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改めまして、皆様に、ご報告がございます。
(正座、正座)
このたび、ワタクシ、
シンガポールPR(永住権)を取得
いたしました。
(皆さんの大喝采)
ありがとうございます。
(皆さんの声「ゆえじさん!よかったね!!!」)
ありがとうございますありがとうございます!
シンガポールに流れ着いて、数年がたち
多くの友人を、送り出しながら
「いつか、自分も送り出されるのだろうか。。。もうちょっといたい」
というおもいと
「私も、帰りたい・・・」
という思いが、日々交互に顔を出し
花びらを一枚ずつ数えるように
シンガポールに「いる」「いない」「いる」「いない」
という日々を続けて参りました。
周りを見てみると、
結構案外とあっさりとPRとったりしています。
逆に「どうしてとらないの?」「CPFもらえるのにもったいない」
と不思議がられることのほうが
多かったような気もします。
それでも、私はなんとなく躊躇してきて
その理由は
PRを取得することを、私はひとつのコミットメントととらえてきたからです。
PRを取れば、それはより強くシンガポールという国家にコミットする
ことになり
私にはその準備ができているだろうか。
そこまで、私は、この国に、いる理由があるのだろうかと
考えてきました。
例えば、PR保持者に将来息子が生まれた場合、
その息子には、National Service、兵役の義務があります。
それは、私の子どもが、シンガポールを守るために、命を落とす可能性がある、
ということです。
私が、安易に決めた決定が、私の子どもの命を左右する結果になる
かもしれないのです。
大体この話は、笑われます。
あんた、子どもなんていないじゃないの、と。
どんだけ先の話なのよ、と。
そりゃそうです(笑)
息子の心配する前に、その父親の心配をせよ、って感じです(笑)
でも、私にとって重要だったのは
私の今のDecisionMakingが、これからつながる人たちの
将来を大きく変える原因となる、ということを、十分
誠実に考える必要がある、ということでした。
だから、考えて、考えて、考えて
そして出た結論は
「先のことは、わかんねぇ・・・」
でした。
どこが誠実だよ!って感じですが・・・
宙にぶら下がったような状態で、何者でもない
そんな状態でいるより
よりこの国に近づいてみる決意をした私を
きっと将来の息子は、分かってくれるんじゃないか
もしくは、分かってもらえるよう
説明はできるんじゃないか
そんなステージに上がった気もします。
また
結婚をせずに
一人でもいい。
どちらに転んでも
私は慎重に考えた結果だから
後悔はしないだろう。
そういう思いの軌跡がありました。
そして、もうひとつ。
私の気持ちに
「どこかに属したい」という欲求が生まれてきたことがあります。
ほかの言葉で言い換えると、「根っこがほしい」という感じになるかな。
日本にあるルーツは、
認めたくないけれど
枯れつつあるのだとおもいます。
ひとつずつ
私は帰る場所を失って
そしてそれは、心が痛むことだけれど
自分が選び取ってきたことの結果です。
誰も悪くないし、私も悪くない。
それは、あるがままに
ただ受け止めるべきことです。
今、私には、少なからず
私を必要としてくれる仕事、人たちが
ここにいます。
私はここの一員として
すでに受け入れてもらっているのです。
自分を根無し草、だと考えてきたけれど
根無し草であるには、
あまりに私は受け入れられている、とおもうようになりました。
だったら、そのことを
ただ受け止めるべきなのではないだろうか。
政府からの分厚い手紙を受け取って
あけた瞬間。
We welcome you into our Singapore community .
...its grassroots ....
この二つの単語が
目の中に飛び込んできました。
コミュニティとグラスルーツ(草の根)
この私を規定する新たな単語が、また二つ増えました。
この根っこを、シンガポールという土壌で
伸ばしてみよう。
私が咲かせる花は
ここの人々とはちょっと違うものに
なると思うけれど
きっと
ちょっと風変わりで
この庭に
ユニークな彩を
添えられるようになると思います。
読んでくださってありがとうございました!
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