アネモネアニの旅日記。

日記 北の大地編 その2



3日の朝は市場で朝ご飯と考えてみたものの、やっていないのでホテルで朝食を頂きキロロへ向かう。何故か今日も晴れだ。途中ウォッシャ-液を入れに寄ったスタンドでオイルも交換し予定外に時間がかかったが、全体の行程を考えるとなんでも安心は手に入れておきたいところ。それでも10時過ぎには晴天のキロロに到着。以前来たときに、サービスの行き届いたスキー場との印象があったがそれは変わらず守られており一安心。チケットを買うのに15分程度並んだが、買ってしまえばこっちのもの。縦横無尽にゲレンデを楽しみました。前の印象通り、若干きつめの斜面か平坦なコースの2極化ゲレンデであった。滑りごたえと言う点では富良野の半分かも。ここも早めに切り上げて一路ニセコスキー場へ。ゲレンデ近くの昔からの旅館?というか、スキー宿?というか・・・。昔ながらの経営を続けている良い感じの宿へ。6畳一間で広いわけではないが、暖房の使い勝手が非常に良く昔ながらの雰囲気を十分に楽しむ。食事は朝・夕ともにバイキングで、食べたい人は死ぬまで食べられそう。味はまあまあ。食後は居酒屋へ出撃。札幌で食べた食事の数倍美味い。酒も自家製のリキュールが数多くあり、美味しく頂く。ふらふら酔いながら土産屋をのぞきつつ旭川ラーメンの暖簾をくぐる。鉄の胃健在。しょうゆラーメンが相当美味しかった。ニセコに行ったら又食べに行こう。降りしきる雪の中を宿へ戻ると車は既に雪のなか。道具は全部下ろしたので2日後の出発までほおって置くことに。宿の名物(らしい)牛乳風呂はついぞ入ることは無かったが、体を温めて就寝。


いつのまにか旅も4日目の朝。夜通し降った雪も上がり天候も晴れ間が見えている。本州などは大荒れらしいが、自分たちのいるところだけが台風の目の中にいるようだ。送迎バス1分でゲレンデへ。早速頂上へ。体の疲れがピークに近づいており、前に来たことのある見晴台フュッテで休みつつ多くのエリアを渡り歩く。ゲレンデスキーヤー全員を力強いエッジングを効かせた高速ターンで追い抜いていく師匠は疲れを知らぬ愛すべき鉄っちゃんで、行く先ざきのゲレンデレイアウトを頭の中に入れ私を導いてくれた。安心して滑りを楽しめたのは彼のお陰。昼に食べた大関丼(いくらとサーモン刺)が微妙に美味しくゆったりとしたランチタイムを過ごす。幸福。ぱんぱんに晴れ上がった足を引きずりつつもひらふ・花園・アンヌプリ・東山と順調にまわりスキーのままで宿へ帰還。(スキー専用の小道を宿まで引っ張っている!売り文句通り滑って宿まで戻れました)汗を流し、夕食を辞退して(バイキングなので誰も気づかないけど)お気に入りの山道具専門ショップをのぞき、やっぱりSOSはいいなー、何時かSOSのウエア-を買おうと改めて思いつつ近くのお鮨屋さんへ。(そういえば何年か前に訪れたときもSOSは良いなーと言ってたっけ)スキー客でテーブル・座敷ともに結構混んでいる。若い職人の前のカウンターに陣取りビールを頂く。つまみは積丹沖の黒マグロの大トロとあわびとホッキのさしみ。他にあんこうのとも和え(非常においしい)とあわびの肝を頂き地酒(ちょっと甘め)と合わせる。食べ物も美味しいが、小樽本店から手伝いにきていると言う渡辺さん31歳の気遣いにすっかりと満足してしまいました。目配り気配りを出来る本物の職人さん。ファンになっちゃった。実家は小樽でやはりお鮨屋さんをしているとの事。しかし店を継ぐ気は無く10年後はどこか海外でお寿司だけでなく様々な料理を出していく店をやりたいとの事。ニセコ店のご主人をたてつつ、手を休める事もせずに夢を語ってくれました。彼ならやるでしょう。いつか世界のどこかで再開できるような気がしました。彼から、近くの真狩村にある「マッカリ-ナ」の話を聞きすっかりマッカリ-ナモードに入りつつ店を後に。すっかり1日4食パターンが出来あがった二人は迷うことなくさっぽろラーメンのお店へ。これは師匠的には外れで残しておられたが、私はバターを入れて全部頂きました。食いすぎだー。これらの店は全てニセコひらふの交差点近辺に点在しているので分る人は分るでしょう。



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