日 進 月 歩

日 進 月 歩

テーマ曲・本



ドラえもん(1~45巻)

■出版社: 小学館

■著者名: 藤子・F・不二雄

■定価: 410円(税込)


四次元ポケットの中からいくらでも出てくる、ふしぎな道具とゆかいなお話。日本中を笑いでつつむ、人気者ドラえもん。

●日本を代表する漫画家藤子・F・不二雄先生の傑作作品『ドラえもん』。未来の国からやってきたごぞんじ、ネコ型ロボットのドラえもんが親友のび太とともにくりひろげる友情ファンタジー。四次元ポケットから取りだされる不思議な道具で日本じゅうを笑いに包みこむ。しずちゃんやスネ夫、それにジャイアンも元気いっぱい。大きな夢をあたえてくれるワクワクドキドキ素敵な道具でキミを心温まるドラえもんワールドにご案内。


ドラベース  ドラえもん超野球(スーパーベースボール)外伝(1~10巻)

■出版社: 小学館

■著者名: 藤子プロ/むぎわらしんたろう

■定価: 410円(税込)

ドラえもんが生まれた22世紀でも、野球は大人気。主人公クロえもんひきいるダメチーム・ドラーズが、友情や努力や勇気を武器につき進む!!

●ドラえもんが生まれた22世紀でも、やっぱり野球は大人気!! クロえもんも草野球チーム・ドラーズを率いるほどの熱中ぶりだ。友情と勇気がぎっしりつまった熱血野球まんが!

テーマ曲

オープニングテーマ
ドラえもんのうた


+初代+    歌手/ 大杉久美子(セリフ:大山のぶ代)

(1979年4月2日~1992年10月2日)。歌詩はシンエイ動画で社内公募されて、当時の社長の息子、楠部工(たくみ)氏の詩に決まった。OPアニメは3種類存在。30分番組の他、10分帯番組の初代オープニングテーマ(1979年4月2日~9月29日)としても使われた。こちらは、放送時間の都合で「アンアンアン」以降の繰り返しはない。


+2代目+   歌手/ 大山のぶ代・こおろぎ'73

(1979年10月1日~1981年9月26日)で、原作者の藤子・F・不二雄先生自らが手掛けた独特の詩が楽しい。アニメの方も「ムードもりあげ楽団」を指揮するドラえもんや、今ではミニドラと間違えられそうな「七色ドラ」の行進など、歌にふさわしいドラづくしのにぎやかな内容だった。ビデオ・DVDに未収録なのは残念なところ。

+3代目+   歌手/ 山野さと子(セリフ:大山のぶ代)

(1992年10月9日~2002年9月20日)。大杉久美子版を尊重して引き継いだ感じで、編曲もほぼ同じ。ドラえもんのセリフは新録されている。テレビでの登場に先駆け、映画では1989年公開の「ドラえもん のび太の日本誕生」から、この曲が使われた。テレビ版のOPアニメは2種類存在する。

+4代目+   歌手/ 東京プリン(セリフ:大山のぶ代)

(2002年10月4日~2003年4月11日)。東京プリンがロック調で歌っており、大杉久美子版や山野さと子版とは異質な印象を受ける。なお、2002年内は放送では3番が使われていたが、2003年より1番になった。

+5代目+   歌手/ 渡辺美里(セリフ:大山のぶ代)

(2003年4月18日~2004年4月23日)。東京プリン版に続く、「ドラえもん」テレビ放送25周年記念企画の一環。女性による歌唱という点では大杉版や山野版と同じだが、力強い歌い方に新鮮さが感じられる。また、放送では流れないが、今までの「ドラえもんのうた」との大きな違いとして、2番のドラえもんのセリフ「ソレ!とつげき」が「みんな!ガンバレ~」に変更された点が挙げられる。このOPは半年間の放送予定だったが、結局1年間流された。

+6代目+   歌/ AJI(セリフ:大山のぶ代)

(2004年4月30日~3月31日まで)。近年様々なバリエーションが生まれた「ドラえもん」の歌だが、とうとうアカペラバージョンが登場。歌とは逆に、アニメーションは原点回帰した感じで、初代日曜版を思わせられる、シャボン玉に乗って空を飛ぶのび太たちが描かれている。

+7代目+   演奏/ 女子十二楽妨

(2005年4月1日~現在)。歌のない曲だがリズムが良く、スッキリできる。歌詞を思い出しながら、歌ってみるのもいいです。

歌詞

こんなこといいなできたらいいな
あんなゆめこんなゆめいっぱいあるけど
みんなみんなみんなかなえてくれる
ふしぎなポッケでかなえてくれる
そらをじゆうにとびたいな
「ハイ!タケコプター」
アンアンアンとってもだいすきドラえもん

しゅくだいとうばんしけんにおつかい
あんあことこんなことたいへんだけど
みんなみんなみんなたすけてくれる
べんりなどうぐでたすけてくれる
おもちゃのへいたいだ
「みんながんばれ~」
アンアンアンとってもだいすきドラえもん

あんなとこいいないけたらいいな
このくにあのしまたくさんあるけど
みんなみんなみんないかせてくれる
みらいのきかいでいかせてくれる
せかいりょこうにいきたいな
「ウフフフ!どこでもドアー」
アンアンアンとってもだいすきドラえもん
アンアンアンとってもだいすきドラえもん


エンディングテーマ

ぼくドラえもん2112

歌手/ 大山のぶ代・こおろぎ'73

(1995年4月14日~2002年9月20日)で、「ぼくドラえもん」の新アレンジ版。編曲は以前と同じく菊池俊輔氏だが、かなり違う感じの曲になっている。1995年3月公開の映画「2112年ドラえもん誕生」で初登場し、テレビではその約1カ月後より登場した。アニメの方では、なぜか「バタバタフライ」のようなマイナーな道具も登場している所がうれしい。

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