中三担任Ｙ先生へ
家庭訪問はない。電話はない。時間割が変更になっても連絡がない。通常授業外の活動予定の知らせはない。心がない。
１学期の始め、何度も苦情を入れたが、変わりは無い。
例えば、上級学校訪問の希望校は、息子に聞かずに勝手に決めてしまう。選択科目も息子に聞かずに決めてしまう。私は抗議した。「息子に希望を聞いてもらえないのですか？」と…。先生は「すみませんでした。でもみんな希望がかなっているわけではないので…」。と…。「全員の希望通りにならないのはわかっています。でもどうしてうちの息子に希望を聞いてもらえないのですか。希望を聞かなくても、先生が決めていいか？とか、仲のいい○△くんと一緒でいいかと息子の意思を確認してもらえないのか。」と…。他のクラスの担任は、不登校の生徒に家庭訪問や電話で気持ちを聞いているのに、息子の担任は全くそういった心配りをする気持ちがない。
その後、上級学校訪問前、息子は休んだ。訪問日前夜、昨年の担任に電話して当日の予定を聞くと「私は××高校の引率担当でないので、詳しく知りません。××高校担当の先生に連絡をとってからお知らせします」と言って調べてくれ、折り返し電話連絡をしてくれた。翌日、旧担任から昨夜のことを聞いた担任は、またあやまりの電話をかけてきた。「すみません」と…。そしていいわけばかり…。「遅くなったので電話をしては失礼かと…」
土曜日が登校日の時、臨時の時間割を知らせてはくれない。
何度繰り返しても、先生にしてもらえることはなく、この先生に期待をしてはダメだとサジを投げた。
そして、一番腹を立てているのは、先生の発言。「自分は３１人の生徒を持っている。一人の生徒に目が行けば、他の生徒がおろそかになる。他の生徒への責任もあるから、一人の生徒のためにはしない」と、家庭訪問時にある保護者に言われた。
それを聞いたときは、すでに何もしない先生とわかっていたので、そんなに憤慨はしなかったものの、感じていたことが、はっきりと言葉にされていた事実にはショックであった。切り捨て主義は、教育ではない。教員の免許は、そんなことも理解できない人が簡単に手に入れることができるのかと、馬鹿馬鹿しくなってきた。
１学期の後半から２学期にかけて、総合学習で保育体験学習を行った。１学期後半、午前中しか通うことが出来なかった息子だか、頑張って何とか通おうと努力し始めている。保育体験学習も「行ってみたい」とこぼしてした。しかし、担任は他の生徒に「○○は来ない」と発言。生徒が怒って「どうして先生は最初から来ないと決めてかかるのか！○○は必ずくる」と抗議したら無言で逃げたと言う。それを見ていた他の生徒の保護者の方から、「話しを聞いているだけでも悔しいから、息子さんの体調をその日に合わせて、絶対来てね」と連絡をもらった。
「○○の行っていた保育所なのか。本人も行きたがっている。これを機会に学校へ足が向いてくれたら…」と考える教師が普通だと思っていた。全然期待はずれ。息子は学校へ行ってはいけないのですか？息子が行けば、仕事が増えるからイヤなのですか？と問いたくなる。
教員辞めてくれないかしら…とまで思ってしまう。今までで最悪の担任だと思う。
人間かい？本当に同じ年頃の子供を持つ父親かい？聞いてみたい。
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