今朝の朝刊(信濃毎日新聞)のトップは この伊那谷の観光の目玉でもある
天竜船下りの事業存続問題でした。
今まであまり気にしていなかったことなので記事を目にしたときのびっくり感は結構大きくて
ブログでも取り上げてみようという気になったんですが・・・今は年末でお休み気分が強くなって
年末年始の帰省が本格的に始まった時期ですから この記事に関心を持たれた方はどの程度だったか?
そんなに多くはないかもしれませんね。
コロナの感染拡大で事業主体となっていたバス会社の置かれた環境は・・・
ドル箱だった東京都の高速バスが減便となり 乗客も大幅に減少して採算が悪化
ローカル路線の赤字をこの高速バス路線の黒字で補う・・・という構図が崩れて
随分になります。
そういう中で 今年は船頭が川に落ちて亡くなるという事故もあった舟下り事業自体も
赤字だったし お客様の回復も見込めないっていうことだったんでしょうか!
後継者が見つからずに廃業・・・という事業承継問題については大いに問題意識を持っていましたが
こういう形で 事業自体の問題からくる事業承継問題もあるのだって・・・
そういえばこの近くのスキー場でも運営会社が撤退して 一時宙ぶらりんになった時期もありました。
市の第三セクターで運営していた旅館の経営もうまくいかずに事業譲渡したケースも
実はあるにはあったのですが・・・何とか事業を継続する相手が見つかって何とかなってきましたから
そのせいもあって 関心が薄かったのかもしれませんね。
今回のケースは地域を代表する観光のコンテンツですから うまく継承できたらいいなぁと思う反面
このコロナ禍で人の流れが減っていく中 すべてが継続できるわけではないかもしれない
難しいかもしれないなぁ・・・っていうのが率直な感想ですよ。
南信州の観光に携わる人にとってはこれは大きな問題があらわになったなぁ
今後は旅館業や土産物などへの影響も大きくなってきそうな気がしていますね。
こういうケースでは「組織の活性化」とか「経営者の意識」といったことでは
乗り切れない 事業軸が必須だなぁって感じています。
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