Summer*Snow

Summer*Snow

++第6話++



「・・・」

「何をやってるんです??もうつきましたよ」

馬車の運転手のネズミが言った。

「わかってます。でも…咲乃さんのことが心配で…」

「それなら大丈夫です!!」

「?」

「魔法使い様がなんとかしてくれるでしょう。さぁ!早く行かなければ12時の鐘がなってしまう…」

「はい。でわ、行って参ります」

アヤメはお城の玄関へと続く階段を上り始めた。


+++++++++++++そのころ咲乃は+++++++++++++

「本当によかったのかね??」

「はい」

「お前さんは元の世界に帰れなくなってしまうんだよ?」

「・・・」

「今から行けば間に合うぞ??」

「できませんよ…そんなこと…」

「どうして?」

「だってアヤメが…王子様の事好きって…」

「そんなことは関係ないじゃろ」

「関係ある!!!だって…この世界で初めてできた友達よ。私のこと信じてくれて、王子のこと話してくれたんだもん。もし、うちが行って王子と踊ったら…あの子…ひっ…く…うぅ…」

咲乃のほほに涙が零れ落ちた。

「そうか…友達のために…」

「う…ひっく……うわぁぁぁぁん!!!!!」

「よしよし…わかった…わしが何とかしよう!!」

「…な…なんとか??」

「うむ。お前さんを元の世界に帰してやる」

「へ?そんなことできるの??」

「まかせなさい」

「う…うん…」



++++つづく++++



++++あとがき++++

今回の第6話は結構早く更新できてよかったw
読んで下さった方々…感想を聞かせてくださいv
よろしくネ♪

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