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2024.12.28
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今年もあとわずかとなりました。

今回ご紹介する映画はこちらになります。








ずっと観たかった映画でしたがなかなかタイミングが
合わなかった作品。


ラッセル・クロウ主演、共演はケイト・ブランシェットと
アカデミー賞常連の俳優さんが出演していて、

華やかな作品かなと想像していましたが
かなり骨太で、現在の世界情勢なども重なる点が多く
定番作品として購入して正解でした。


以下あらすじネタバレあるので純粋にエンタメとして楽しみたい方は
ここで閉じて下さい。


舞台、時代背景は、十字軍遠征が行われていたライオンハート
獅子心王の愛称で知られるリチャード王が統治していたイギリス。

リチャードは歴代イギリス王の中では評価は高いとされていますが
十字軍遠征に莫大な費用をかけ、国民には重税を課し、

教会は神の下だと言って国民が食べるために必要な穀物をも
各地から取り上げていきました。

戦地に男手を取られた一般市民は、年寄りや女性が細々と畑を耕し、

食料不足となった各地では
子供達が孤児となり、盗みを働く者も多数存在。

イギリスは日本と同じ島国で海が自然な要塞となり有利な環境ですが

隣国フランス等の侵略に備え警戒が必要で
注意しないとスパイを介して国内から崩壊してしまいます。

フランスからのスパイがイギリス王となったジョン周辺に投入され
国内を混乱に招き崩壊させるべく謀略、
フランスが侵略しやすいようにストーリーが展開していきます。

(ちなみに現在の日本はスパイ天国で国内から既に崩壊していると言われています)

一方、主人公のロビン・フッドの父は
法の下での自由と権利を記した「自由の憲章」と言われる条文を作成、

彼の仲間と協力しイギリス国内の
諸侯達の賛同を得ますがロビンが幼少時に反逆者として処刑、

ロビンは父の遺志を受け継ぎ父のかつての仲間とともに
国民のために立ち上がる

あらすじはざっとこんな感じです。


こちらは2010年公開から15年経っています。

ドローン撮影はもちろん多数使用していますが、
ロビン・フットが宿敵を射る本当に重要なシーン以外は
特殊効果撮影がほとんど使われていないことに驚きました。

城周辺や海岸での戦闘シーンも手が混んでいて逆に臨場感が
ありました。

2000年代からすでに特殊効果撮影で大作が制作されていたことを
思うと

監督のリドリー・スコットが敢えて画像操作を抑えて
人手も手間も時間もかかる撮影を選んだのでしょう。

下手をすると作品自体が貧弱で失敗に終わったかもしれませんが、
そこは監督とラッセル・クロウやケイト・ブランシェットをはじめとする
俳優陣の実力が上回っています。


骨太で渋く、歴史好きにはたまらない作品だと思いました。


前回投稿した映画「グラディエーターⅡ・英雄をよぶ声」
もそうですが、

映画「ロビンフット」も観る人それぞれに問いかけるようなセリフの数々が
胸にズキズキ突き刺さります。


そして、現在の世界も「歴史は繰り返す」の諺通り
この映画と同じような状況になっております。



中世のイギリスはとても気になるのでまたどこかで
書籍や映画作品をご紹介したいと思います。








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最終更新日  2024.12.28 12:13:43
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