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コロナ感染の第5波ががようやく落ち着いて 県をまたいでのコンサル活動もそろそろ解禁してもいいかな・・・と2ヶ月ぶりに岡山の会社さんに行ってきました。 秋も深まって 新幹線の中からは夕方の風景これからドンドン早く日が沈んじゃうんだなぁ・・・なんて考えてしまいますが再び日が長くなり始めた頃には インフルエンザと同じような存在になっていたらいいのになぁって思っちゃいますね。 社員が自ら考えて行動する会社 → 月曜日に会社に来るのが楽しみな会社を目にいるわけですがにいるわけですが、最初は新しい取り組みに期待感もあった感じだったのが最近では「こなしている」「課題がはっきりしているのに進んでいかない」といった雰囲気が出てきちゃって難しいなぁって感じます。 イキイキを狙うんだからプロジェクトの中だけでも楽しそうに・・・とは考えるんですが実際の問題解決をみんなでしながら・・・という進め方ですから 実際の仕事上での変化が少なくなってくると停滞感が生まれてきちゃいますからね。 その原因が やることは決めるものの実行していない・・・ということになってくると進んでいるように見えるメンバーと サボってしまったメンバーとで活動への向き合い方も違ってきちゃっているんです。 ドラッカーさんが 「知識労働者のマネジメントはボランティアに対するものと同じだ報酬が使えないのだから仕事そのものから満足を得なければならない」と言うのですが確かにその通りだと思いながら 習熟が十分じゃない途中の段階では「訓練」もいるのかなぁって考えちゃって、天竜精機の社長時代もこういう踊り場で何度も立ち止まったなぁって振り返ったりしています。 テーマそのものからわくわく感が生まれてくるまでは 仲間と一緒に過ごす時間が貴重だでもいいから せっかく作った「場」を対話が生まれるものに深化させて行かんといかんなぁって悩んじゃいますね。 さて、戻ってきた信州は実りの季節 そんな中 愛犬との散歩がこのところの楽しみ 海外への支援活動もほぼストップしたままだし 県外に出るのも月に一度くらい。こういう時間をもっと充実したものに使ったらいいのに・・・と第三者的には思うのですが当事者となるとなかなかうまくは行きません。 せめてこのお散歩をポジティブに!・・・と言いながら2年が過ぎようとしていますよ。ブログランキングにポチっと応援してくださいね
2021年09月29日
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信州には秋の気配が忍び寄ってきて ふと気づくと秋を告げる花が満開来週あたりにはキンモクセイも咲くんじゃないかっていう感じになってきました。 高原を歩けばあちこちでキノコに出会うし ツリガネニンジンの花も黄色くなった田んぼを背景に全力で咲いていますよ。 そんな涼しい季節になって読んでいるのは先月の読書会の課題図書主催する末松さんは日本経営品質賞の選定に関わる方 コンサルティングもしていて先月はご自身の著書を選ばれたんですが・・・ 強靱な組織を作るガイドとして 経営品質向上プログラムを使うことを薦められています。 天竜精機を経営している頃出会った経営品質初めて出会った時に「経営には一つの教科書があるんだ!」って勇気づけられたことを思い出します。 いつか賞に挑戦してみたいと思いながら目前で会社を離れることになってしまいますが・・・自社を取り巻く状況、自社の持つ強みを把握し 社員の内発的リードしリードしエンパワーメントを軸に経営するっていうスタンスはコンサルティング活動の軸にもなっています。 せっかく出会ったのだから・・・と 改めてアセスメントガイドブックにも目を通しましたが確かに経営の教科書っていう感覚。 ドラッカーさんが教科書を作ったとしたら きっと近いものができたんじゃないかなぁってドラッカーさんの「明日を支配するもの」も読んじゃっています。 現在の社会において 労働者っていえば知識労働者給与と処遇とかで人は動いてくれないっていうことを痛感していますから・・・ 「動機付け、とくに知識労働者の動機付けは、ボランティアの動機付けと同じである。ボランティアは報酬を手にしないが故に、仕事そのものから満足を得なければならない。」っていう一節が妙に心を捉えて放しません。 1995年の本でありながらまだまだ通用するドラッカーさんボランティアと知識労働者を対比するなんて! すっきりし過ぎですよ。ブログランキングにポチっと応援してくださいね
2021年09月15日
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