を持つ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~機内を1周したワタクシとべいびぃ。母上に、「このべいびぃ、男の人を見ると、Daddy!って抱きついているけど?」と伝えたところ、母は涙ぐむ。ワタクシ「・・・訳がありそうね。よかったら話してみて」母上「実は・・・」 こうしてインドファミリーの身の上話が始まったのでございます。彼女とその夫ITエンジニア。愛し合った結果、2人の娘に恵まれます。しかし、2番目の娘が生まれて半年たったころ、夫がこう言い出しました。「娘も2人も生まれた。このままでは経済的に苦しい。愛する家族を養うために俺は、出稼ぎにでかける」 そういって、夫は、オーストラリアのシドニーに向かいます。 残された3人。 夫がなれない土地で苦労するのではないか、浮気するのではないか、彼女はどんどん不安定になります。そんな彼女を知ってか知らずか、上の娘は、絶叫癖が治りません。 絶叫が始まると、「Daddyにあえなくなるよ!」と叱ってきた彼女。下の娘には「Daddyが抱っこしてくれるよ」といつも話してきた彼女。 下の娘は、男性=Daddyという理解しかできないの、と悲しそうに真っ黒な目をぬらします。 ワタクシ、こうなるともう だーーーーーーーーーーーーーーーーーーと涙がとまりません。 「あなた、もう限界・・・」ある日彼女は、Skypeでオーストラリアにいる夫に訴えます。生活が苦しいであろう夫は 「わかった。子ども2人を連れてきなさい」 こうして彼女は、子どもを二人抱えて、出かけるのでありました・・・ つづく
2008.01.03
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ワタクシ、日本に帰国する際、某エアラインのHK乗り継ぎ便で戻りましたよ。そうしたら、お隣に、1人で2人のベイビーを抱えるインド系の女性あり。お子様1号は、推定3歳、2号は推定1歳。早々運ばれてくるお子様ミールも、二人に食べさせるのは、至難の業。1号様がお食事中、2号様は、パンをちぎっては、蒔いています。その様はまるで、花咲じじいそのもの。 そこで天使のようなワタクシ、2号様のお相手なんぞをしてみました。 花咲じじいが振りまくパンくずを、蒔いたそばから拾ってみました。その様は、まるで餅まきの餅を拾う大衆。 ええ、ワタクシ、飛行機の子どもがだーーーーーーーーーーいっきらい。普段のワタクシは、公共の場で迷惑行為を繰り広げる餓鬼どもに容赦なく、びしばしいっております。なぜか、この日に限ってワタクシ、ちょー機嫌がよかったのでございます。 インド系お母様は、半泣きになりながら、Sorry Sorryを繰り返します。しまいにはワタクシ、2号様のミールをお母様から譲り受け、「あ~~~~ん」なんてしてしまいましたよ! ベイビーは、すっかりワタクシになつき、おとなしく抱かれながら、ミールをワタクシの差し出すスプーンから召し上がります。 きゃわいいじゃねぇか・・・べいびぃよ・・・食べ終わると、機内をお散歩でご案内。ワタクシ、アテンドいたします。ここで、このべいびぃの???な行動を発見。異常な人懐っこさはOKとしても、なんとこのべいびぃ、男性を見かけると、必ず 「DADDY!!!!!!」 と抱きつくのでございます。 抱きつかれた男性はぎょっとしながら「??????」 もしくは隣に座る妻?らしき女性に"I don't know her!"やら"She is purely Indian!!"(中華系男性だった)などなど言い訳をしております(笑) この小さき者は、機内に混乱と波乱を巻き起こします。 その行動の理由は・・・ 涙なしでは語れない壮大なインドファミリーの物語でございます。。。。 つづく
2008.01.03
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みなさま!明けましておめでとうございます!2007年、皆様との出会いは、ワタクシのサバイバル@シンガポールを楽しく、心強いものとして下さいました!ここシンガポールより、世界に散らばる皆様に、感謝とラブを。そして2008年に希望を! では、ワタクシの2008年の抱負を述べさせていただきます。 2007年に目覚めた創造性に2008年は、景気よく「かね」についてさらに考え、きらきら金に輝く創造力を発揮してまいりたい所存でございます。 景気よく参りたい所存でございますよ! 定期預金から脱皮して、ちょこっととーしなんかできるようになるとよろPでございましょう!むきゃー!金・金・金~~~~~!!!!! すっかりシンガポールに染まったワタクシに、2008年も幸あれ!!!!
2008.01.02
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