ラブ☆エモーション~プロローグ~



「悪いけど・・・ごめん。今はそういう事考えてないんだよね。マジゴメン。」
一人、ルックスのよさそうな男が女からの告白を断っている
「そっか・・・ごめん。こんなこと言って。さよなら。」
「あぁ、じゃーな。・・・・・・・っと。ふぅ・・・。あの女もしつこかったな・・・。どーしてとか、何でとか・・・・。」
独り言を言っていると向こうから、一人の少年がこちらに向かって走ってくる。ガバッ!と男に抱きついた。「わぁっ!!なっ、何すんだよっ!ビックリすんだろ!全くお前はいつもいつも・・・ 大体なぁ、今だってー・・・。」
抱きついていた少年が、話を途切る。
「いーじゃんいーじゃん!!俺はかずまに会いたかったんだからぁ・・・。ねっ!一緒に帰ろっ!」
「ったく・・・。しょーがねぇなぁ・・・。ほらっ、行くぞ!ジロー。」
どこでも見れる、一見仲の良さそうな男友達。
だが、実はこの二人、誰にもいえない秘密があった。
実はこの二人、男同士なのにもかかわらず、付き合っているのだ。」


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