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お互いが同じ思いを持つには・・・というより 有効な話し合いをするには 同じ景色を見ていることが必要なんだと 今改善支援をしている会社で実感しています今日は雨模様でした posted by (C)acb 業績を改善したい経営側からは(私もこちら側にいるのですが) 現状の忙しさは無駄が多いからだ・・・(と勝手に思って?) 残業を無くしたいという要求が強く出される一方で 5日間ではなく 土日も含めた7日間でスケジューリングして仕事をこなしているという状況下の現場からは「これ以上どうしたらやれるんだ?」というボヤキが聞こえます 経営陣は業績のプレッシャーから言うのに対して現場サイドは自分たちの感覚的な忙しさを持って 難しいと言う・・・ そこには建設的になろうと努力しながらも根っこの部分では建設的には受け止められない・・・と言うか同じ議論の土台に立てていない現状があって そこを何とかしないとかみ合わないまま 不満を残したままで 何も実行には移らないんです 私が思うのは お互いに同じ数字を見て(仕事の絶対量のような・・・)その事実を元に話すことが必須だ・・・と思っていて その数字をなんとか見える化したい・・・と思うわけです。 話し合いの前提は同じ景色を見て そこを出発点にすること 同じ事実 冷たい数字を共有して建設的な話し合いをしたい・・・と本気で準備に入ってみると そのインフラがない・・・といった問題点に突き当たるのですがこれも実行に移したから・・・ 無理なんだけどさらに知恵を出そう・・・というスタンスのメンバーがいるうちに準備しちゃいますからね。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします
2016年06月30日
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以前 鬼澤さんが読まれたことを記事にしていたことを思い出してアマゾンで買ったのがこの本強烈な体験ですが共通点が多いです posted by (C)acb ある日突然40億円の借金を背負う―それでも人生は何とかなる・・・ってまさにこのタイトルそのものの中身なんです。 キリンビールのサラリーマンとして充実した日々を送っていた著者ですがそんなときに 居酒屋チェーンを経営していたお父さんが急死 そのごたごたを整理しているうちにいつしか継ぐ羽目になってしまって事業承継しちゃうんです ここまでだったら 私と同じ境遇なんですが彼が背負った借金は40億 資産を売却しても残りは27億・・・というとんでもない金額です お父さんとはまともに話もできずに 事業承継するつもりは全くなかった・・・という彼なんですが 彼が社長にならなければお母さんにやっていただきますという金融機関 会社をたたむ・・・という知識も相談相手もなく仕入れ先や金融機関に迷惑はかけられない・・・と巻き込まれてしまうんですが待っていたのは 借金の最速や 滞納している税金などの催促ですからね 私の場合も 8億の個人補償を負って 今まで味わったことのない拘束感を味わったのですが・・・それでも金融機関との関係は良好で 業績だって決して悪くなかったし だから資金調達余力だってあったんです。 社員からはお手並み拝見で迎えられ 確かに生活も大きく変わったのですが日々恐怖にあえぐ・・・なんていう事はなかったですからね。 そんな彼は いつの間にか利益最優先 返済優先の経営に陥ってしまい余裕が生まれ 社員といい会社を作ろう・・・と思っても どうしても利益を犠牲にするような 例えば店を休んで 社員全員を集めた集会を開催することだってどうしても決断できなかった・・・って振り返ります 40億・・・という金額は 経営の自由なんて奪っちゃうんですね。 ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします その著者が 借金完済を目前になんのために経営するのか? という問いに真剣に取り組み 理念を掲げ 中小企業経営者の魅力や 飲食業界の「お客さまのありがとうを直接聞ける」という魅力に気付き 社員の輝く会社を目指す・・・という経営者としての確信に到達するんですがまさに ドラマティック サラリーマンだった著者が 父の死で事業承継し 自分の経営する目的に目覚める・・・とこれだけ書いたら 私と共通点がいっぱい 彼が負った負債は比べ物にならないくらい大きいし味わった敗北感も桁違いだと思うんですが 経営の目的に気付いていい会社=人が輝く会社を目指すっていう部分が共通なのは 大いに勇気づけられます やっぱりこれが本質・・・っていう感じでしょうか まえがきから引用サラリーマン時代は 海外事業という念願の職を得て、経済的にも精神的にも満たされた生活を送っていた。家族と愉快に、健やかに過ごす安楽の日々だったある日突然ボロボロの会社の経営者となったことでそのような「夢に描いていたような生活」は永遠に失ってしまったわけだがその代りに今は、大企業にいては知ることのできなかった大きなやりがいと感謝の気持ちを持つことができた自分の足で立っているという充実感、一緒に働く仲間とともに成長していく幸せ、地域社会や経済に貢献する喜びそして人生や 家族への感謝・・・・・この境地にたどり着くには本当に長い時間が必要だった ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月27日
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NHK BSで楽しみにしていた 澤 穂希選手のインタビュー番組を見終わりました澤穂希 インタビュー posted by (C)acb 女の子がサッカーなんて・・・となかなか少年団に入れてもらえなかった彼女がサッカーがうまくなりたい・・・という気持ちを強く持って アメリカに行って活躍 日本に戻ってきてから 北京オリンピック4位 ドイツワールドカップで優勝ロンドンオリンピック2位 カナダでのワールドカップで2位・・・と 女子サッカーをマイナースポーツからメジャーに押し上げドイツワールドカップにて posted by (C)acb 今では女子サッカーを目指す子供たちはなんの制約も無くなっていますから彼女が果たした役割は大きかったのですが・・・ 私が一番感じたのは とにかくやっかーをやりきった・・・っていうすがすがしさ 涙のない引退で あの時もそう感じたのですが・・・今回は特に印象的でした。 北京オリンピックの時だったか・・・後輩たちに言った言葉が有名ですがインタビューではその点にも質問が及んで・・・ 自分だったらこういう人についていくっていう人は 言うだけじゃなく実行する人 90分間走り続けることを決めたんだから それを見て あなたたちも走って・・・ということにしたって言うんですが これを見事にやりきりましたからね この「苦しいときは私の背中を見てね」という澤選手今や理想のリーダー像の一つのスタイルになっていますよね。 苦しんだ末に輝かしい戦績を残して引退試合となった皇后杯でも ゴールを決めて優勝だなんて まさにやりきった・・・っていうわけですが 彼女を見ていて思ったのは 自分自身は社長をやりきった感がなかったかもしれない・・・という反省。 だって まだどこかでやりたい気持ちが残っていますからね。 かなりの達成感はあって 現場力も高まったし オープンで主体的な社員が育ったと思うんですが・・・もう少し高いレベルにできたかもしれないなァって思っちゃうなんて 精一杯じゃなかったのかなァ ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします
2016年06月25日
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ソフトバンクの孫社長が現職続行を宣言して 話題になった事業承継候補のニケシュ・アローラ氏ン社長昇格はなくなった・・・と報道されて大きな会社にとっても事業承継って難しいんだなァ・・・って感じていますがカリスマの引き際? posted by (C)acb その理由が「もう少し社長を続けたい」って言うんですから孫さんって 自分の気持ちに正直な人だなァ・・・って拍手しちゃいます 新聞の記事は批判的なんですが・・・気持ち分かるなァ・・・って天竜精機とソフトバンクでは規模は違うけど 共感する部分があるんです ニケシュ氏の報酬も今日の新聞に掲載されたのですがなんと80億ですからね。 昨年が160億で 孫さんとしても これだけのお金を払ってまで礼を尽くしてグーグルから引き抜いた方を 昇格させない・・・っていうわけですから 孫さんにとって事業でありソフトバンクは 自分の人生そのものなんですね。 位置かは事業承継しなくちゃならないわけだし・・・とにかく公表だってしちゃって後には引けない・・・っていう状況の中で 株主総会の議題から外しちゃうっていうのは確かに批判の対象になるんでしょうが 会社や社員にとっては事業承継が良かったのでしょうが・・・社長をやりたい・・・っていう気持ちに正直に行動した勇気を 私は称えたくなっちゃうんです。 社長でいたい・・・という気持ちのまま 大株主として会社にいるとしたら口を出さずにいるって 相当な苦痛でしょうから・・・ 間違いなく口出しして 今回以上の問題に発展したはずって思うと今回の決断は きっと大正解なんじゃないかなァ 私自身 まだ天竜精機の株式を持っていますから・・・今になって 事業を譲ったお父さんが口出しして親子の中が悪くなっちゃうのは必然だなァ・・・ってようやく肌で分かって そのことが事業承継のアドバイスにも生きていますから・・・今回は孫さんの正直さに大拍手っていう状態なのです ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします
2016年06月23日
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いきなりの比喩なのですが・・・ もしもあなたの会社の社長が「スティーブジョブズなんて大したことない iPodのアイディアは私だって考えていた・・・」といったら あなたはどう反応するのでしょうか? 前提としては・・・思ったことをストレートに話せる関係だとしてなのですが(そんな関係が築けているなら その社長がこんなことを言うなんていうわけはないんですが・・・) 「なぜ社長は作ってみることをしなかったのですか?」 あるいは・・・「でも違いは アイディアを実行したかどうか?ですよね」・・・といった感じではないでしょうか いくらいいアイディアが浮かんでも 実行しないことには効果も出ないし失敗すらできない ・・・としたら トライとして実行してみてはどうか?と素直に思うのですがこれは 簡単に言えるけれど なかなか難しいことなんでしょうか? 会社の中に入って 問題点を探して その対応を提案するのですがなかなか実行段階には進まない・・・っていうのが悩ましいんですが広々したところなんだけど・・・ posted by (C)acb これって 外部の人の限界言ってみれば コンサルタントは 経営に実行してもらえなければ 価値がない・・・っていう事なんでしょうか そろそろできることが無くなってきそうで 自分の無力さを感じ始めていますが負けないで アプローチの在り方を考え抜かなくちゃね ← このバナーをポチッと応援してくださいね!Facebookの いいね! のノリでお願いします
2016年06月20日
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今日は小雨模様の中 嫁さんと喬木村のラベンダーの丘へ昨日は自転車で 何とか山裾まで・・・と 足の痛みが和らいだこともあってアクティブに過ごせるようになってきましたラベンダーの丘 posted by (C)acb ウォーキング途中で右足に痛みが走って以来 もう一年以上が過ぎたのですが次第に快方に向かっていく中 ウォーキングではなく自転車という手段で自分のアクティブさを維持しようとしているのですが 今までは 足に負担をかけないように・・・とあまり負荷のかかる乗り方は控えて来たし それとともに 気分的にも外出から距離を置いて来たんですがいい感じになってきました。 特に自転車は この伊那谷で乗ったら必ず坂を上ることになりますからけっこうな全身運動 今までは それでも負荷を避けて南北の道路を中心にしてきたんですが昨日は思い切って 中央アルプスの登山基地まで登って来たんです。 まあ・・・途中で写真を撮りながら のんびりと・・・ですが 目を楽しませてくれるのは 田んぼの風景 素敵な青空 posted by (C)acb 白い雲がたなびいて やっぱりいい感じですノカンゾウのつぼみ posted by (C)acb 土手では ノカンゾウが花を開く準備を始めていて・・・このつぼみの部分 食べると甘くておいしいんですが オレンジの花の方を楽しむことにしましたよ。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします ウォーキングをしている頃 目標にしてきたチンシバイの花を眺めながら更に標高を上げますチンシバイが満開 posted by (C)acb もうここは駒ケ根高原・・・という場所でソバの花をパチリ この畑が一番標高が高いそば畑なんです 山の近くのソバ畑 posted by (C)acb ・・・というわけで 駒が池に映る 木曽駒ヶ岳を見ることができましたついにここまで posted by (C)acb 2年前には この時期 ここまで歩いて来たんですが・・・今度は自転車で・・・ 来るまで来たら なんていう事のない場所なのですが・・・自転車で来たのは 本当に久しぶり これから次第に体を動かしていきますよ。 そして・・・心ももっとアクティブにしなくちゃ・・・と思いも新たでアリマス ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月19日
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きっとこういう場があったら 事業承継する人たちは仲間ができかつ自分自身の軸ができた状態で経営できるようになるに違いない・・・という構想でスタートした 経営の目的を考えるオフサイトミーティング4年目に突入です posted by (C)acb 今日はその4年目の初日でした ありがたいことに今年は3人の方が新たに参加してくださって・・・ テクノネット・・・というOSの上に構築したことで 市役所の支援も得られ当然信用もあって こういういい循環がスタートしている感じ 本人だけではなく お父さんである社長さんが薦めてくれるっていう事や実際に参加している人が誘ってくれて・・・なんて 動機も様々です。 駒ヶ根市の企業も 社長の年齢が70代・・・という会社が多くなってきて今まさに世代交代が始まっている・・・という事なんですが こういう場で 経営者仲間を作ったり 自分の軸を考え抜いておくことで今後の経営はぐんと力強くなることは間違いないんです。 今回は 4人の方の自分の作りたい会社だったり 今悩んでいることだったことをジブンガタリ・・・というカタチで話していただき そこに突っ込みを入れていって 今後話し合うテーマを見つけよう・・・という試みジブンガタリから posted by (C)acb まだ社長になっていない段階ながら 皆さん 自分の会社の方向を考えていて頼もしい限りですよ。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします ある程度の年齢になれば 商工会議所なんかでは経営者同士の交流って あるんでしょうが 30代、40代の事業承継者って 繋がっているようで話す機会ってなかなかないし ましてや 自分の悩みのようなことをオープンに語って かつ皆に聞いてもらえる場ってありそうでないのが現状 ですから・・・この場で日頃のうっぷんを晴らしたい・・・っていう動機でもいいんですとにかく自分の気持ちを言葉に変えていけば 答えは結局自分が持っているんですからいつの間にかそれが言葉にできるようになる・・・って これって皆さん不思議なくらいそうなっていますよね。 離職率の高い職場を 働く人が楽しみに来る場所に変えたい・・・とか 社員が考えて行動する会社に変えたい・・・とか 社員をどうやって育成しようか・・・とか これを自社の置かれた環境の中で方策を考え 実行に移していくのが経営者の使命ですから・・・ まずは こうなりたい・・・っていう姿を語るところからですよね。 う~ん 青臭くていい雰囲気懇親会スタート posted by (C)acb もちろん 懇親会も盛り上がって 今年もいい気付きが得られて新社長さんが力強く船出する そんな場面に出会えそうですよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月16日
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新聞やテレビでも事業承継のことが少しずつ話題になってきていますが以前取り上げていただいた 月刊BOSSで再度M&A特集を組んでくれて今回も取り上げていただきました。月間BOSSM&A特集 posted by (C)acb 日経新聞にも 2030年中小企業消滅・・・なんていう記事が出て中小企業の後継者不足 社長の高齢化が問題だと認識され始めていますが そんな事もあって 以前は95%が親族承継だった中小企業の事業承継もここ数年間の数字で見ると 3割以上がM&Aに変わってきています 事業承継の際の「一つの方法」としてM&Aが認知され 次第にアレルギーも消えて来た・・・っていうわけなんでしょうが まだまだオーナーの頭の中は 正しい事業承継は親族承継・・・とか せっかく自分が経営した会社を売るのはどうも・・・と心理的に二の足を踏む方も多いんです。 そんなオーナーに 情報面からアプローチM&Aを使うことも視野に入れて 会社を継続させよう・・・とM&Aの実態を知らそう・・・っていうのが 今回の増刊号の狙いなんです。 ですから・・・トップページには「会社は誰のものか」・・・って青臭い議論からスタート 決して資産としての会社だけではなく社員が働く場所であり 経済のエンジンとしての会社を継続させよう・・・っていうスタート こうでなくっちゃね!会社の存続を考えて posted by (C)acb やって良かった・・・と言える成功事例を通じて M&Aを知ってもらえたら嬉しい限りですよね。 記事の中身は 以前の雑誌や 戦略経営者で取り上げていただいたものと大差ないんですが・・・こうして丸ごと一冊 成功事例・・・っていう雑誌に取り上げてもらって登場させていただきました posted by (C)acb 今後も 事業承継についてのゼミナーやオフサイトに力を入れていこう・・・って思っちゃいますよね。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします
2016年06月12日
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昨日は自動車教習所をお客さんとして事業展開するクォンタム・ジャンプ・ジャパンの主催する事業承継セミナーでした 場所は東京駅近くの貸会議室青山財産ネットワークスの濱谷さんとのパネルディスカッションを軸に・・・と企画していたのですが会場はここ posted by (C)acb もともと5人という参加人員だったのが 昨日になってみたら2名・・・とこれ以上ないコンパクトさで・・・せっかくコンパクトになったんだからとオフサイト方式でやっちゃおう・・・と急きょ変更 オフサイトミーティングを 事業承継を考える経営者版でやってみよう・・・という 今まさにアイディアが固まろうとしている新規格の先取りをしてみたんです 最初に濱谷さんが いわゆる事業承継の一般的な注意点などを話していた際には全く静かだったお二人でしたが・・・教習所対象のセミナーでした posted by (C)acb やっぱり悩んでいるんでしょうね 話しを振ると・・・「今日私が来た目的は・・・と」すごい勢いお二人とも 自分の話を聞いて欲しい・・・っていう感じでお話になったのです。 こんなに皆さん悩んでいるんだ・・・とこれから関わることになる新企画事業承継マネジメントミーティングのニーズに自信を持っちゃったのですが・・・ 話を伺っていくと 次第に違和感を感じちゃったんです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 東京での経営者オフサイト 駒ヶ根での経営の目的を考えるオフサイトミーティングそして名古屋でのケイモク・・・と コンセプトは同じですから これだけ話してくれるんだったら同じような雰囲気が作れると感じたのは最初のほんの一瞬 その後 お二人が話す中身に ああそういう考え方もあるんだ・・・って 私自身 オフサイトに出会って以来話し合うことでいろんな気付きがあるなァ・・・と思ってきてまさに その都度気付きがあったんですが そこでの共通のテーマの中に いい会社を作りたい社員の皆さんがイキイキ働く環境を提供したい その為にも自分がイキイキしていたい・・・といった非常に青臭い部分を持っていたんですが 今回のご相談の中身は・・・自分自身が経営している複数の会社の株価を下げたい 株式に課せられる税金を逃れて 会社を安い価格で子供たちに譲りたい・・・というもので 青臭さよりもギラギラだったんです。 そこには社員も会社もなくて まさに資産という考え方で・・・突き詰めると 何とか築いた資産を高い税金を逃れて子供に残したい・・・って すごく真剣に税理士さんとも相談していて すでにいろんな対策に着手しているわけなんですが・・・ お金のない(株式がほとんど)という状況で 株式に課税されると ここまで考えちゃうんだ・・・って ちょっとびっくり! 現金じゃないからねぇ・・・ M&Aにしたって 株式を譲渡すればそこに課税されちゃうし・・・何より会社に思い入れがあるっていうんですが お子さんはまだ学生ですからね 会社=資産で 資産は子供に譲りたい・・・と会社=社員が働く場所で 何とか後継者を見つけて継続していきたい・・・では目的がずいぶん違いますよね。 私自身 そう考える人もいるんだろうな・・・って仮定しながらもそういう意見を始めて目の当たりにして 今まで自分の中に思い込みがあったことに そして経営者には利益だけの追求ではなく 青臭い部分も欲しいな・・・っていつの間にか当たり前になっていたんですね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月11日
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今週に入って 日本の銀行の間に興味深い動きが出てきました その先陣を切ったのが 三菱東京UFJ銀行国債運用から距離を置くっていう事でしょうか年金運用から離脱? posted by (C)acb このニュースが流れたのは8日記事は9日のものなんですが・・・まだ一つのメガバンクの行動にすぎませんがその影響を心配する記事になっています 日銀がマイナス金利にまで踏み込んで 為替にも影響するかななんて思っていたのに 市場は円高が進行して 今や1ドル106円台 一時 125円にまで安くなったのですが・・・金利の低い円はこれ以上下がらない・・・っていう事なんでしょうか それとともに 日本国債の金利も低下して・・・国債運用のうまみはどんどん減少していますから国債入札が義務付けられている立場は もはや経営的にメリットがない・・・って判断したんでしょうかね。 そもそも 銀行は海外金融機関の買収を加速していてこれって 資産を円からドルへ・・・という動きにも見えますから 円資産である国債からも距離を置くっていうのは 実は必然の流れなのかも知れません 日本の金融機関の利回りは海外の金融機関に比べてかなり低くて定期預金なんか これで普通預金に対して優位性があるのか?って思っちゃうほどですからこの動きが 預金者への還元につながってくれれば素敵なんですが 日本の銀行に そんな芸当はできないんでしょうね。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします そんな9日の日経に 同時に掲載されていたのがこの記事運用会社設立とは驚き posted by (C)acb 何と地方銀行が手を組んで 投資会社を設立もっと有利に運用しよう・・・っていうわけなんです。 これが預金者の金利にも還元されるかどうかはまだわかりませんが・・・こうした収益性を意識した動きが同じ日に2件記事になると日本の銀行も目覚めるのかな・・・って期待しちゃいます。 実は 以前読んだ大前研一さんの サラリーマンサバイバルのなかで今でも新鮮な感じ posted by (C)acb 日本の銀行は淘汰されても仕方ない・・・という 日本の銀行に対する痛烈な批判があったのですが日本の銀行は淘汰される? posted by (C)acb これだって 海外との運用成績の差から来るものですからねもっと本質を見極めて リスクを取って運用することが 日本の産業にとっても預金者にとっても必要なのに・・・ 日本の人たちがおとなしいのをいいことに まったく旧態依然としていてもっと変化せよ!・・・って この本が出たのは1998年ですからそれから18年後に 環境のせいもあって こうした動きになったんでしょうかね ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月10日
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とても刺激的なタイトルですが 日経新聞の日曜版に掲載された記事です中小企業の事業承継は課題 posted by (C)acb 以前からこのブログで描いているように 中小企業の経営者の平均年齢は今や66歳しかも後継者が決まっている・・・という企業は34%にすぎません 毎年その平均年齢が1歳ずつ高くなっている・・・ということは若い世代への承継がなかなかうまく行っていないことであり 若者による起業がまだまだ低調だっていう事なんでしょうね。 東京での事業承継セミナーに参加するために 東京に向かうバスの中でこれを書いているのですが・・・ 事業承継のことを考えているタイミングでこれを書くなんて ナイスタイミング 中央道の集中工事で大幅な到着時間の遅れが予測される中早いバスに乗って来て・・・さらに日野で下車して JRに乗り換える予定 だから寝過ごしちゃいけなかったんですが バスの中で記事を書けば 一石二鳥さらには明日のセミナーとも関係があるんですから一石三鳥でしょうか さて・・・記事では団塊の世代の経営者の話し合いで始まるのですが 今から15年後 団塊の世代は80代ですからね ことは深刻です80代になっても会社の社長を辞められない・・・後を託す後継者が見つからない・・・っていうわけです。 ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 地域の自治会だって 80代になったら活躍できる人はめっきり減っちゃうっていうのにその状態でビジネスの第一線で頑張らざるを得ない・・・ってなったら どういう気持ちになるんでしょうね?「オレたち団塊の世代も もう80代か」「その昔 一億総活躍社会っていうのがあったけど、俺もこの歳で良く頑張っていると思うよ もう引退させてもらいたいよ。」「息子さんもボチボチ還暦だろ。継いでくれるのか?」「大企業でも定年が75歳になったそうで、今の会社に骨をうずめるって言うんだぜ」「うちも継ごうなんていう人は見つからないよ」 ・・・というわけで もうしばらく社長続行を覚悟するっていうわけですが セミナーに行ってみると これと似たような状態になっている社長さんもすでにいて歩くのもやっと・・・っていう人が事業継続に悩みを抱えているんです。 もちろん 企業そのものの魅力と 今の仕事との天秤・・・っていう事なんでしょうが 自分でリスクを取るって 言うのは簡単ですがやってみると大変ですからね。 私の場合は ラッキーにもうまく経営することができ社長って面白い仕事だ・・・と途中からは本当に意欲いっぱいで取り組めたんですが 世の中の景気が数年間上り調子だったタイミングでの追い風参考記録ですからね。 今は世の中の不確実性はぐっと高まっているし 相続税は先進国で最高会社が借りたお金の連帯保証だって現実には残っていますから・・・ 特に自社株に対する相続税なんかは イタリア同等の4%とは言わなくても20%程度には下げないと リスクを取ってお金も取られて・・・なんて後継者にとっては厳しすぎるっていうのが日本の現状なんです。 政府はホントどう考えてるんでしょうか?働く場所の確保という観点で動き出さないと大変な事態になっちゃいますよね。 さて・・・本当に2030年に中小企業の廃業ラッシュが起きてしまうかどうかは分かりませんが 毎年1歳ずつ平均年齢が伸びるとしたら・・・ 全人口の70%が働いている・・・という中小企業の存続問題M&Aも当たり前になるんでしょうが・・・あなたの会社は存続できそうですか? ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月09日
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改善の支援のために今日も伊那の会社に行って来たのですが・・・ 今日感じたのは「経営は実行」を経営チームの間で共有することが必須だなァ・・・っていうこと。 社員の皆さん 何人かに話を聞かせていただいて・・・こうしなくてはならないこういう着眼でモノを見たらどう分析でき どんなアイディアが語られるだろうかっていう事を探ってみて そのアイディアを話し合いのテーブルに乗せるのですがなかなか実行してみよう・・・という話にならなくて 例えば「それは個人個人が考えてしかるべきでしょ」・・・とか「それは 部長なりリーダーが指示すべきことだ」といったあるべき論になっちゃうんです このままだったら ここに来ることが全く意味のないことになっちゃうなァって なにしろ いくらいいアイディアでも実行しなかったら価値はゼロですからね。 経営者の目的は 組織をいい方向に変え 組織が永続し 社員が自己成長する環境を準備すること・・・だとしたら やはり 実行してこそ意味があって失敗すれば その方法ではうまく行かないことが分かった・・・くらいに考えるといった実行優先の文化が必要なんです。 部長がやってくれなければ 出来ないのではなく経営として実行に関与してでも実行して成果を出す こういう自責の行動こそが必要じゃないでしょうか!ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 私が社長になったころ読んで ああそうだなァ・・・って思ったのがラリー・ボシディ ラム・チャランが書いた「経営は実行」経営は実行 posted by (C)acb 実行するためには経営が直接手を出すことだって躊躇してはダメなんです。 こんな風に書かれているのですが・・・皆さんはどう感じますか? いくら素晴らしい戦略を立てても実行の文化がなければ何も成し遂げられない実行はリーダーの最大の仕事であり 何をどうするかを厳密に議論し、質問し、分析し、絶えずフォローすることによって物事を遂行するシステム本書を読み進めるに連れ 優れた実行力を持つリーダーは、いかに実行の中身に関与し、重要なときには細かいところまでこだわっていることが分かるはずだ。事業に関する自分自身の知識を活用して、たえず探求し、問いかける。弱点を明るみに出し、その弱点を克服するよう社員を鼓舞する。 まさに 実行はリーダーの最大の仕事って 私は大賛成なんですがね。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月08日
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昨日の事なのですが・・・ブログを書きかけて あともう少しで終わる・・・というタイミングでコンピューターがいきなり不安定になってシャットダウン あらら・・・と 今までやった作業をもう一度やり直しかぁ・・・とがっくりです トヨタ時代 エクセルやワードで資料を作って あと少しで完成というときにコンピューターがダウン 何度も痛い目にあって・・・ 車だったら絶対に許されないことが コンピューターでは当たり前の故障なのか?・・・と コンピューターという製品の特殊性にやりきれない思いをしたのですが そんな故障もめっきり少なくなって 最近ではほとんど経験していませんなんでいきなりこうなっちゃうの? posted by (C)acb そしたら・・・なんと自動的にOSの更新画面が出てきて Windows10へのアップグレードが始まっちゃって・・・マイクロソフトの横暴だなァって少し腹立たしくなっちゃいました。 実は以前 全く身に覚えがないのに 同じように自動的に更新されてしまってネットを調べながら Windows7に戻したばかり その際 自動更新のプログラムに Windows10へのアップデートが残ったままになっていたっていう事なんですが 普通に使っていて 警告もなく 了解を求めるわけでもなくしかも 意図に反して自動的にOSをアップグレードしちゃうなんて本当に許されることなんでしょうか?ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 車で例えたら 楽しくドライブしている途中で勝手に止められ勝手にエンジンを最新のものに交換されちゃう・・・っていう感じ もちろん作業中は 車は使えず ドライブは中止・・・っていうわけですから リコールにしたって ここまでは許されないんじゃないかなァ しかも おそらく更新プログラムの紹介か何かがあって・・・その大変さを意識することなく 自動更新を許可する・・・という操作をしちゃったんでしょうが プロには当たり前のことではあっても コンピューターの仕組みなんかどうでも良くて道具として使うだけ・・・という人にとっては 良く解らないで操作しちゃう可能性があるもの ちゃんちリスクも説明せずに 了解も取らずに自動更新だなんて・・・ マイクロソフトとしては 無償でアップグレードしてでもOSのシェアを上げたい古いOSを早く手じまいしたい 新しいOS向けのアプリを販売したい・・・といった理由があるんでしょうが これって完全に提供者の論理 トップメーカーで シェアも高いのでやりたい放題っていうのは印象悪いなァユーザーの目線で会社の方針を決める・・・そういうスタイルになって欲しいと思うなァ 次のPCは マックOSにしよう・・・って思いかけちゃいますよ
2016年06月06日
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昨日は朝から雨になって まだまだだと思っていたのに梅雨入り皆さんの地域はいかがですか? 気象庁によれば昨年よりも2日遅い梅雨入り・・・ということでしたが今まで からからに乾いていたのが一転 雨のシーズンというわけですアジサイが似合う季節に posted by (C)acb 庭の木々にも雨粒が光って アジサイなんかは まさに自分達の季節っていう感じに色づき始めていました。 日中は雨も上がって 日差しものぞいて 行動しなさい・・・っていうお天気 雨だったら 一日中のんびりかなァ・・・なんて思っていましたが嫁さんに誘われて 駒ケ根高原で開催中のクラフティア杜の市に出かけてきました 会場は駒ケ根高原の2か所に分かれて・・・という感じなのですがあちこちの駐車場が 臨時でこのための駐車場に変わって シャトルバスまで走っていますから 年々 その規模が大きくなってくること そして訪れる人も多くなってくることを感じるのですが 手作りの品物を こんな緑の中に集めて 見比べながら楽しんだり買い物したり・・・っていうのは 似合っているなァって思っちゃいますポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 15時過ぎ・・・という事もあって今回は 駒が池の周辺を回っただけなんですが・・・ここは初回からの会場 ウォーキングに燃えていたころには 開場になる前の朝早い時間帯に来て参加しているみなさんが 準備を始めたり テント脇でコーヒーを沸かしたりお互いに情報交換したり・・・といった姿を見てきました。テントが並びます posted by (C)acb 土手の下から見れば 青空のもと白い雲とテントが良く似合うなァっていう感じです とにかく 緑が気持ち良くて どんどん先に行きたくなっちゃうんですが嫁さんは 途中の漆塗りのテントの前で何やら物色中漆塗りが気になっちゃう? posted by (C)acb 前からマドラーが欲しかった・・・ということで 買うつもりがなかったのにいつの間にか買い物モードになっていました。 こんな駒ヶ根のような陸の孤島に 関東や北陸 中部圏からモノづくりをする人たちが集まって 陶芸や木工 革細工に宝飾品・・・とバラエティに富んだお店が並びますマーガレットの向こうはテントだらけ posted by (C)acb 皆さん どんなきっかけでお店を出すまでにのめりこんじゃったのか?最初は 自分が欲しいものを作っていて これは他人にも売れるって思ったのか それとも好きなことをやって それが人に買ってもらえたら・・・っていうスタートなのかそんな一人一人の事情にも関心を持っちゃいますね。 さて・・・駒が池からは 雪が消えて行く千畳敷カールが見え湖面には周囲の山が映り込んで あたりは 緑の色彩に覆われて千畳敷の雪も消えてきました posted by (C)acb 駒ケ根高原は観光シーズンに入ったなァ・・・っていう感じう~ん 緑でいっぱい posted by (C)acb 本当に人が多くなるのは 山に登る人が増える7月なのですがみずみずしいのは ホントはこの梅雨の時期 梅雨の晴れ間を狙って 駒ケ根高原に来てみませんか?
2016年06月06日
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改善活動のお手伝いに伺った会社で 社員の皆さんに今感じていることを語ってもらう中から 方向性を探ってみようと 何人かの方にお話を伺っているのですが いきなりのスタートですから 話してもよさそうなタイミングを見つけるのに苦労 いわゆる手待ちの時間ができてしまって・・・社内の本棚にあった本を手に取ってみました タイトルは「サラリーマン・サバイバル」今でも新鮮な感じ posted by (C)acb 大前さんがお書きになったのが1999年・・・ともう15年以上も前に書かれた本普通だったら そんな古い本より新しい本を読もう・・・となるんですが ほんの30分時間をつぶす本を目の前から選ぶんですから そんなわがままは言えませんわがままが言えないおかげで この本に出合えた・・・っていうわけなんです。 ざっくりした中身は 21世紀に生き残っていくためには会社にぶら下がるのではなく どこでも戦える知的ホワイトカラーになれ・・・ということ。 そのためには 常に新しい世界について学び必要とあれば 今まで蓄積してきたものをオールクリアにするくらいの大胆さが必要っていうわけなんです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 実際に それを実践してきた大前ンさんの経験も登場するのですが原子力のエンジニアとして勤めていた日立を辞め どんな仕事なのか知らなかったコンサルタントの世界に飛び込み 牡牛についているおっぱいみたいに役立たずだ・・・と言われながらも自ら勉強して 世界で最も高いフィーが取れるコンサルタントになった経験は迫力がありますよね。 名古屋向研会で いろんなテーマについて専門家顔負けの分析を繰り広げる大前さんに「いったいどうやって勉強しているのか?」と畏敬の念を持ったことがあるのですが 70を超えた今でも 行動力や好奇心は全く衰えていないんですからね。 そんな大前さんの勉強法のすごいのはなんと通勤電車の中 電車に乗って最初に見た広告でその日のテーマを決め乗っている28分間のうちに分析し対策案を出す・・・というもの 今お手伝いしている会社の広告を見たとしたら・・・「どうしたら 社内が生き生きするのか?」とテーマを決めてそれを考え抜いて 東京に着いた時には答えを出している・・・というわけ まさに知的千本ノックを自分に課してきたんですね。 この習慣のおかげで ビジネス・ブレークスルーの学長の今「もしもあなたがユニクロの柳井社長だったら・・・」といった学生からの質問にも右から左に答えて行けちゃうんですね。 さて・・・そんな大前さんからの質問は? もしも今5分間社長と話すことになったら 何を話すか?(提案するか)いつも胸に温めていますか?・・・というもの 社内の課題を経営者の視点で考え 自分なりの対策案を練っているくらいでなければ批評家にしかなれない・・・と強烈 まさに15年後のいまにも通じる一冊ですよ ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月04日
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今週も 社外取締役を務めている会社の改善活動のお手伝いに会社まで伺っているのですが・・・会社近くの広々した風景 posted by (C)acb 次第に会社の特徴がわかり 問題点はあってはならない・・・という風土が根強いことが分かり モチベーションも決して高くはないかもしれない・・・と思い始めています プロジェクトメンバーに選ばれた人たちは 問題をオープンにしなければ改善なんかできない・・・ということが分かってきたんじゃないかなぁ・・・っていう段階にまで来たのですが 問題を説明してみました posted by (C)acb もう一段の理解のために 今会社の中で一番問題だと思うことすなわち 問題がリアルタイムで掴めないことについて 話をさせていただいたんです。 現在は「間に合えば問題なし」という管理レベルなんですが・・・実際に社内ではいろんな問題が起きていて 理想的な状態よりも多い作業量になっているんじゃないか? それを「間に合っている」だけで見ていると 2次元の情報を1次元でしか見ていないんじゃないか・・・って まあ・・・これでわかっていただけたかは自信がないのですが今起きている問題をリアルタイムで掴む方法はないだろうか?っていうのが今回の問いかけなんです。ポチッ!っと応援お願いします。Facebookの いいね! のノリでこの文字列の上をクリック お願いします 例えば 朝礼で仕事の確認をする際間に合ったかどうかを聞くのではなく 3日くらい前に間に合いそうか遅れそうかを聞いて 遅れそうならその理由を聞くならば 問題が小さなうちに把握できるかもしれなくて問題の把握のレベルが一段階上がりますからね。 さて・・・今日から6月麦の穂もすっかり黄色に変色して・・・まさに麦秋麦もすっかり黄金色 posted by (C)acb 月初ということで 全員を集めての昼礼だったのですが・・・今回はわざと後ろで参加してみたんです。 みなさん 前から並ぶ人と 後ろに陣取る人がいて・・・面白いですよねわたしが後ろにいたら少しは前から詰める気になるかなって思ったんですが そう簡単ではなさそう それにしても・・・後ろからだと 何が行われているのかこれだったら下を向いていても 前を向いていても一緒ですから一工夫必要だな・・・って全体昼礼でした posted by (C)acb すぐに社長にお話しして 次回から台を使うなど改善しなくちゃってまずは 自分からオープンに語るように勧めていきますよ。 ←このバナーをポチッ!っと応援クリックしてくださいね。人気ブログランキングでの順位に反映されます。
2016年06月01日
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