高遠にある小さな靴屋さん
東屋さん
に行ってきました。
実は今回が2回目
靴をオーダーで作ってもらおうと出かけ 前回が採寸 今回はその採寸に基づいて作った
プラスティック製の「ガラスの靴」を履いてみて 修正箇所を確認しようというもの
先回の採寸で明らかになったのですが 私は右足に比べて左足の長さが7ミリ短く
しかも右足の方が厚みもあるということ。
差があるのは分かっていて 今まで右足に合わせて靴を選んで 左はゆるゆるで歩きにくいのを我慢してきたんですが それが数字の上でもはっきりして・・・
そりゃあ無理だわ・・・っていうわけなんです。
高遠って 昔は町で 平成の大合併で伊那市と合併
伊那市から東にある南アルプスに上っていくっていうイメージですからそんなに賑やかな場所ではないんですが 東屋さんはそんな場所に店を構えながらも人気店。
メーカー製の靴も売りながら 自社のブランドのオーダーの靴が売り。
買った靴が壊れたり 足に合わなかったりしたら 直したり気になる部分を伸ばしてくれたり
と 自分の足似合う靴が手にはいるっていうお店です。
高遠城下通りにあるお店の間口は3mほど
奥行きも5メートルくらいで決して大きくはないのですが入れ替わり立ち替わりお客様が来ていて 店内にはいつもお客様がいるっていう感じでしょうか?
私の嫁さんも 先回勝った既製の靴の きつい部分の皮を伸ばしてもらっていて修理に来るお客さんも結構いらっしゃるんです。
私の靴ができあがったらその履き心地についてもレポートしますが・・・きっとフィットした靴が
始めて履けるに違いありませんよね。
だって左右差が7ミリもあったんですから・・・
こういうニッチな領域を極め 田舎にありながらも繁盛店であり続けるって
こういう生き方こそが客足の途絶えつつある商店街で元気にやっていく解なんだろうなって
ニッチ戦略だと会社はあまり大きくはできないでしょうが大きくはできないでしょうが
確実に必要とされる企業になれそうだな・・・って興味津々で店主との会話を楽しんでいます
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