七宝519の好きなMONO!

見知らぬ海、孤独な夜


 その建物は、ザナルカンド育ちのティーダの目には、明らかに異様なものに映った。とまどいつつも、なんとか周囲のものを利用して冷え切った身体を温め、つかの間の休息を取るティーダ。孤独な夜の脳裏に、かつてアーロンと交わした会話がよみがえる。何年もの間自分を見守り続け、そして今自分をこのような不安な状況へ追いこんだ男、アーロン・・・・・彼は今、どこで何をしているのだろう?
 あれこれ思いめぐらせるうち、いつしかティーダは眠りについていた。だがそのスキに新手の魔物が迫り、彼に襲いかかる。絶体絶命と思われたその時、奇異な衣装に身を包んだ謎の一団が登場。彼らのリーダーらしき少女がティーダに加勢し、ふたりは力を合わせて魔物・・・クリックを撃退した。
 危機を脱したのと、ようやく人に会えたのとで安心するティーダ。しかし一団は彼に武器を突きつけ、敵意をあらわにする。誤解を解こうにも言葉はまったく通じず、ティーダが途方に暮れていたそのとき、先ほどの少女が、いきりたつ周囲を制しながら彼に近づき、耳元でささやいた。
「ゾレン(ごめん)」
 聞くが早いか腹部に強烈な打撃を受け、ティーダは気を失った。

ティーダの不安が伝わってくる場面でした。
真っ暗な遺跡で1人寒さをしのぐ。
やっと助けが来たと思ったら言葉は通じない。
おまけに気絶までさせられて・・・。

ティーダ

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