風薫る季節 仙台に行ってきました
コロナウイルスの感染が拡大して 今も宮城県には蔓延等防止に関する法律が適応されていますが
最近一週間の感染者は落ち着いてきていて 人口10万人あたりの感染者数も31位になっていますが
まだまだこの法律は継続するっていうほど危機を味わったんですね。
屋外にいても皆さんマスクをつけていて 信州とは緊張感が違うなぁっていう感覚です
94歳になっていた嫁さ亡くなって行ってきたのですが・・・まあ大往生ですからね
涙というよりはゆったりと思い出にふける時間を過ごしたっていう感覚です。
お天気も良くて 燃えるような新緑の中を散歩してきちゃって
違うのはそこが火葬場だっていうことでしょうか
不謹慎な気もしますが こんなタイミングで義父にもらった時間・・・っていう気持です。
そんなリラックスした気分を後押ししてくれたのが今回の式場
その控え室が気に入って会員になっていた義理の妹が選んでくれたのですが
遺体を安置する場所が和室の横にあって 遺体は外からアクセスできるのを見ると
トヨタのレイアウト同様に導線が研究されているなぁっていう感じ。
その和室を軸に 隣接するリビング台所、ベッドルーム2室、風呂、トイレ・・・と
家族で滞在できる別荘のような作りで・・・非日常をストレスなく過ごせるし
掃除もしなくていいし楽ちんでしたよ。
こんな家族で暮らせる控え室が3セットあって それにホールがレイアウトされていて
進んでいるんだなぁって感じさせてくれましたが 間違いなくこういうスタイルに進んでいくんでしょうね。
後で調べたら社員が5000人以上の大きな会社だっていうことが分ったんですが
それぞれの業界の中で葉イノベーションが進んでいるんだろうなって感じて戻ってきました。
戻ってくる新幹線の車窓から水の入った水田が見られましたから
仙台にいる間に季節がまた進んだっていう感覚ですよ。
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