アネモネアニの旅日記。

パリ リュカ キャルトン 



旅行の日程にあわせて1ヶ月以上前から予約。
前日までにリコンファームが必要。

20時からの開店に合わせ、ディナーの
為だけに持参したスーツを纏いタクシーで出かける。

「ボンソワール」メートルドテルの出迎えを受け、名前を
告げコートを預け席へ案内される。
鏡を多用したゴージャスな店内を、案内されるまま彼女が
先に歩いていく。

店内はまだ客もまばら。

冷えた体にキールが染み込んでいく。
各料理にそれぞれお薦めのワインが供されるデギュスタシオンメニューを選ぶ。
アミューズグルが運ばれてくる。ラビオリのよう。美味い。

次々に夢のような皿が運ばれてくる。
あわせてお薦めワインが。

何を言ってるのかさっぱりわからんが、サービスする人の数だけでも
相当だ。

シャサーニュ・モンラッシェ、コルトン・シャルルマーニュ等など酔いはまわる。

店は次第に混んできて、22時をまわる頃には満席だ。
全員お金持ちに見えてくる。事実そうだろう。

聞こえてくるフランス語が耳に心地よい。

ストレートに迫ってくる料理は、味はさる事ながらボリュームも満点。
さすがに全部は食べられない。普通の日本人は残すでしょ!

フロマージュは遠慮して、たっぷり3時間以上かけてお会計。
一人当り片手の夢舞台。

面白かった。次のパリは何処で食べよう?
グラン・ブッフェール、ピエール・ギャニエール、アラン・デュカス。
他にも行きたい所ばかり。

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