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続き~バブソンに到着後、さっそく宿舎にはいる。これがまた大学の施設とは思えないのだ。フロントはあるし、中にあるものはすべて無料。ジュースも、パンも、いたるところで、手に入る。またスポーツできる施設もあり、水泳も可能。プールバーもあり、至れり尽くせり。ショップなどもあって、まあ、なんとも。ま、宿泊料も一日7000円程度するから、それも当たり前かもなんだけど(笑)そこで、わかれて部屋に入る。ちょうど、部屋は3階。332号室。フロアの一番奥の部屋だ。そこで休憩。到着日は、休憩もかねて、何も予定が入っていない。そこで、みんなでご飯を食べて、いろいろな経歴をもった人が来ていることを知る。だいたいが起業家教育に関係している大学関係者が多いのだが、前職を聞いたりしていると、みんないろいろなバックボーンをもっている。やはり起業家なんてものに興味をもっている人種は、ちょっとおもしろい。だれもかれも一筋縄の人生でないところがおもろいのである。さて、一日目は、かなりつかれていたので睡眠。ほかのかたはプールバーで飲んでいたらしいが、おおにしはまだそこまでなかよくしていなかったので、おうちに帰ってテレビ。約30~40チャンネルぐらいみれるので、とにかく情報を得ていた。もちろん英語はわからないので雰囲気だけ。ちょうど、次の日にわかるんだけれども、マイケルジャクソンの訴訟問題と、カンセコの本から大問題になった、大リーグのドーピング問題。日本ではそれほどたいしたことがないようにつたわっているが、さすが世界のスターマイケルジャクソンの注目度は高い。けれども、これかた後で聞くのだが、アメリカ人の大半は、「彼が有罪である」と思っているようだ。そうそう、ドーピング問題もかなり大きなニュースとして扱われていた。次の日には、カンセコを始め、サミーソーサなど大物がたくさんでて公聴会をおこなっていたのがずっと流れていたしね。ま、ぼくの関心は通販もので、次に日本に何をもってくるのか興味津々でみていたが、やっぱり健康器具が多いのですねえ。。。とにもかくにも1日目は終わるのです。続く~
2005.03.23
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~続き~さて、当日の朝。事前準備をあまりしないおおにし。それでも前の晩には興奮して、いろいろなものをつめこみ準備。意外に勉強関係のものが多い。再度朝から確認。ばたばたと用意して8時の関西空港行きのバスに都ホテルから乗り込む。1300円。意外と高い。もっと安くしてほしい。アメリカ往復が51800円だったのに。。。。国内は高いのだ。関西空港に到着後、チケットを交換して、席を確保。通路側が長旅は基本なのでまずは安心。今回はノースウェスト航空で、JALのような接待を受けることができない、残念。さて、その後、たばこうりのイベントガールの女性にあれやこれやと質問。ようは、カートン売り以外のたばこはないのかというのが趣旨なんだけど。どうにもこうにも単品売りは無理らしい。。。さて、北ウイングに行き、ぼちぼちとスタバのコーヒーを飲みつつぼけーっと英語の勉強。登場時間がキタので、あっさりとのっていく。周りの席には、なにやら英語研修の高校生がいっぱい。となりの席にも、女子高校生、前には引率の先生もいたりして。なんだか騒がしい。こういう風景を見ると、修学旅行でオーストラリアに引率したことを思い出す。そうなると、教師魂が頭をもたげてきて、引率の英語塾の先生の指導などをチェックしたりして楽しむ(笑)「ま、50点だな。にやり」乗る前の指導。乗ってからの指導。時間事のきめ細かいフォロー。これを確実に行きの時に指導しておくと、後が楽なのだが。自立のための指導というやつなんだが、まだまだ青い(笑)!!トイレ、時差ぼけ防止の寝るタイミングなどなど、意外と、細やかに個人に応じていっておけば、子どもは自立して動き出すのにねえ。などと様子を見ながら、ぼくはさっさと長旅用のシフトに。バブソンの教科書をひたすら赤ペン片手に読みまくった。ところで。機内食についてであるが、機内食がおいしいのはやはりJAL。ほかのはたいしたことがない。日本人はなんだかんだいってもサービス業では世界1かもしれない。ただ、エンターテイメントなどの感動ものにおいては、欧米人もあなどれない。さて、機内食も終わり、はやくも睡眠。となりの女子高生はいろいろとものを知らないので教師魂を発揮していろいろ指導してしまった、反省。。とにもかくにも時差ぼけ防止用に、なんだか早くから寝かされる。時差は14時間。まずはデトロイト経由なので、メトロポリタン空港までの長旅となる。。。。。睡眠。起床。寝る。起床。狭いシートは、どうも苦手だ。となりの女子高校生達はよく寝ているようだ、ふふ。そんなこんなでメトロポリタン空港に到着。飛行機から見た風景では、まあ、雪一色。寒い。そしてだだっぴろい空港。デトロイトは、自動車産業では世界的に有名であるが、空港近くにはなんもない。。。。ほんとに空港だけの平野。空港内には、リニアモーター?の移動手段があり、次のボストン行きの乗り場まで直行した。ここで、ドリームゲートの松谷さん、武田さん、吉住さん、そして早稲田大学の柳先生と合流。 世間話をしながら、ちょこちょことお話をする。 松谷さんは、ドリームゲートの総括部長。もとリクルート。 非常におもしろい人。顔は波田陽区がひげを生やしてかっこよくした感じ。 武田さんは、知的なおとなしい人だが、笑いも解するニッチな人。 吉住さんは、名前をよく聞いていたが、まじめな人。予想通りな感じ。 柳先生は、非常にリッチな大学人という雰囲気だ。 ここでは、このあと、みなさんとあんだけ仲良くなるとは想像しえなかった出会いの場所だった。 特に柳先生とは、100%想像できなかった、意外な仲良しとなるのであった(笑) そこから、ボストンへ一路1時間30分ぐらい。 適当に機内食を食ってねちゃいます。 いつものことですが、ビールを頼んで、よっぱらいます。 さて、すぐに ボストン。 空港では、安藤さんや寺島さんと合流。 安藤さんは、役所から起業家支援センターに出向しているさわやかな人。 寺島さんは、名古屋で大学の先生をしている。おもしろい人だ。 さっそくタクシーにのり、一路バブソン大学へ。 車中からは、ボストン大学や、レッドソックスの球場などなど、いろいろなものが見える。 なかなかタクシーの運ちゃんは、飛ばし屋である。 一気に加速、うっすら雪景色の残るボストンをつっぱしる。 40分ほどのってようやく、ついに移動時間16時間を超えて到着したのが、全米ナンバーワンの起業家教育の大学、バブソンである。続く==
2005.03.22
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さて、バブソン大学での日々をみなさんにご紹介します。まずは「なぜバブソン大学に行くことになったのか?」経緯なのですが、そうですね。2月の終わり頃でしょうか。DREAMGATEのほうからメールがあり、「起業家教育で全米ナンバーワンのバブソン大学に研修に行くプロジェクトがあります。DREAMGATEのYさんからの紹介でメールを書きました。行ってみませんか・・・」みたいなのりのメールです。たまたま、ほんとうにたまたま行事を入れておらず、いつもなら走り回っているおおにし。ほんとうに運命的なエアーピケットのようなスケジュールの空きの時にやってきたメールです。早すぎても遅すぎてもスケジュールが入っており、まさに天命のようなタイミング。すぐに調整にはいって、即返答。「YES,I CAN!!」てなものです。ひさしぶりに、パスポートをだしてきて、すべての旅の準備に入りました。2年ぶりの海外旅行。そしていつかはと思っていたアメリカ東海岸。17カ国目のアメリカ。そして、何よりも、「起業家教育」という名目で研修を与えてくれる。なんていうラッキー。さっそくチケットを格安でとり、これまた安い価格にびっくり。。。いまどき、アメリカ往復チケットで、51800円!!空港税やら何やらを加えて、66000円でしたけど、めちゃやすです。あとの費用は向こう持ち。結局帰ってきて精算しても10万円をちょびっと超えるぐらい。。なんてお安い旅行なのでしょうか。。まあ、それはともかく、バブソン大学を調べてみると、これがまたすごい。ボストン近郊にあり、起業家についてのケーススタディで指導していく、超実践型カリキュラムを誇る大学で、いまから71年も前からある、ユニークな大学なのです。のちのちしゃべりますが、環境は抜群によく、東海岸の大富豪達が住んでいる地区に「どかーーん」とある単科大学。学部卒業生からは、ドンキンドーナツの創業者や、日本のジャスコの社長お母さんなども卒業しているという、知る人ぞ知る起業家育成の名門校なのです。調べれば調べるほど、天命に感じてきます。この大学でのカリキュラムを支える「起業家は育てることができる」「起業家精神は育てることが可能」というスタンスは、まぎれもなく私と同じスタンスであり、そのエッセンスを見ることは、長年の課題を解くものでありました。以下続く
2005.03.21
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ボストンより、3月21日夜6時30分ごろに自宅につきました。帰って参りしまた。英語もろくにはなせないのに、どっぷりとアメリカ・ボストンを満喫してきました。観光こそ、あまりできない勉強の旅でしたがいやあ、おもろかったです。17カ国目のアメリカ。ボストンは、いい街でした。バブソン大学での研修は最高でした。また、じっくりお話と写真を公開致します!!ではでは!!
2005.03.21
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はい、明日の昼に関空飛んで、ボストンへ行きます。起業家教育の勉強に全米で高く評価されているバブソン大学への短期研修です。知の贅肉をつけにいってまいりやす。もしテロにあったら、ごめんなさい。もしじこにあったら、ごめんなさい。けど、帰ってきたら、仲良くしてね。それではあでぃおす。
2005.03.14
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しばらく日記お休みです。といっても、今週末は引っ越しのため 来週はボストン行きのため。しばらく、日記の更新はネット環境がない限りありません。また、ネットのできる環境になれば、アップします。またね。ほなほな。
2005.03.09
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今日、7日月曜日夜の10時30分頃。続く10時45分頃。ぼくは絶頂の喜びの中にいた。そう、大阪ブルーノートにて、あの誰もが知っているスタンダバイミーの歌い手であるミスタースタンドバイミー+++++++++++++++『Ben.E.king』と握手していた。+++++++++++++++みなさん、キングですよキング!!あの子もこの子も知っているキングの歌声です。最初に、バンドによる生演奏。オヤジ汁まんさいのギターテクで、バンドマスターが突っ走ります。ただ、tシャツにスーツズボンはどうかと思います。。。。ステージ衣装にはもっと力を入れてほしい、バンドでした。。そして、わざわざステージ横の、キングが通る場所に陣取っていた私は、その後、キングのお姿を後光のように見ておりました。。そして、70才に届こうかという、「じじいソウル」満載のステージ。声には力強さはないものの、黒人特有のリズム感のよさ。「さすが、キングじじい、やるやんけ!!」ですです。そして、さすがにおじいいちゃんです。大阪ブルーノートのステージはアンコール入れてもたいてい1時間で終わるのに、彼は、無視。そして、最後にスタンドバイミーを歌い上げるのでした。どん♪ ど ど ど どん♪ という独特の入りで入ったスタンドバイミー。これだよ、これ。早く歌いなよ、キング。もう我慢汁はかわいたよ。。。と思いつつ、熱唱。ぼくは歌声に熱傷。。。。ああ、感動のステージ。そして帰り際に握手を求めたら、わざわざ近寄ってくれて握手。スマイリーだ!!そしてアンコールの後も。アンコールの後は、わざわざぼくのほうに手を出してくれて握手。他の人にはほとんどしてないのに。。おう~~ キング。わかるかい、ぼくのソウルが。そう、向こうから求められて二度握手したのは、ぼくだけだろう。感動の一幕であった。
2005.03.07
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http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/2089/flash/css.htmこんな47都道府県で遊べるんだなと言うフラッシュです。僕は教師として感動しましたどこに、こんなめちゃくちゃな感性が育つのでしょうか。オタク文化最高ですな。世界に冠たる文化輸出国ですよ、ニッポンは。 参考:『模倣される日本』浜野保樹 詳伝社新書 これ意外に楽しめます。。。。。。。
2005.03.06
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今日、無添加の職人さんのテレビを見た。徹子の部屋、波瀾万丈、プロジェクトX情熱大陸、TR、夢の扉、ミューズの楽譜などなどいま、いろんな成功者や思いの詰まった人を紹介する番組が多い。今日紹介されたかたは、職人だった。自分のオヤジが無添加にこだわっていた。添加物で苦労が減り、短い時間で作れる。そこに「あほらしさ」を見て取った職人さんは、若いころ、添加物の入ったパンを作るために、親元をでていった。それが30歳を超えたころから、自分のパンへのこだわりから、無添加に引き寄せられる。添加物による安易な金儲けパンに染まらなかったオヤジの生き方をまねるようになる。そこから、職人さんは、自然酵母を自分で作り、材料にもこだわりをもち、世の中が添加物でかこまれているなかで、うちのパンぐらい、毎日食べるパンだけは、無添加で行きたいと。職人はこだわる。これなんだよねえ。信念を持った人は、当たり前のことなんだけど当たり前を徹底的に行える人。たとえば、ぼくらなら、教育者として一番大事なこだわりは何か。「教える」ということ。「授業」にこだわりを持ちつづけること・。これしかないね。今年の新たなテーマは、「職人としての原点に戻ること。」教えるべき内容は、いっぱい増えて質も変わったけれども、同じこと。「教えること」「授業」で当たり前のことを徹底的にかんがえること。チョーク一本までこだわれば、何か次のおもしろいことが見えそうな気がする。
2005.03.06
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プロはすごい。当たり前の感想だけども、プロというのは凄みがある。「たけしの誰でもピカソ」に出演していたギターの押尾コータロー浪曲の国本武春この二人をみていて、そう思った。ジャンルを超えて、観客を魅了することのプロである二人は、ギターと浪曲という異なる道具を用い、徹底的に人を喜ばすことに長けていた。押尾さんは、ギター一本で複数の音源を重ね合わせて多層な音色を奏でる。しゃべりも一流、アイデアも。すごい。浪曲師国本さんもしゃべりは一級品。浪曲的しゃべりをあらゆるパターンにまで利用してお客さんを魅了する。そこに三味線を加えて、多層な表現をいれる。すごい。同じプロの部類に入るぼくは何をもってプロとして表現できうるであろうか。裏番組の「アイアムサム」のショーンペンも、二枚目俳優からスタートした人だが、彼なりの反骨精神が知的障害をもつ親の愛情を表現している。誰が見ても、二枚目俳優でなく、知的障害をもった一父親の姿を表現している。すごい。昨日の日記のように、ぼくはプロとして大失格である。教師としてのプロとは何か。自分がすごく慢心し、努力することの大切さをまたもや見失っていた気がする。自分の種を見いだせる機会を見いだすこと。種を見いだす楽しさを伝えること。種を育てる、触媒となること。何よりも、成長することの喜びを与えること。かっこつけた言葉では理解していた。何よりも大事なことは、言葉じゃなくて、その真摯な姿勢。それを失い、言葉に溺れ、言葉で失敗した昨日。つまらない己の感情にまかせて怒ったこと。そんな怒り方をしたのは、3年ぶり。もうしないと思っていたのに。プロの凄みは、同じ失敗を犯さないこと。もう一度、教育のプロとして、一から出直しだ。生徒達よ、ごめん。
2005.03.04
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授業で怒りました。ぼくは怒るのは嫌いです。ヤクザのように激怒し、ヒステリーのように目を充血させ、なにごとのために怒らねばならないのか。ぼくは自分の怒っている姿が嫌いであり、自分の伝える力のなさに、いつも後悔と反省を繰り返します。教師とは、怒る仕事でなく、ほめる仕事だと思っています。たしかに、怒ることも、実は立派な教育の作業です。怒ることがうまければうまいほど、教育効果は上がります。しかし、ぼくは嫌いです。できるかぎり、そういうことはしたくないし、そういうふうな立場で接するのも嫌い。100回授業して、1回あれば充分。計算尽くしの怒る技術ならよいのですが、計算外の「失望」で怒るときは最低の気分になります。その一回が今日。最悪の気分です。修行のやり直しです。セルフコントロールがどうのこうのでなく、自分の度量の狭さと怒ることの思想がないです。今日は教師失格の日でした。。。。
2005.03.03
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いま、シャワーを浴びている男がいる。世界一周徒歩旅行を目指している友人である。昨日から日本に帰ってきて、友人と遊んでいる。その友人も宿泊し、夜遅くまで飲んだ。人生いろいろというが、ほんといろいろだ(笑)さて、その前に、なんばクリエイターファクトリー先日のある場所で、この吉本と、南海電鉄がコラボして運営し、未来のクリエイター、プロ集団を作ろうとしている学校「なんばクリエイターズファクトリー」の事務局のまつださんと出会った。そこで、授業見学したいともうしでたところ、「OK」。さっそくいかせてもらった。イベントのクリエイターを育てる授業に参加。講師は、イベント会社を経営し、イベント業務管理士協会の副会長でもある、まとうさんだ。話はざっくばらんにはなしていたが、すべてイベントのプロになるための心構え、なりかたたのしさなどなどを的確に盛り込んだ話術。さすがに、プロだった。受講生にまじり、いろいろと肌で感じる部分も多かった。ま、これはネタにも関連しているので秘密にしておく。ま、人生いろいろだな。
2005.03.01
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