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昨日からの雨が雪に変わる中 今日は東京に来ています バスの中で読んだのは リーダーシップ3.0をお書きになった小杉さんの「熱狂しやがれ」熱狂しやがれ posted by (C)acb このタイトル 少々暑苦しい・・・とご自分でもお書きになっていますがでも 自分の仕事や人生に熱狂することが自ら育つ大前提だ・・・っていうわけです。 本書内には 時間の使い方 自分のブランドの高め方 人脈の作り方・・・など熱狂するための環境づくり、熱狂した結果得られるものについても触れていらっしゃるのですが 最大のメッセージは 仕事に乗りきれない・・・という人に対するそんなあなたん断言しよう今のあなたに足りないのは「熱狂」だと 現代は変化の激しい時代 ずいぶん古い話になるが あのソ連だって崩壊したのですから日本がなくならない・・・っていう保証なんてどこにもないくらい変わっているのです ポケットベルは駆逐され フィルムカメラなんて無くなって何年がたつんでしょうか? あれだけ流行ったゲーム機だってスマホに押されて・・・音楽配信が当たり前になって CDすら存亡の危機に立っています さらにはAIが進化して 仕事の在り方だってどんどん変化していくはず そんななかでは 自分自身を変化させ 成長するものしか生き残れない 仕事だって あなたが変わらなかったらすぐになくなるのだ・・・とアインシュタインの言葉を引用しています今までと同じことをしていて、違う結果を期待する人間それを本当の馬鹿者というポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 仕事に熱狂している状態の一つに 常に背伸びをする・・・という態度があるんですが この点については私にも思い出があるんです。 それは私がトヨタの課長だったころ 私が担当していたのは本社の第4機械課という職場で 主にデファレンシャルの歯車を製造していたんです。 この歯車は 曲がり歯傘歯車と言って アメリカのグリーソン社が開発したもの加工には この会社の30年以上前に開発された機械を使う以外できないんです ・・・ということで モノづくりの方法は何十年も前のまままさに大野耐一さんがトヨタ生産方式を編み出した その場所だったんですが・・・ 機械が変わらない・・・ということで 変化の少ない職場になっていて一種類のギアを作るのに60本単位で作るという体制だったんです。 もちろん そのくらい作ってもその日のうちに亡くなってしまう車種ばっかりだったらそれでも不合理はないのですが・・・ 月に1セットしか売れない・・・なんていうギアもあってそれも60本単位でしか動かない・・・ これはトヨタのものづくりとかけ離れているじゃないか・・・と工場長の前で この工程を変革したい・・・と「背伸び」を宣言しちゃったんです。(長くなっちゃうので 続きはまた別の記事で・・・ですね。 何せ原点ですからね) まあ・・・私も熱狂していたサラリーマン時代があった・・・ということでこの本の趣旨にはいたく賛成! まさに 熱狂しやがれ・・・っていう感じです。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月30日
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2か月にいっぺんの 経営の目的を考えるオフサイトミーティング自分自身が暇なせいもあって ようやくその日になったか!・・・っていう感じです。 今回はいつもより参加者が少なくて・・・駒ヶ根からは豊年屋さんのTさんだけ・・・市役所のOさんや私は企画側ですからねケイモクでした posted by (C)acb 松本のNさんや 諏訪のNさんから・・・駒ヶ根のメンバーはどうしたの?って突っ込みを入れられちゃいましたが・・・ホントどうしちゃったの? ただ・・・その分 一人が話す時間が長くなって いつもより突っ込んだ中身になったのは新しい発見。 メンバーの関係性がすでにできているために それぞれの目指す会社像を明らかにするそんな対話に盛り上がりました。 下敷きは・・・スコラの岡村さんがお書きになった「一品で会社を変える」一品で会社を変える posted by (C)acb 自分の信念は何か? その信念を形にするための課題認識は何か?そして それを具体的に表した施策や商品サービスは何か?・・・といったステップで考えることを通じて どんな会社にしたいのか? 何を目的として経営するのか?に気付いて行こうそんなテーマでそれぞれ話をし そこに突っ込んでいく・・・という話し合いだったのですが なにしろ“絶えざるイノベーションの結果としての一品”ですからね。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 今日は人数も少なかったこと そして雨が降って寒かったこともあって休憩後にはコーヒーを飲みながらの対話に・・・ このセミナーに参加して 人を変えようと頑張っていたNさんから会社の行動指針を社員とともに考えた・・・という話も聞けてコーヒーを飲みながら posted by (C)acb 皆さん具体的に行動して 進化しているなァ・・・って この会に限らず 自分で求めて参加して 人と話し合う事って重要だなァってホント思いますよね。 懇親会の場では・・・話はいつしか事業承継の問題に・・・ せっかく事業承継しようという人が集まっているんですから私自身の経験を話し 事業承継に関する課題についてもオープンに話し合っていて おかげで 皆さん株価の話や その承継のための経済的準備についても意識するようになっていて ・・・ 「何も知らないじゃ済まないですよね。 自分自身の損得じゃなくホントに会社がつぶれちゃいますよね」・・・と こういう話も もっよ多くに人に知って欲しいなァって思っちゃいますよね。 事業をしっかりやっていたって 知識がなかったら最悪のケースに陥ることだってあるんですからね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月29日
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今朝の日経の記事で ついに囲碁の勝負でもプロに勝つAI(人工知能)の開発に成功したことが報じられていました チェスや将棋ではすでにコンピューターが上回っていて 最近では棋士の練習相手にもなっている・・・なんていわれていたんですがここまで来ました posted by (C)acb それよりはるかに複雑な囲碁でも コンピューターが人間に勝つようになったんです 開発過程について詳しく読んでいくと・・・すべての手を計算するんじゃなくて多くの手を覚えて 盤面全体を見ながら直感にも似た計算で 次の一手を決める・・・とあって10年を一気に縮めました posted by (C)acb そのことは 専門技能を持つ人たちの直感すらもAIで実現する道を開いた・・・と評価されているんです ただでさえ 20年後だったか?かなりの仕事がコンピューターにとってかわられる未来が予測されていますが・・・ その時にも仕事をして社会と関わっていくためには 人間にしかできない能力をしっかり磨いて その強みを仕事に生かして行かなくちゃいけないのですが その道って ますます険しくなった・・・っていう事でしょうか? 会社がやってくれないから・・・私もできないとか 社員の能力が低くて・・・なんて言っているようだと 30年後には必要とされなくなってしまう そんな健全な危機感を持って 仕事への取り組みを変え自己研鑽に励まなくちゃいけないなァ・・・と感じる記事でした。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします
2016年01月28日
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いい会社の条件の中に その会社の人たちの働く姿勢があると思うんですがイキイキワクワクだったら・・・生産性だって高いですから 自分で考え実現する風土と利益とが相関関係になりますよね。 仕事をイキイキワクワクすることで 自分の人生の充実と生活の安定が同時に得られるなんてうますぎる・・・とおっしゃるかもしれませんが素直に考えれば考えるほど イキイキワクワクは儲かる・・・って思えちゃうんです。 そんな考え方をアシストしてくれるのが 村上和雄さんの考え方 著書「そうだ絶対うまく行く」は 昨年の暮れに社員の皆さんに紹介した本なんですが村上和雄さんの著書の中で 最初に読んだのは「生命の暗号」何度も読みました posted by (C)acb 遺伝子って・・・世代交代の際に 自信の遺伝情報を伝えるもの・・・とばかり思っていたのですが 遺伝子の働きには別の側面があって・・・常に起きる体内の化学反応を支配しているんです。 例えば・・・私が指を動かそうとすると そのエネルギーを遺伝子が指示してまずは酵素を作り出し その酵素がエネルギーを作り出すわけで・・・ こうなると まさに遺伝子がなければ一瞬たりとて生きていられないっていう存在 すさまじい反応スピードの化学反応を制御して 生きることに直接かかわっているんです。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします その遺伝子には 働きをonにしたり offにしたりする性質があって・・・環境や化学物質などによって onになったりoffになったりしている っていうんですが 村上さんは 人の意識によっても このon、offが起こると考えているんです。 一瞬で髪の毛が白くなったり いざというときにはとんでもない力が出たり・・・ポジティブな気持ちで立ち向かえばいい結果が出たり・・・というのは 意識が遺伝子をonにしたからだ・・・っていうわけなんです。 であれば・・・ポジティブな気持ちで生きようではないかポジティブな気持ちで いい遺伝子のスイッチをonにして いい人生を歩もうではないか・・・っていうわけなんですが 1000回失敗しても 「失敗ではない この方法ではうまく行かないということが分かったんだ」と言ったという エジソンや 海に落ちて 死にそうになった松下幸之助が 引き上げられた瞬間に「俺は運がいい」と言ったという話なんかを考えると 物事をどう捉えるかが 遺伝子のスイッチのon,offに関わっているんだろうな・・・って思っちゃいますよね。 詳しい内容は 本を読んで頂くといいと思うのですが・・・イキイキ、ワクワク・・・ってまさに遺伝子onの状態を作るもの であれば イキイキ、ワクワクと いい会社って相性がいいなァって思うんですよね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月26日
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いい会社を目指すには まずはいい会社を作ろうと思わなくちゃならない そう まずは思わなくちゃならないんです。 では いい会社とはなんだろうか? これをずっと考え 人の話を聞いては修正し 本を読んでは修正し自分のココロと話し合いながら修正し・・・と 考え続けて来た歴史がこのブログっていうわけですが・・・ 私がたどり着いたのは 一言で言ったら咲顔あふれる会社・・・っていう感じでしょうか 最初は・・・このままじゃいけないまずはピラミッド組織が機能するように・・・と考えて来たのですが そのうちに 指示命令じゃなく 社員が自ら考え行動する・・・に変化して逆三角形だね posted by (C)acb それを経営や中間管理職がサポートする・・・っていう補強を行ったんですが・・・ あのリーマンショック 金融危機を乗り切って2011年の全社研修会で撮った一枚の写真が 結果としての咲顔の素敵さを私に教えてくれたんです。いい咲顔です posted by (C)acb だから・・・いい会社だったら咲顔にあふれているんだろう・・・って ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします もちろん これは私がたどり着いた結論でいい会社の定義はそれぞれ組織によっても違うでしょうし・・・ ひょっとしたら業界によっても違うかもしれませんが・・・ それだって 問い続ける価値があって・・・ いい会社を作るには いい会社を作ろうと思わなくちゃいけないこれが一番の肝なんでしょうね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月25日
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早生まれの私は 今日還暦を迎えましたが・・・雪が降り始めちゃって 誕生日プレゼントに頂いたのは雪かき?・・・なんて 自然からは 社会に役立て・・・と身近なプレゼントです誕生日プレゼントは雪かき? posted by (C)acb ただ 昨日から長女が孫たちを連れて遊びに来てくれて・・・彼女たちにハッピーバースデイを歌ってもらい ケーキのろうそくも消してもらっちゃいましたから・・・プラスマイナスゼロかなァ・・・なんてそんな事を思いながらこれを書いています。 さて・・・還暦 自分でもあまりピンと来なくて・・・S社の皆さんから 明日お誕生日でしょと万年筆をプレゼントされるまでは 意識にもなかったんです。 明日 お渡しするものがありますから・・・とSさんに言われたときも書類だろうか? な~んて思っていたくらいですから 花束なんて想像つかなかったなァ・・・花束だなんて思わなかったよ posted by (C)acb 自分自身で還暦になった・・・って感じることってホント今までなかったんですが・・・否応なく意識しちゃいますよね 気持ちは まだまだトヨタで現場改善していた時と あまり変化していませんから 昔 高校生のころに感じていた60歳と 実際の60歳とでは全く違うなァ・・・って感じちゃって 60歳なんて まだまだ若いですよ。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします この状態で 数年前だったら定年・・・っていうわけですから今まで随分もったいないことをしてきたんだなァ・・・って思いますよね。 私自身 このタイミングで会社にも行かなくなったわけで たった3週間でなんだか 毎日が日曜日みたいな生活にも飽きて来ちゃって・・・ 自分から積極的に 人に会わないとイカンなぁ・・・って思い始めたところ今日を契機に 再度積極的に動こうと決意しています。 まあ・・・昨年一年間は 会社にいたって何も判断しない・・・っていう状態でしたから精神的な健康度は今の方が高いとは思うのですが・・・ 毎日世の中の変化と向き合っているって幸せな事仕事って それを通じて社会と関わることだなァってつくづくです。 幸いにも相談してくれる方がいたり 関わる会社もあったりで・・・3月には 事業承継セミナーで講師をさせていただくことも決まっていますから そういったことを拡大して 第三のキャリアを育てていく そんなことを考える誕生日の一日なのですが・・・ まずは 降り続ける雪に負けないように頑張ります ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 長女が孫たちを連れて遊びに来てくれて・・・彼女たちにハッピーバースデイを歌ってもらいケーキのろうそくも消してもらっちゃいました。 実は自分でもあまりピンと来なくて・・・S社の皆さんから 明日お誕生日でしょと万年筆をプレゼントされるまでは 意識にもなかったんです。 明日 お渡しするものがありますから・・・とSさんに言われたときも書類だろうか? な~んて思っていたくらいですから 花束なんて想像つかなかったなァ・・・ 自分自身で還暦になった・・・って感じることってホント今までなかったんですが・・・否応なく意識しちゃいますよね 気持ちは まだまだトヨタで現場改善していた時と あまり変化していませんから 昔 高校生のころに感じていた60歳と 実際の60歳とでは全く違うなァ・・・って感じちゃって 60歳なんて まだまだ若いですよ。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします この状態で 数年前だったら定年・・・っていうわけですから今まで随分もったいないことをしてきたんだなァ・・・って思いますよね。 私自身 このタイミングで会社にも行かなくなったわけで たった3週間でなんだか 毎日が日曜日みたいな生活にも飽きて来ちゃって・・・ たまには 外に出て人に会う・・・と言ったことをしないとまずいなぁ・・・って思い始めていますから 元気な人が社会と関係を持たない・・・っていうのは もったいないし 精神的にも良くないですよね。 まあ・・・昨年一年間は 会社にいたって何も判断しない・・・っていう状態でしたから精神的な健康度は今の方が高いとは思うのですが・・・ 毎日世の中の変化と向き合っているって幸せな事 仕事って それを通じて社会と関わることだなァってつくづくです。 幸いにも相談してくれる方がいたり 関わる会社もあったりで・・・3月には 事業承継セミナーで講師をさせていただくことも決まっていますから そういったことを拡大して 第三のキャリアを育てていく そんなことを考える誕生日の一日でアリマス ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月23日
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仕事では束なれない社員たちは 最初 今までの仕事とは違うところで活動して 協力するという価値観だったり ネットワークだったりを構築してきたのですが まだまだ仕事上でそれを十分に発揮する・・・という トヨタのように日々の仕事の上で 個人としても組織としても成長していく・・・という姿にはなれておらず また私自身も 次は仕事を通じて・・・ということは意識していなかったんです。 それが・・・支援職のオフサイトの反省から生まれた 拡大版のオフサイト(行動しそうなメンバーを加えて実施したオフサイト)で 意識せずに仕事上のテーマを取り上げることになったんです拡大版オフサイトで posted by (C)acb 私たちのお客さまは誰か? 私たちはお客様にどう感じて欲しいのかそして その姿を実現するために取り組むことは何か? 私たちは生産技術の担当者をお客様として意識し 彼らになくてはならない右腕のような存在と感じて欲しい その為に取り組むことは・・・と これを話し合うころには皆アドレナリンがいっぱいで ノリノリの状態 あっという間に6つのテーマが上がって その一つ一つがプロジェクトとして動き出したんです。 このノリノリ感を生んだ話し合いの中には 自分たちを右腕と決めるまでの過程にその秘密があって・・・いくつかの言葉が浮かんだ後 それを最終的に一つに絞る その決定者に秘密があったんです ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします さあ 誰に決めてもらいましょうか?・・・という問いには 社長に決めてもらっていいですね・・・っていう意図があったんですが 「いつも社長が決めるんだから 今回は違う人に決めてもらいたい」 ・・・っていう意見が出てすったもんだの末 係長が決めることに・・・ 決めるという事には責任が伴うし 今後この言葉を使って会社全体を動かしていく・・・という事であれば それを引っ張っていく人が決めなければうまく行かないのに・・・ そういう意味で ちょっとおかしいんじゃないの?とは思ったんだけど拒否権を渡しが持つ・・・ということで認めたんです。 こういう中で決めなくちゃいけない係長たちの責任は重大今までの話し合いの経過 その言葉の背後にある念いなど・・・ 決定者でなかったら 他人事という意識だって少しは持てたかもしれませんが自分事として真剣に議論し とにかく拒否されない言葉に落ちつけなければならない こういうなかで 自分たちが決めたんだ・・・という意識がここからの活動に大きなエネルギーを与えたことは間違いないわけで 例えば 納期を3か月から1か月にしよう・・・なんていうテーマ経営者が掲げたらみんな白けちゃうはずなのに 自分たちが発案したとなると頑張れちゃうんですよね。 以降 仕事をイベントチックにアレンジして・・・そのイベントに参加する中で自分たちを成長させるっていう活動ができるようになったんですよね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月21日
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プロジェクト活動を通じて社内に部署横断のネットワークができ更にはミドルも 本気で社員に関わろう・・・という気持ちで動き始めたわけですが ここまでは 実は組織風土を変えるための特別な活動この活動がうまく行ったら 皆の生活が豊かになるのか?・・・と言ったら 意欲が高まって その結果生産性が上がって 仕事だってうまく行く結果として 豊かになる・・・と理屈を並べることはできるのですが直接的じゃなく 分かりにくいですよね。 この状況を打ち破るためには 仕事をすることで個人も組織も成長する・・・というフェーズに行く必要があって 天竜精機の社内の雰囲気が ここまでオープンになれば今度は仕事を通じて協力関係を高め 仕事を通じて成長していきたいそういう事を意識し始めたんです 私が知っているいい会社・・・と言えば もちろんトヨタ自動車ですから 自然に参考にするのはトヨタの現場の在り方・・・っていう事になります トヨタでは かんばんなどを使って ぎりぎりの在庫で生産することで問題点がすぐに見えちゃう 例えば品質不良が起きやすいなんていう事もすぐに分かっちゃうわけでこの問題解決だったり改善だったりが日常なんです。 すなわち 仕事の中で皆で話し合い協力し 更には成長していく仮説を立て 検証して自分たちの能力を高めて行く・・・と 美化するならば そういう現場なんです。 それを実施するのは もちろんサポートもあるのですが 現場の社員こうなれば進みそうかな posted by (C)acb 問題を解決したり 改善を日常的にやっていたら・・・そりゃ 個人としてもそして組織としても賢くなるし 関係性だって良くなりますよね。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします ISO14001といった 環境マネジメントシステムでも環境のための仕事を作っているうちは本物とは言えなくて 日々自分たちが実施している仕事を効率化する中で環境負荷を減らしていくことが重要 そうすれば 自然に環境にも優しい企業になれるし 活動だって本業そのものの効率化ですから 今までだってやっていたこと力が入りやすいですよね。 それと同じように 当社の組織風土改革だって特別な事だけでいいはずはなくて 仕事を効率的にすることを通じて組織風土だって良くなっちゃう・・・っていう進め方が必要なんですが そんなこと 実は今だから言えること当時は 何とか今やっている活動が日々の仕事にとってもプラスなのだ そう確信しながらも 社員には理解されない社員にどうやったら伝わるだろうか・・・と考え続けている状態だったんです そんな状態が ある活動をきっかけに仕事のど真ん中での活動に切り替わっていくのですが それについては 次回書きますね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月20日
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月曜日の向研会のテーマはラグジュアリーブランド向研会でした posted by (C)acb 講師は早稲田大学ビジネススクールの長沢さんでしたが・・・この方 すでに95冊の書籍を出していて 研究実績は自分でも圧倒的と仰います。 ラグジュアリーブランドは最上級 唯一無二として比較級じゃないんです車をいろいろと比較してフェラーリを買う・・・なんて言う人はいませんよね フェラーリはフェラーリで 唯一無二っていうわけです。 一方 トヨタもラグジュアリーブランドに挑戦して レクサスを作ったのですが・・・メルセデスと同じグレードをこの低価格で・・・という売り方ですからこちらは比較優位 プレミアムブランドとしては大成功ですがラグジュアリーブランドにはなれていなくて 合理的なアメリカでは大成功したもののヨーロッパでは全くの不調なんですね。 さて そんなラグジュアリーブランドの中でもルイ・ヴィトンのブランド価値は高くて売上高27兆円のトヨタのブランド価値が3兆円なのに対して 売上高1.3兆円のルイ・ヴィトンのブランド価値が2.6兆円・・・っていいますから これはすごいことですよね。 利益率も40%に届こうかという勢いなのですが・・・これは夢を売っているから バックの価値が “物を入れて運ぶ”であれば・・・その部分はきっと1000円くらいそれ以外は ルイ・ヴィトンだから・・・というわけで それが20万円であっても売れるわけですから そんなブランドができたら・・・って誰だって思っちゃいますよね。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします ただ・・・彼らが“この価格で売りたい”・・・というモノづくりをしているのに対して日本のものづくりは コストベースの考え方 製造コスト、流通コストにプラス利益という考え方で 誰も 売れなくてもいいからこの価格で売るんだ・・・という姿勢にはなっていません。 私もトヨタ出身ですが トヨタはお客様が買ってくれる価格が先にあってコストをそれ以下に抑える・・・という考え方。 従って絶えざるコスト削減という考え方になるのですが・・・ラグジュアリーブランドの場合はかかったコストはかかったコストで 製品に妥協はしないんですね。 言ってみれば過剰品質っていうわけですが・・・時計なんかでは 狂うのが当たり前キズだってその製品の味・・・っていう売り方ですから 買う人の意識を性能ではなく 持っていることの高揚感に誘い込むんですね。 興味深かったのが そんなラグジュアリーブランドがどうやってできたのか? 日本の製品に可能性はないのか?・・・というわけですが参考になるのは スイスの高級時計でしょうね。 クオーツの登場で スイスの時計産業は大打撃日本の製品の圧倒的な性能に 一時は機械式時計は絶滅の危機を迎えるのですが 開き直って 機械式に特化し性能ではなく 感性価値だったり 物語に切り替えて・・・値付けも一本100万円といった具合 これが日本人に大うけして・・・バブルも相まってスイスの時計産業はラグジュアリーブランドに生まれ変わるんですね。 長沢さん曰く スイスの時計産業は日本によって危機に追い込まれたたが救ったのも また日本。講師は長沢さん posted by (C)acb 日本人はラグジュアリーが分かる民族なんだ・・・っていうわけです。 あのルイ・ヴィトンだって 日本に進出するまでは たった2店舗のかばん屋さんだった・・・っていうんですから ニッポン様様っていうわけです。 ラグジュアリーブランドを作るには まずは念い高く売ろう・・・売れなかったら仕方ないとまで 念いのレベルを高めるところから始まるっていうわけですが 考えてみれば当たり前のこと なぜ こんな当たり前のことに気が付かなかったのかというとヤッパリコストからしか物を見ていないのかも知れませんね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月19日
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先回の記事では いかに天竜精機の中間管理職が練習不足だったのか?みたいなことを書いたのですが・・・ 会社の雰囲気が 何とか残業してでも頑張っちゃう人を処遇する・・・とか目の前の機械作りだけが仕事 さらには自分のやり方にこだわることが職人気質みたいなことになっていると・・・ 人の意見なんて聞かない・・・っていう土壌ができちゃいますからただでさえ面倒くさい“人との関わり”を積極的に求めるっていうインセンティブがなくて 結果として 機械は好きだけれど 人は嫌い・・・っていうスタンスがまかり通っているというより全体的な風潮としてあって・・・だから部下に関心がない中間管理職になっちゃったわけで・・・考えてみれば会社の責任でもあったんです。 ですから・・・オフサイトミーティングでは お互いどんな幼少期を過ごしたのかどんな背景を持ってモノを言っているのか・・・というお互いの関係性の部分からスタート まずは仲間である部課長同士がお互いのことを知らなかったら 社員に関心を持つことに踏み出せないし・・・なにより 全体の調和を取りにくいですよね。 仕事上で 守りに入っちゃうのは 子供のころの育ち方が背景にあるから・・・とか 背景を分かっていると許せることっていっぱいありますよね。合宿もやりました posted by (C)acb ですから・・・合宿して お酒を飲みながら話したり一緒に食事をしたりするわけですが 相手に対して厳しいことが言えるまでには長い時間がかかるわけなんです。食事を一緒に posted by (C)acb 理屈の上では 第三者の意見は大事だ・・・って分かるし裸の王様状態になってしまってはまずい・・・という事も みんな理解できるのですがいざ 相手に対して厳しいことを言う・・・となると いろんなことを考えちゃいますよね 関係が悪くなっちゃうんじゃないか? いやな奴だと思われるんじゃないか?お互い 相手を信頼できていないっていうことなんでしょうね。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 何のために働いているのか?仕事上のこだわりは何か?・・・なんて言う話し合いを重ねながら 1年間はあっという間に過ぎ 2年目の話し合いも 話し合ってやる気になったと思ったら ドアを出たら行動しない人に戻っちゃう・・・なんていう事を繰り返して それでも話し合いを続ける中で 次第に考え方が変わって来たな・・・って思った瞬間まだ そんな風に考えていたんだ・・・っていう本音が飛び出したりしてホント 人が考え方を変えるって 容易な事じゃないなァって思い知らされちゃいました。 しかしながら・・・次第次第に考え方は変化して行って・・・大きな変化が起きたのも事実 まだ行動レベルではなく 意識のレベルっていうわけですが・・・ それは 部課長の役割ってなんだろう?・・・とKJ法を使って自分たちだけで話し合っていた時のこと。ありたい姿は・・ posted by (C)acb 部下に指示する人、情報を与える・・・なんていうカードはあまりでなくなって社員の成長を助ける・・・とか 社員がここにいて役になっている感覚を支援する・・・なんていうカードが現れてきて・・・ 支援かぁ・・・いいね!だったら いっそのこと部課長を止めて支援職っていう名前にしよう!・・・って 社員からは 支援職なのに支援してくれないなんていう 名前を変えただけの人に対して早まった要求まで出て来ちゃって出ばなをくじかれたりもしたのですが・・・ 社員が楽しく働ける環境づくりが自分たちの使命・・・という考え方の変化はじわじわと彼らの閉鎖的な行動を変化させていったんです。 例えば 開発に際して設計から組み立てまで 自分でやらないと気が済まなかった課長さんが 若手5人に開発を任せ 自分は彼らが十分活動できるようにと活動のオーナー的役割を果たす・・・とかね。ここまで構想設計が進んでいるのだ posted by (C)acb 社員と数多く話して 今まで不足していた練習を積み重ねようと頑張るメンバーも出てきて・・・やっぱり 自分自身が自分を変える気にならないと変化は起きないなァ・・・って思う一方で 人は誰でも時間をかけて議論すれば 気付くときもきっと来ると そんな確信も持てて・・・経営者としても大きな成長でした。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月18日
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次回の参議院選挙から 投票年齢が引き下げられて18歳からになるんですがこの週末は その関連番組を見させていただいて 結構考えさせられちゃいました。 まずは昨日のNHK週刊ニュース深読み新たに選挙権を得た18歳の若者を加えて 選挙権年齢が18歳に引き下げられた意味 政治との向き合い方をどう考えているのか?そして・・・今後投票行動をどうしていくべきか?さらには 政治家の側に求める変化などを 率直に話し合っていました。 新たに選挙権を得た人たちが 関心がない・・・とか 友達との会話に盛時の話題は登場しない・・・というのは 私にとっても予測通りだったんですが・・・週刊ニュース深読み posted by (C)acb 彼らが なんで今18歳なのか? 選べと言われても何を基準に選んだらいいか分からない選挙に行かないことを批判されるから投票権は迷惑・・・みたいなことを言うのを聞いて あー・・・そんな風に思うんだ! ってびっくりしちゃいました。 番組では 選挙制度について真剣に考えている いわゆる識者も参加してさらには 番組としてのプレゼンも分かりやすくて・・・ 選挙って まさに未来のことを決める行動なんだ・・・って納得です。 外国出身の若者から スゥエーデンやドイツ スイスの若者の政治との距離感日常に当たり前に政治がある 中学生で学校で討論する・・・といった日本との違いにもびっくりしちゃったのですが 若い人たちが 面白かった 政治にもっと近づいてみたくなった・・・という感想を持ったのは やっぱり こうやって 分かりやすく伝えてさらには それをテーマに発言することって大事だなァと思っちゃいました。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 最近では 大学生も新聞は読んでいないし・・・仲間と盛時の話をするなんて 空気が読めない・・・っていわれちゃいそうですが 無力感もあって 投票率は若者では32%対する60代では 68%・・・っていいますから 当選したい候補者が高齢者向けの政策を掲げるのは むしろ当然。 そんななか こうした解りやすい選挙教育をしたらかなり大きな変化が出るんじゃないかなァ・・・って なにしろ 選挙になんか行って何が変わるんだ・・・っていっていた高校生が興味を持ってくれて 1時間後には理解度が大きく変化したわけですからね。 続いて今朝は日曜討論日曜討論で posted by (C)acb この番組は 普段は見ないんですが・・・今回は新たに選挙権を得る若い人も参加しての討論で もちろんその中でも意識が高い人には違いないんですがね若い人も参加して posted by (C)acb こちらでは 被選挙権の問題とか 選挙運動のあり方にまで話が及んでそもそも選挙運動中の規制の多さが 政治への関心を奪っているのかも知れないなって気付かされました。 選挙運動は選挙直前の2週間程度に限られ 選挙カーでは連呼しか認められていない 日常の政治家との対話だったり 本当の政治信条が伝えにくい中で実は大人だって 誰に投票していいか・・・なんて確固たるものは持ちえないですよね。 インターネットが使えるようになったとは言っても 例えば政治家の発信の転送だったり リツイートは禁止されていて 政治が話題になりにくいのは 制度のせいでもあるなァ・・・って とは言え 選挙が未来を決める行動であるなら投票行動こそが 無視されない唯一の方法ですから 完璧ではなくても投票することから始まるんでしょうね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月17日
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採用やプロジェクト活動を通じて 社内に その活動の場で学んで価値観を確認し合ったメンバーのネットワークがいくつもできてくると 次第に変化するのは当たり前・・・というパワーの方が 変化に抵抗するパワーに勝るようになってきて・・・社内の活動は更にやりやすくなってきたのですが 本当はその活動を引っ張り 更には自分たちから仕掛けていって欲しいそう願う ミドルの動きは鈍いまま 個の動きを組織の動きに変え さらに多くの人を巻き込んでいくにはやっぱりミドルに動いてもらわなければうまく行かないわけで・・・ 逆に「俺にことわりもなく そんな事をやっているなんて・・・」と 肩書でモノを言いだすようじゃ それでは阻害要因・・・と スタートから5年目になっていよいよ ミドルの意識改革に手を付けました もちろん 1~2年目には研修というカタチでミドルを相手にしてきたのですが「分かった 分かった」・・・とその場では納得しながら 実際には何も変わらない様に 行動につながるメンバーから始めよう・・・と プロジェクト活動には参加してもらいながらも メンバーの一人・・・という扱いで過ごしてきたんです。 本来なら・・・そうした活動のリーダーとなって 精神的な支柱になって欲しい・・・というところだったんですが それが出来ずに 経営者仲間からは 「良く我慢しているね 変えればいいのに・・・」と経営者としての覚悟のなさを あきれられてもいたんです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします そんなときに私自身が出会ったのは テーマについてとことん対話する中でそれぞれが気付いていき 内発的な動機で物事を動かし始める・・・というオフサイトミーティングまだまだ硬いスタートです posted by (C)acb とにかく 本音で話すことで御互いの関係性は良くなるし 私自身はセルフコーチングみたいな感じで 自分自身が言葉にしてこなかったものが次々に言葉になった経験から このアプローチだったら ミドルの意識が変わるかもしれない・・・と 部課長オフサイトとしてスタートしたんです 始めて見て分かってきたのは ミドルの関係性が決して良くなかった・・・ということ お互いにご近所付き合いのような会話しかせずに・・・なかなか本音になりません。 相手にとって耳の痛いことは言わない いい人でいたい・・・っていう感じでしょうか それが 部下に対してもその調子で・・・部下の成長のためにハードルを上げるよりも部下に丸投げにしたり あるいは自分自身が部下のやるべき仕事をやってしまったり・・・と とにかく人間とどっぷり付き合えないという事だったんです 現場に行かない 人と話さない 自分の仕事さえしていれば問題ない 無意識では そんな感覚だったんでしょうね。 まさに練習不足! 決して能力がないわけではない・・・今ははっきりそう言えるのは 2年かかったけど この取り組みの成果関係性も大改善 posted by (C)acb その詳細については また次回ですね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月15日
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会社が目指す方向を決めて 仕事の進捗も見えるようにして更にはいくつかのプロジェクトを社員と一緒に進める・・・という段階になると実はその弊害も出てくるんです それは 活動に参加しているメンバーと それ以外の社員との意識のずれ 漏れ聞いたところでは・・・メンバーに選ばれた人が 他の社員から「お前たち 仕事もしないで何をやってるんだ?」みたいなことを言われちゃったんだとか まあ・・・変化したくないのが普通の人たちですから変化の象徴になったメンバーへの風当たりは強い・・・って今だったら十分予測してそれなりの発信をしながらやったんですが どんな活動をしているのか? そこにどんな意味があるのかこれを伝えていない状況では 活動の中身が分からないんですから それを仕事だと理解するのは難しかったんでしょうね。 だから 仕事もせずに・・・とか ○○チルドレン・・・なんて 皮肉も言いたくなっちゃうわけなんだけど そのままにしておいたらせっかくの活動が こそこそした感じになっちゃいます。 これをどうしたらいいのか? 当時ブログなんかで 私からは発信していたつもりですがブログを読んでいる人ばかりじゃないし・・・実際のメンバーから話しが聞けなかったら 不信感しかないでしょうから・・・ たどり着いた結論は それだったら発表会をやろう・・・というものポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします いくつかの会社で 方針発表会だったり 成果発表会だったりを全社員参加でやっていらっしゃるのですが まさにこれが大切・・・ってようやく気付いた・・・っていうわけなんです。 当時採用を手伝ってくれていたコンサルタントのSさんに相談して・・・社員が参加する形で 活動の発表会をやってみよう・・・って 第一回目は 採用活動や 部課長の活動 そして評価制度の見直しの活動それぞれにプレゼン資料を作ってもらって 第一回発表会 posted by (C)acb それを 非日常の市民会館を借りての発表会の場でプレゼンしてもらったんです。 発表する側と聞く側に分かれても面白くないので緊張感を高め 社員が一体になることを狙って外部にも公開 地域の経営者20人に後方で見ていただきながら さらにはラッキーなことに 地元ケーブルテレビ局にも取り上げていただく中で実施したんです この発表の場は その後恒例になって活動したら 必ずその年の9月頃に発表会がある・・・というカタチが出来上がったことで 活動のめどを8月にはつけよう・・・という“おしり”が決まった感じの活動になって必然的にクオリティの高い活動になったし・・・回を重ねてこの咲顔です posted by (C)acb 何よりも 今まで批判していた社員が応援側に回って特に採用活動なんかは・・・参加メンバーが変化したことが目に見えたこともあって「頑張ってこいよ」っていう感じのスタートにできたんです。 活動しているのは一部であっても オレたちの活動・・・とか会社全体が変化しようとしている・・・という認識を持ってもらうためにはやっぱり リアルな発信が欠かせないことを実感 その後は企画に関わってくれるメンバーが出てきたり 研修会としてタイトルを社員が考えてくれたり研修会のリハーサルでした posted by (C)acb 発表会にリハーサルに メンバー以外の社員に参加してもらうなど発表会そのもの以外でも 成長に欠かせないものとなりました ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月14日
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暖かい日々が続いて いろんな花が咲いちゃったんですが今日からは例年並みの寒さになって 正直寒がっています。 このまま春になっちゃったら どうしよう・・・っていう感じでしたからいつもに戻ってほっとしている部分もあって まあ不思議な気分ですよね。 昨夜から素晴らしいお天気で 星がきれいでしたからこれは冷え込むな・・・と思ったら 今朝の気温は氷点下7度木曽駒ヶ岳に朝日が当たり始めました posted by (C)acb そんななか モルゲンローテの山々を写真に撮ろう・・・と向かった場所では田んぼが凍り付いて その脇を小学生が元気に登校して行きました 昨日までは 山に雪が少なくて・・・今年の夏は見ず不足にならないだろうか?・・・と気をもんでいたのですが・・・千人塚からの中央アルプス posted by (C)acb 雪の少ない山々にも きっとたくさんの雪が降るに違いありませんね。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 一方で 心配なのは 早く咲き始めちゃった花たち日当たりのいい場所で posted by (C)acb 野原では ホトケノザやオオイヌノフグリが春のような咲きほこり方だったしあちこちで梅の花 posted by (C)acb 駒ヶ根では毎年3月初めだった梅の花が あちこちで咲いちゃっていて・・・リンゴだって いくつかの芽が開いて 葉っぱが出て来ちゃっていましたからね エルニーニュの年には 2月から3月にどか雪が降ることがありますが 暖かい空気が一旦優勢になったところに 寒気が南下して雲が発達結果として大雪になる・・・と言いますから そのパターンかも? 一昨年だったか 60センチの積雪が2度もあって・・・雪かきに追われたことを思い出しちゃいましたが・・・しっかり暖かくして 風邪などひかないよう 乗り切りましょうね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月13日
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社長になった当時の天竜精機は 個人の責任感だけに頼る会社 これをやる・・・とは決めるけれど 後はその個人だったりチームに任せっぱなしでよくぞ機械が仕上がるものだ・・・と感心するほど。 良く言えば自律しているんだけど 悪く言ったら排他的にもなっていて他人の意見は聞かない 言わない・・・っていう感じでしょうか 「俺だけが頑張って ここまで苦労している。 みんな遊んでいる。」・・・と 誰もが言うんですから コミュニケーションが存在しないって言うと「オレたち結構仲がいいし 良く話していますよ」・・・と来る そういう感覚で捉えたら 組織間には壁がないことになるんですが協力だったり 他部署の仕事のリスペクトだったりっていう部分はホントに脆弱 組織で仕事をしている・・・とは とても感じられなかったんです。 世間話ができることを コミュニケーションがいいとは言いませんよね。 コミュニケーションとは その結果行動が起きるもの。特に仕事上でのコミュニケーションであれば 仕事のやり方が揃いかつ 仕事が前に進んでいくものじゃなくちゃ意味がありません。 とは言え いきなり仕事で協力と言っても なかなか進みません。 参考にしたのは 2007年の採用を目指して活動を始めたリクルーター 各部署のメンバーを集めて 機械作りじゃないけど未来のためには大事な仕事で束なって活動する姿です。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 機械作りでは束なれなくても 別テーマで束なる経験が組織の壁に風穴を開ける まったく味方のいない私にとっては ずっと一緒に活動することで自分の考え方を理解してもらって あわよくば味方になってもらおう・・・と 5人~6人のメンバーで始めたのがプロジェクト活動日産のゴーンさんがやったクロスファンクショナル活動そのものですが・・・違うのは目の前の仕事ではない・・・という点。 毎年テーマを設定して・・・評価制度作り 社史づくり そしてビジョンミッション作り・・・と毎年1~2テーマの活動をスタート社史づくりプロジェクト posted by (C)acb なにしろ1年間どっぷり・・・を覚悟した活動ですからねしかも中途半端な成果はいらないから徹底的に話し合って それこそ意見の対立が起きるくらいの話し合いを目指したんです。ミッション・ビジョンを話し合います posted by (C)acb テキトーに話を併せてやっつけるんじゃ モノはできても目指すチーム、見方はできませんからね。 振り返ってみると 採用活動で一緒になったメンバー プロジェクト活動で一緒になったメンバーがツーカーになることで 同時に進めて行った組織間の連携、協力強化の コアネットワークになったような気がしていますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月12日
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私が社長になって最初に読んだ本が ビジョナリー・カンパニー そこには経営理念の大切さが書かれていて・・・素晴らしい経営をしている会社に共通していることは経営理念が浸透していることだった・・・という内容なんです その後 松下幸之助さん 稲盛和夫さん 永守重信さんなどの一代で大きな会社を築いた人の本を読んで そこにも共通点を発見 やっぱり経営理念が必要なんだ・・・と当時は“まずは信じてやってみる”というスタートだったのですが・・・ この経営理念については 作るのは簡単でも 浸透とか共有とかいうレベルにするのは実は別次元 だって・・・ここを目指そうというのは簡単ですが 社員一人一人がそう思うなんて彼ら一人一人のココロが決めることですからね。 まあ・・・その手段として 唱和するなんていう事を手始めに始めるのですが宗教的だ・・・とか そんな事信じないとか ココロまでは掴めませんよね。社員が会社を説明します posted by (C)acb ・・・というわけで 前回の「社員が会社を語る」とセットにしようそう思いついたわけなんです。 せっかくお客様が来てくれているのに 会社の案内は役員だったり営業マンが担当するなんて もったいないじゃないか・・・ってポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします なにしろ 会社のことを勉強して それを人に話すっていうのは人に理解してもらおうとすればするほど 本人の気持ちがその気になるわけで リクルーターが自信を持ったように 全員が自信と誇りに満ち溢れたらそりゃ素敵じゃないか!・・・って いい会社の社員は 自分の会社のことをよく理解しているだろうか?って考えてみれば 全く明らかで そりゃ 関心があるに決まっていますよね。 ここに 経営理念というか・・・自分たちの価値観である行動指針を絡めながらやったら・・・共有は加速するに違いない そして それを部課長が指導するようにしたら・・・現場に行かない 社員と話さない部課長も ここでは一肌脱がざるを得ないだろう・・・と 一石三鳥も 四鳥も狙っちゃおう・・・と始めたのが お客様への説明を各部署の社員が交代で担うという 今では部署紹介と言っている施策なんです。 ところが・・・社員たちは猛反発 「私は機械作りのために会社にいるのであって 説明するためじゃない!」っていうわけです。 これって 旭山動物園の飼育員による動物の説明と同じパターン遠藤先生の本にも登場しますね遠藤さん本人からいただきました posted by (C)acb 飼育員たちも「私は動物の世話がしたくてここに入ったので お客さんに説明するのは私の役目じゃない!」っていうのと相似形ですね 私が考えたのは 株主総会での会社案内から始める・・・というもの最初は株主総会で posted by (C)acb その次は銀行さん その次はトヨタの私の上司・・・という権威を使う作戦ですアイシン精機社長 山内さんへの説明 posted by (C)acb 「株主には説明しなくちゃイカンだろう」「銀行からは8億円も借りているんだから 失敗しないでくださいね」・・・って もちろん部課長には しっかり練習して当日は拍手喝采になるようにしてくださいってせっかくなんだから 権威は大いに利用しないとね。 今では 自分たちで話し合って決めた部署の方針とか環境経営に関する考えかたなんかも この場で話してもらっていて・・・話し合って部署の目標を決めます posted by (C)acb 浸透させなくとも共有しちゃう仕組み・・・と天竜精機で一番の社員教育になっているんですよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。
2016年01月11日
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仕事の流れを見えるようにして・・・前工程、後工程の動きがある程度見えてきたはずのところで 社員に自分の仕事や 会社のことについて聞いてみたのですが・・・なんとなくぼんやりしていたのですが 自分の仕事や会社のことを語れないなんてねぇこれは思ってもいないことでした。 そのことがはっきりしたのは 社長になって始めた採用活動でのこと 「うちみたいな小さな会社に 学生さんなんか来ませんよ」 「私たちの仕事なんて 大した仕事じゃないんですから・・・」 そんな風に思いながら 日々の仕事をしていたら ただ目の前に与えられた作業を毎日こなすだけ・・・になってしまっても不思議じゃありません。 若手社員にリクルーターになってもらって 学生さんと会話してもらおうにも自社のことが正しく把握できていないんじゃ・・・そして 自社の良さだったり 強みを知っていなかったら・・・ 学生さんに説明する以前に自分自身に自信が持てないですよね。 こういうのは 事実をただしく知ることから始めるのが一番! 総務省のデーターを使って 社員100人以上の会社が全体の何パーセントくらいか皆さんに伝えたのですが・・・その前に社員の皆さんに聞いてみたんです 「何パーセントくらいだと思う?」・・・って ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします これは学生さんにも時々聞いてみたことなのですが・・・みなさん 世の中の会社のほとんどが大企業というイメージなんでしょうかね 学生さんの答えは 最高で95%・・・っていうのもあって世の中のほとんどは大企業・・・っていう感覚。 そりゃ 中小企業に就職するなんて負け組・・・って思っちゃうかもね。 社員さんの回答の中心は 30~50%程度・・・ということは 現在100人の天竜精機は 規模で言ったら大したことない会社っていうイメージだったんでしょうね。 「たった2.6%しかないんだよ」 ・・・と聞いた時の社員さんの驚きの顔は今でも忘れませんが・・・自分たちのいる会社って そこそこなんじゃん・・・って 会社の良し悪しが大きさで決まるわけではないにしても・・・やっぱり 大きい会社の方が誇らしいんでしょうかね。 さらに・・・当社は世界最先端の電子部品を製造する装置を作っていることを知って例えば 当時のトップメーカー ノキアの製品にも当社の機械で作った電子部品が搭載されていることを知ると一気にモチベーションが上がって・・・同じ仕事なんだけど 今までとは違って見えたみたい ですから 天竜精機のリクルーターは まさにこういう事を知ってそれを自分の言葉で説明する研修という位置づけまずは知らなくちゃ posted by (C)acb 1年間活動したメンバーは 自分の仕事に誇りを持って目が輝いたことを思い出します。 やっぱり 自分の仕事に誇りが持てなかったら仕事では輝けませんから・・・社員が誇りと自信を持って仕事に取り組むことはいい会社にとって必須自信が顔に現れます posted by (C)acb だったらどうやって全社員に その感覚を持ってもらうか?この工夫については次回ですね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月09日
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問題はあって その為にいろんなトラブルが2次的に発生しているんだけどでもその問題自身が良く解らない・・・ これでは問題の解決はできませんからまずは問題点があること そしてその問題が何なのかが分かることが現場改善の第一歩ですよね。 ・・・ということで トヨタでは かんばんを使って在庫を絞り込んで問題があったら必ずラインが止まるようにして・・・ここまでやって問題を顕在化 その上で皆で真因を捜し 皆で対策する・・・この過程で社員が育ちオープンで強く 柔軟な職場を作っていて それが学習する現場を形成しているわけなのですが・・・ 天竜精機は 機械をおよそ2か月かけて組み立てていて・・・その前には 部品集結 さらに上流に設計という工程があってとにかく 一台が完成するまでの時間が長いんです。 しかも一点一点が異なっていますから かんばんで在庫を絞り込むっていう手段は使えません。 考え付いたのは 組つけ工程にグラフを導入 ありたい進捗に対して遅れ進みを書いて行こう・・・というもの。組立グラフ posted by (C)acb まずは最終工程の組み付けから進めていくことにしたんです。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします ところが 現場の皆さんからは予想外の反発・・・ こんなの書いたからと言って 何かが起こるわけじゃない・・・ってその一点張り だったのですが・・・一番の年輩のSさんが 「やってみようじゃないか何事もやって見なくちゃ解らん」って言ってくれて まずは一週間のトライというカタチでスタートできたんです。 このグラフについては 役員や中間管理職の人には見に行くようにお願いして・・・・それでも 全員が関心を示してくれたわけじゃなくて いったいあなたはいつになったら見に行くんだ!・・・なんて このころは私もかなり焦っていましたから 完璧に対決スタイルでの展開だったかも知れないなァ しかしながら この取り組みは大正解毎日欠かさずグラフをつけてくれるまでには 意図的サボタージュもあったのですが 「あれ? 昨日の進捗が書かれていないけど・・・昨日いなかった??」「それじゃあ 昨日のお給料はいらないね。」なんて言いながら 毎朝見て回ってね 定着までには何年かかかるもののすぐに 作業遅れの原因が部品はそろっていない影響が大きいとわかり部品集結の現場でもグラフをつけることにして・・・部品の集荷状況 posted by (C)acb 更にはその原因の中には図面が出ていないことが分かって 出図の状況もグラフで管理することにして・・・ 毎朝のこのグラフの確認と 原因に対する社員との会話が私の日課になって・・・ その当時は受注は順調でしたから 機械の進捗がスムーズになったことで売り上げは一気に1.5倍にまで伸びていくことになったのです。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年01月08日
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父が亡くなって 会社を承継することになったのは決して能力があったからでも 業界に精通していたからでもなく・・・ 今から考えれば 相続という方法以外に父の持っていた株式を継承する方法が見当たらなかった・・・ということなんだなぁと理解できるのですが その時は そんな風に分析することもできなくて・・・売ったことも 銀行からお金を借りたこともなかった自分に経営なんかできるんだろうか・・・という心配が先に立ったスタートでした。 父が亡くなったときには 父はすでに会長になっていて経営の一線からは退いていて 資産売却や事業の大転換といった会社の財産の大きな変更に関すること以外は プロパーの社長さんに任せていて 大まかには経営と所有が分離できていた・・・という状況でですから私は専務でのスタート 経営者としてのスタートというよりは 当時の経営陣にとってみたら株主としての存在に近かったのかも知れませんね。 当時の天竜精機は 私のトヨタアイで見れば問題だらけとにかくどこで何がどう進んでいるのか いちいち聞かないと全く分かりません。 あちこちで無理な残業が発生しているのですが 理由を聞いてみると会社全体の進捗が明確で 皆が状況を把握していさえしたら起きなかったそんなトラブルが原因のことも多くて・・・ しかも その進捗を中間管理職の方の聞いてみると現場の生の情報ではなく パソコンを開いてそこに打ち込まれた進捗度を答える・・・といった具合で 誰も現場で起きていることに関心を持っていなかったんです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします あ~あ 問題だらけ最大の問題は 問題があることが分からないことだ・・・っていうわけですが 私が持った感覚は・・・これを改善すれば 何もしなくても利益が拡大するこれは宝の山だ・・・っていう感覚なんです。 トヨタで問題をオープンにするのに慣れていた私にとっては 問題は絶望のもとではなく 利益の源泉そのもの 直せば職場はぐっと良くなるという存在・・・とまさに前向きな捉え方だったんです。 しばらくたって 私がいた部署の部長さんが会社見学に来てくれて・・・全体を見て回った後の感想は・・・「全然ダメ 仕事の状態が全く分からない」・・・というもの 厳しいでしょ 御世辞はなくダメだしオンリーですからね。 でも このダメ出しがありがたかっただって私が持っていた違和感そのままでしたからね。 というわけで 会社を健全にする第一歩は仕事の進捗を見えるようにすること。 今自分は遅れているのか それとも進んでいるのか?これが分かっていることが大事だっていうわけです。 ここからしばらく 組織についてもトヨタを見習おうという時期だったんです。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2016年01月07日
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元旦以来の晴天と暖かい気候が続いて 駒ケ根市内では 一足早い花の季節到来か?!・・・っていう感じザゼンソウの芽 posted by (C)acb 高原では 福寿草が開き始め ミズバショウやザゼンソウの芽が出始めているし福寿草 posted by (C)acb 水仙に至っては もう花芽がついちゃっています。花芽がついちゃいました posted by (C)acb 昨年は ザゼンソウが2月 水仙が3月でしたから・・・しかもザゼンソウが咲くのは雪が融けはじめたころ 今年は積雪すらないんです昨年2月 湖はまだ凍り付いています posted by (C)acb まったく今年は とってもおかしな天候 草がいつまでも枯れませんから 今年は害虫が大発生するかもしれないなァって心配になっちゃいますね。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします さて・・・会社はすでに仕事始めを過ぎ 今日あたりからは通常モードになっているんじゃないか・・・って思うのですが いざ会社に行かないとなると 気持ちはずいぶんのんびりしちゃいますね。 そんな中 相次いで2件のセミナーの依頼があって・・・ずいぶん先 3月ではあるんですが・・・こういうカタチでも社会とつながって行けるかなって 少しうれしくなっています。 せっかく話ができるんだったら・・・と このブログ記事の最初の方私が49歳で社長になったころの記事を読み返してみたのですが・・・ すごく自分自身に好感が持てちゃいました。 真剣に いい会社ってなんだろう・・・と考え具体的に変化を起こしている様子を思い出しちゃいますが・・・ なかなか社員の皆さんに伝わらなくて 悩みも深くて・・・ そういえば あのころは毎週のように山に登って汗が流れるたびに 一つずつ忘れていくと自分に言い聞かせて・・・ そんなリフレッシュを繰り返していたなァ・・・って そんな記事に触れて いい会社作りに取り組んできたエッセンスを簡単にまとめておこう・・・と思い立ちました。 ・・・って 今日は思いたっただけ ゆっくり書いていきますから・・・期待していてくださいね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2016年01月06日
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地元に一軒だけ残った造り酒屋 長生社さん 以前 このブログでも記事にしたのですが 作るお酒を純米酒一本にして大吟醸 特別純米 普通純米・・・という分かりやすい3つの商品で展開しています 15年以上前に アルコール添加を止めよう・・・と純米酒一本にするという経営判断をしたのは現社長 杜氏も兼ねています。 当時は専務で お父さんである社長を説得しての方針転換でした。 この判断で 長生社は全国でも10蔵程度という純米蔵になったわけですが地元の方たちに選んでもらえなくなってはいけない・・・と 価格はそのまま 結果として 一本2200円前後が当たり前の純米酒を 一本1860円で売るという 純米酒としては破格の価格設定になっているんです。 しかしながら 地元の人は二極化 従来のアル添酒のスッキリ感を好んできた人は純米酒特有の“重い感じ”がどうにも気に入らない・・・と否定的な一方 このフルーティーな味わいを好んでくれるお客さんも多くて・・・次第に 地元での消費が少なくなる一方で 東京など県外の消費は伸びて日本酒全体が減少傾向になる中 前年並みを守っている・・・というのが今の長生社さんなんです。 そんな長生社さんの株主総会では 初めてのことですがお客さんの嗜好と本当にあっているのか?・・・といった まさに酒造りの根幹に関する議論が交わされたんです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 私は 以前から 日本酒には“うんちく”があって それを前面に出すことで味方作りをして 愛してもらうのがいいのではないか・・・と考えているんです まあ・・・お酒の味が分からないっていう事もあるんですが次女の旦那さんなんかや 私の弟は 美味しいお酒だと言ってくれていますから 御燗をつけると甘さが際立つ・・・という特徴をどう捉えるのか?ですから御燗用に もっとすっきりした味わいのお酒が開発できれば最高ですが もっと“うんちく”の発信を 伝わっていることを確認しながらやるのが楽しくていいんじゃないかなァ・・・って思うのです。 ただ ここは意見が分かれるところですね。 なんたって杜氏 お酒の品質で勝負したい・・・っていう気持ちは人一倍強いでしょうし そう評価してくれる人もいれば 反対意見に耳をふさぎたくなる気持ちも決して弱くはないでしょうから・・・ 信濃鶴というブランドなのですが使っているのは隣町の田切地区で取れる 美山錦という酒米 田んぼからは真っ白なアルプスが見えますから田植えの時期 田んぼに映るアルプスの姿を発信するとか・・・ どんなこだわりでこの味にしているのか?・・・とかね。 出来れば お酒の味に文句を言っている人に開発を手伝ってもらって彼らを味方にしながら進めたらどうか・・・なんて画期的なアイディアも飛び出しましたが さて 専務時代はストーンヘッドと揶揄された彼が 社長としてどう行動するのか?ここに注目しているんです。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。 ホームページはこちらから ↓↓↓
2016年01月05日
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今日から市役所は仕事始めその市役所に 健康保険の手続きをしに行ってきました。 年始の市役所は混雑する・・・と脅かされて少し早目に行ったのですが とってもすんなりでラッキー 会社に所属しないことで 健康保険は国民健康保険になり年金は国民年金っていう事になりますから・・・健康保険の切り替え posted by (C)acb その手続きを年始早々に終えて 保険の空白を一日でも少なくしようというわけですが この切り替えの手続きをすると会社に属していないんだなァ・・・って実感しますね。 私のケースは それがすなわち心配・・・っていうわけじゃありませんが若い方で 会社を辞めた人は皆さん まずはこの手続きをするわけで 次の就職先が決まっていなかったらかなり不安になっちゃうでしょうね。 マズローの5段階の欲求にしても 所属の欲求ってかなりベーシックなものですからね。 さてさて これから社会と関わっていくにはどうするか本格的に考えなくちゃね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます
2016年01月04日
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プリンターの不調のおかげで手書きにした年賀状ですがなんとようやく書き終えました いつもの年は デザインしてあとは印刷機に任せるだけ・・・ということで 去年の年賀状を読んだり 住所を確認したりなんていう事がなくて 明らかに作業になっている部分もあるのですが 手書きで 一枚一枚住所を書いていくとその場所が頭に浮かんだりして そうか彼はあそこに住んでいるのかなんて 考えることが多くなります。 同じことは文面にも言えて 一言書き添えるにしてもけっこう手を抜いてきましたから・・・その人その人に合わせて文面を考える・・・なんていうことは しばらく振り 特に今年は・・・会社を離れることもあって社員の皆さんの顔を思い浮かべながら それぞれに違った言葉が自然に出てきて これはこれでよかったなァ・・・って もう年賀状はそろそろその地位をWebに譲ってもいいと思うし特に 一言も書き添えないのであれば 出す意味もないんじゃないかと思うのですが・・・ 義理じゃなく 相手の顔を思い浮かべながら書く・・・という原点におかげさまで立ち返ることができてなんだか得したような気分になりましたよ。 プリンターが不調でもただでは起きなかった自分にも拍手です。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします
2016年01月03日
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昨日のミューイヤー駅伝に続いて今日からは箱根駅伝 以前父が生きていたころ お正月と言えばずっと駅伝を見ていてだが走るだけなのに・・・なんて思っていたのですが 実際に見始めると その走りの裏にはドラマがあって・・・決してただ走っているだけ・・・なんて言えない代物だということが分かります 私も昨日からテレビの前で応援しちゃっているわけですが今日の青山学院の強さを見ていると これからしばらくは青山学院時代が続くに違いない・・・って思っちゃいますね。 圧倒的に東京の大学チームが強いのですが・・・地方大学も健闘していて・・・ここに出場する大学はやっぱりブランド力がありますね 陰にはチームの強化によって 新入生を確保したいというそんな大学の目論見があるんじゃないか・・・とも思ったりしてね。 そんななか 昨日のニューイヤー駅伝で勝ったトヨタは駅伝に対する取り組みが全社に広がっていて・・・ 年に一度 各部署の代表が集まるトヨタスポーツセンターでの大会には前者から3万人が集まって・・・そんなことを 私が入社した1979年以前からずっと続けていて・・・ だから トヨタの優勝には格別の感慨がありますよね。 しかも スポーツセンターでも走っていたトヨタ自動車九州が3位に入りましたから役員の方たちのにやけた顔が目に浮かんじゃいます。 トヨタの風土づくりの一つの軸になっているのがこの駅伝それが全国2連覇というカタチになったんですから・・・このことはトヨタの経営にとっても大いに意味がある・・・って思っちゃいますよ。一品で会社を変える posted by (C)acb この駅伝 トヨタの一品の一つかもしれませんね ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします
2016年01月02日
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2016年がスタート 皆さん明けましておめでとうございます。2016年は晴れでスタート posted by (C)acb 今年は私は年男 還暦を迎えます。ホント振り返れば早いもので もうそんな年齢なんだ・・・って思っちゃいます。 さて 私ごとでは 何とも締まらない2016年のスタートでなんと この時点でも年賀状と格闘しています。 昨年末 印刷しようとプリンターにセットしたのですがなんとプリンターが絶不調 インクのミックスのバランスが崩れて黒が発色しない・・・ということでインクジェット用紙ながら ペンで書くしかない・・・という事態に追い込まれちゃいました せっかく住所も打ち込んだばかりだというのに・・・ココロが折れそうです。 嵐が「年賀状ください」なんていうCMをしなくちゃならないくらい年賀状を止める人が増えていると思うんだけど・・・ SNSなんかで発信していたら それで十分ではないか・・・とも思いしかしながら 年賀状でしかつながっていない人もいるわけで悩ましいなァ・・・と思いながら 実は一向に書く気になっていないのでアリマス ペンで書くんだったら ある程度その人向けの文章にしたくなっちゃって ですから これからゆっくり書いていきますのでもうしばらくお待ちくださいね。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします
2016年01月01日
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