前回のだんじり祭番外編
読んでいただきまして 、 ありがとうございます m(_ _)m
時代が変われど祭に賭ける岸和田っ子魂は受け継がれていきます 。
ほな 、 レポート日記を続けます 。
13日宵宮の午前6時からの 「 曳き出し」
がだんじり祭の始まりです 。
私と
将皓
氏は祭の期間中はいつも伯舟庵のアトリエに寝泊まり
し 、
宵宮の日は午前4時半に起床します ( メチャクチャ眠たい )
祭正装に着替えたら5時半に出陣 。
やり回しの見せ場 「 カンカン場 」
に行くと、
交差点はハッピを着ただんじり野郎がひしめいてます 。
6時には一番手の大北町が渾身の やり廻し
を披露 。

それを合図に21町のだんじりが次々にやり廻しを披露します 。
このやり廻しでスピードを落とさず綺麗に正確に決めるために重要な
役
前梃子
前梃子とは 、 前輪のコマ( 車輪のこと )と地面の間に差し込み 、だんじりを
制御する ヒノキ材の梃子のこと 、 またはそれを操作する人物のこと 。
左右ひと組のコンビで一つの町に3~4組作られる 。
やり廻しの時には 、 内側の前梃子を入れてコマを制御して旋回のきっかけを
作り出す 。
下手をすると命も落としかねない最も危険な役目であるため 、 屋根の上で
舞い踊る
「 大工方 」(だいくかた) と共に 、 現場の人間からリスペクトされている 。
後ろ梃子
だんじりの
舵を取るための
後方に取り付けられた長さ約3.5メートル 、
直径約20センチの樫の棒 、 あるいは それを操作する人物をさす 。
後ろ梃子は20~30人で担当し 、 棒の左右に括り付けられた緞子(どんす)
と呼ばれる綱を 引く 「 ドンス持ち 」 、 緞子の根元箇所で下から手を回して
肩で押す 「 肩入れ 」 、 最後尾で持ち上げるように肩を入れる 「 梃子尻 」 の
役割がある 。
この前梃子と後ろ梃子の呼吸で総重量4トン近いだんじりをス
乗せたまま直角に曲げるんですよね ~ 。
そうそう 、 将皓 氏は30代のとき 、 この後ろ梃子のリーダーを やってた
ことがあるんですよ 。
やり廻しの動画を載せます 。 今回は3分強の短い動画です 。
前梃子 ・ 後ろ梃子の位置 ・ 動きを見てくださいな 。
中には電柱に激突してるだんじりもあります 。
これは 、 後ろ梃子の舵取りのミスなんですよね~ 。
我が 「 沼町 」 は3番目に登場します 。
この曳き出しのときカンカン場で
将皓
氏と一緒にやり回しを見
ですが 、
振り回
気がついたときは目の前2メートルくらいに
接近してました 。
私も突進してきた男も 「 あ 、ヤバイ」 っちゅう顔をしてました 。
次の瞬間 、 お互い顔がぶつからんように横を向けたまま正面衝突
「 これはアカン」
私は本能的に頭を打つのを避けるため身体を丸めて受け身を取り
な
左肘をアスファルトに打ちつけましたけど頭と背中は大丈夫でした 。
合気道で習得した受け身が役に立ちましたよ
そばで見てた
将皓
氏が
「 お前 、 おむすびコロリンみたいにコケてたな ~
」
って笑いながら言うたんで 、 思わず
「 なんでやねん、
って言い返しましたよ 。
こういう場面は少なくないんですけど 、
怪我をしてもお互い恨みっこなし 。
文句を言おうものなら 、 周りからは
「 そんなとこで見てたお前が悪いんや 」
って言われておしまいです 。
突進してきた男は起き上がってすぐにだんじりを追いかけて
走って
肘がかなり痛かったんで手を当てると血が着きました 。
「 ん? ハッピを着てるのに擦りむいたんかな? 」
と思ってよく見てみると 、 肘が1センチくらいパックリ割れてたんです 。
「 ほほ~ 、 やっぱすごい衝撃やったんやな ~ 」
って案外冷静に思いましたよ ( 笑 )
アトリエに帰ってから傷を洗うて絆創膏を貼ったんですけど 、
写真 、

いや ~ 、 ほんまドンくさいことをしましたわ( 笑 )
午後からは走るのをちょっと休憩して浪切ホールの広場に出店して
伯舟庵の売店ブースへ陣中見舞いに行きました 。

毎年 、
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遊星。.:*・゜さんComments