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  徒"然草 ~づれづれなるままに~  by 整体処 明響庵(めいきょうあん)

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なまはげ侍

なまはげ侍

2011.05.23
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カテゴリ: 生活



感想は…

首が痛かった。

…というのは、半分冗談、半分本気。


内容は…
チベットのラダックという平和な片田舎が、多国籍企業の経済的侵略を受けて、蝕まれていった、という話を皮切りに(なぜか黒船来航を思い浮かべた)、現在のグローバル経済の危うさを指摘したり、ローカリゼーションの必要性を説いたり、といった感じの70分。


まぁ、そうなんだろうけどね…。


首が痛んだのは、必ずしも前の方に陣取ったという理由だけではなかったように想えるのです。

どうにも、心にではなく、頭に響く、押しの強さ、悪く言うなら、押しつけがましさが影響したのではないか、と。

それは、映画中で非難されていた、モノを売りつけるためのCMと本質を同じくするもので。

一方の短所ばかりを並べて否定し、もう一方の長所ばかりを並べて賛同を得ようとする。


「これは、何かが違うぞ」と私の心とからだは感じ取り、主として首の緊張に表した気がするのです。


そういうやり方では、調和には結びつかないし、本質的な改善には至らないのではないか。

対立が生まれ、つまらぬ競争、殺し合いの輪を抜けることはできないのではないか。


映画の内容はともかく、伝える方法として、学ぶところがありました。

私自身、こういう文章でもワーク・ショップでも、往々にして、陥る危うさを持ち合わせていますので(というか、陥り続けてきた、反省、乞うご期待)。





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Last updated  2011.05.23 21:22:23
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