関音楽教室・ローランド音楽教室旭川緑が丘校

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レッスンについて~僕のめざす音楽~

レッスンについて
~僕のめざす音楽~

レッスン風景

「音楽」とは読んで文字の如く、「音を楽しむもの」である。
決して「音学」や「音我苦」をしてはいけない。


この言葉は、日本はもとより世界中でご活躍されている私の師匠 斉藤瑛美先生が私に言って頂いたお言葉です。大学で斉藤先生に師事をして、演奏家、講師として必要な心構えを色々教えていただきました。

音楽講師として社会に出てから、早7年となりますが、先生から譲り受けたこの言葉の意味を一人でも多くの方に伝えたい!!と思っております。

ではどのようにしたら本当の「音楽」ができるのでしょうか?

私の音楽教室では、まず生徒さんの希望に合わせ「好きな曲」「弾いてみたい曲」を取り入れ、無理なくレベルアップできるよう心がけています。日常生活を振り返ると、音楽は私達の生活になくてはならない物となっています。個々の人間の顔が違うように、音楽の好みもまた違ってきます。なので私達の教室では、やりたい曲をその生徒さんのレベルにあった、そしてレベルアップできるよう編曲をして、生徒さんにチャレンジしてもらい、「好きな曲が弾けた!」という『充実感』『満足感』を肌で実感して頂く様心がけてます。

2つ目としまして「自分の音を創る」という所にポイントを置いております。ピアノもオルガンも「自分の出したい音」や「自分だけにしかない表現法」を生徒さんと一緒に考え創り出す事により『ナンバー1』でなく『オンリー1』を目指せると感じています。それに伴い テクニックや読譜力、そして楽譜だけでは読み取れない表現力まで必要となりますので、小さいお子様には「楽譜を読む」「楽譜を書く」事をスタートから取り入れています。1つの曲をどの様にして弾くか、どの様に表現するかを考えて弾く事により、音楽的感性を伸ばすのは勿論のこと、お子様が成長する段階で精神的な成長まで音楽を通じてお手伝いできれば・・・と思っております。

5年後、10年後の生徒さんの事を常に考え、お子様が音楽を職業に持ったとしても、また持たなかったとしても、精神的な支えを「音楽」で見出していって欲しい!!と考えています。

また私達の教室では、なるべく多くの演奏の機会を与えるようにしております。
「舞台に立つ」という事は、お子様にとって色々な面でプラスになると考えています。私は講師になり日がまだ浅いですが、舞台の経験をした生徒さんが、その日を境にどんどん大人になっていくのを見てきました。舞台は生徒さんに自信を与え、勇気を与え、またステージマナーも習得できる絶好の場所です。年1回の発表会やミニ・コンサート、色々な企業さん、団体が開催するコンクールや試験などを活用し、生徒さんに絶妙なタイミングでお勧めしております。

長くなりましたが、私の音楽観(教育観)を書きました。「音を楽しむ」事で、色々な方と出会い、自分も生徒さんと共に成長していきます。皆さんも『音楽』楽しみましょうね~~!!


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