Dream Maker!

2010.05.04
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カテゴリ: RAG FAIR & zboned zubon
私がCOPACABANAに出会ったのは、昔YouTubeで布施明さんの動画を漁っていた時に日本語詞Versionを彼が歌った動画を見たのがきっかけ。

(なんで布施明?とか言わない。大好きなんです。)

彼の力強い歌声とCOPACABANAの曲調がマッチして凄く気に入った。

でもまだ音楽にそこまで目覚めていなかったから原曲を聞こう、なんてことは思わなかった。


5月1日にOAされたどれみふぁワンダーランドで礼央さんリードで披露されたCOPACABANA。

こちらも日本語詞Versionだった。

いつも以上に彼の色っぽい歌声と表情に何度も何度も巻き戻して再生し…を繰り返した。

何度かリピートして彼の歌声と表情に免疫がついたころ、ふと目を閉じてその曲の世界観だけに思いを馳せることが出来た。



踊り子をやっているローラといつもバーカウンターにいて忙しくラムを運ぶトニー。



ある日店に来たリコと言う客がローラに手を出そうとし、怒ったトニーがリコに殴り掛かる。


-Bang!と店にとどろく銃の音-


それから30年、ディスコに変わったCOPACABANAには相変わらずローラの姿。

しかし彼女はトニーという愛、踊り子という夢、そして正気という心までも失っていた。


なんと重くて、それでいて明確なストーリーであろうか。

サンバ調で煌々と色彩鮮やかに照らされたステージの上で吹奏楽部が演奏するような、

そんなイメージの曲にこんなに深い詞の世界観が広がっているなんて。

はっと我に還ってもう一度再生してみる。

聴く姿勢が180度変わった自分に、それまで色っぽいと映っていた礼央さんの表情が哀しいと映るようになった。


再生を止めてすぐさまオリジナルの歌詞を探してみた。

最初Wikipediaの解説ページがヒットしたからおおかた目を通したけれど、歌詞の直訳には目を通さなかった。




オリジナルの詞はAメロ最初とサビ終わりがほとんど同じ言い回しで韻を踏んでいた。

日本語詞よりもよっぽどいい。

そしてBarry Manilowが歌うそれはどれみふぁVersionよりもラテン色が強く、色っぽさの中にも力強さが根底にあるイメージ。

布施さんのやつのほうが礼央さんのやつよりオリジナルに近かった。


どれみふぁVersionは昔同番組でナオミの夢を歌った時のような、紫を基調にした大人な雰囲気の照明。



オリジナルとは受ける印象が大分違った。


そこでもう一度再生してみる、改めて聞いてみて思ったことは


日本語詞が邪魔でしょうがない


ということ。

ここは英語で歌ってBarryと対決してほしかった。

彼はこの曲でグラミー賞のBest Male Pop Vocal Performanceを受賞しているそうだ。

時代をこえて、国境をこえて、歌い手以外の違いをなくして、Barry自身の魅力と礼央さん自身の魅力がぶつかるさまを見たかった。

それでBarryの足元に及ばなかったとしても、きっと日本語詞Versionよりカッコイイ礼央さんが見れたと思う。



宝塚でも「コパカバーナ」という演目がかつて上演された。

一つの楽曲からミュージカル、演劇にもなるこの曲、とても素敵な曲です。

皆さんも是非色んなVersionのCOPACABANAに触れてみてください。



浪岡くーん、ジャズ研でこれやってよー!>私信





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Last updated  2010.05.31 03:12:15
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