ナシの花が咲くんだから当たり前っていえば当たり前なんですが 名古屋方面に向かう高速道路の両側は既に新緑。 
山桜でしょうか ところどころに桜のピンクが混じって なんとも柔らかい風景です
こんな景色の中を走って岡山から戻ってきましたが・・・今回は自分達が何のために
社員との会話を増やすのか? 仲間と協力するような取り組みをするのか?
・・・と原点に戻った話し合いに時間を割いてきました。
元々はトヨタ式に寄った活動だったんですが やっぱり本質は社員の皆さんが充実して
働くことですから・・・仕組みを作ることから離れて 心の生産性に正面から取り組もうって
10年後はどうなっていたいのか?っていうイメージの共有に取り組んでみたんです。
久しぶりにKJ法とか使って皆さんに意見を出してもらう工夫をして・・・
天竜精機にいた頃の活動を思い出しちゃいますよ。
取り組んでみたんです
さて そんな岡山との往復のお供は・・・
風土改革の同志 磯輪さんに送っていただいたISOWAの100周年記念誌。
自分と自分の家族のために働く スピードと対話 俺がやる 協力する 明るくする・・・に
正面から取り組んでいるISOWAさんですよ。
風土改革に取り組む前は 経営と社員の関係性は悪く
社員が自分から何かをするなんてなかったし ひょっとすると経営も認めなかった?かもしれない
そんな会社で 社員の自主活動が始まり 花壇ができ 自分達の仕事の意味を話し合い
そして世界の段ボールビトを幸せに・・・と社会宣言できちゃうまで変化したのですから
この風土改革の歴史を後世に残しておきたい・・・と思うのも無理からぬこと
「100周年記念誌」・・・から連想する 会社の歴史やエピソードではなく
ISOWAがたどってきた風土改革のステップやそれを社員の皆さんがどう受け止めたのか?
経営・・・というか磯輪さんの思いはどうだったのか?って
その「思い」や「意味」についての記録であり これから先に向けたメッセージ
っていう中身で さっと一回読むだけなんてもったいないんです。
2008年に出会って以来 まさにお互いに切磋琢磨してきたっていう感じだし
社員同士も交流させていただきましたからね。
決してISOWAの人たちの話ではなくて・・・この時私はどう考えていたかなぁ
みたいに振り返ってしまう中身なんですよ。
それにしても・・・こうして文章にまとめるなんてうらやましいなぁ!
やっぱり100周年まで頑張ったご褒美ですよね!
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