全31件 (31件中 1-31件目)
1

この駒ヶ根のような田舎にも一部上場企業があってその会社の元社長 会長を歴任されたのは当社の株主でもあったYさん 兄弟で会社経営されて 鉄工所から一部上場起業にまでに育て上げた実質上の創業者・・・ということになるのですが89歳でお亡くなりになったんです。 M&Aのため 株式を売却する許可を求めるため昨年の9月には 何度かお宅を訪問して 当社の創業期の話などを聞かせていただいて 思えばあれが最後の姿だったのだなァ・・・というわけです。 Yさんには当社の役員や監査役を務めていただいたこともあっていろいろアドバイスをいただいたこともあるのですが・・・ その中で最大なものは 社史なんじゃないでしょうか 社史というより 自伝・・・といった感じの文章でしたがこういう創業期の苦労について語り継ぐことは大事なことだなァ・・・と 私が当社の社史を作ろうと思った一つのきっかけを与えてくれたのが「出逢い」というタイトルの冊子なのです。出逢い posted by (C)acbポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 戦後は食べるために何でも作ったが、そのうちにだんだん当社の能力を評価してもらえるようになり、難しい機械を作れるかと頼まれ、新しい仕事に立ち向かい解決することが仕事になった。納期を守るために、工場にムシロを敷いて夜仮眠を取り、目が覚めると仕事を続け真っ黒になって仕事をした。そしてそれが異常なこととは感ぜず、当たり前のこととしていた。当時は頼まれたことは何でもやろうと思い、できるとかできないとか判断せず快く引き受けた。が、実際には結構悩む場面があった。相談する人もいないので自分で考えるが、行き詰ると現場に足を運んだ。読書百篇と言われるが現場百篇を実行し、現場に行くとなぜか落ち着き、何かしらアイディアが生まれた。 思い出語りのような文章なのですが今は一部上場企業になった会社も 創業期は真っ黒になって働いたのだなァ・・・と 一生懸命働くことの尊さを教えてもらったような気分。 エピソードの大切さを感じた一つの文章なんです。 このYさんが立てた建築物の一つが火の見やぐら当時はあちこちの自治体からの注文で ずいぶん忙しかった・・・ってそう文章にしていおられますが・・・ 私にウォーキングルート沿いにも火の見やぐらがあっていつもウォーキングしながら これはYさんの仕事だったんだなァ・・・って思いながら眺めるてきたんです。大好きな火の見やぐら posted by (C)acb その思い出の火の見やぐらをアップして ご冥福を祈ります。日の出はクリア posted by (C)acb ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月31日
コメント(0)

昨年12月8日に早稲田大学のビジネススクールで講演させていただいたことはすぐに記事にしたし 講演への感想も書いていただいて・・・早稲田の教壇で posted by (C)acb 一つのアウトプットに対して これだけの評価が集まると過去の事実は変わらなくても その意味に彩が添えられるなぁ・・・と感じています。 講義に中で取り上げた当社の社史“明日のあしあと”を読みたいといってくださった方にお送りしたのですが 今回はその感想を送っていただきました。 当社が取り組んできた施策の一つとして紹介させていただいたのですが20名近くの方から「読んでみたい」と言っていただけて実はそれだけでも幸せだったんです。 一体何回この社史で楽しんじゃえるのか分かりませんがそれだけいい活動だった・・・とは思っているんですよ。 この社史 ちょうど50周年の2008年にプロジェクトとして立ち上げて明日へのあしあと posted by (C)acb 年配の社員から 過去のエピソードを教えてもらってそれを追加取材して リアルな物語に仕上げる・・・というカタチで1年間話し合って参加したメンバーの距離はずいぶん縮まったと記憶しています。 いくつかのエピソードを自分たちで文章にした・・・と言ってしまえばそれだけのことなのですが 当時は部署が違ったらマジメな話し合いが上手にできなかった そんな風土のもと 文集というカタチに自分たちが作り上げる中で先輩たちの念いに触れそれが 当社に脈々と流れている価値観なのだ・・・と気付いて まあ そこまで話し合う過程で 気付いてみればお互いの距離感が埋まっている・・・というのが狙いだったのですが 明日へのあしあと・・・というタイトルが生まれたことはその話し合いが本物だった・・・という証なんじゃないでしょうか 先輩たちの“あしあと”をたどってきた自分たちが 気付いたことは今日私たちが踏み出す一歩が 未来へと続く明日の“あしあと” になるのだ ・・・って カッコいいなぁ ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします さて さすがビジネススクールの学生さん・・・ということでしっかり分析的に読んでいただいた方もいらっしゃいましたが 小学校6年生が読めるように・・・というコンセプトで一つずつのエピソードは基本 2ページ以内というシンプルなもの どれもが ちょっといい話に仕上がっていますから・・・(自慢)内容について 私たちの価値観のベースになるものに対する共感が一番多かったんです。 その上で 自社でも社史プロジェクトをやってみたい・・・という方も何人かいらっしゃるし リアルに会社見学したい・・・と仰る方もいらっしゃって是非 会社見学に来て欲しいなぁ・・・って ホント大歓迎ですよ 先回 7月の講義の後にも会社見学に来ていただきましたからね その上で 会社内のエピソードを社員が共有することの意味について多くの方が 考えてくださいました。 会社が好きになる、自分が好きになる 更にはロイヤリティーが上がる・・・と このプロジェクトは素敵なアイディア・・・と評価していただいてたしかに 振り返ればそうなっていますよね。 実は それは結果そうなったのであって・・・狙いは あくまでチーム作りであり 1年間ずっと活動する中で私自身の味方を作ること・・・だったんです。 皆が一生懸命取り組んだこと 誰かを泣かそう・・・とビジョンを共有できたことが より多くの果実をもたらすんだなぁ・・・と理解していますよ。 この記事を読んで 社史に興味を持ってくださったらお送りしますよ。 ただし感想文はマストですがね ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月30日
コメント(0)

今朝はぐっと冷え込んで出勤時の気温は氷点下6度暖かかった東京とは打って変わって 空気の冷たさの中を歩いたのですが 時間帯が早かったこともあって 出合った人はたった二人ようやく夜が明けてきた・・・っていう感じでしょケヤキのシルエットが浮かびます posted by (C)acb ただ・・・普通に挨拶をするその人たちは 確実に自分の意思で歩いていてはつらつとした感じ。東京で見た出勤風景とは生命感が違うなぁ・・・っていう感じです。 今回 いつものように経営者オフサイトのため東京に出て熱い議論を戦わせて充実感とともに戻ってきたのですが大江戸線のエスカレーターで見た光景には その充実感すら途切れちゃいそう この大江戸線は新しい地下鉄のため 他の路線よりも深い場所を通っているため エスカレーターもとても長いんです その長いエスカレーターが人で埋まっていて東京の方にとっては当たり前の風景なのでしょうが ドキッとしちゃいますよね それこそ沢山としかいえない人がいて スマートフォンの画面を見ながらだったりうつむいている人 または顔を上げていてもどこかを見つめて視線を合わせずに歩く人・・・といろいろですがみなさん周囲には関心がなさそう あの無表情な方たちだって 家庭に帰ったり 職場で同僚と会ったりしたらここで見せている顔とは違って 咲顔になったり 悩みを語ったり夢を語ったり・・・と個性をはっきするんだろうな・・・とか それぞれの人の頭の中に それぞれ宇宙というか世界があって空間的にも時間的にも広がりを持っているのだし それぞれが誰かにとってはかけがいない存在なんだろうな・・・と思うととても不思議な感じなのです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 昨夜 自分の経営に対する目的とか 悩んでいることなどを話し合った経営者オフサイトのメンバーも このエスカレーターで強制的に移動させられているときには表情を消して 背景にある人生観だとか 持っているネットワークとは全く縁のない顔になってしまうのだろうか? そもそも自分はどうなのか? やっぱり彼らと同じように表情を消しているのだろうか・・・と考えてみて 少しいやな気持になっちゃって あわてて ステンレスでできたエスカレーターの外壁に映る自分の顔を見たら なんだかとっても浮いているんです。 みんなが表情を消している中 一人だけ咲顔でなんとなく不思議そうな顔をしてこちらを見ているわけなんです。 なんだかとても特別な存在に見えて 愛おしくなっちゃうのですが存在を消すかのようにただ移動していく人たちだって自分自身のことは特別な存在だと思っているだろうし 彼らは この瞬間 精神的に一人であってもこの場に合わせているだけで 決して孤独という事ではないんだろう・・・って 物事にはいろんな見方があって 極端には人の数だけ見方がある・・・と思うと それぞれの人が自分だけの世界を持っているわけでその世界の中で 自分の考える幸せを追い求めているに違いないのですからこのエスカレーターや 満員電車の中で 表情を消している人たちが決して不幸だなんて言えないのかも知れませんが・・・ 駒ヶ根のような田舎では考えられない感じだなァ・・・歩いていても言葉を交わすし 人がただ存在のように見える・・・なんて言う状況にはなかなか巡り合いません それだけに異質に感じたわけですが・・・私自身が 田舎で長く住んで そのスタンダードを身につけているのだなァ・・・と 当たり前だけど不思議な感覚になっちゃいましたよ。 東京は昨夜雨が降って曇りのお天気でしたが 西の空が晴れ始めてホテルを出る時には 富士山のあたりまで晴れてきて・・・富士山が見えました posted by (C)acb 駒ヶ根に向かうバスの中からは 都内でも富士山がくっきりさあ 表情が個性的に輝く世界に戻るぞ・・・といつもとは違う感覚で戻ってきましたが戻ってきました posted by (C)acb 中央アルプスの山々が 厳しい表情で迎えてくれましたよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月29日
コメント(0)

経営者オフサイトに参加して 社長であるメンバーが現在の会社の業績だったり社員との関係だったりに 問題意識を感じていたりこうしたいなァ・・・という気持ちを聞かせてもらって なんだかとっても羨ましくなっちゃった・・・っていうのが本音。 M&A後 社長でなくなった私ですが 実は心配していた 新経営陣の受け入れも拍子抜けするくらいスムーズに進んで たった2か月しかたっていないのに 自分の役どころと考えて来た社員と新経営陣との意思疎通・・・という役割であり新経営陣が言いたくないことをいう役割だとかがまだ必要とされていないなァ 必要度合いが低いなァ・・・という感覚が芽生え始めている状態 あれだけ 以前から 事業承継はただでさえ難しいのだから社員の人は新社長がラッキーにも決まったとしたら 不安いっぱいで社長になる人をウェルカムで迎えよう・・・と事あるごとに言ってきたし この時は ぼんやりと 私の親族のうちの誰かかなァ・・・と想定していたのですが具体的にはM&Aというスキームで新経営陣を迎える・・・というカタチになってからは新経営陣とのオフサイトをアレンジして まずはお互いを知りあう・・・というステップを踏んで 考えられる限りの方法を駆使してソフトランディングを狙ってきたのに いざ 本当にソフトランディングしているかに見える状況を見るとなんだか少しさみしい・・・なんて 自分自身のあまのじゃくな一面に驚いちゃいますが これは本音。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします もちろん 経営者として来てくださった小野さんや サポートの國立さんの人柄もあって これは当社にとってラッキーだったし 今までの組織風土改革によって 変化することへの耐性も多少はついてさらには お互いフランクに話し合い協力することがいいことなのだ・・・という価値観も形成出来ている 当社の社員の素晴らしさもあるのですが これが本当に想定外で・・・こういう準備をしておくことで M&A後の最初のスタートがとてもスムーズになる・・・と 自信を持って人にも言えるなァ・・・と思うのですが ますます自分の役どころを自分の生きがいと結びつけて確立することが案外難しいのかも知れないなァ・・・と思ったりだから 社長から退いたお父さん世代がなかなか実験を手放せないのだなァ・・・と気持ちが分かって来た感じです。 ・・・とまあ 自己分析につながる気付きを得たのですが当社の変化はこれから 予算の立案に取り組んで 慣れない数字と格闘しているのは今のところ支援職だけですから・・・その実行において変化がスタートするわけでその変化への 心のハードルを一緒に飛び越えるのが私の役割なんだろうな・・・ともうすぐ来る そのタイミングに意識を合わせることに決めているのですが・・・ 日経産業新聞に そのココロのハードル 現状維持バイアスについてのコラムがあって まさに今当社はそれに立ち向かう時期だなァ・・・と最初の入り口はうまく通過したかなァ・・・と記事を読んだのですがココロのハードル posted by (C)acb これから来る本当の山を全員で乗り越えるための黒子になることが私のミッション・・・と再確認していますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月28日
コメント(0)

朝6時台のバスに乗って 経営者オフサイトに参加するべく東京に来ています。経営者オフサイトでした posted by (C)acb 雨が上がったバス停には霧が立ち込めて 何とも言えないいい雰囲気霧が出て来ちゃった posted by (C)acb バスが県境を超えるあたりからすっきりと晴れてきて南アルプス甲斐駒ケ岳がくっきり なんだか嬉しくなっちゃいます甲斐駒ケ岳 posted by (C)acb 何度も東京に来て その都度見ているのに 長野県から山梨県にかけての景色は素敵だなァ・・・って東京に来る楽しみの一つですよ富士山抜きには語れません posted by (C)acb この経営者オフサイトに初めて参加したのが2008年の10月それ以来 経営者同士がお互いに突っ込み合える場として楽しみにしているのですが 中身が濃くなったせいか 参加者は少なくなっちゃって少しさみしいですね。 経営者になると なかなか批判してくれる人もいなくなってそれが同じ経営者同士となったらなおさら それが・・・この経営者オフサイトの場では お互いの経営に突っ込み合っちゃうのですから 私にとってはとても貴重な場なんです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします それぞれ現在取り組んでいること 悩ましいと考えている点についての話から始めたのですが・・・ いつの間にか 何のために経営するのか? 社員にとって高い目標は苦しみなのか? それが楽しみに変わる瞬間はあるのか?・・・と話が進んで行って それでも求めなくちゃいけないのではないか? と 青臭い議論を戦わせてきちゃいました。 今回は 社員代表で 興電社さんからSさんが参加してくれて彼女が結構はっきり意見を言ってくれるものだからとても盛り上がっちゃいました。 みんな自分の社員に聞いてみたいことを彼女の意見から読み取ろうとしていたんじゃないかなぁ とにかく こういう社長にもはっきりと意見してくれる社員は貴重だしそんな社員のゲストがあると 視点が変わって新しい発見がありますよね。 その彼女曰く 今日の参加者は皆孤独に見える・・・って私自身まったく意識していなかったし 参加メンバーに対しても孤独に感じることはなかったので とっても意外社長は孤独に見える? posted by (C)acb この孤独は 何かと戦っている感じ 虚勢を張っちゃっている感じと近い・・・といっていましたから 決して悪いことじゃないんだけどけどね さて 今回特に感じたのは 社長はやりがいがあって面白い仕事だなァということ その社長が自分を発揮できる環境を作るのが自分の役割になっているのですがなんだかとってもまぶしく感じちゃいましたよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月27日
コメント(0)

先週日経産業新聞で特集されていたクラウドソーシング仲介会社を通じて 仕事をネットの向こう側の人に依頼することで自分にはスキルがない事業でも始められる・・・という「使う側」からの視点でまとめた第一回と 専門を生かせる どこでも仕事ができる 空いた時間をうまく使える・・・といった「働く側」からの視点でまとめた第2回目があったのですが 話題の世界から 実際に新しい働き方 新しい発注の仕方として威力を発揮し始めているんですね。 記事の中で可能性を感じたのは事業のアイディアとリスクをとる覚悟があれば 新事業を創出できる環境としてのクラウドソーシング。 事例にあげられたのは お医者さんが発案した医療関係者と一般の人をつなぐSNSの構想クラウドソーシング posted by (C)acb SNSを通じて お医者さんに気楽に相談することができる環境を提供することでb 広告収入を得ようというビジネスモデルなのですが・・・ 勤務医の立場で時間はないし ソフト開発のスキルもない・・・というお医者さんが市場調査や 特許の相談 更にはプログラミング・・・とアイディア以外は外注しながら 事業を立ち上げた事例なのです。 クラウド(群集)の力がビジネスの形を変える・・・というわけですが有能な人たちの隙間時間をうまく寄せ集めれば 不可能は可能になるんですね。 そんなカタチで働く人も増えていて 現在100万人が登録しているんです。 日本だけでこれですから・・・ネットの向こうは海外でもいいとなれば仕事の担い手は更に膨らむっていうわけですよね。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします このことは 現在ある国際的な賃金格差を意味のないものにする・・・っていうことかもしれないし 高コストの国で働く人にとってはスキルがなければ 新興国の労働者に仕事を奪われる・・・ということですから本格的なインパクトはすさまじいものがあるんだろうな・・・と思うのですが 今回取り上げた働き手は 日本の方たち。クラウドソーシング2 posted by (C)acb この記事の円グラフに見るように ホントにいろんな人たちが仕事の担い手になっていることが良く分かりますよね。 心配なのは彼らのスキル・・・ということになるのですが現在は「十分な実績を持つプロフェッショナルばかり」・・・ということですから いつかは試して見たいですよね。 当社は機械作りをしているのですが・・・新しいアイディアの機械の市場調査とか 機械のソフトウェア開発とか機械のカバーデザインとか いろいろ使えるかもしれないなぁ・・・ さて こういう働き方が 更に拡大したらどうなるのか? 企業に働く人の働き方や意識に変化を促すものになるのだろうか? プロとして一企業に属しながらも もっと広範な仕事でスキルを磨くそんな就社ではない 就職が一般的になるのかなぁ・・・などと思いをめぐらせていますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月26日
コメント(0)

すっきり晴れた朝 久し振りに山裾の湖を目指して歩いてきました 昨日も今日も日中の気温は高め・・・という事でしたが朝はやっぱり冷え込みますから 太陽が上がってからのウォーキングは何とも嬉しいですね。 いつものルートで 光前寺を通るのですが・・・池に張った薄氷が融けていて 気温はやっぱり高めという事でしょうか?池に三重塔を映して posted by (C)acb とは言え十分寒くて 光前寺から山裾の湖に抜ける山道はしっかり凍って 雪の上を沈まずに歩けますよ氷の上に木立の影を映して posted by (C)acb 今日は 中央アルプス木曽駒ヶ岳もくっきり湖に張った氷が木の影を映して 静かです。 この湖は清水が流れ込んでいて ここだけは凍りませんからこの水辺がカモたちのねぐらカモたちはのんびり? posted by (C)acb 警戒して歩き出しちゃいましたが私が来るまでは 頭を羽毛の中に突っ込んでじっとしていたんですよ。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします まだまだここは雪と氷の世界・・・と思っちゃうのですが植物の営みは着実ですね。雪と氷の世界をものともせず? posted by (C)acb 確かに日は長くなってきていますから 春に向かっている・・・とは思うのですが こうして雪の解けた場所に福寿草が花を開いていて1月のうちから咲いているんですね。 だったら もしかして・・・と毎年2月になったら ザゼンソウが咲く場所を確認したのですがなんと 水辺にはもう芽が出ています。ザゼンソウの芽が出ています posted by (C)acb まだ 花が咲いた状態ではありませんからザゼンソウの名前の言われ お堂の中で座禅を組んでいるような姿は見られませんが もう芽が出ているんですね。 清水が流れる場所にはミズバショウも芽を出していて・・・着実に春に向かっているんだなァ・・・って思わされますよね。ミズバショウも清水の中で posted by (C)acb 寒い寒いなんて言っていられないなァ・・・と思いながら帰って来たけどやっぱり夕方になれば冷え込んで寒い! この寒さの中ですから 植物たちの営みには驚かされちゃいますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月25日
コメント(0)

日経新聞で昨日まで連載していた“医出ずる国”日本の医療を 稼ぐ形にして 経済のけん引役にしよう・・・という趣旨で書かれているコラムなのですが・・・ まだまだ医療の中心が 病気になってから直す・・・に重点が置かれているなぁ・・・と思っちゃうんです。 このことは 最近の3Dプリンターを使った臓器の作成・・・といった先端の研究にも感じていて もちろん ようやく細胞が積層できてひょっとしたら短い人工血管ができるかもしれない・・・といったレベルまで来ているなんて凄いと思うのですがこれだって病気の発症後がターゲット (バイオプリンティングについて・・・) 人間の体と工場で使う機械を同列に扱うのも どうかなぁ・・・と思うのですが 35年前は トヨタの工場は 完全に故障修理・・・という位置づけで壊れた 少し進んでも最近調子が悪い・・・という信号で修理をする・・・というのが主流で 壊れそうなことを検出して予防保全をする・・・というのは まだその考え方は無かったんです。 一方 新日鉄などの鉄鋼大手では 圧延ロール・・・という巨大な設備をスタートに 振動解析・・・という技術が開発されていて圧延ロールの軸に取り付けたセンサーから振動を拾って その振動パターンから軸受けの損傷具合を推測する・・・ということが行われるようになってきていました。 まだ 現在のM2MとかIoTとかいわれる技術が登場する前ですから人がそのデーターをとって解析する・・・といったものだったのですがそれを初めて知ったときには そんなやり方があるのか!・・・とびっくりしたものです。 残念ながら 自動車工場の機械は一台一台が分散していてこれが止まったら会社全体が止まってしまう・・・というボトルネックも極端ではありませんでしたし・・・何よりも 故障と因果関係のあるデーターの蓄積が十分ではありませんでしたから その技術の導入が大きく広がることはなかったのですが・・・ IoTが声高に叫ばれるようになった今だと そんな動きが進む環境にはなったんだろうな・・・と思うんです。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします 工場の機械が 予兆を捉えてダメージが小さいうちに手当てを行う・・・という方向に進む中 人の健康についても もっと予防という概念が進んでもいいのではないか?・・・と思うし 血液検査とか 遺伝子検査とかから十分にそれができる水準にあってしかも 費用はその方が安いに違いないのに・・・ 脚光を浴びる研究が なぜ事後処理に焦点を当てたものになるのか?もっと予防に焦点を当てた研究が注目されてもいいんじゃないか破綻しそうな医療費の現状を 数字で見るたびに考えちゃうんですがねぇ・・・ 開発中の バイオセンサーも 個人が気をつける・・・というところから専門医がアドバイスし未病のうちに生活習慣を直す・・・というビジネスに結びつけたら間違いなくQOLはアップするはず・・・ 医療費の問題以上もですが 健康寿命という意味でも嬉しいと思うんですがね。 例えば ガン 今は 遺伝子検査で どの臓器にどの程度のリスクでガンが発生するのか分かってしまう時代です。発ガンまでは・・・20年? posted by (C)acb リスクが高い場合は 遺伝子治療とか 食事療法で免疫を高める・・・といったそういう方法だってあって なによりも患者の苦痛は大幅に小さいのですが・・・未病のうちから分かる! posted by (C)acb まだまだ一般的な検査にはなっていないし 保険もききません。 高血圧や糖尿病になりやすい体質かどうか?だって遺伝子配列から分かっていれば人よりも気をつけて発症しないように注意することだってできるはず・・・と思うんですがねぇ 人工の臓器は 仮にできたとしても 価格がとんでもないものになるはず 普及にはお金の壁もあるなぁ・・・なんて思っちゃうわけですがやっぱり 医師や企業の利益にならなかったら開発も後回しということなのでしょうかね。 歯科治療がその最たるものかもしれないなァ・・・ ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月24日
コメント(0)

今日は私の誕生日・・・ということで昨日の雪も朝には上がって 会社についたらこの日差し・・・となんとも気持ちのいいお天気です。光がまぶしい! posted by (C)acb 昨日の雪も 気温が高かったせいか 下のほうでは雨になって出勤時に眺める 高烏谷(たかずや)山にはその境界がくっきりあそこまで降ったんだ! posted by (C)acb 午後になったら田んぼの雪もすっかり消えてなんだか暖かく感じます。 何も誕生日だからって そこまでサービスしなくても・・・と考えるのは自由ですから そういうことにしておこうかな・・・って思うのですが 朝から大きなニュースが飛び込んできましたね。EU 量的緩和へ! posted by (C)acb アメリカが利上げの機会をうかがう中で 日本に続いてEUも緩和・・・ということで 月間15兆円という金額がプラスで市場に供給される・・・ということですから 他に方法がないし市場も織り込んでいた・・・とはいうものの規律がなくなってしまう感じで なんだか怖いですよね。 世界経済の病状は カンフル剤を打ち続けない限りしぼんでいってしまう・・・と予測している・・・ということなのでしょうね。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします 中学生のころの歴史の時間に 江戸時代の小判の改鋳の話があって金の含有量を下げることで市場にお金を放出し それが放漫財政になって結果的には 再度金の含有量を元に戻して 流通するお金の量をコントロールした・・・と 何度課の改革の話が出てきたことを思い出すのですが・・・ 紙幣の世界ですから それが際限なくできちゃう・・・っていうこと しかも いったん出回ったお金を回収するのは 景気を考えたらとても難しいことを思うと 引き返せない方向に進んでしまっているのではないか・・・と 少し不安になっちゃいますよ。 さて 1月は冬・・・と思っていましたが土手ではオオイヌノフグリが咲き土手にはこんなにいっぱい posted by (C)acb フキノトウはあちこち顔を出し始めたしフキノトウ posted by (C)acb 先週からは 福寿草が顔を出して一昨日からは こんなにきれいに花開いています。花も開きました posted by (C)acb 植物たちは 世の中でどんなことが起ころうと自分達のリズムを守って 着実に歩んでいることを思うと 私たちも 環境は変化するにしても自分たちでコントロールできる部分に集中して 着実に進んでいこう そう決意せざるを得ませんよね。 量的緩和を出口に持っていくためには 皆が意識して稼ぎまくるしかない!このことだけは明白なのですから このことを頭において自分の役割りを決めて実行する一年にしようとそんなことを思っているのです。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月23日
コメント(2)

12日の成人の日に放送された NKK プロフェッショナルこれをビデオに撮って見たのですが おもしろかったですよ 今回のプロフェッショナルは スカイアクティブを開発したマツダの人見さん とても恥ずかしがり屋で 取材があることが気になって寝られなかった・・・とか 「今はいつもの自分じゃないです」とカメラの前で仰ったりとなんともお茶目な感じ 今回は 30キロ/リッターという燃費をたたき出したガソリンエンジンの更なる燃費向上を目指した開発現場にテレビが入ったのですが・・・ 開発のステップステップで問題点が持ち上がり もう限界と安易な方向に行こうとする部下をたしなめて 本質を追究する その姿勢がとても印象的。 もちろん自らも技術者としてアイディアを出すのですがスカイアクティブでもっとも注目された圧縮比1/15っていうのは(条件を)振り切ってみる・・・という人見さんの決断から生まれたものだったんですね。 番組では 若手技術者と人見さんの議論の場面が多く出てくるわけですが絶えず 目指す姿を確認しながら 妥協を許さないんです。プロフェッショナル posted by (C)acb 開発がうまく行って 明るい希望が持てたときにも「これでだいぶ見えてきたけど 目指すところはここだと再確認してやろう」とこれでいい・・・は絶対ないんです。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします よくリーダーに求めることとして 認めて褒めて欲しいということが言われ上司の心得としても 褒めなさい・・・と本にも書いてあるしコンサルタントの方たちもそういうのですが・・・ 私も 求められるようには褒められないんですココロはもっと求めているのに いったん褒める・・・なんてテクニックみたいな気がしてね だから ホントにココロに響いたものは褒めるけど 小さな前進じゃそうは褒められない・・・っていうこの人見さんのこのスタイル本音でぶつかっている感じがして とっても素敵。 部下の皆さんも そこが分かっていて・・・「目指す姿を忘れるな・・・ですよね」・・・と言われる前に言っちゃうなんて信頼関係が伝わってきますよ。 そんなふうに エンジンの効率を極めて現在の燃費を更に30%向上させようっていうんですから 小手先じゃなく目指す燃焼の姿を徹底的に追い求める・・・ これはもうチームの目標になっていくんですね。 その過程では 自らもエンジニアとしてアイディアを出し続ける姿を貫き通すんです。 ただ・・・部下のアイディアであってもいいものは認めるそれが技術者としての もう一つのプライドであるべきだ・・・と仰るんです 番組のホームページには・・・アイデアを出し続けることが世の中に革新をもたらす技術者としてのプライドであると人見は考えている。その一方で、部下がアイデアを出してきたら、それがどのようなものであっても尊重し、試させる。自分がアイデア を出し、ブレイクスルーを狙うという技術者のプライドがぶつかりあう現場こそ、開発において大切なものだと人見は考えている。 そんな意味でのプライドがぶつかる機械メーカーそんな風な会社になりたいなぁ・・・って思っちゃいますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月22日
コメント(0)

昨日訪問してくださったお客様に 2008年に作った文集のような社史“明日へのあしあと”をお見せしたのですが・・・明日へのあしあと posted by (C)acb 私も読み返してみよう・・・と 読み返した中に1億4000万円のマインド・・・という記事があって当社最大の赤字を発生させたときの記事があるんです。 3500万円で受注した機械が うまく行かずに 何とか納められるまでにする中で赤字額 1億4000万円になった・・・という残念なエピソードなのですが大赤字の記憶 posted by (C)acb このエピソードを話し合う 当時を知るメンバーはまるで得意げに話してくれて・・・ 「出張に行ったのはいいけれど ぜんぜん帰れなくて・・・ずっと泊りっぱなしだった」とか 「毎日 あの店で買い物をして宿に帰ったなぁ・・・」なんていう話が延々と続いて 内心 「ぜんぜん反省していないんじゃないの?」とそんなことを思ったことを思い出したんです。 本文の中で 当時既にリーダー格だったはずの元役員がコメントを寄せていてあれだけの機械を最後までやり抜いたのだから周りから見たら 社員の成長も 技術の向上も相当なものでしたよ と振り返っているのですが・・・当時 社員たちにとっては経営上の大変さは伝わっていなかったとしても何とかやり遂げる・・・というなかで 相当のハード・ワーキングに耐えたことは想像に難くないんです。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします とても苦しくて 寝る間もなかったりするわけですが・・・本当に真剣にやり遂げた・・・となると 思い出の中では苦しかったことも楽しい思い出に変化していくのだなぁ・・・とそんなことを当時は考えたのですが・・・ こうして苦しかったことがいい思い出として残るためには自分自身やりきった・・・というある種の充実感が必要なんでしょうね。 人間関係で苦しんだり 自分が中途半端だったことが原因で苦しい立場に追い込まれた・・・という記憶では そうはいきません。 自分自身が許せなかったり 当時の会話が思い出されたり・・・で残念ながら いつまでも後味が良くない・・・ とても苦しかったけど 精一杯やった・・・という自分を認められる部分があって初めて 過ぎ去ればいい思い出になるのだなぁ・・・と思うんですが そういう意味で思い返してみると自分が優柔不断で招いた大失敗は ヤッパリ悪い記憶で思い出したくもないんです トヨタに勤めて なんとなく仕事をしていた最初の10年間はまさにこれで苦しかったけれど 何の充実感も達成感も思い出せなくて・・・ この記憶に触れたときには まさに後悔だけああしておけばよかった・・・という気持ちしか生まれてこないんです。 さて・・・さすがに1億を越えるような大きな赤字はなくなった当社ですがそれでも 失敗は数知れず 大きな損失も出しているのです。 大事なのは それがいい思い出として残るかどうか?言い換えれば 技術の進歩だったり 人間としての成長につながったかどうか? そういう視点で “失敗を生かす”ために 一生懸命失敗する会社でありたいなぁ・・・と 思いを新たにしましたよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月21日
コメント(0)

当社の風土改革に大きな役割りを果たしている部署紹介今年初めて お客様に部署紹介しました。今年初めての部署紹介でした posted by (C)acb 今日に間に合うように・・・と 各グループ今年のスローガンについての話し合いを進めてきてそれをお客様に対してプレゼン今年は後戻り作業の削減に注力します posted by (C)acb お客様から気付いた点などをフィードバックしていただく・・・という2006年から続けてきた当社の仕組みの一つなのですがスローガンも間に合いました posted by (C)acb 自分の会社 自分の部署 そして自分の仕事について自分自身で原稿を作り 緊張しながらお客様にお話する・・・って言ってみればたったそれだけのことなのですがたくさんの意味があるんです。 2006年にこれを始めたときには実は 自分の会社や仕事について語るなんていう経験はなくてあろうことか 会社について話せる人はほとんどいななかったんですが・・・ この取り組みを始めて 支援職メンバーとリハーサルしてお客様からハクシュしていただく経験を積み重ねる中で仕事に対する誇りみたいなことまで感じられるようになって顔つきも自信に満ちていますよね。 話だって皆さん上手になった感じ。 それこそ 誰がPTA会長になったとしても 挨拶に困ることなんかないんじゃないか・・・っていうくらい ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします 特に最初のころは 上司との練習をしっかりやってくれて上司と部下の関係性だって良くなっちゃう 最近では そんなに頻繁にやらなくてもいいじゃないか・・・って そんな雰囲気を感じないわけではないのですがただでできる社員教育なのですから 話すレベルを上げながら成長を実感していけたら・・・と考えているんです。 今日のこの日に間に合わせて 各部署スローガンを話し合ってくれてスローガンの話し合い中 posted by (C)acb ことしも会社の方針に基づいて 各部署ごと 自分たち自身で決めたスローガンが出揃いましたが・・・今日の会社見学が とてもいいターゲットになって 納期を意識したとても締まった話し合いができたんじゃないでしょうか 今回お見えになったお客様から 「会社の方針に向けて 全社員が一体感を持ってまとまっている感じですね」と 褒めていただいて・・・ 今までやってきたことが 走馬灯のように頭の中を駆け抜けたのですが今回説明してくださった皆さんのおかげだなぁ・・・と思えるようになったのも私自身の進化ですよね。 今回発表してくれたスローガンは まだ全社的には共有できていませんから日程を決めて発表会をやって・・・と このスローガンをしっかりフォローしていきましょうね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月20日
コメント(0)

基板周辺の開発・製造メーカーが集まるインターネプコン・ジャパン14,15日の東京出張の目玉として行ってきました。 お天気はイマイチで 帰るころには風と雨という悪コンディションでしたがカーエレクトロニクスからウェアラブル機器までが集まった展示会で集客力はすごいんです。 当社は単独では展示していないのですが プリント基板のはんだ印刷機をCKDさんのブースで展示していただいていて その他にも他社さんのブースで機械を展示していただいているんです。 また・・・EMS-JPのメンバーも コアスタッフさんが単独のブースを設けアットマークテクノさんが2社のブースでアルマジロを展示していてみんな 頑張っているなァ・・・という感じ 世の中の景気はぱっとしませんが この会場の人混みはそれを全く感じさせませんよ。この人ごみ! posted by (C)acb 特にウェアラブルのコーナーは異常なほど旭化成さんのブースの前なんか メガネ型端末の体験のため行列ができています。 とにかくこの業界は変化が早くてその変化の先頭を占うには 展示会に来てみるしかありませんよね。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします そうした業界の最先端に混じって会社に生かせそうなアイディアもいくつかあってこうした面白いもの 機構だったり製品だったり・・・を見つけるのも 楽しみの一つなんです。 ところが・・・今回はなかなかそうした“面白いもの”が見つからなくて自分の感覚が鈍ったんじゃないか?・・・と心配になっちゃうほど いつもだったら微細加工のコーナーなんか小さな会社の特異な技術に興味津々になるのですが・・・そういう意味では ことしはみんながウェアラブル・・・っていう感じでしょうか 例えば 先ほどの旭化成がメガネ型端末を発表していましたがグンゼは 肌着に 体の状態を計測する機器を創りこんじゃう・・・とか 今まで エレクトロニクス業界とは距離があったメーカーが何社も参戦していて まさにこここそが成長分野・・・っていう趣なんです。ウェアラブル開発は盛ん posted by (C)acb 新聞にもそうした展示会での話題メーカーが記事になっていますね。 変形できる電池とか・・・ネットワークのビッグローブもウェアラブル端末からのデーターを処理する・・・という分野でブースを構えていましたからこれもIoTを構成する要素の一つ アメリカでは小売店でもIoTのコーナーがあるって今日の新聞にも載っていましたからアメリカのIoT posted by (C)acb 今回の展示会はIoTをうたうブースは少なかったとはいえ ウェアラブル機器やセンサーといったあたりから進んでいくのでしょうね。 それにしても すごい混雑でほとんど動かないし救急車も来ます posted by (C)acb 加えて帰りには雪のための大渋滞に巻き込まれちゃうし・・・なんだかとっても疲れた展示会になっちゃってみんなの意識も前に向いてきた・・・っていうことでしょうかね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月19日
コメント(0)

元トヨタ自動車常務の 本並さんの講演会に行って来ました本並さんの講演でした posted by (C)acb 本並さんはトヨタ退職後 駒ヶ根に家を建てられてトヨタと駒ケ根を行き来しながら 悠々自適の生活をしていらっしゃるのですが 私が本並さんを知ったのは そうなってからトヨタにまだいたとしたら きっと恐れ多くて近づけもしなかったでしょうが お互い会社を離れていますから山で山菜を採ったら 本並さんの家に立ち寄っておすそ分け・・・ってトヨタ時代では 考えられないお付き合いができているんです。 そんな私ですが 本並さんがまとまった話をするのを聞いたことがなくて今回のチャンスを楽しみの聞きに出かけました 働く人たちの心の健康 あるいは リーダーの弱者への接し方・・・という中身のお話で 多くがトヨタ時代の体験に基づくもの 労災とか 安全衛生とか トヨタ病院とか懐かしいなァ・・・と思っちゃうフレーズが出てきて ああトヨタの時はそんなことにも悩まされていたなァ・・・って聞いて来たんです。 トヨタで起きた実例をもとに リーダーだった本並さんがどう考えどう判断したか そしてその結果はどうだったのかかなり具体的な話だったのですが・・・ 働く人を大切に・・・という判断基準を貫いた結果時には叱られることもあったといいますが 本人としては後味が良かった・・・ってポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 事例の中で 事故や事件を起こしてしまった社員と対峙するのですが その中でも 安全衛生内に「何でも相談室」というのを作ったときの話をしてくれてもちろん 何でも相談してもらうためには 人事部はシャットアウト秘密も 相談する本人が伝えて欲しいという相手以外には話さない・・・というコンセプトで 多くの相談者が来たんだそうです。 その一番の相談内容は 借金 私が課長をしていた時にも 自己破産せざるをえなかった社員がいて・・・夫婦で収入以上のお金を使っちゃうんです 考えたらやばい・・・と分かりそうなものなのに・・・と当時はなぜそうなっちゃうのか 理解できなかったのですが 今回の講演で すっと頭に入ってきた この言葉がそのときのモヤモヤをスッキリさせてくれたんです。 “弱者は理屈が通らない” そう言われてみれば 分かっているのになぜやらないんだろう?・・・と 理解に苦しむ場面に何度も出会ったのですが私にはこの意識がなかったからなんですね。 すべて理屈で解決しちゃおう また出来る・・・と思ってきたのは私が一度も弱い立場に立ったことがなかったからかもしれません。 2番目が病気 3番目が人間関係だったというのですが 本並さん曰く世の中には 解決できない問題もあるのだ・・・って 特に人の問題はそうなのかもしれませんね。 理屈が通らないこともあるし 解決できないこともある・・・ 肩に力が入っていたのが すっと抜けていく思い!南アルプスがきれい posted by (C)acb 講演後 窓から見た南アルプスがピンクに染まってまさにスッキリ 聞きに来て良かったですよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月18日
コメント(0)

昨日記事にしたEMS-JPの東京ミーティングIoTの現実について 実際にそこに進出しているメンバーから話を聞けて認識がはっきりして良かったなァ・・・と思っているのですが 今日書こうと思うのは その前に立ち寄った喫茶店について・・・ いつもの癖で だいぶ早めに会場に来ちゃってのんびりと高田馬場周辺を歩いてみたのですが神田川 posted by (C)acb 選んだのは神田川沿いの親水施設テラスがあったり 川面に降りられる階段があったり・・・という施設と遊歩道の組み合わせ 川のほとりと言っても コンクリートで固められた排水施設といった方がその特徴を表している この神田川沿いをのんびり歩くと なんとなくかぐや姫の神田川を口ずさんじゃうそんな世代なんです。 そんなわけで ちょっとおセンチになった私の目に飛び込んできたのがこのうらぶれたカンバン なんとも昭和の感じですこの珈琲専科には弱いんです posted by (C)acb なんと珈琲専門店と来たら事象口碑ー大好きの私としては立ち寄ってみるしかありませんよね。 実は時間つぶしのために歩こうかルノアール(喫茶店チェーン)に入ろうか・・・と迷ったくらいですから 見た瞬間即決なんです。(あそこのコーヒーは 特においしいわけじゃないし 喫煙者がいっぱい)ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 小さなお店に入ってみると カウンター席と テーブル席が一つだけというホント小さな 町の喫茶店・・・っていう感じ 60歳台?70歳?と思わしきご夫婦がやっているお店で 何とお客さんは私だけなんです。 せっかく入ったので マスターにウインナーコーヒーを注文して店の中をしげしげ眺めると・・・この豆の品ぞろえ!これだけの種類の豆があるなんて posted by (C)acb この小さな店で ブルーマウンテンはあるしメキシコなんて とっても珍しい!ペルーにいたっては いまだ飲んだことがないじゃありませんか! サイフォンで入れてくれたコーヒーをいただきながら何年くらいからお店をやっているのか聞いてみたら 昭和45年っていうじゃないですか その間 ずっとこのくらいの数の豆をそろえて営業してきたなんてコーヒーだけでお客さんをひきつける力があるっていう事 焙煎後のコーヒー豆は生鮮食品ですから回転がとても大事ですから お客さん愛されなかったらとても無理 この時は私だけだったお店もこの店を愛するお客さんがいるっていう事なんでしょうね。 奥さんが言うには 以前は早稲田の先生が来てくれたというんですが・・・歩くには 早稲田大学からは少しばかり距離があるんですけどね さてさて その味なのですが・・・とってもクリア サイフォンでのコーヒーの入れ方は 3種類のコントロールができるのだそうで一つは火の強さ もう一つはコーヒー豆にお湯を浸す時間そしてもう一つは お湯を通す回数・・・なんだって コーヒー好きにはたまらないうんちくですよ。 焙煎についても 浅く煎ったもの 深煎りのものもちろん豆によって使い分けていて・・・この焙煎でもガスでの焙煎と電気での焙煎では味が異なるっていうじゃないですか!ミツバチの店構え posted by (C)acb 後ろ髪をひかれながらお店を後にしましたが・・・高田馬場のミツバチ また来たくなっちゃいましたよ。 東京に行ったら 必ず訪れて もっといろんな話を聞きたいなァ ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月17日
コメント(2)

2008年7月に当社を見学に来て下ったEMS-JPのメンバー当時はわずか20社のコンソーシアムでしたが 現在は160社を超える世の中からも注目されるようになったEMS-JP 組み込み技術を得意とするメーカーや ソフトウェア 基板製作さらには弁護士といった方々までが参加されて基板周りの仕事だったら 仲間の得意技を集めて対応しよう・・・という企業間連携の場を形成しているんです。 そんなEMS-JPにおいて 当社の会員ナンバーは23番今や古株になっているのですが 当社にとってのEMS-JPは情報源であり 技術的サポートを受ける仲間・・・っていうところでしょうか 例えば 最近話題のIoTに関してはこのままの勢いで進んでいくならば 当社の機械に対してもお客さまから要求があるのは そう遠くない時期ですから 機械をインターネットにつないでデーターを集める・・・といった機能への対応についてはまさに頼れる仲間なんです。 そんなEMS-JPの営業ミーティングのうち最大なのが東京での営業ミーティング会議室いっぱいになりました posted by (C)acb 会員になった当初 一度だけ参加したのですが駒ヶ根でやるときとは参加人数も 熱気も全く違ったんです。 世の中で仕事がない・・・といっているときでもこの営業ミーティングでは案件が次から次へと飛び交ってびっくりしちゃったことを思い出しますよ。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします そんな東京の営業ミーティングですが・・・久しぶりに参加してみたらずいぶん趣が変わっていて・・・ ここは会員同士が知り合う場・・・とクリアに位置付けられていてお互いの得意領域を知ったら相互に訪問し 信頼関係ができたら仕事の上でも繋がろう・・・という 仕事直結ではない場に変化していました。 もちろん 案件に関してはJPポータル上の会員サイトでもフェイスブックの会員サイトでも確認できるのですがまずは相談・・・っていうのが多いですね。 考えてみれば 初参加で案件だけに飛びついて・・・っていうのは不自然といえば不自然 顔と名前 得意技が分かって 初めて一緒に仕事しよう・・・っていうのが道理ですよね。 ですから 事務局長の岡さん曰く「ここは仲間を探す場であって 仕事なんかありませんよ!」と180度変化していました。 さて 今回参加した目的は アットマークテクノの実吉さんが語るIoTの世界IoTとは・・・ posted by (C)acb アットマークテクノさんが開発したボードコンピューターを使ってさまざまなデーターを集め 通信回線に乗せよう・・・という装置のプレゼンだったんです 以前にも記事にしたように IoTの世界は例えばドイツのインダストリー4.0に代表されるように 生産ラインの在り方を変えてしまうかもしれませんから IoTをどう構成するのか 課題は何か?といったことを開発者から直接聞くのはとても良く解っちゃう 今回 一番の収穫は IoTの課題について課題も良く解りました posted by (C)acb 通信回線が安くなり コンピューターが安くなり クラウド業者がビジネスを始めてインフラが整って さあこれから・・・というわけですが モノから発信するための組み込み装置を作るメーカーとその情報を集めて価値に変えようというIT業界との文化の壁が最大の障害・・・というのがとても新鮮です。 比較的カチッとした組み込み側と なんとなくこんなものを構成したい・・・という文化のIT業界 その双方を取り持つSI(システムインテグレーター)が育ち切っていない中で 協業が難しいのだ・・・って こんなことは新聞や雑誌からは得られませんからね。 岡さんが EMS-JPのミーティングの本番はこちら・・・という懇親会にも参加して たくさん名刺交換してきました。懇親会こそが本番 posted by (C)acb ちゃんと反応してくれてピースサインはあっとマークテクノの実吉さん今回初めてお会いした方のほうが多いですからね。 フェイスブックのお友達申請をして まずは顔と名前が一致するようにしますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月16日
コメント(0)

東京からの信州に戻ろうとしていますが中央道は雪のため事故がいっぱい! 安全が確保できなければ 新宿まで戻るか最寄り駅での運行停止だと脅かされていますがチャレンジしてみます。 何かあったらいい経験と覚悟してね! いやー! 大渋滞にはまってしまって約2時間近く遅れて帰ってきましたほとんど動かないし救急車も来ます posted by (C)acb バスは1時間半の遅れでしたが そこから駐車場に止めた車に積もった雪を払いのけて あわてずに戻ってきた・・・っていうわけ双葉は雪景色 posted by (C)acb 途中 双葉のサービスエリアは 水を含んだ雪で真っ白何だか幻想的な世界でしたよ。 まあ 雪も厄介ですが 見方を変えたらきれいだし遅くなったといっても 見方を変えたら無事だったということで何ともラッキーな出張でありましたよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2015年01月15日
コメント(1)

アメリカでシーテックが開催されている中 物のインターネットインターネット・オブ・シングス(IoT)に関する展示も多いようです スマホのCPUでは覇権を握ることができなかったインテルもこのチャンスに大きな期待を寄せていますし 当社も会員となっているEMS-JPでも IoTに対する関心が高まって製品化の動きも出ているんです そのIoTを使って 設備と設備が情報をやり取りしながら顧客からの注文が入ったら即座にラインに反映し 顧客の要望に合わせた製品をすぐさま作ろう・・・という そんな技術革新について日経ビジネス1月5日号でで特集していましたインターネット・オブ・シングス posted by (C)acb インダストリー4.0と呼んでいるその世界をある程度形にした工場がシーメンスのアンベルク工場シーメンス インダストリー4.0 posted by (C)acb なんと99.7%の製品を 注文から24時間以内に作って供給できている・・・といいますから あのコレットを作る高収益企業 エーワン精密も真っ青ですよね。 写真に見るように たくさんの機械がある中人影はまばら それでいて 高い競争力を保っているのは まさにIoTのおかげだというわけで急な設計変更でもパソコンへのデーター入力だけで対応できちゃう・・・っていうんです。 人の仕事も 工場から吐き出される大量のデーターを分析し更なる生産ラインの改善をすること 働き方は全く変わっちゃうんですね。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします 気になるのは この動きに日本企業は遅れているのか 意思なのか影がうすいっていうんです。 最近のニュースで 円安を受けて生産を国内に戻す企業が現れていますが 国内回帰は進むのか posted by (C)acb徹底した自動化を同時に進めよう・・・というのはアイリスオーヤマくらいしか聞かないし それだってまだ第3時産業革命のロボットを使った部分的な自動化にとどまっている感じ照明事業を国内へ posted by (C)acb さて・・・そんな動きの中 とっても関心を持っているのは新興国とのコスト競争の中 企業がどんな姿になっていくのか? いい会社ってどんなんだろう・・・とこのブログを書き続けて10年目に入ったのですが その間 いい会社の中心には人がいたんです。 それが・・・機械に置き換わっていく中で どんどん人の仕事は変化していって更に人工知能が進めば その人だってもっと少なくなっちゃう。 製造業は 再び資本集約型に近づいて 資本家と少数の知識労働者だけで運営可能になってしまうとしたら・・・ いい会社の姿もずいぶん変わるんじゃないかなぁ・・・って しかしながら 技術の進歩に乗り遅れれば当然淘汰されますから・・・雇用と両立し しかもイキイキ・・・っていうカタチが取れるのは少なくなるはず反インダストリー4.0? posted by (C)acb当社のような機械作りは まだまだ可能性が高いのですから・・・頑張って 組織風土改革が収益にリンクすることを示す・・・くらいのそんなココロ構えで日々を送りたいなぁ ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月14日
コメント(1)

先月 12月の8日に 早稲田大学ビジネススクールでトヨタを辞めて天竜精機に来てからの 風土改革の歴史について話をさせていただいたのですが早稲田大学のビジネススクールで posted by (C)acb そのときの授業の感想文をいただきました。 学生に考えさせる授業を・・・と意識しておられる遠藤先生インプットも大切ながら こうしたアウトプットも大切 アウトプットする中で気付くことはたくさんありますからね。感想を書いていただきました posted by (C)acb きっと そういう考え方の元で課題を出されているに違いないのですがこうしてほぼ40部のレポートを読ませていただくと私にとっても勉強になっちゃいます。 良かったのは 話したい趣旨が伝わっていたこと。 わずか1時間半ですから・・・明るく 分かりやすく そしてリアルに・・・と心がけたつもりだったのですが 社内の活性化の手法よりも その背景にある考え方 仕事は楽しく 人は能力を持っているけど 開花させる場が必要・・・といった 私が掴み取ってきたエッセンスに反応してくれて嬉しい限りですよ。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします 特に 私がトヨタ時代の大先輩アイシン精機の山内さんから常に問いかけられていた「教会を見せているか?」・・・という問いについて 自分事として書いてくださったのはなんだかとても嬉しくて だって 山内さんのようになりたい・・・とおもってその言葉をベースに取り組んできた中身なのですから・・・ (この教会については こちらの寓話を読んでくださいね) その中に 10人まではいなかったのですが事業承継について取り上げてくれたんです。 12月8日ですから 社長を辞めて1ヵ月後でしたからこのスキームに関してはさわりだけでしたが 私の経営の原点には事業承継時のもやもや感があることが事実だし そういう話し方をしたのですが 中堅企業の60%で後継者が決まっていない・・・とか社長の平均年齢が60歳・・・なんて 私のように事業承継のことを 常に考えていた人にとっては当たり前でも普通のサラリーマンにとってはショックなんですね。 事業承継の困難さが これからの日本の大きな問題になる・・・と感じた方 また事業承継の円滑化を ビジネスにしたら・・・と考える方などけっこうな問題意識を持ってくださったんです。 中には修士論文テーマとして 地域産業に経営者派遣をして継続性を高める社会的なM&A事業に関して 修士論文のて今の候補に考えていらっしゃる方までいて・・・ こうやって問題意識が広がっていったらいいなぁ・・・とも思っちゃいました。 日経ビジネスの 異説異論のコーナーでもこの長子相続は是非があるとしても 事業承継と相続を絡めた記事が掲載されていて相続税の問題点に切り込みます posted by (C)acb 中小企業の事業承継問題についても ゆっくりではあっても取り上げられるようになってきた状況にようやくだなぁ・・・って感じていますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月13日
コメント(0)

問題がたくさんある会社は ダメな会社か? この問いは 私がトヨタを辞め 天竜席気に来たころ自分自身と対話した問いなのですが 今またその問いに立ち向かっています 当時 10年前の天竜精機には それはそれはたくさん問題があるように見えて問題が見えない会社はダメだよね posted by (C)acb まあ いやになっちゃうなぁ・・・とも考えられたのですがトヨタで 問題解決を繰り返してきた私にとっては 問題=利益の源泉と見えて これだったら私にも仕事が出来る・・・と思ったことを思い出すのです。 売ったことも お金を借りたことがない自分にもできることがある・・・というのは 実は明るい発見だったというわけですが そうは言っても 問題がたくさんあると ダメだなぁ・・・と思っちゃうことも しばしば あれから10年隣からメールが来るなんて言うことはないし支援職も現場に行くのが当たり前だし 会話するのも当たり前 社内に咲顔も増えたし 部署を超えて協力もできるようになってきているのですが 見方を 社内の雰囲気という見方から 業績にシフトするとまたまた問題点がいっぱいなんです。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします 10年前と比較すると ビジネスの環境は激変 携帯電話の陰がうすくなって スマホになりその盟主も アップルからサムソンに移ったと思ったら 今は中華系に移りかけています 競争が製品単価を押し下げ 疎オレが機会価格の下落につながるなかで 以前のように 1台機械を作ったら 何台も同じ機械が売れるなんていう恵まれた環境では既になくなりつつあるんです。 社内の雰囲気についての問題はかなりレベルの高いところに来たけどこうした環境の変化の中で 将来的にも安定した業績を築いていける技術力だったり 生産能力だったり あるいは安く作る能力だったり・・・という点に関しては 問題点はいっぱいあるぞ・・・という状況なんです。 昨年の11月1日に社長交替して技術営業出身の小野さんが社長になったわけですが・・・ 株主のセレンディップさんに報告する・・・という意味もあって今会社を眺める切り口は 業績を生み出す能力。明るくやっていこう! posted by (C)acb 技術であり キャパシティーであり・・・というわけなのですが問題意識が高い分だけ あれもこれも問題に見えちゃう。 もちろん その気になった社員の結束力であり 何とかしてしまう力を認めてくださっていますから・・・何とか解決できる いや解決しよう・・・と考えていると思うんです。 私の見方も 同じように成果についても意識が高まってきていたこともあって同じように問題だらけに見えるのですが・・・ この問題解決は イコール利益のアップ 問題が見えることは 実はとてもいい事なんだと思うのです。 良くないことがあるとしたら・・・この状態を漠然と不安に感じ一気に解決したい・・・と思ってしまうこと。将棋の名人もこう言っています posted by (C)acb 解決のキーワードであり 精神安定のキーワードは具体的に一つずつ・・・なんですね。キーワードは具体性 posted by (C)acb まさに行動指針のこのページそのもの。 今年のスローガンは 業績に立ちはだかる問題を解決するテーマについて具体的に提示して 具体的に行動する そんな中身にしたいですよね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月12日
コメント(0)

以前 あの永遠の美しさの吉永小百合さんが主演しモントリオール世界映画祭で審査員特別賞を取った・・・という映画の原作虹の岬の喫茶店を読んでみました 断崖の上に立つ 山小屋のような喫茶店・・・そんな情景がイメージとしてまぶたの裏に浮かんでくるようで虹の岬の喫茶店 posted by (C)acb そこに来ることになった人生物語が 優しく描かれていてココロがじんわりと暖かくなる そんな読後感です。 久しく こんな人々の繋がりを淡々と描いた小説を読んだことはなかったのでとても新鮮な気分。 小説の中で 女主人“おばちゃん”が「おいしくなあれ おいしくなあれ」と念じながら入れるコーヒーは おそらくドリップなんだろうな・・・と コーヒーが飲みたくなっちゃって コーヒーを入れたのですが 私が使ったのはフレンチプレスフレンチプレス posted by (C)acb この小説にぴったりな 雑味のないクリアな味のコーヒーを入れるにはドリップよりも 断然こちらですよね。 丸山珈琲で手に入れて以来 もう手放せませんよ。 ペーパードリップの少しパンチのあるコーヒーもいいけどこの小説には コーヒーのお刺身のような この入れ方が一番。 何とも気分が豊かになったひと時小説とコーヒーで演出する・・・なんて 外は雪ですが 気分は穏やかであります ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月11日
コメント(2)

日経新聞で 働き方の変化についてのコラム 働き方NEXTが連載されていますが・・・日経ビジネスでも この記事とコラボしてサラリーマンの第2の人生について記事を掲載しています。 タイトルは 「死蔵されるシニア 大企業を飛び出せ」 65歳までも雇用延長が求められ 各企業が雇用延長に応じているのですがその実態は 管理職だったころの仕事とは打って変わって雑用ばかり働き方NXTE posted by (C)acb 企業側も シニア世代の活用に四苦八苦している・・・というわけ 今ですら 雇用延長の仕事に苦慮していますが・・・バブル世代が定年を迎えるころには 人数も増えるためとても 今のような仕事を準備することは出来そうもない・・・というのが実態のようなんです。 しかも・・・この記事が取材した企業では 年周も200~300万と大幅にダウンするとしても・・・というわけなんです。 そんななか 昨日の新聞に トヨタの人事政策として高いスキルを持った現場のシニアに そのまま残ってもらって後進に技能指導をしてもらおう・・・という記事が載っていましたから 大企業も この先を見据えた動きを活発化させるには違いないのですが・・・ もちろん 誰でも というわけにはいきませんよね。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします トヨタでは50歳 記事になったソニーでは55歳になったら役職定年 部長や課長といった役職を外れ かつての部下が上司になってそのなかで ご意見番的な働き方に変化 管理職だった人が出来る仕事って意外とありませんからね。 その後定年すれば 仕事といっても備品の管理や 出荷作業商品の陳列・・・といった仕事になっちゃうんでしょうかね せっかく磨いたスキルを持ちながら これでは「死蔵」ではないかだったら 中小企業に転出するとか 起業するといった第2の人生を考えてもいいではないか・・・というのが 記事の骨子 中小企業にとっては 彼らのスキルはまだまだ役立ちますからね。くすぶっちゃう前に 活躍できそうな年齢での第2の人生のスタートは決して不幸なことではありませんよね。 ・・・とは言え 大企業でのやり方がそのまま通用する環境は中小企業にはないし 起業となれば それ相当のリスクも伴う・・・ということでこの第2の人生を支援しよう・・・というビジネスも生まれているんですね 記事では 社会人財学舎の知命塾が紹介されていますが・・・自分から進んで 学びなおそう・・・という気概のある人だったら大歓迎・・・というところでしょうか 自分の人生は自分が主役幸福とは 自分の能力を最大限発揮し続けられること・・・という考え方のもと社会全体での終身雇用を実現しようというのですが 本人の自覚こそ大事だ・・・と学びなおそうというんです。 人生90年・・・といってもおかしくない長寿国家ですから張り合いのある人生を より長く過ごすためにも 第2の人生という考え方大事になって来そうですね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月10日
コメント(0)

以前 とても気になって切り抜いていた日経ビジネスのコラムソフトブレーンの宗分州さんの提言です。 格差があるのはいいことだ・・・いう刺激的なタイトルなのですが読んでみると なるほど・・・って思っちゃう。あえて格差を作って活性化せよ posted by (C)acb自然会でも、動きが生まれてエネルギーが発生するのは「差」があるからだ差がなければエネルギーは生まれない だから格差のない社会はエネルギーがなくなり停滞する ・・・と豊かになるチャンスは平等にあることを前提に格差のある社会を認め 積極的に格差を生むために 表現は強烈ですが 海外から「金持ちと貧乏人」を連れてきて「所得差」を生み出し 日本経済を活性化しよう・・・という趣旨なのです。 もう何ヶ月も前の記事ですが この記事に呼応するように1月5日号の日系ビジネスのスペシャルリポートでは 「大胆提言」と断った上で 目指せ競争社会と 日本人は甘えすぎだ・・・と訴えます。競争がない社会はホントに良いのか? posted by (C)acb 悪平等がはびこり 競争を極端に廃したことでいびつな状態になっている事例として 学校の運動会のかけっこや企業の研修で 選抜研修に変わって登場する 全員研修などが上げられているのですが・・・ 確かに運動会で 全員平等は不思議な感じだし頑張っても頑張らなくても結果が同じ・・・だとしたら会社内で頑張る人は報われないなぁ・・・って思っちゃう。 今の世の中を「格差社会」と読んで流行語にまでなったのは2006年それまでの1億層中流に対して使われた言葉でしたが・・・言葉って一人歩きして いつの間にか 差をつけること=悪というコンセンサスができちゃったんですね。 最近では政治の世界でも 庶民受けする言葉として格差の是正を言う政治家が増えて あたかも日本が格差社会であるかのような印象を持ちがちですがデーターから見ると 世界の中で日本の格差が大きいとは言えないようです。富の偏在のレベルは? posted by (C)acb しかも・・・この上位10%が占める資産の割合は2000年が51%に対し 2007年49.4% 2014年48.5%・・・と次第に低下中 世界の大学で 日本の地位はきわめて低いとかGDPで中国に抜かれたと思ったら あっという間に2倍の差をつけられちゃったとか子供の学力が落ちている・・・とか 関連付けようと思ったらいろんなことが 競争がなくなったせいではないか?・・・と思い当たっちゃうのですが・・・ 一番突きつけられているのは 日本の製品の競争力の低下電機メーカーは束になってもサムソンに勝てないし・・・ソニーもかつても輝きはありません。 そんな特集の中で LIXCILの藤森さんが語るGEの企業文化は強烈GEの厳しさを語る posted by (C)acb「GE」では常に勝つことが求められる。5戦5勝がマスト。 4勝1敗では椅子がなくなる。」リーダーシップと利益貢献という2軸の評価での自分の位置が刻々とマッピングされる そうした目から見たら 昇格の横並びも信じられないし飛び級がないのも信じられない・・・と映っちゃうんでしょうね。 平凡な人には居心地がいい制度・・・というわけですが突き抜けるためには ホントにこれで良いのか?・・・と問題を突きつけているんです。 先ほどの 宗文州さんのコラムの最後は こんな文章です。結局日本の経済と社会は、まだ余裕があるのだと思う。だが、戦後積み上げた資産を食い潰し余裕がなくなったとき一億層中流で居心地の良い状態は永遠には続かないといよいよ悟るはずだ。そこまで追い込まれないと日本は変われないのかもしれない ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月09日
コメント(0)

今月号の日経トップリーダー日経トップリーダー1月号 posted by (C)acb なかなか面白い記事もあって 興味を持って魚身進めていたら昨年の9月に 駒ヶ根市で講演してくださった西精工の西社長が登場ですこれから登ります posted by (C)acb 「やらないこと宣言」からはじめよう・・・という特集で西さんがやらないと決めたことは 価格だけの取引 価値を認め それに見合う対価での取引ではなく 他社より安い あるいは継続的な取引だというだけで 事業としては赤字に陥っている取引です。 これを西さんの言葉で言うとお役立ち度の高い製品以外は作らない・・・というんです。売り上げの20%を捨てることを決めました posted by (C)acb お客さまの役に立っているなら 十分な利益を載せても買ってもらえるはず・・・ということで そうじゃないお客様との取引は苦しいばかり このことは 実は 一昨年徳島に訪問したときにも駒ヶ根に来てくださったときにも それとなく聞いていたかもしれなくてとうとう決めたんだなぁ・・・っていうのが最初の印象なんです。 西精工さんは2013年の日本経営品質賞の受賞企業お客様の分析や お客様にとって自社の価値は何か?・・・と問い続けてきた結果 目指す会社像に合わない仕事は減らしていこう・・・という発想をすることで結果として目指す会社に近づき 財務的にもプラスになっていくその決断をされたんですね。 売り上げの20%を捨てる・・・という決断ですから決めるまでには ずいぶん悩んだんでしょうが・・・決めたらすっきりそんな晴れ晴れとした気持ちが伝わってきますよ。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします 実は 当社の歴史の中にも 同じような決断の歴史があってこれは父の時代の話なのですが 下請けの仕事をやめ機械作り専業にする・・・という決断をしているんです。 当社の創業は1959年この地にある 大手オーディオメーカーが下請けを募集していて 下請けがいないんだったら 他の土地に工場を移しちゃう・・・という勢いだったんだそうです。 当時市長をしていた祖父が 当時の有力者に出資を募って設立したのが天竜精機・・・ということで 設立当初はパートの女性が並んで 電子部品を組み立てていく・・・という下請けメーカーだったんです。 自社のブランドを持ちたいという念いから 冶工具や機械に進出してそれで今があるわけですが・・・1975年あたりで 電子部品製造の下請け事業から撤退しているんです 当時の社員が120人以上いて それで売り上げの多くを下請けに頼っている・・・という状況で 例え利益がないとはいえ 下請けの仕事を切ることは雇用の問題や 売り上げの安定性 更には固定費分の仕事量・・・という意味でやはり大変な決断だったのだろう・・・と推測するのですが(父は亡くなっていて居ないので確認できないのです) でもこのときの決断がなければ 経営は行き詰っていた・・・と思うと こういう決断は必要なんですね。 この種の決断でもっとも有名なのは 黒猫ヤマトの決断大口を断って宅急便に社運をかけました posted by (C)acb 仕事量のかなりの部分を占めていた 三越との取引と決別した・・・という小倉さんの決断でしょうね。 今回の西さんの決断が 後日良かった・・・となるに違いない・・・と思うのは これは西さんにお会いしたことがあるから わけが分からない理由ですが 私自身には確信があってこの表情からも うまく行ったら良いな・・・なんて感じなくて絶対成功させてみせる!・・・っていう意思だけを感じるからなんです二日連続のモルゲンローテです posted by (C)acb ともあれ 頑張れ! 西さん! こんな風に日が当たってくると信じていますよ ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月08日
コメント(0)

お正月から続いて連載されている 日経新聞の働き方NEXT 毎回 興味深く読んでいるのですが・・・労働時間の多寡に応じて賃金を支払う・・・という工場を前提とした働き方だけじゃない働き方が 経営からも社員サイドからも実は求められているんですね。 日本の職場は阿吽の呼吸で 人事考課も不透明そもそもが 残業前提で生産性も低い・・・というのは No5“脱ガラパゴスワーク”での指摘世界標準の働き方がベスト?? posted by (C)acb 世界で戦うには 世界標準の働き方が必須・・・と職務範囲 権限の明確化が必要になる・・・と示唆しています。 これについては 日経ビジネスの特集“目指せ 競争社会”のなかで LIXILの藤森さんが語る点とも共通していますよね。競争は熾烈 posted by (C)acb 外国人上司を採用することで「わけの分からない基準での評価」を通用しなくさせちゃう・・・っていう施策をLIXILで推進中 その一方で 「GEでは常に勝つことが求められる。5戦5勝がマスト 4勝1敗では椅子がなくなる」・・・という激烈な競争社会であることも主張されています 評価がクリーンになるということは成果が出なければ評価されない・・・という色彩が強くなって 競争のある職場になる・・・という狙い 厳しさが強調される職場になるんだなぁ・・・と思うのですがそれでも・・・日経新聞に載った社員の意見はこんな感じ時間ではなく成果で評価すべき posted by (C)acb 偽装バリバリ(バリバリ働いているように偽装して 残業代を稼ぐ)なんていう人同僚からも厳しい目で見られている・・・っていうことですね。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします この不満の中でも 仕事の満足・・・という イキイキ働くことに直結しそうなポイントについては 経営者の理解と 社員の本音の間にはずいぶん開きがあって・・・社員のほうが現実的なのか? posted by (C)acb 例えば 経営者は残業時間の削減が大事だ・・・と考えているのみ対し社員が考える 残業時間の削減の重要度は29%と・・・時短勤務や休暇の取得のしやすさの40%に比べると少ないんです。働きたい時間に働きたい! posted by (C)acb 日経新聞がとったアンケートの結果 不満の理由のトップ3は収入が少ない、やりがいがない、正当に評価されない・・・だそうですからこの社員の声 まあ代表的な意見なのでしょうね。 昨日 社長の小野さんが社員と面談した結果を教えてくれたのですが・・・ どんな会社にしたいのか?という問いに対しては知名度を上げたい 天竜に相談すればなんとかなる・・・という会社にしたいナンバーワンと言われたい・・・ということですから 風土改革以上に 仕事に対する誇りを求めているのかもしれないなぁ・・・とも思い いやいや 風土が良くなってきたからこそ そこに集中するのだ・・・とも思うのですが 私流に解釈すると 皆機械が好きで そこに誇りを持ちたいと思っている・・・ということになっちゃう。 この解釈って 実は社員の本音と乖離しているかも知れないなぁ・・・と少し意識しながらですが・・・機械を一から作る仕事って 好きならばなかなかいい仕事だなぁ・・・と改めて感じていますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月07日
コメント(0)

やや緊張しながら待っているのは 社長の小野さんの面接が始まった技術部のメンバー。順番待ち中 posted by (C)acb1) どんな会社を作りたいと考えているのか?2) その為に自分は何をするのか?3)仕事に関することで 自分自身はどうなりたいのか? 確かこんな設問だった・・・と思うのですがなんと面接時間は3分なんです。 私もここに来たときには 社員全員と面接をしたのですが・・・経営理念について・・・と この会社の強みは何か?だったと記憶しているんです。 面接の時間は あまり明確に決めずに30分から1時間の間・・・ということで当時はまだ下手でしたが 社員の意見を聞くと同時に 自分の考え方も話すことで 対話を目指したのですが・・・ 結局は 自分の考えを話すことに集中してしまった・・・という反省点のほうが大きかったし 時間はルーズだったなぁ 今だったら・・・きっともう少し上手に社員の本音を聞きだすように対話を意識するでしょうから もっと時間が長くなっちゃう1対1ではなく グループで・・・というカタチにして場の雰囲気を上げるようにファシリテーションして・・・自分も楽しんじゃう・・・というカタチになっちゃうのでしょうが この小野さんのスタイルは ピリッとした時間厳守の中で考えてきた意見を発表する・・・というもの ベースに対話する土壌を作ってきた成果が現れているのでしょうか皆さん きちんと本音を語ってくれているようで このやり方でも今の社員の意識が分かる・・・というのは 新しい気付きです。 3分間のプレゼンで 事前にしっかり考えてきたことを社員がひたすら話す・・・というスタイルは 社員が考える・・・という意味ではこれもありなんだなぁ なにより たった1日で全員と顔を合わせられるわけですから・・・年頭における面接には ふさわしいかもしれませんよね。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします 社長を交代して まだ2ヶ月に入ったところですが・・・ 社員の受け入れ姿勢は 約束どおり「ウェルカム」だから どんどん自分のカラーを発揮していっていいのだ!・・・と小野さんにも確信があるんじゃないかと思えるんです。 そういう場面はいくつもあって 例えば会議 私なんか 全員が発言するように・・・とか最初に会議の目的をはっきりさせて 後で振り返る・・・くらいしか導入できませんでしたが 小野さんの場合は 最初に 「この会議は30分で終える」・・・と明快30分で終えるために 頭に中でシナリオを描いて 脱線もある程度で修正ピリッと締まった時間の感覚を味わう感じです。なぜ時間は大事なのか? posted by (C)acb まさに今日の受付の言葉を地で行っちゃうっていうわけですが・・・ トヨタ生産方式の生みの親 大野耐一さんも 効率化の追求に関して仕事ではなく無駄のために人を拘束し 人生をすり減らしてはならない・・・と仰っていますから 人間性尊重の考え方ですよね。 今社内では 「短納期への挑戦と 後戻りのない仕事へのこだわりで 社内キャパシティーを上げて 売り上げ○○億円 利益○億円を目指そう」という会社の方針(仮)に基づいて 話し合いが始まっていますスローガンの話し合いが始まっていました posted by (C)acb 自分達の部署はそれに向けて何をするのか?自分達の部署の年度方針を立てているのですが・・・ 今年は その進捗を見えるようにする 指標の決定と目標値の設定もして 達成したら喜び 達成できなかったら振り返って直すべきポイントが明確となるように進めていきたいと思っていますから この時間の感覚や 数値目標を使う・・・という新しい風をプラスに生かして 話し合いを充実させて欲しいな ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月06日
コメント(0)

今日は当社の仕事始め素晴らしいお天気に恵まれて 気分いい一年のスタートです。 年初の挨拶はもちろん新社長の小野さん今年は会社の目標に数値目標を据えて 自分たちが目標を達成できたのか否か 達成できなかったとしたら何が原因なのか ちゃんと振り返ろう・・・とその趣旨を話してくださいました。 このメッセージからは 契機がどうこう・・・ということではなく 自分たちがどう行動するのか 全ての解はそこにあるのだ・・・という信念を感じちゃいましたが 一方で景気がどうなるのか 原油安に揺れる世界のヒズミがどう解消に向かうのかギリシャやウクライナのデフォルトは現実味があるのか?・・・と気にはなっちゃいますよね。 そんな気になる景気は予測できるのか? 昨日午前中 NHKの“データーで探る2015年”っていう番組ご覧になりましたか? ちょうど 子供たちがそれぞれ帰っていくタイミングで 賑やかの絶頂そんなにうまく聞き取れなかったのですが・・・ 料理サイトの検索ワードや 検索サイトのワードさらには 家計簿のデーターなどを分析すると いろんなことが分かっちゃうんですね。 景気が予測できるかどうかは別にしても ビックデーターって面白いし 無視できないんだなぁ・・・と改めて感じています。 料理のレシピを掲載するサイトでは 季節季節で検索ワードが変化していて一番面白かったのは 2月14日に向けての検索 バレンタイン-本命・・・という検索ワードで出てくるレシピは どれも手の込んだものこの検索ワードは2月3日までは増え続けるのですがそれ以降は減少に転じ バレンタイン-大量・・・という義理チョコ向けの検索ワードに様変わり インタビューに答えた女性は 「完全に見透かされていますねぇ!」と笑うしかありません 家計簿のデーターを 30年間 品目別に支出金額を並べてグラフ化した エコノミックセンサー家計センサーを駆使して posted by (C)acb 例えば 2010年のビールへの支出金額の平均は・・・なんていうデーターを30年間分 数多くの品目についてグラフ化 まるで たくさんの波が並んでいるかのようなグラフにしているのですが・・・これで30年間の消費の推移は一目瞭然なんです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 面白いのは このグラフに GDPのデーターを重ねることで見えてくる 意外な相関関係 GDPが大きくなる すなわち景気がいい時には支出が増加しGDPが縮小すると 消費も冷え込む・・・という相関関係が最も強かったのは スーパーの社長さんもびっくりの意外な品目! なんと牛乳とかまぼこは GDPと正の相関を持っているんですね。 これに対して バナナは GDPのグラフとは 逆相関景気が悪くなると 消費が伸びる・・・という傾向があるんです。 ・・・ということで その3品目の直近3か月の消費動向は・・・この変化から景気は読み解ける? posted by (C)acb まあ これで景気が読み解ける という事ではないのでしょうが30年のデーターが 見事に相似形をしている・・・と思うとなんだか 落ち込んでいきそうだけど バナナのデーターが ちょっと救いっていう事でしょうか? 今まで ビックデーターについて あまり関心が強くなかったんだけどこういう風にビジュアル化したら 結構使えそう! 検索ワードなんか 数か月後の売れ筋とか病気の流行とかの先行指標にだってなっちゃうんですから・・・ Googleの戦略は 間違っていない・・・って見えてきちゃいましたよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月05日
コメント(0)

年末年始の休みを利用して来ていた娘たちが帰ってしまい孫3人を含め 昨日まで家の中に11人もいたのが 今はたったの3人姉妹4人もそろいました posted by (C)acb 昨日なんか 雪で大はしゃぎだったのがウソのようです。雪の上で大はしゃぎ! posted by (C)acb 何とも静かになってしまって 明日からの“いつもの生活”に向け気持ちを切り替えなくったね! ・・・と 娘たちが帰ったあとで読んだ日経の “働き方NEXT”人生二毛作時代かぁ posted by (C)acb バブル時代に就職した中高年の仕事=働き方について考えさせてくれちゃいますが・・・ ドラッカー教授がプロフェッショナルの条件のなかで述べている “第2の人生”について 人生二毛作時代を覚悟せよ・・・と言っているんです。 その様が 昨日までの賑やか過ぎる生活と さみしくなっちゃった“普通の生活”に重なって 寂しくなっちゃっても 生きがいを持って前向きに生きよう・・・といわれているみたいですよ。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 40代は折り返し地点 会社に残って尖るか外で試すかその緊張感が 個人と会社を強くする ・・・とまとめているのですが 人数も多いバブル世代は中間管理職のポストも4割減ったことを受けてくすぶっているが 中小企業にとっては欲しくて仕方がない人材・・・と 会社を辞めて 中小企業に転じた人の例を引き 転職成功者の1割を40歳以上が占め 6年前の4倍になったことを伝えています 通年で希望退職を募ろうとかまえるシャープや 年功色を弱め成果主義を強めるパナソニックなどの事例を挙げて 会社が求める人財を描きだし個人はどうあるべきか 働く意識について問うているのですが 私たちの 意識こそが大事なんだ・・・というわけですね。 この関連記事もあって・・・こちらは 増え続けるシニア層を抱える企業の対応 シニア層を戦力として活躍してもらわないと近い将来 仕事がなくなってしまう・・・というわけです。必要な存在でいなくちゃ! posted by (C)acb 記事のタイトルは “増えるシニア 社内失業も”ですからね。 体力は少し落ちるとはいえ 経験による判断力や人間力は 成長することが可能なのですから本来なら 戦力は高まって行って当然・・・とも思えるのですが ぶら下がった意識で 自己研鑽を怠れば 邪魔者になってしまう・・・ということ。 やっぱり 政府や企業が何とかしてくれる・・・という考え方から自分自身が 会社や社会に対して どんな貢献をするのか?・・・という発想が 更に大事になってくるっていうわけですね。 第二の人生を考えるということは 世の中から常に必要とされる人でいる・・・という事と同義ですから 真剣に第二の人生を意識して 必要とされる人材であり続けようではありませんか! ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月04日
コメント(0)

12月5日に経営講演会で講演してくださった ソフィアバンクの藤沢久美さんなぜ川崎モデルは成功したのか posted by (C)acb 若者とシニアの融合・・・といった連携について話してくださったのですが地方自治体と企業の連携・・・ということで この本が紹介されていたんです。 もう2015年も3日になりますから 少しは本も読まなくちゃね! この人面白そう・・・と思ったらその方が書くブログや著書を読んでみるのが私の流儀 コラムには 当日話してくださった中身もあって・・・ 小さいことが不利にならない時代になったのではないか・・・と連携の時代であることを書かれていて この「なぜ川崎モデルは成功したのか」は まさにこうした連携について書かれた本 川崎市役所 銀行 大企業 中小企業 市の産業振興財団が連携して製品作りにつなげている事例が一杯です。 市役所の職員が 実際に企業を訪れ 意欲や得意技などを把握それに見合った連携や 補助金を引っ張ってくる というところからスタートして 大企業の解放特許の使用銀行の参加 財団との連携・・・と進んでいくのですが中心になるのは 中小企業を元気にしたいという念いでありその意思を強く持った 燃える公務員・・・っていう感じなんです。 市制の範囲内に多くの企業があり 大学もあり・・・ということで市役所が中心となることで 連携が組みやすかった・・・という側面はあるもののやっぱり 燃える職員がいるかいないかが大きな分かれ目 このサイズ感でできるかどうかは別にしても 駒ヶ根市だって可能性はあるんじゃないかなぁ・・・なんて思っちゃっいますよ。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします この 「なぜ川崎モデルは・・・」の中に登場する 明星大学の関満広先生 一ツ橋大学時代に駒ヶ根市についても研究対象にしていただいて地方中小都市の産業振興論という本をお書きになっているんです。地域振興に関する本です posted by (C)acb その中で 駒ヶ根の企業連携による勉強会組織 テクノネット駒ヶ根についてもページを割いてくれていて 各企業が足腰を強くすることを支援する仕組みとして紹介してくださっているんです。 この本 人材立地の山形県長井市の市の職員の方との共著こういうところに 関先生の行政マンへの期待が現れていますね。 このテクノネットも 行政 企業 商工会議所の連携によるものなのですが仕事を作り出す・・・という部分には踏み込んでいません ここをブレークスルーした川崎モデルの成功の鍵は燃える行政マン・・・ということでしょうか燃える人の周りに 更に人が集まった・・・というカタチ 関先生とも 何度かお話したことがあるのですが・・・燃える行政マン 地域のリーダーの必要性をいつも強調されていました。 テクノネットの場合は 連携して仕事をする・・・という部分を敢えて排除した組織ですから・・・人に依存する割合はかなり低いと思うのですが 川崎モデルの場合も 中心になる人の温度ってとても大事。 もっとも 支援するキャラバン隊と企業の間に取引はありませんからお金の問題はとてもクリア私利私欲の付き合いじゃない・・・っていうことがもう一つの成功の鍵かもしれませんね。 EMS-JPやスモールサンなど 企業連携に参加させてもらってはいますが川崎モデルのそれは 行政が主体で 今まで経験したことがないモデル 中小企業が プロジェクトに関わりながら成長していく・・・っていう成長モデルが 当社の人材育成モデルに良く似ていて とても納得感がありますよ。 さて 本の最後には 現場を歩くことの大切さに触れて・・・私もパソコンを閉じ、元気企業の皆さんに会いに行こう ・・・と結んでおられますから 今年は当社にも来て頂けるようアピールしなくちゃね! ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月03日
コメント(0)

昨日の雪が嘘のようにすっきり晴れて 暗いなか南アルプスも中央アルプスもくっきり こんな日は アルプスに朝日が当たる瞬間を見るしかない!・・・と天竜川の堤防沿いを歩いてきました。 家を出る時の気温(車の温度計で)が氷点下8度だったのに天竜川の近くまで下ってみると なんと氷点下10度にまで下がって今シーズンの最低気温 天竜川の水面から 水蒸気が立ち上る中堤防を歩いて 朝日がアルプスをピンクに染めるのを待ちますが・・・寒い中 待ち遠しいんですよね これが! この染まり始めの山を この橋の近くでみて・・・朝焼けが始まりました posted by (C)acb それから 山が染まっていくのを眺めながら もう一本の橋の方に戻って・・・水面がピンクに染まって posted by (C)acb 途中にあった 流れの緩やかな場所に ピンクに染まったアルプスを映します まだ 山がピンクのうちに・・・と橋の欄干の竜の姿を入れてパチリ!橋の欄干から posted by (C)acbポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします あっという間に 山全体に朝日が当たって 山は真っ白昨日の雪が 田んぼを覆って まさに冬!・・・っていう風景です中央アルプスを一望です posted by (C)acb こうなると 何度撮っても同じ写真にしかならないんだけど・・・田んぼの雪が 氷になっている場所で 山の白が映っているところをパチリ!中央アルプスは真っ白 posted by (C)acb 何枚撮っても 飽きない風景ですよ。 堤防の脇の草地には サラサラの雪が残っていて踏みしめると キュッキュと鳴って いい感じです雪を踏みしめて posted by (C)acb そうこうしているうちに 天竜川の川面に朝日が差し込んで 水面の川霧をピンクに染めます天竜川に日が射して posted by (C)acb 河原まで下りると 昨日の雪が 河原の石をきれいな置物にしてくれていてなかなか気持のいい風景 すっかり楽しくなっちゃいました。河原まで下りて posted by (C)acb 最後に 河童公園が立ち上る水蒸気に覆われる様子をパチリ!と撮って氷点下10の世界 posted by (C)acb 家に戻ると 28日から来ている孫娘が 私と嫁さんの似顔絵を見せてくれました似ているとか うまく描けているとかは関係ないですよね。似顔絵を描きました posted by (C)acb 今日からは 次女一家も来ますから 賑やか過ぎる状態になりますがそれもとっても楽しみでアリマス。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月02日
コメント(0)

今日から2015年皆さん 明けましておめでとうございます。雪でスタートです posted by (C)acb 雪の朝になってしまって 初日の出は拝めていませんが皆さんのところはいかがでしょうか? おかげさまで 意識しての連続投稿も この記事で7年目に突入とにかく6年間 大きな病気もせず健康だったということ。 意識もさることながら このことがとてもありがたいと感じています。 昨年も多くの自然災害はあったし経済も 一つ間違えたら 世界恐慌・・・という火種がいっぱい そんななか こうしてブログを書いていられた・・・というのは経済的な面からも ラッキーだったなァと思わずにはいられません。光で満ち溢れた一年にしたい posted by (C)acb 今年も光に満ち溢れた一年にしたいなァ・・・とおもうのは誰しも否定はしないのでしょうが・・・ 世界に目をやれば原油の価格暴落で ロシアのルーブルが半分以下の価値になってしまいここからのルーブル防衛がうまく行くかどうかは 世界経済の波乱要因だし その一方で シェールオイルを潰すチャンスとサウジアラビアは減産しないで 原油安に耐えようという構え シェールオイル関連の株価がずいぶん下落して・・・やっぱりOPECのエネルギー支配が 再度復活するかもしれません。 ヨーロッパでは ギリシャが緊縮疲れから大統領が決まらない・・・というEUを離脱するか・・・という瀬戸際の情勢。 ドイツの景気も後退し始めて EUも正念場の年になりそうです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 中国の成長率も 公式発表で7%と 国を維持するために必要と言われた8%を下回って いよいよ市場経済と 共産党一党支配という体制が試される時がやってくるかもしれません。 日本は・・・というとこのところ 法人税減税のニュースが飛び交っていましたがいよいよ法人税減税に踏み出そうという構え 円安と法人税減税で 経済が回復しないとなると 17年に予定される消費税の10%へのアップを契機に 景気は坂道を転がり落ちるでしょうから今年こそが正念場・・・となりそうです ともかく 財政には全く余裕がなくて 100兆円の国家予算と言いながら国債費や社会保障費などの固定財源に切り込まない限り政府が自由に使える17兆円の範囲だけの議論では いかんともしがたい情勢です。 そんな社会情勢の中 自分たちにできることは何か? ことしこそ 全員でカイゼンを積み重ね イノベーションのレベルまでにし稼ぎまくって 納税するとともに 自分たちの生活は自分たちで守るそんな意識に目覚めることが大切ですね。光をくわえられるか行動が問われます posted by (C)acb 政府や会社が何とかしてくれる・・・という意識を捨て自分が 会社や社会を良くする主人公だ・・・という意識であり 行動こそが日本を救う第一歩と意識して 2015年を生きて行こうと決意していますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2015年01月01日
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


