Let’s shake hands!

Let’s shake hands!

小六担任M先生へ


息子は、小さな音にも怯え、5年の後半から6年にかけて学校から帰っても、誰かが帰ってこないと家に入れない状態。いつも玄関ポーチに座り、家族の帰りを待っていた。頭痛になやまされていた。姿の見えぬいじめに、どうするすべもなかった。
息子がいじめで不登校になったのを知っても、私には関係無いという態度。1年前まで担任してた子が倒れても、表情一つ変えることはない。その冷たさが信じられなかった。こんな冷たい人に1年間息子は担任をしてもらっていたのだと思うと息子があわれであった。
親として、守ってやれなかった、わかってやれなかった、助けてやれなかったと後悔ばかりである。
1、2年後に知ったこと。「あの先生は、もめごとが起こりそうな時、生徒にも保護者にも毅然とした態度をとって、ものを言わせないようにする先生よ」と保護者の会話。「きつく言ってしめればいい」と言っていたとか…。
「○○君は、5、6年の時、いじめのターゲットだったと娘が言っていたよ。けっこう、みんなにちょっかい出されていたらしいよ」
その時、耳に入っていれば…と辛い。息子は、私に心配かけまいと明るくしていたんだろうなと思う。
先生、もっと感情を持って子供と接してよ!どうすることも出来なくても“○○君が学校へ行けなくなったって本当?嘘でしょ?”くらいのリアクションしてよ!
先生が担任したクラスの生徒で不登校になった生徒は案外多いんですよ。その保護者はみんな言っています。いじめの抗議をしてもとりあってもらえなかったと…。中学生の不登校の根は、先生達が作っているんですよ!少し、心を痛めるくらいの人間らしい気持ちを持ってください。


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